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毎度ありがとうございます!
今日で3月も終わりだというのに、今朝はフロントガラスに雪がうっすらと積もった朝でした。
まだダウンを着ていてもおかしくない寒さですから、体調の変化には注意が必要です。
今日から息子も交代勤務となり午後からの出勤だそうで、まだ寝ています。
今まではカミさんと同時刻に出勤していましたけど、これからは週替わりでの交代勤務です。
弁当の準備や生活のリズムなど、家族にとっても変則的な勤務に対応していかなくてはなりません。
ただ、転職して平日に一生懸命に頑張って休日に充実した時間を使っている姿を見ると、
親としてはひと安心しているというのが正直なところです。
前職の経験や成功や失敗を糧にして、新しい職場環境に順応して充実した日々を送ってもらえれば
それでいいんですよね。
自分なんか大学を卒業してから8つも転職を繰り返しての「今」ですから。
人生、どこに落ち着くのか、何をして暮らしていくのか、誰にもわかりません。
公務員になったからといって幸せだとは限らないし、自営業をやっているから成功とは限りません。
それはあくまでも自分自身が「人生のその時」に感じることですからね。
金はないよりもあった方がいいけれど、ある日突然急に金持ちになんかなれないのも現実です。
借金しながら生活するのは面白くないけれど、自分の稼ぎで借金せず暮らせるのならば、
自分はそれでも十分に幸せを感じますけどね。
昨日は雨が降ってましたけど、ガレージの中で息子がタイヤ交換をやってくれました。
何気に、そういうのが嬉しいし助かるんですよね。
身体が冷えたそうで昼は担々麺を食いに行ったんですけど、そんな食事代なんて安いもんです。
夜には野球の練習に行ってましたし、4月からはいよいよオープン戦が始まります。
4月13日と20日は二週続けて全新潟ブラックスとのオープン戦が村上市で組まれています。
ブラックスの監督は高校時代のチームメイトだった4番カッチが務めていて、
オープン戦のたびにお互いに差し入れを持って行く間柄です。
高校を卒業してから一度も会ってなかったカッチですけど、息子がクラブに入団して
オープン戦で対戦するようになってから、年に数回は顔を合わせるようになりました。
カッチはアビコ大先生とも中学時代のマブで、先月は二人でやんちゃに来てくれたんですよね。
仕事も人間関係も、たくさんの縁やタイミングが複雑に絡み合い、常に流動的であるということ。
「今、頑張るべきこと」と「未来を見据えて踏み出すこと」をちゃんと理解した上で、
自分らしく日々を過ごせたら、その人の人生は全部「正解」なのかもしれません。
明日が入社式というところも多いんでしょうけど、たくさんの社会人が不安と希望の中で
一歩踏み出すことになる日ですよね。
どこに行っても、完璧な会社なんてものはないと思っていいでしょう。
どんな会社だって、どんな組織だってブラックな一面なんて必ずあるはずなんですよ。
だから、何に頑張って、どこで踏ん張るのか、そんなところを周りの大人たちは
何気に見ているのかもしれません。
みなさんに頑張って欲しいと思いますし、転職はマイナスではないと思っている大人の一人です。
お、太陽が顔を出して天気が良くなってきました。
今のうちにササッと洗車したいと思います。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
3月26日は23回目の結婚記念日でした。
自分は、記念日はおろか誕生日や命日などの節目の日を覚えるのがとても苦手で
カレンダーに書いておかないとすぐに忘れる人なんですよ。
そもそも覚える気がないのかもしれませんし、記念日というものにそんなに意味を感じていない
のかもしれません。
さすがにカミさんや子どもの誕生日は覚えてますけど、おばあちゃんの誕生日は未だに分かりませんし
すでに亡くなったおふくろや親父の誕生日すら定かではありませんでした。
なので案の定3月26日の結婚記念日はまったくのスルー。。。
で、昨日慌てて思い出してアップルパイのホールを買って、ギリ帳尻を合わせるという(笑
以前は車のナンバーを結婚記念日の「326」にして、忘れないようにとしたにもかかわらず
