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毎度ありがとうございます!
もし「好きなアーティストはいますか?」と聞かれれば「浜田省吾」と答えます。
もちろん音楽を聴くのは好きなので他にもたくさん好きなアーティストはいますけど、
アルバム全部を持っているくらいのとなると、やっぱり浜田ですかね。
自分にとっての「浜田」はダウンタウンでもなく、浜田麻里でもなく、もちろん浜田岳でもなく、
「ハマショー」という呼び方は、なんか恥ずかしくて口に出したことはないんですよね。
「もう一つの土曜日」とか「片思い」きっかけのファンはハマショーと呼ぶかもしれませんけど
まったく売れていない時からのファンですからね。
「浜田」で通じなければ「浜田省吾」と言います。
そもそもアーティストを呼ぶときに略さないでしょ。
「矢沢」「長渕」「桑田」「徳永」と呼べば当然「浜田」でしょ。
中学時代からの仲間もみな「浜田」と言いますけどね。
まぁそんなことはどうでもいいとして、10月は自分とカミさんの誕生月でもありまして
それをきっかけに「一緒に行こうか?」と誘ったんですよね。
そしたら、浜田のみならずアーティストのLIVEには一度も行ったことがないというんですよ。
一番はMISIAのLIVEに行ってみたいそうなんですけど、まぁまぁそういわずにと(笑
Web予約は済ませたけれど結果は抽選ですので、もしも当選すればの話しなんですけどね。
誕生日プレゼントを兼ねて夫婦でLIVEに行くって、いいじゃないですか。
最後に浜田のLIVE行ったのは札幌の真駒内アイスアリーナだった気がします。
もう30年くらい前の話しですので、今なおLIVEで全国を飛び回っている姿をみると
なんかあの当時の若い頃の自分を思い出してしまうのは仕方ないでしょう。
「ON THE ROAD」に代表されるようにライブ音源ののCDも多く出ていますので、
ボリュームを上げれば実際に会場に行けなくとも雰囲気だけは十分に味わうことができます。
まだ、当選してはいないんですよ(笑
でも、今この歳になったからこそ夫婦で行けたら最高なんですけどね。
「果報は寝て待て」といいますから、あとは運に任せて楽しみに待つだけです。
今日は土曜日ですが、お席に余裕もあります。
よかったら、のんびりとお越しください。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨年、大学時代の仲間から連絡があって「近いうちにみんなで集まろう!」なんて話で
盛り上がったことを書いた記憶があります。
そのうちのメンバーが横浜に遊びに行った際に、関東に住む仲間と合流して盛り上がり
昼間っからベロンベロンになって電話をくれたのでした。
仕込みで手が離せなかったのでイヤホンマイクで会話しながら「久しぶり~」なんて
取り留めのない会話をしてたんですけどね。
「今度、サプライズで鶴岡行くわー!」
「いや、サプライズはだめだって。」
「そんなの関係ねーべさ!突然行くからさ。」
「いやいや・・・」
「ノリちゃんのやきとり食えればいいんだ。」
「いやいや・・・」
酒飲んでテンション上がってる相手に、何を語っても、何をお願いしても通じるわけがありません。
「せっかく来るんだったらオレも時間作るからさ。ちゃんと事前に教えろよ、な。」
電話の向こうでギャハハハが止まらない連中に「今、仕込みしてっから。」とだけ伝えて
電話を切りました。
その後、その3人になにがあったのかは知る由もありません。
気がつけばLINEグループを作った張本人が、そのグループを退会してるじゃないですか。
すぐに「お前、LINE抜けてるけど、どうしたんよ?」と電話したら
「別に。もうあいつらのノリにはついていけないから抜けた。」なんて言います。
おそらくですけど久しぶりに横浜で再会して、あの頃の大学生に戻ったような感覚で
「おもしろけりゃいいべさ。」「そんなの関係ないっしょ!」で盛り上がったんだと覆います。
それで、いい加減いい歳こいたオッサンになって、いつまでも学生のノリでギャーギャーやって
予定や計画も立てずに、相手の状況も汲み取らない一方的な会話に疲れたんでしょうね。
そもそも「みんなで函館で再会しよう!」と立ち上げたLINEグループでしたから。
酒飲んで好き勝手に盛り上がって、いきなり「みんなで鶴岡行くべ!」はあんまりだとしても、
だからといって自分で立ち上げたグループを退会することはねーだろとは思うんですけど、
そういうところがね、この歳にもなると「みんな面倒くさい感じ」になるわけですよ。
