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毎度ありがとうございます!
23年目の朝を迎えました。
不安だらけで一睡もできなかったあの日の朝と同じように、
今日も朝5時から煮込みを作るルーティンに変わりはありません。
無事にここまでやってこれたのも、通っていただいているご常連の方々とたくさんのお客様、
一緒に頑張ってくれたスタッフ、そして支えてくれた仕入先や業者の方々のお陰です。
そして何よりも飲食業という職業に理解を示し、応援してくれている家族のおかげでもあります。
これからも体力の続く限り頑張っていきますので、今後とも変わらぬご愛顧とお付き合いのほど
宜しくお願いいたします。
正直、ここまで平坦な道ではなかったですけど、なんとかかんとか乗り越えてきた感じです。
一番大変だったのは、やっぱりスタッフの確保でしょうか。
売上や利益なんてものは、正直に一生懸命にやっていれば自ずからついてくるものだと思います。
でもね、頑張ってくれるスタッフの確保だけはお金では買えません。
どんなに優秀なスタッフでも、いつかはお店を辞める時がきます。
その度に悩み、その度に苦しみ、そういう不安との戦いでもあった気がします。
というわけで、年末いっぱいで抜けるスタッフがいますので、ここで告知を。
やんちゃでは一緒に頑張ってくれるスッタフを大募集しています!
今回は残るスタッフとの兼ね合いで、ピンポイントで【土曜日に出れる方】が絶対条件です。
土曜日に出れるのであれば、その日だけの週1回でも構いません。
もちろんそれ以上も出れるのであれば、それも大歓迎です。
飲食店といえど当店は夜22時には必ず閉店しますので、主婦の方やダブルワークの方でも
そんなに影響がないのではないでしょうか。
とにかく明るくて元気があれば飲食未経験でも構いませんし、むしろ大歓迎です。
放課後の部活動参加くらいの感覚で、楽しく一緒に働きませんか?
勤務時間は17:30~22:00までが基本です。
時給などの詳細はお問合せ頂いた際にお伝えいたします。
何卒ご検討を宜しくお願いしますm(__)m
それでは今日もいつも通りに頑張ります。
小上がりは埋まってますけど、テンパらないようにのんびりやります。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
おこめ券問題で我が山形県選出の鈴木憲和農林水産大臣が連日叩かれていますね。
自分の住む山形3区選出ではないものの、自分と同じ名前「ノリカズ」だというだけで
その手腕に大きく期待しているところです。
ただね、個人的には「おこめ券」いらないです。
我が家は一年分の米を一括で買うので期限限定のおこめ券をもらっても微妙なんですよね。
鈴木大臣が「米の市場価格に政府はコミットしない。」と発言しているのに、
米でしか使えない「おこめ券」を配れば市場価格の降下に歯止めをかけることに
なぜ気づかないんですかね。
分かりやすく言えば、物価高騰対策として現金を給付します、と。
その中で、高いというお米を買ってもらってもいいし、日用品を買ってもらってもいい。
その方が多岐にわたって「困っている人が困っている部分を補うために使える補助」になると
思うんですけど、なぜ現金給付という考え方にならないのかが不思議なんですよね。
鈴木大臣のいう地方自治体の判断にお任せして、商品券なりクーポン券なりおこめ券なりを
それぞれの自治体で考えて配布してもらえればいいという大前提の考え方の発信が、
メディアの切り取り方なのか、あまり国民に届いていないと思うんです。
あくまでも「物価高騰対策」の中のお米代だったり、ガソリン代だったりという考え方なんだと
もっとはっきり報道したらいいと思うんですね。
先に農水大臣自らが「おこめ券」なんて言っちゃったもんだから、一番使い勝手が悪くて
発券元2社が手数料で儲かる「おこめ券配布」というワードが先行してしまったんでしょうか。
鶴岡市は、いち早く「おこめ券」の配布はしないと発表しました。
3000円分の給付に市で2000円を加算して一人5000円分のクーポン券配布になるようです。
鶴岡市では過去2回消費喚起クーポンを市民全員に配布した実績がありますので、
その経験や実績が今回のいち早い判断に至ったのでしょう。
これは賢明な判断だと思いますね。
そもそも昨年、石破総理が「国民の主食であるコメが4000円台であってはならない。」と発言して
小泉農水大臣に備蓄米の放出に踏み切らせ、一時的とはいえ米の価格は下落傾向にあった。
旨い米なら多少高くても買うという人もいれば、質より量で価格優先で買う人もいるでしょう。
そのどちらの考え方も消費者動向としてはあっていいわけです。