2年続けて記念日を忘れるという失態をさらしてから、もう「326」はやめました。
後輩に譲ったその車は未だに「326」のまま走っていて、偶然にもそれを見るたびに
「あ、結婚記念日だ!」と思い出すという皮肉さよ(笑
まぁ、それでも仲良くやってきた23年間だったと思います。
よそのご夫婦よりは一緒に過ごす時間は多い方だと思いますし、ケンカもまったくしませんね。
自分でいうのもなんですけど、自分は「愛妻家」だと思いますよ。
だから、奥さんをボロカス言う人とは価値観が合わないし、人前でも奥さんを大事にする人が好きです。
芸能人ならヒロミや所ジョージや中尾彬とかが好きなんですよね。
結局そういう人たちって多趣味だったり芸能以外の才能もあったりして、
奥さんを大切にしながら遊びも仕事も一生懸命みたいな生き方が好きなんですよ。
もしも、外で何か美味いもん食ったら「これ、カミさんにも食べさせたいな。」と思うし、
どこかいい場所に行ったなら「今度はカミさんを連れてこよう。」と思いますもんね。
お互いに得手不得手がありますから、家の中では得意な方がやるスタイルです。
家の中でもお互いに「ありがとう。」はよく言いますね。
ご飯をよそってくれたら「ありがとう。」
洗い物をやっていれば「ありがとう。」
コーヒーを淹れれば「ありがとう。」
ゴミを捨てに行けば「ありがとう。」
そんな日々の積み重ねの23年間だったと思います。
そしてこれからも、その日々は変わらないと思います。
さて、今日も煮込みを作りながら頑張りますか。
まずはシンクの食器を洗ってからですけど。
あ、今日は燃えるゴミの日だったし。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
今年の1月に新潟のスポーツショップで息子がキャッチャーミットをオーダーした際に、
3か月後の受け取り時に新潟で絶対に食べようと決めていたもの・・・
それは、ステーキなんです。
新潟駅南口を出てすぐに「ウエスタンレストラン ブロンコ」というお店があって、
そこのワンポンドステーキを食うと決めてたんですね。
以前、鶴岡にも「いきなりステーキ」があったんですけど、残念ながら閉店してしまい
それ以降は一度もステーキを食う機会がありませんでした。
いつも気軽にステーキを食べていたわけではなかったんですけど、食べれるお店がなくなれば
食べたくなるのが人間の性(さが)というものです。
しかも年末営業の忙しさを乗り越えて年明け早々に行ったこともあって、
ご褒美かつエネルギーチャージも兼ねて、次に家族で来る時はみんなでステーキを食おうと
心に決めてたんですよね。
新潟にもたくさんステーキを食べられるお店はあるんですけど、なぜブロンコにしたかというと
ワンポンドステーキが食いたかったからと、名物の名物のグリーンサラダも食いたかったから。
あとは、店の雰囲気がびっくりドンキーみたいなカジュアルな雰囲気で気軽に行けるのもグッド。
シェフが目の前の鉄板で焼くようなスタイルのお店は自分には敷居が高いので苦手です。
ステーキも200gだの300gだの中途半端な大きさで食うよりも、1ポンド453gをどーんと
思いっきり食いたかったんですよね。
お店は予約制ではなく先着順に案内されますので、時間帯によっては並ぶ可能性がありますけど
自分たちは日曜の夕方5時半で滑り込みでラスト1卓に案内されました。
いざ1ポンドのステーキが運ばれてくると、結構な迫力があります。
お隣のテーブルにいたカップルも「わー!すごっ!」と声に出してましたもんね。
先に提供されるグリーンサラダも甘みが強く、見た目とのギャップがあるのに美味しくて
カミさんがさらにもう一皿追加注文してしまったくらいです。
さぁ、そしてあとはナイフとフォークを駆使して、ただただ肉に食らいつくだけです。
セットで付いてくるライスは少なめでもよかったかなぁ。
やっぱり、人間は肉を食わないとパワーが出ませんね。
たまにはガッツリ肉を食って、エネルギーチャージが必要なんだなと実感しましたよ。
そのくらい元気が出ましたし、幸せな時間でした。
また疲れたらステーキを食いに行きたいと思っています。
次は息子にボーナスでも出たらご馳走してもらおうか(笑
「いきなりステーキ」はなくなってしまったけれど【たまにはステーキ】をオススメします。
ごちそうさまでした!
