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毎度ありがとうございます!
「東京視察」の報告ブログも一段落したところで、
本来の「やんちゃ」モードに戻って、日本酒を二銘柄、一気に告知します。
まずは、麓井酒造の「フモトヰ 夏純吟」を。
その名の通り、この夏限定の純米吟醸で日本酒度は+2~+4です。
出羽燦々で醸しだされた、フレッシュでスッキリと切れの良い、
まさに夏向けの一本です。
甘口でもなく、かといってノドがカッとなるような
辛口タイプも苦手と言う方にオススメです。
タレの串を食べた後でも、この切れのよさは抜群です。
「やきとん」の美味さを引き立ててくれて、女性にも人気が出そうな一本です。
実は先日、「ごっつぉ屋」さんで「中野反省会」をした際にも、
あまりにサクサク入るもんで、自らブレーキをかけて別の銘柄を飲んでたという・・・。
爽やかなデザインのラベルもワインラベルみたいでお洒落だし、この夏、大ブレイクの予感がします。
そして、もう一本は菊勇酒造の「三十六人衆 からくち」です。
こちらは美山錦を使用して、日本酒度がなんと+13と、超辛口です。
更にこのお酒の面白いところは日本酒度だけじゃなくて、
吟仕込みに通常の醸造用アルコールではなく、
自社蒸留された吟醸酒粕焼酎を添加しているところなんですよね。
そんなに香り立ちは強くありませんが、しっかりとした味わいに、
吟醸酒粕焼酎のドライな切れ味がプラスされて、
きっちりとした超辛口のお酒に仕上がってます。
ホルモンを食べても口の中の油をしっかりと流してくれる、ガツンときて切れもいい、硬派な一本です。
どちらも蔵出し限定販売酒ですので、お早めにご注文下さいませ。 -
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たぶん中野駅で、今回案内してくれたしんさんと、堅い握手を何度も繰り返し、ここでお開きに。
サノとツカダくんとで帰る電車の中で、お土産を買ってない事にふと気付き、
さらにここから新宿で途中下車してドンキホーテに寄る事になったんですよね。
そこで、なーんか香水買ってました。
お土産も無事に購入して、ツカダくんとは新宿駅東口でお別れ。
最後まで振り回してしまったけど、彼ならきっと許してくれるハズ。
今度は、鶴岡で一杯やろうね、ツカダくん。
で、そのまま自分たちも品川に帰ると思いきや、
突然「新宿ゴールデン街が見たい!」などと言い出したらしく、
今度はサノの案内でゴールデン街を散策したんですよ。
ゴールデン街の持つ独特の雰囲気は、中野よりも怪しくて
何より外国人が多かったですねぇ。
なんでか知らないけど、黒人が至るところに立ってるんです。
「ヘイ!ブラザー!」だの「ヘイ!アニキ~!」なんて声かけられて、
気分良くなって、あっちこっちの黒人とハイタッチや、肩組んでたりしてたんですよね。
みんな、気さくな奴らだったけど、結局なんのためにあそこに立ってたんだろ。まあ、いいけど。
「今度は、ゴールデン街でも飲んでみたいな・・・」なーんて一人で哀愁に浸りながらも、
何とか終電に飛び乗って、品川のハイソなマンションに到着したわけです。
泥酔しすぎて、シャワーも浴びずに布団に倒れこんだまではいいんだけど、
朝方4時頃に気持ち悪くなって、トイレでまさかのリバース。
東京に、唯一お土産を置いてきてしまいました。
高級マンションのゲストルームを提供してくださった、サノのお姉さまには大変お世話になりました。
本来は、こちらの方からお土産をお持ちしなくてはならないところを、気が利かなくてスイマセン。
逆に、カミさんや子供達にまでお土産を頂戴してしまい、本当にありがとうございました。
サノからは想像がつかないくらいに、素敵なお姉さまでしたね。
鶴岡に帰省された際には、大変むさ苦しいところではありますけど、
後輩の2,3人を帰してでも席を空けますので、是非お立ち寄り下さいませ。
今回の「東京視察」がこんなにも充実した内容になったのも、
ひとえに皆様のご協力があったからこそと感謝しております。
しんさん、ツカダくん、サノのお姉さま、お世話になった皆様方、