キッチリやりたいヤツに、テキトーでいいヤツ。
キッチリやりたいヤツにしてみたら、そういうノリには「ちゃんとやろうぜ。」と思ってるし
テキトーでいいヤツは「別に仕事じゃねーんだから楽しくやればいいべや。」と思う。
それぞれの考え方はいいとして、問題はそれぞれの意見を飲み込めないってとこなんですよ。
みんなが、お互いの「我(が)」を通そうとして譲れないし、合わせようとしないんですね。
そこがこの歳にもなると「やっかい」で「面倒くさい」ところなんですよ。
で、6人のLINEグループが気づけば2人抜けてるし。
キッチリ派の自分にとって、わけのわからないどうでもいいLINEグループ自体がストレスなんで
「またみんなで楽しく集まろうって時に誘ってくださーい!」ってコメント残して退会しました。
学生の頃は何となく価値観が一緒で、みんなが面白いことやテンションは共有できていたと思う。
それぞれの暮らす土地で、それぞれの生活があって、それぞれの立場があって大人になった。
思い出話やノスタルジックに浸って、その時テンションが上がることもあるだろう。
それを否定するつもりもないし、自分だって流されやすくて単純な人間だと思っている。
でも今の自分は「時間」だけは大切にしたいと思っているんですね。
家族と過ごす「時間」
仲間と過ごす「時間」
好きなことをやっている「時間」
一生懸命に働く「時間」
だからノープランの計画は、あまり好きじゃないんですよ。
大人なんだから予定くらい組めるだろって思っちゃう。
そういうことを思う自分のことも、反対から見たら「面倒くさいヤツ」として映ってるはずです。
正解不正解はない話しなんですけど、リアルな58歳の交友関係での一コマでした。
みんな面倒くさいオッサンになりましたとさ(笑
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
連日30℃超えの猛暑が続く鶴岡です。
これでもまだ梅雨明け宣言も出ていないわけですから、明らかに異常気象なんでしょうね。
毎年、枝豆を購入させて頂いている農家さんから「今週末から収穫が始まるよ。」と
連絡をもらったんですけど、この暑さで煮込みの動きも芳しくないため
実はフライングして近くの産直から枝豆を仕入れて提供しております。
当然、農家さんから仕入れるよりも原価は高くて全く利益は出ませんけど、
売れない煮込みを展開するよりも注文がバンバン入るのを目の当たりにすると、
やっぱりこの時期は枝豆が一番人気なんだと実感します。
枝豆を利益まったくゼロで提供しているからというわけではないんですけど、
「損して得とれ」とは商売成功の金言として有名な言葉がありますよね。
最近は何でも値上がりしていますから、その金言にことさら考えさせられるものがあります。
特に毎日の仕入れでウェイトの大きいものに酒屋の仕入れがあります。
これまでのいろんな付き合いや繋がりや経緯の中で、オートマチックに仕入れてきましたけど
そろそろしっかりとしたビジョンを持って取捨選択をしなければならないと思っています。
いわゆる「経営判断」ってやつですかね。
今はアルコール以外の細かい商材はすでに自分の足で購入しながら、なんとかメニュー価格を
値上げせずに、これまでと変わらぬようにお客様に楽しんでもらいたい、喜んでもらいたい
という一心で、自ら走り回って仕入れてきました。
すでに切り替えが終わった弟子のお店の仕入れ状況や価格動向など情報を共有しながら、
お客様ファーストを維持するために何ができるのか、何が必要不可欠なのかを「判断」した上で
その答えをそろそろ「決断」しなければならない時期にきたのかもしれません。
ま、仕事の話しは置いといて、さて今週末は母校の甲子園予選の初戦です。
先日と同じくまた新庄市民球場での応援ですけど、負けたら終わりの一発勝負の戦いですから
次がある社会人野球とは違って緊張感はハンパないですよね。
今年はメンバーに後輩タケシの息子が入ってます。
子どもの頃からやんちゃに遊びに来てましたし、思い入れのある選手の一人です。
毎年、母校を応援する気持ちには変わりはないけれど、息子が卒業してからはなぜか
熱く燃えるものがなくなってしまって球場での応援も1~2回になってしまいました。
我われOBにとっては、やっぱりOBの息子が活躍する姿を応援したい気持ちが強いですし
ここ近年ではOBの息子どころか地元の選手もいない状況になってしまっていて、
正直少し寂しい感情が芽生えていたのもあります。
高校野球に対しても、母校野球部に対しても個人的に思うところはありますけど、