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
以前、新潟のスポーツショップで息子がキャッチャーミットをオーダーしてきたんですけど、
約3カ月待ってようやく完成したと連絡があって昨日早速取りに行ってきました。
高校時代からずっとHATAKEYAMAのミットを愛用しています。
今回は甲斐モデルを基本形に、より小さく土手を薄めにして軽量化に特化したミットを使いたいと
すべて自分の思うようにカスタムオーダーしていました。
高校卒業前に、社会人でも硬式を続けるために買ったキャッチャーミットもまだまだ3年選手。
硬さもしっかりと残っていて艶もあり、今でも十分にエースミットとして使えますけど、
今後はサブミットとしてブルペンや雨の日に使う予定なんだそうです。
社会人4年目になり「自分の働いたお金でこだわりのミットを買う」という楽しみ方は
大人としても、いいお金の使い方だと思うんですよね。
自分が現役の頃の硬式グラブはショップで3.5万円、オーダーすると5万円~だったと思います。
それが40年前の価格ですから、今どきのオーダーの値段を聞くとビックリしますよ。
野球経験者なら全員が共感できると思うんですけど、グラブを買ってまだ硬いところから
ハンマーやボールを使ってパンパン叩いて自分の型を作っていく行程が一番の楽しみですよね。
昨日も車にグラブハンマーを持ち込んで、帰りの車の中でもずっとミットを叩いてましたし、
自宅に戻ってきてもずっと手入れをしてました。
ふと思ったんですけど、野球以外で用具にここまで時間をかけてメンテナンスして馴染ませて、
ようやく使えるようになるスポーツって他になにかありますかね。
サッカー、バスケ、テニス、バトミントン、バレー・・・
買ってからしっかり使えるようになるまで2ヵ月もかかる道具があるスポーツなんか、
野球だけじゃないですかね。
それほど野球人にとって、グラブは身体の一部になると言っても過言ではありません。
以前、子供が産まれるまでの妊娠期間(とつきとおか)は、不安や戸惑いの時間を経て
親になる覚悟や責任感を自覚するため、親にとっても必要な時間なんだと書いたことがあります。
それと似た感覚で、カチカチのグラブをコツコツとメンテナンスしながら手に馴染ませて、
少しずつ少しずつ柔らかくしていきながらポケットを作り、実際にそのグラブを使っている姿や
場面をイメージして育てていく相当な時間は、野球人にとって必要な時間だと思うんですよね。
スチーム加工や湯もみなど、グラブ型付けの技術も進化してきて「買ってすぐに使えるグラブ」を
謳い文句にしているところもありますけど、グラブは硬いところから自分で馴染ませた方がいいと
個人的には思っています。
子供が小さければ小さい時ほど握力がないのを理由に柔らかいグラブを購入しがちですし、
すぐに使えるという利点もあることは理解できるんですけどね。
使えるようになるまで、自分の手になじむまでの日々が上達するためにも必要な時間になると思うし
何よりもグラブへの愛着心が芽生え、モノを大事にする感覚も同時に根付かせるいい機会だと
自分なんかは思うんですよね。
息子には野球を始めた小学生の頃から「道具の手入れだけは怠るな。」と耳にタコができるくらいに
言い続けてきたせいか、いつも綺麗に大切にして使っている方だと思います。
そのせいか、会社の面接で趣味が「グラブ磨きです!」と答えたら役員の方の興味をひいて、
「地道にコツコツやること、時間を忘れて何かに没頭できること。」がアピールできたのか、
その後の面接が上手くいったという、ウソみたいな本当のエピソードを持っています(笑
息子にとっての新しい「相棒」は、どんなふうに仕上がっていくのでしょうか。
そしてその相棒と、これからどんな時間を共有し、この先どんな景色を共に見るのか、
今からその姿も楽しみにしたいと思います。天気も良く、いい休日を過ごしました。
新潟までわざわざ家族みんなでミットを取りに行った理由はもうひとつあって、
それは久しぶりに「アレを食うため」という理由もあったんですね。
そのアレとは・・・
また明日にでも。
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毎度ありがとうございます!