本当にありがとうございました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
そして、旅の相棒サノにも。
「来年また、行こう。」 -
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「秋元屋」「おかやん」ときて、次は「石松」。
ここはやきとんの聖地といわれるお店らしいんですけど、この辺からほとんど記憶が飛んでます。
後日、サノから聞いたところによると、キンミヤを飲んで隣に座ったお姉ちゃんに
ロックオンしてたらしいんですけど、全くワカリマセン。
何を注文して、何を食べたかも憶えていないという・・・。
4人で会計2500円という驚愕の会計を済ませ、今度は斜め向かいの「パニパニ」へ。
ここで焼酎をリポビタンDで割ったという「ファイト一発サワー」を飲んだのは憶えてるんですけど、
「羽根つき餃子」が美味すぎて、またもや、もう一皿おかわりしてた事も憶えてないんですよね。
ほかにローストビーフも頼んでたらしく、デジカメに写真が残ってました。
「みんなで記念に写真撮ろうぜ。」まではよかったんだけど、
後日、撮った写真を見てみたら、サノ、オレ、しんさん、と・・・誰?
この人、ツカダくんじゃないじゃん。
誰?この人?
一緒にポーズ決めちゃって馴染んじゃってるけど、あんた誰よ?
いかん。全然、憶えてない・・・。
さすがにここらで、少しインターバルが欲しいところだったんですけど、
一行が次に向かったのは「めいぷる」。
ここは、いわゆるオタクの方々のオアシス、メイドバーだったんですよ。
「おかえりなさいませ、ご主人様w」
なんてテレビで見たまんまのご挨拶で、お出迎え。
「オーッ!はじめて見たぞー。生メイド。」なんて、テンション上がったんで、ここははっきり憶えてる。
ただ、自分の隣に座ったしんさんに、「ここはガンガン攻めてっても大丈夫ですから。」なんて
アドバイスを受けるものの、その攻め方が全然わかんないんですよ。
一人マスクをかけてたメイドがいて、「オレもマスクにはうるさいんだぜ。」
なんて急に標準語になったまではいいとして、しまいには、
「その使用済みマスクちょうだい。」なんて攻めどころが全部間違っちゃってるんですよ。
無防備かつ、攻めどころも見つけられないまま「めいぷる」は、あっさり終了。
30分もいなかったんじゃないかな。
さらに、このあと「ぐっつ」で塩・味噌・しょうゆの三種類の煮込みを、
みんなで食べたらしいんですけど、これまた記憶にございません・・・。
それよりも、またまた隣にいたお姉ちゃんに興味深々だったらしく、
ツカダくんに「アレ、行かないんですか。」
なんて煽られていたのすら憶えてないんですから。
結局、6軒はしごしてオール割りかんでも一人あたり1万円も使ってないという、
素晴らしいコストパフォーマンスをみせてくれた、中野。
全ては、しんさんのセッティングのおかげなんですけどね。
さーて、そろそろ帰りますか。
・・・つづく。 -
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野方の名店「秋元屋」を後にして、一行が次に向かったのは「ちょいのみ処 おかやん」。
そう、しんさん行きつけの立ち飲み屋さんです。
たかが立ち飲み屋とあなどるなかれ、そのクオリティの高さは、鶴岡の某居酒屋より上を行っております。
かく言う自分も立ち飲み屋というと、社会人1年生時代に先輩と行った時の、
常温のコップ酒片手に乾き物で一杯というイメージしかなかったんですけどね。
秋元屋の勢いのまんま「マスター!山形から来ました!」なんて
大声で挨拶したら、「ええ・・・き、聞いてました・・・。」と、若干引き気味。
そんなのお構いなしで酔っ払ってることをいいことに、
「うれしいねぇ~ガハハ。」なんて、完全にイヤ~な客です。
まっ、とりあえず全員「生すだちサワー」で乾杯して、
「クジラ刺し」と「牛のハチノス煮込み」を注文したんですけど、
すだちを絞ってるうちに、もう「クジラ刺し」が出てきます。
仕込みと手際の良さなんでしょうけど、何でも出てくるまでが早い早い!