なのに時の総理大臣が「米は3000円台が望ましい。」などと市場価格に言及し、
いざという時のための備蓄米を放出してでも価格をコントロールしようとしたわけです。
石破前総理は農水族でもあり防衛のエキスパートでもあって個人的には好きな政治家でした。
食料安全保障という国家防衛の観点からも米を増産して自国の食料自給率を上げないと、
いざという時に国民を守ることはできないという考え方には自分も賛成だったんですよね。
今のウクライナ戦争のように一旦紛争が始まると、その戦いは長期間にも及ぶわけで、
ましてや島国の日本が長期に生きながらえていくためには他国からの輸入に依存している現状は、
すでに戦う前から弱点を見せてしまっているようなものでしょう。
未来ある若い農家を増やすためにも、そして農業という産業が衰退し無くならないためにも、
米は作れるだけしっかりと作ってもらって、その中でしっかりと備蓄しながら有事にも備え、
安心した主食の確保と安定した市場価格で流通できることを目指すべきですよね。
高くても文句は出るし、安くてはやってられないとなるのは、主食であるお米だから。
しかも一年で一作しか収穫ができないから、すぐに増産減産の対応がしづらい産業でもある。
アタマの良くない自分が単純に考えるに、米を主食と定めるならば国が生産から販売までを管理して
専売公社的なものを国営で復活させてはダメなんでしょうかね。
その昔、この国には食糧管理制度(1942導入)という政府が米の生産から流通、価格設定までを
一元的に管理していた制度があったんですよ。
逆ザヤ問題や余剰米問題から政府の財政負担が膨らみ1994年に制度は廃止されたんですけどね。
でも今政府がやってることは同じじゃないですか。
国が「増産だ!減産だ!」と生産に関与し、米価格が高くなれば「4000円台はありえない。」
などと市場価格に口をはさみ、万が一の有事の際にと備えていた備蓄米でさえも放出してしまって
まさにコメの市場を生産から販売、備蓄管理までをコントロールしようとする。
だったら、これはもう「食糧管理制度」の復活みたいなものだと思うんですけどね。
あ、今日はここらでやめておきます。
またいつか、コメ問題について書いてみたいと思います。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
来週から12月ですね。
今年も残り1カ月となりました。
12月の営業カレンダーですが、28日(日)を年内営業最終日とします。
昔はやんちゃも年内30日までやっていた頃もありましたけど、今は働き方改革の影響で食肉公社も
年末年始をしっかりと休業するようになり、12月の最終金曜日で屠畜が終わるようになりました。
今年のカレンダーでいえば26日が最終屠畜ということになります。
串ものは冷凍して営業しているお店もありますし、そのやり方を否定するわけではありませんけど
やんちゃでは鮮度にこだわってここまでやってきましたので、庄内ミートの休みに連動しつつ
仕入状況優先で休むようにしています。
なので、本来であれば今年は27日で終了となるんですけど、昨年あまりにも最終日曜日の営業確認の
お問い合わせが多く、スタッフに聞いたら出てもいいですよというメンバーもおりましたので、
初めての展開ですけど今年は日曜日に営業して年内最終日とすることにしました。
もちろん26日で屠畜は終わっていますので、限られた部位しか提供できないと思われます。
ただ、今は肉の保存方法も進化していて、冷凍せずとも真空保存で対応できるようなので
それも新たな試みとしてやってみながら営業しようと思っています。
そして新年は1月6日(火)から営業です。
庄内ミートも5日から年始スタートですが、まともに肉が流通しませんので当店では営業は無理です。
スロースタートになりますが、何卒よろしくお願いいたします。
正月は娘も帰省できないそうなので、ルカにもしばらく会ってないのでこっちから会いに行くか、
はたまた先日の新潟遠征の古町リベンジ編を敢行するか迷っています。
8連休を有意義に充実した休みにするべく、今からカミさんとも相談して決めていこうと思います。
昨年から実家での「正月礼」もやらなくなりましたし、別に年末年始を鶴岡で過ごす必要性も
なくなってるわけですから、そう考えるといろんな過ごし方が考えられます。
本当にこの時期は車中泊仕様のハイエースが欲しくなります。
ホテルの予約の必要もないし、愛犬と一緒に思いついたらすぐに出発できる気軽さがいいですよね。
宝くじが当たったら、絶対にキャンピング仕様のハイエース買います。
突然ハイエースを買ったら、宝くじが当たったと思ってください(笑
今日も寒くなりますけど、無理せず頑張っていきましょう!