今週から始まる甲子園予選を純粋に応援していきたいと思っています。
今年も甲子園チャンスは大ですよ。
甲子園がきまれば、息子は9連休ですから躊躇なく大阪に行けるでしょうけど、
我われはそうもいきませんしね。
翌週の東北クラブカップでお店を休むと決めてますので、さてどうしましょうか。
仕事も野球も、いろいろと悩んで決めていかないとならないことが多すぎます。
まずは今日一日を頑張りましょうか。
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
土曜日はお休みを頂いて、新庄市民球場で開催された東北クラブカップの応援に行ってきました。
先月のクラブ選手権を制した片山BCが出場しなかったので、3チームのリーグ戦で戦います。
初戦の新庄球友戦の先発は伊藤魁。
先月のクラブ選手権では主戦の伊藤魁・佐藤泰の二枚看板を登板しないまま敗退していますから
今日はこの二人が満を持して登板するのは当然でしょう。
試合は初回から打線が繋がり5点を先制すると、先発の伊藤魁も余裕を持ってマウンドへ。
大きくブレーキのかかったカーブとシュッと曲がるスライダーとが面白いように決まり、
打たせて取る持ち前のピッチングも上手くハマって単発の被安打3で完封勝利。
しかも四死球0ですからまさに伊藤魁の好投が光った第一試合でした。
ふがいない負け方が続いていましたので、勝ちたい、勝つんだという意志がプレーの随所に出ていて
一緒に観戦していた悪役商会のトモカズやキャプテンケンタにとっても大きなヒントを得た
ゲームだったのではないでしょうか。
全力疾走・素早い返球・必死のスライディング・いいタイミングでのタイム・・・
硬式経験者がやりがちな軟式野球特有のプレーの「ゆるみ」が、結果に大きな差を生む怖さ。
まぁ、今日は軟式野球について書くのはやめておきますけど、
ナイスピッチング、ナイスバッティング、ナイスランのナイスゲームでした。
第二試合は佐藤泰の先発で、都市対抗予選でコールド負けしているB-net/YAMAGATA戦。
佐藤泰がB-netを得意としているのか、B-netが佐藤泰を苦手としているのか、
とにかくB-net戦では相性のいい結果を残している先発の佐藤泰です。
第一試合の伊藤魁の好投に触発されたのか、早いカウントで2ストライクが先行し
中盤まで0-0と我慢比べの展開が続きます。
相手打線のクリーンアップに一発を食らわないように細心の注意を払いながら
丁寧に丁寧にコーナーに投げ分けていきます。
5回先頭打者のレフトへのワンヒットワンエラーでスコアリングポジションにランナーを進めると
3連続タイムリーが出て一挙に4点を奪い一気にゲームが動きます。
7イニング制の試合で5回のこのタイミングでの4点は大きなリードと言ってもいいでしょう。
そのまま佐藤泰が相手打線を封じ込め単発2安打で完封勝利。
二試合ともゲームを作る投手力と制球力の大切さを実感させられたゲームでしたね。
さて、この結果を受けて8月23日24日に秋田県で開催される東北クラブカップに出場します。
詳細はまだ調整中となってはいますがJABAの日程表には「秋田さきがけ八橋球場」と
掲載されてましたから秋田市内だと思うんですけどね。
去年の弘前に比べれば半分以下の時間で着きますから、ホテルを予約する必要もないでしょう。
なんとか二試合勝って決勝に進み、函館行きを決めてほしいですけどね。
でも、これで母校の甲子園も決まったらどうしようかな。
またまた忙しい野球の夏になりそうです。
今日も暑くなりますが頑張ります。
のんびりいらしてください。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
7月の営業カレンダーです。
今週末の5日(土)は臨時休業となります。
それ以外は日曜。祝日定休日となりますので20・21日が連休となります。
5日は東北クラブカップが新庄で開催されますし、21日は順当にいけば高校野球の山形中央戦です。
どちらも野球の応援で忙しい休日になりそうです。
昨年の東北クラブカップは優勝して東北大会へ駒を進め、さらにはそこで決勝まで勝ち進み
「北海道・東北クラブ交流大会」まで出場する快挙を成し遂げてくれました。
確かに2カ月連続で青森県弘前市までの片道6時間の移動は疲れましたけど、
家族で弘前のシブい酒場を回ったり、普段話さないディープな話題を酒の勢いで語ってみたり、
忙しくも楽しい応援ツアーになったんですよね。
もし今年も同じように勝ち進んだとしたら、今年の「北海道・東北交流大会」の開催地は、
なんと函館なんですよ!