気の短い自分には、そんなテンポも心地いいわけです。
そして、クジラ刺し・・・さっ最高に旨い。旨すぎる。
よく考えると、クジラの刺身って食べた事がなかったんですけど、馬刺しにも似た旨さがありますね。
あっという間に「クジラ刺し」をたいらげ、そろそろ日本酒にいきたい感じに。
「公開利き酒会」で印象に残った、福井県の「早瀬浦」があったんで、
ここは迷わず「ジャパーン。」を注文。
当然、鑑評会出品酒とは違う本醸造酒ですけど、案の定、口に合います。
「早瀬浦」片手に、「ハチノス煮込み」をいただいたんですけど、
これもまた、「うん。旨いねぇ。」
豚とは違った牛の旨みがにじみ出てて、いい仕事してます。
他にも美味しそうなメニューがたくさんあったんですけど、時すでにメニューを見る余裕もなく、
「マスター!クジラ刺し。」と、ここでまさかの、おかわりくん。
それほど、美味しかったということです。
サクッと飲んで、サクッとつまんで、さあ次へ。
テンポもテンションも上ってきてるけど、まだまだ外は明るい中野の夜・・・。
迷路みたいな路地をすり抜け、どんどん奥へと吸い込まれていくのでした。
・・・つづく。 -
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池袋で開催された「新酒鑑評会公開きき酒会」を予定より少し早く切り上げ、
宿泊先のサノのお姉さまの住む、超ハイソなマンションがある品川に向かいます。
じつは前日に、久しぶりにカッコつけた靴を履いて横浜を歩き回ったせいで、
思いっきり靴ズレしてたもんで、途中、テーピング買ったりスニーカー買ったりで
待ち合わせの時間に大幅に遅れてしまいました。
しんさんとツカダくん、ごめんね。
早速、しんさんの案内で野方の「秋元屋」に向かいます。
途中、まだ少し時間が早いという事で、「味ノマチダヤ」と言う有名な酒屋さんに寄ったんですけど、
いきなり入口に「亀の井酒造」のケースが山積みされてたのには驚きましたね。
で、丁度いい時間で「秋元屋」に到着。
やっぱり最初に目がいくのは「やきとん」と書かれた暖簾と提灯ですよね。
しんさんに「シャリキンホッピーありますよ。」って聞いてたんですけど、
それが何かも分からないまま、迷わず注文。
その間、「何食おうっかな」なんてメニューを眺めてたら、
実はやきとんだけじゃなく、やきとりもあるんですね。なるほどね。
程なくして、シャリシャリのシャーベット状のキンミヤの入ったジョッキが登場して、
それにホッピーを注ぐのが「シャリキンホッピー」だったんですよ。
ジメジメした東京で、汗だくになった後だけに、コレが最高にうんまい!!
たまらんですなぁ・・・プハァ~。
しんさんの注文した「シャリキンの黒」も、うんまい!!
腹も減ってたんで、早速フードを注文する事になったんですけど、
しんさんに庄内ではあまり食べない「チレ刺し」を勧められ、
食べたらコレがまた旨い!