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
新潟の夜23時。
両手をポケットに突っこんだまま、黒服キャッチ軍団に向かって一直線に歩くアビコ大先生。
キャッチの茶髪兄ちゃんが「キャバクラどうスか?5000円、いや4000円でいけるっス。」
するとおもむろにキャッチの肩に手を回し「本当にそれでいいんだな?それ以上は出さねーぞ。」
「あ、いや、女の子のドリンクだけは別なんで・・・。」
「おいおい、話が違うじゃねーかよ。」
「スイマセン、ドリンクだけはお願いしますよ。」
「ドリンクはいくらすんのよ?あ?」
もうね、恥ずかしいやらカッコ悪いやらで「アビコ、いいって。」とキャッチから引きはがし、
「じゃあワンタイムだけね。フリーで。」と収めて、お邪魔することにしました。
隣についた女の子と、今日仕込んだばかりの「日本酒のホットをラージで。」ネタで盛り上がり、
せっかくドリンク飲ませたと思ったら女の子がすぐに入れ替わり、ちょうど1時間で終了です。
一人4000円で入って、女の子全部で4人にワンドリンクづつ飲ませて会計がちょうど2万円。
女の子のドリンクだって何を飲んでいくらするのか知らんけど、TAXだのサービス料だの
ワケの分からん金額も加算されてそんなもんになるんでしょう。
スナックに行ってボトルを入れたと思えば、一人1万円なら納得できる金額ですよ。
さて、アビコも落ち着いただろうし、本当にホテルに帰るとしましょうか。
で、外に出ると、さっきのキャッチのお兄ちゃんがいて、またアビコに捕まってるんですよ。
「おいおい、話が違うじゃねーか。どうなってんだ?オイ。」
「いや、ドリンクは別だって伝えたじゃないっスか。他にもいい店あるんで、次どうスか?」
「おいおい、今度は大丈夫な店なんだろうな。で、そこはいくらで飲めんのよ?」
キャッチに絡んでいるのか、自ら絡まりにいってるのか、もはやどうでもいいんですけど、
どうしても二軒目のキャバクラに行きたくなかったんで、直前で巻く作戦を決行しました。
58歳にして、知らない街で深夜にビルとビルの間に身を潜めるとは思いませんでしたよ。
数秒後、「あれ?いねーじゃん!どこ行った?」という声が聞こえてビルからバタバタと
走って出てくるアビコ。
「今夜はもう勘弁してくれよ。」と心の中で唱えながら、道行くカップルに
「あの人、あんな隙間でなにやってんの?」的な目で見られながらも、そのまま息を殺していました。
そろそろいいかなと思って通りに出たら、さっきのキャッチのお兄ちゃんに見つかってしまって
「どこ行ってたんスかぁ。さっきのお兄さん、血相変えて探しに行きましたよ。」
「大人にはいろいろ事情があんのよ。今日はここで解散な。ご苦労さん。」
最終的にホテルの前でうろつくアビコと合流して、コンビニで水を買って新潟の夜は終了です。
飲まなければいい人っぽく見えるんですけどね。
飲んだら必ず勢いがつくダメダメな人です(笑
翌朝は、自分が好きな「ゆで太郎」で朝食代わりに「温かいそば」を注文しました。
息子は米が食いたいと「もつ焼き定食」、アビコは朝から「かつ丼」を食ってましたよ(笑
久しぶりの遠征でしたけど、酒場巡りは不完全燃焼で終わりました。
まぁでも、息子の練習も充実したようですし、新潟の夜の空気感だけは肌で感じてきました。
「古町は終わってるよ。」と新潟の人は言うのかもしれないけれど、狭くて汚くても
味のあるお店はきっと古町には残っているはずです。
古町は「宿題」ということで、もう一度新潟遠征を企画します。
むしろ古町にホテルを取った方がいいのかもしれませんね。
次はアビコ、どうしようかなぁ(笑
そこも含めて再検討ということで。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
新潟での夜。