もう25年、函館には行っていないです。
19歳から33歳まで足掛け15年間を過ごした函館は、自分にとっては思い入れの深い街なんですけど、
鶴岡に戻ってきてからは商売に忙しく、北海道まで行く機会やタイミングを逃していました。
もちろん行こうと思えば行けたんですけど、なかなか踏ん切りがつかずに実現していません。
もしも息子のクラブが県で優勝し、東北大会でも決勝に進出したら函館行きが決定しますから、
我が家での最大イベントになること間違いないでしょう。
実現するといいなぁ。。。
息子に函館に連れてってほしいなぁ。。。
今年は都市対抗予選、クラブ選手権ともに初戦敗退していますので、
今回の東北クラブカップはリーグ戦といえど厳しい戦いになるでしょう。
それでも、きちんとした戦略や戦術、若い選手の勢いとベテランの経験値を上手く融合させて、
7イニング制の大会ですので選手を出し惜しみせずに先手先手を打つ采配を心がけていけば、
接戦になったとしても決してコールド負けするようなチームではないと思うんですけどね。
公式戦は5月の都市対抗予選、6月の全日本クラブ選手権予選、7月の東北クラブカップ予選の
3大会しかありませんので今週末が最後の大会となります。
若い選手が自費で部費を払ってでも硬式野球を続けたい、もっとレベルアップして上手くなりたい、
社会人で硬式に挑戦したい、真剣勝負がしたいと思って入部してくるわけですから、
勝つための個々の努力とベンチワークの準備は当たり前の話しなんですけどね。
緊張感なく試合前にフワついてるようでは勝てないのは当たり前でしょう。
だから、負けから学べって言うんですよ。
何がダメだったのか、それは球場に入る時からすでに試合は始まってると思った方がいい。
鶴岡東の監督がいう「試合は100点で勝てなくても、準備だけは100点で挑もう。」という言葉が
シンプルだけど心に響きます。
用具の点検や手入れ、しっかりとした食事や睡眠、体調の管理や爪のケアまで、
試合に挑むまでの準備は万全に、そして繊細に進めていこうという意味なんだと思います。
草野球ならばただ笑って楽しめばいいんでしょうけど、硬式のクラブチームですからね。
準備は選手だけではなく、ベンチにも準備やシュミレーションが必要だということです。
さて今週末はどんなゲームを見せてくれるんでしょうか。
今から楽しみにしたいと思っています。
それでは、また。
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毎度ありがとうございます!
夏の高校野球山形県大会の組み合わせが決まりましたね。
もはや夏の定期戦とまで言っても過言ではない山形中央と同じブロックになり
順当に勝ち進めば準々決勝でまたもや激突するブロックになりました。
甲子園に行くには実力のほかにクジ運も必要だといわれますけど、
今回はまさにいいところに入ったと思いますね。
山形中央戦がヤマ場になるのは見えたし、そこを勝ち上がるための戦力や戦術をしっかりとイメージして
万全の準備をして挑むことができるのではないかと思っています。
日大山形・酒田南・東海大山形・羽黒の強豪私立4校は反対側のヤマですので、
この中の1チームとしか決勝では対戦しなくていいわけです。
山形中央に勝てばおそらく準決勝は山形城北でしょうけど、今までの対戦成績から見ても
春の山形城北の戦い方を見ても、そんなに恐れる相手ではないはずです。
決勝までくれば、あとはもう気持ちの強い方が勝ちますので、そこの勝敗は神のみぞ知るなんですけどね。
もちろん、どのチームもどの選手も最後の夏に全力で必死に戦うわけですから、
戦う前から計算できないところも多々あるわけですけど、個人的な展望予想ということです。
いつもブログに書いてますけど、高校野球がすべてではないと思っていますけど、
そのことに気づき気づかされるのは、高校野球がすべてだと思ってがむしゃらにやること、
そしてそのがむしゃらの先に見えてくる景色だと思うんですよね。
だから後悔しないように、いま目の前の高校野球を全力でやって甲子園を目指して戦って
負けたら泣くだけ泣いて、そして自分の力で次のステージに向かって立ち上がってくればいいんです。
山形中央戦は予定通りに日程が進めば7月21日の祝日ですから、自分も万全の態勢で応援に行きます。
会場は県野球場ですから、帰りは寒河江の「吉亭」の冷たい鳥中華も楽しみなところでです。
以前、ブログに吉亭のことを書いたら、県野球場の応援終わりに人相の悪い緑色のおっさん達が
たくさんいたぞ!という目撃情報が入ってました(笑
第一試合9:00試合開始ですから、終わって直行しても激混みの時間帯でしょうけど、
それでも食べたくなる一杯なんですよね。
そんなわけで、7月5日は東北クラブカップ、21日は高校野球の応援と
また野球の応援で忙しい夏になりそうです。
でも、そういう忙しさは嫌いじゃないです(笑
ではまた。