チレは豚の脾臓のことで、やんちゃでも仕入れ可能な部位です。
以前、仕入れた時は刺しで食えるとは思ってなかったんで、
その時は串焼きにしたんですよね。
ハツの食感にレバーに近い味で、焼くとクセの強い印象が残った部位だっただけに、
刺しでの旨さには正直、驚きました。
ウチでも是非、今度出してみたいと思います。
もうひとつ、「タン刺し」も食べたい一品だったんで注文したんですけど、
残念ながらこっちは忘れられたのか最後まで食べれずじまい。
それでも、トマト嫌いの自分が美味しいと感じた「トマト焼?」や、
キャベツを特製味噌につけて食べる「キャベツ?」の野菜系も
充実してて、その辺も参考になりましたよね。
実は、やきとんも「塩」「タレ」の他に「味噌タレ」というのもあったんで、
こちらも食べてみたら、やっぱり、いちいち美味いわけです(笑。
シロ(大腸)や、ガツ(胃袋)や、てっぽう(直腸)などのシロ系によく合います。
入口のない屋台をイメージさせるオープンな店内で、完全にテンションが上がってしまって
「もう、ここでラストまでで、いいんじゃね?ガハハ。」なんて言い出して、
「いやいやいや。」と、この後もセッティングしてくれてるしんさんを慌てさせる始末。
まだまだ明るい東京の6時半。
このペースで飲んでて大丈夫じゃないのも気付かないくらい、
最高潮にボルテージが上がった庄内弁丸出し一行は、今度は一路、中野へと向かったのでした。
「東京って、やっぱり、もっしぇのぉー。どうすっで!ガハハ。」
・・・つづく。
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17日に予定通り鶴岡に戻って来てはいたんですけど、
あまりにもやる事が多すぎてブログを書けずにおりました。
まだまだ、やる事が山ほど残ってるんですけど、忘れないうちに更新しております。
時系列は前後逆になりますけど、
二日目に池袋で行われた「全国新酒鑑評会 公開利き酒会」の話しを先に。
とにかく、その規模に驚きました。
全国、北は北海道から南は鹿児島までの金賞を含む入賞酒全450銘柄が、
体育館くらいあるフロアに並んでる様子は、まさに圧巻!
テーブルに綺麗に並べられたお酒が、ずらり16卓分も並んでるんですよ。
入場ゲートで渡されるおちょこに、少しづつスポイトで入れて、
口に含んでは吐き出すの繰り返し・・・。
同時に手渡されるリスト片手に、金賞受賞酒を中心に半分以上は
利いてみたと思います。
飲まずに吐き出すとはいえ、唇も舌もしびれて麻痺してくるんですよ。
で、各エリアの中で一番の行列ができていたのが、
「福島:山形エリア」だったんですよね。
他のエリアで並んでいる時も「山形はやっぱりレベル高いね。」
なんて声が聞こえてきたりして、日本酒業界の中でも、
山形の注目度の高さを実感した瞬間でもありました。
「北信越:新潟エリア」なんか、ほとんど待たずに進めましたから。
実は、この後にしんさんとツカダ君と合流して、中野にある有名な酒屋さんにも寄ったんですけど、
その店先にも「くどき上手」が、ケースで山のように積み重ねてあったのも、印象的でしたね。
全国のお酒を飲む時は、銘柄で当然選びますけど、
今回はとにかく端から順に利いていったわけです。
北から順に利いていくと、すごく自分の口に合うエリアと、
何を飲んでも「うわっ!だめだコリャ。」みたいなエリアが、
はっきりと出てくるんです。
1本づつの味の違いもさることながら、土地や風土でお酒の傾向がガラリ変わるんですよね。
醸造過程での水・米も大きな要因なんでしょうけど、食文化も大きな影響があると思うんです。
北海道・秋田・富山・福井・石川のお酒は、同じ日本海側のせいか自分の口に合うんですよね。
同じ東北でも太平洋側になると、いまいちピンとこないですし、静岡・愛知より西になると、
有名銘柄でも飲みにくい傾向にありましたね。
普段は、山形の地酒にこだわって提供させてもらってるわけですけど、
全国にはまだまだ美味しいお酒があることにも気付かされましたし、
逆に、全国の日本酒ファンが山形のお酒を注目しているんだという事を、
今回の「公開利き酒会」で知れたのは、大きな収穫のひとつでした。
正直、来年も行く気満々です。
今年は全国の新酒の今を一斉に体感してきました。
来年は、今年を踏まえて縦の変化を感じてみたい。
佐野屋主催で、ツアー企画でも組んでくれないかなヽ(´▽`)/