一軒目の個室居酒屋でコース料理を堪能し、2時間飲み放題プランを「日本酒のホットのラージ」
で乗り切って外に出ると、居酒屋の呼び込みとキャバクラのキャッチで路上が溢れていました。
大先生が気を使ってくれて「次はマスターの行きたいお店に行った方がいいんじゃない?」なんて
声をかけてくれるんですけど、店構えや雰囲気でそそるようなお店は一軒もありません。
カッチも「どんな店に行きたい?」なんて聞いてくれるんで、とりあえず「渋い焼鳥屋かな。」
と答えてみると「この中にある?」と見せてくれるスマホの画面はホットペッパーグルメ(笑
「もうすでにここに掲載してるようなお店じゃないのよ、カッチ。」とは言えずに
「うーん、よくわかんねーからどこでもいいよ。」とギブアップ宣言です。
後ろを振り返ると、大先生が浴衣姿ギャルのキャッチに「どこの店?今から4人いけんの?」なんて
すでに悪い癖が出始めていて、それを「アビコさん、そういうのいいですって。」と息子が
引き止めてるというカオスな展開になっちゃってるんですよ。
それを見たカッチも「アイツやべーな。オレがよく行く居酒屋あるから、もうそこにしよう。」
はい。。。タブレットで注文するタイプの何でもある大型チェーン系の居酒屋でした(泣
まぁ、それでも野球の話やトークで盛り上がりましたんで、それはそれでいいんですけどね。
朝帰りと1000スイングとアルコールとで、さすがに疲れて眠くなった息子をホテルまで送って
ここから単独行動しようかなと思っていたら、カッチが「どうする?もう一軒行く?」という
展開になりまして。
この日のために、わざわざ新潟駅前にカッチもホテルを取ったくらいですから、
自分の方から「もうお開きにしようぜ。」とも言えず、ここは最終最後の切り札で
「サクッと握りでも食って締めるか。」と切り出します。
寿司屋ならばガチャガチャした雰囲気から少し落ち着くし、越後の地酒でも飲みながら
新潟の雰囲気くらいは味わえると思ったんですよね。
「じゃあ、いつものお店でいいか。」
おっ!さすがに行きつけの寿司屋くらいは持ってんだな、なんて思いながらついていくと
またもや飲食ビルのエレベーターボタンをポチっと。。。?
ビルの中に寿司屋があるのかな、なんて不思議に思っていると、扉が開いたその先には
靴を脱いで個室に通される一軒目と同じスタイルの「寿司も出す個室居酒屋」でした。
応接室にあるようなベロア調のシングルソファーに、まるでポーカーでもやるような雰囲気の
洋風なのかエスニック風なのか、よく分からないギラギラした壁紙のセンスに、
もう握りを頼む気にすらならなかったですもんね。
目の前に威勢よく寿司を握る親方の姿もなく、なにか悪だくみでも企てそうな個室に通され、
お通しのイカとマグロの握りに手を伸ばすこともなく、自分にできることは異空間にいる感覚で
ギラギラした壁紙をぼんやりと眺めることだけでした。
ここは、セレブ御用達?インバウンド狙い?どんなコンセプトの寿司屋?
世の中には、まだまだ知らない未体験のお店がヤマほどありますね。
カッチおススメの「うなぎの白焼き」にも手を伸ばすことなく、ようやくここでお開きです。
まずは練習に付き合ってくれたお礼と感謝を伝えて、先にカッチのホテルの前で別れます。
時間はすでに23時も回っていて、酒場巡りは不発のまま不完全燃焼でホテルに向かって歩いていると
「どうするんスか?もう一軒行きましょうよ。」と悪魔の言葉をつぶやき始めます。
「なんだよ、こんな時間から。」
そんな自分の言葉には一切耳を貸さずに、ホテル前にたむろしている黒服のキャッチ軍団に
ポケットに両手を突っ込んで一直線で向かっていくアビコの後ろ姿は、まるでアウトレイジの
主人公のような勇ましさで、もう身を委ねるしか自分に残された道はありませんでした。
つづく。
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毎度ありがとうございます!