本日は祝日のため休業日となります。
さすがに3月というか、連日なかなかの忙しさで正直疲れが溜まっています。
今日はカミさんも息子も仕事ですので、自分はカールとのんびり過ごす休日にしたいと思います。
実は休日にやりたいことがあって、それはタイヤラックを作ること。
4台分のタイヤ16本に以前履いていた車の分も含めると、全部で20本のタイヤホイールが
ガレージに山積みになっています。
タイヤの横積みは一番下のタイヤに負荷がかかってエアーが抜けやすくなるため、
保管方法としては一番やってはダメだなことは知ってはいるんですけどね。
ラックがないとなかなか並列に並べて保管できないわけですよ。
ネットで単管パイプを組み立ててタイヤラックを作る図面もあったんですけど、
単管パイプじゃなくても角材とかでも作れないものかなと思っているんですよね。
コスト面と作業面で比較してみて、どんなもんなのかは分からないんですけど、
ガレージの中は雨が当たるわけでもないし、角材でも大丈夫そうな気がするんですけど
問題は強度面ですかね。
軽自動車の14インチだけならまだしも、今ガレージに積んであるのは13インチ・14インチ・
15インチ・17インチ・19インチの夏タイヤたち・・・なかなかの場所を占領してしまってるわけです。
でも今日は手をつけません。
さすがに今日は疲れているから何もやらないけれど、完成図と手順だけはイメージしておきます。
4月に入ったらタイヤ交換作業をやるんで、その前にタイヤラックを製作しておけば
スタッドレスの収納もスッキリと収められるんですけどね。
さて、もう一杯コーヒーを飲んでのんびりします。
まぁ実際にのんびりできるか疑問ですけども(笑
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
高校では卒業式が終わったと思えばすぐに入試という、慌ただしい先週の一週間だったと思います。
某公立高校に勤める常連の先生が「この一週間を乗り切ったら一人でやんちゃ酒と決めていました。」
と嬉しい一言を添えて来店してくれました。
3年生を担任して卒業生を送り出したばかりの先生に「贈る言葉」について伺っていました。
自分も母校野球部の三送会に出席してきたばかりで、卒業する生徒たちの無限にある可能性と
未来に繋がる時間の多さに羨ましさと嫉妬を感じたことを話してたんですよね。
でもぶっちゃけ卒業する時の恩師の言葉って、どのくらい覚えているものなんでしょうかね。
次から次と先生や来賓の方や回りの大人たちの同じような挨拶に、同じようなお祝いの言葉で
実際に「心に残る言葉」を自分は一つも覚えていないのが正直な感想です。(ごめんなさい)
ただその前に、高校を卒業するときに思い描いていた将来の自分の姿を覚えていますか。
家業を継ぐとか、医者になりたい、看護師になりたい、学校の先生になりたい、社長になりたい、
大金を稼ぎたい、公務員になりたい、海外で働きたい、専業主婦になりたい・・・
あのころ、社会人にもなっていなかった自分が思い描いた未来に、あなたは立っていますか。
自分は未来の自分すら思い描けていなかった気がします。
そういう意味では想像していた未来には立っていないけれど、決して不幸せでもないんですよね。
好きなことを生業とし、心優しいカミさんと娘と息子に恵まれて、みんな健康でいてくれて
それぞれがそれぞれの場所で頑張っているし、趣味や野球や好きなことにも打ち込めているし。
それでも大学を卒業する時に、まさか鶴岡で居酒屋をやっている今の自分の姿は
1ミリたりとも想像してませんでした。
だから人生は面白い、だから人生は不思議なんだと思います。
そして人生とは誰かとの「出会い」によって大きく変化していくものです。
その変化は必ずしも、いい方向にだけ曲がるものではないんですね。
ときに人生を困難な方に曲げてしまう「出会い」というものもあるんですよ。
自分にもたくさんの出会いがあったように、知らず知らず自分が誰かの「出会い」となったり
なにかの「きっかけ」となってしまっていることもあるでしょう。
それならば、せめて「あの人との出会いでいい方向に変わった。」とか
「あの人と出会って考え方がいい方向に変わった。」と言われるようになりたいものです。
ズルさや後ろめたさや罪悪感を抱えながら生きていくよりも、見栄を張らずにあるがままに
自分の中にこだわりを持ちながらも、正直に謙虚に生きていきたいと思うんですよね。
この歳にもなると自分自身の歩んできた人生の道を振り返ったりするわけだけれど、
あちこち失敗や後悔を繰り返しながらも、その全てが今の自分に辿り着く道だったとしたならば、
そんなに悪くなかったかな、なんて思う自分がいたりします。
みなさんの歩いてきた道はどうでしたか。
さて今週も始まりますね。
社会人野球の詳細日程も決まってますけど、それはまたの機会にでも。
今日も頑張っていきましょう。
ではまた。