連休を使って新潟に遠征してきました。
土曜日の朝に夜勤明けで帰ってきた息子は、その夜に会社の飲み会があって
結局帰ってきたのは日曜の朝6時くらいでしたかね。
会社の先輩や同期たちと三次会まで行ったあと、朝まで快活クラブでダーツをやってたそうです。
今の会社にお世話になり、ちょうど1年。
新しい人間関係や覚えることもたくさんあって、さらに三交代制の勤務ですから
日々大変だろうなと思うんですけど、本人曰く「すごくいい会社だよ。」と言って
一切の不平不満を聞いたことがありません。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」と先人たちは教えてくれているわけですけど、
石の上にも三年と前職で頑張った経験が活きているからこそ、今の会社でのやりがいや
人間関係にストレスがないんだろうと思います。
新潟への出発はアビコの仕事が終わる11時30分の予定でしたから「少し寝るわ。」と
出発時間ギリギリまで死んだように部屋で寝てましたね。
そんな無茶苦茶な時間の使い方も若さゆえ、大いに結構だと思っています。
予定通りに14時に新潟のカッチと合流して、室内練習場でびっちり1000スイング、
500球はティをやったでしょうか。
前回の熱血指導から1カ月が経ってましたけど、なんとか体の使い方は覚えていたようで、
カッチもスイングを見て喜んでましたね。
交代勤務の合間を見て筋トレと素振りを繰り返していた成果でしょうか。
野球ド素人のアビコでさえも息子のスイングを見て、
「あれ?クラブ選手権の時とフォームが変わった。」って言ったくらいですから。
指導中は二人だけの世界に入りますので詳しく何をどう修正し、どういう形に持って行くのか
少し離れたところから自分は静かに眺めているだけです。
今は、打撃のバランスが崩れた時に戻るべき「基本のカタチ」を体に覚え込ませているんだそうです。
聞いている息子自身が信頼できる人からの指導に、まるで乾いたスポンジのように
たくさんのことを一気に吸収していくのがわかります。
今回も3時間びっしりと付き合ってもらいました。
これからのシーズンオフ、再度行く機会があれば是非またお願いしたいと思っています。
密度の濃い充実した時間だったと思います。
さて、喉も乾いたところですし、今日宿泊するホテルに向かって移動しますか。
新潟駅前のホテルにチェックインし18時半にカッチが予約したお店でコース料理が待っていると
アビコ大先生に聞かされたのは、実はこの時です。
「コース料理?」
みなさんはすでにご存じのように、いろんな酒場をポンポンはしご酒するスタイルの自分は
コース料理のお店なんてほぼ無縁の呑兵衛なわけですよ。
すでにこの時に、なんとも言えない嫌な予感というか「古町、諦めモード」が流れていたのは
正直なところ否めません。
ビルの4階にある完全個室居酒屋で、お洒落な床の間にはお花が飾ってあり
すでに卓上鍋がセットしてあって、本日のコースメニューが和紙に書いてあります。
「よくチームのスタッフたちとこのお店使うんだけど、個室の方が落ち着くじゃんね。」
「う、うん。そうだよね。」
メニューを見ることなく、最初に運ばれたのは「カツオとわさび菜のカルパチョ」でした(笑
「オレはポテトサラダと塩キャベツでいいんだよ。」という心の声を押し殺し、
次々に運ばれてくる大きなお皿にちょこっと盛られた品のいいお料理を堪能してました。
とは言っても、駅前ビルのなかにある個室居酒屋ですから、スタッフには金髪ギャルや外国人もいて
お店の雰囲気や出てくる料理とのアンバランスさが、今の飲食業界や居酒屋業界のリアルを
映し出しているのかもしれません。
日本酒も頼めると言うんで新潟の地酒を頼もうと思って、爪先にぬいぐるみがくっついている
ネイルをした金髪ギャルの日本人スタッフに、「スイマセン、日本酒の燗で。」と頼むと
「カン?」
「そう、妙高山の熱燗で。」
「アツカン?」
「あれ、熱燗が通じない・・・じゃあホットで。」
「あ!妙高山のホットですね~、サイズは?」
「サイズは・・・ラージで。」(どうせ2合って言っても通じねーだろうし。)
「はい!妙高山のホットをラージですね。少々お待ちください。」
おいおい、ここはスタバじゃねーんだぞって!(笑
ちなみに18歳くらいの日本人ギャルスタッフですからね。
日本語が通じないんじゃなくて、知識として知らないんですよ(笑
粋な黒いダボシャツに前掛けを腰にまいて、床の間のある部屋で和食のコース料理を食べながら
「日本酒のホットをラージサイズで。」と頼まなければならない不思議な感覚。。。
このあと、少しだけはしご酒はしましたけど、想像通りの展開になっております。
完全アウェー、敗北感しかありませんでした。
つづく。