"やんちゃ"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
もう今の時期は6時でもまだ夜が明けません。
気温も下がり、いつ雪が降ってもおかしくない朝です。
昨日、鶴岡で大阪からの旅行者のコロナ感染者が出て、急にまた飲食店に対しての警戒モードというか
自粛ムードの波が漂いはじめてきました。
特効薬のない今、感染経路のほとんどが「飲食を伴う会食の場」だなんて報道されれば、
誰だって飲みになんて出掛けないでしょう。
ましてや「コロナ感染=村八分」的な考えを持つ閉鎖的な田舎町ですから。
大阪からの旅行者は、出発前に体調不良に気づいていたにもかかわらず電車で来鶴し、
市内のホテルに泊まったそうで、そういうの本当に勘弁してほしいです。
無症状ならまだしも、具合の悪い自覚があっても来るって・・・
GoToキャンペーンなんかをやれば、そういうことも想定の範囲なのでしょうが、
たった一例でもこうして出れば、また警戒心が再燃して宿泊キャンセルが出てきそうです。
飲食店側としても、万が一を考えると堪ったもんじゃありません。
乗せたタクシーの運転手だって、ホテルのフロントだって堪ったもんじゃありませんよ。
GoToキャンペーンとは逆行しますが、自己防衛のため当店ではやむを得ず再度
【県外からのお客様のご来店はお断り】することにしました。
県外とか県内とか関係なく、支えてくれているお客様をお断りするのは断腸の思いですよ。
でも、今できる自己防衛が他にあるのかと聞かれれば、他に思いつかないのもまた事実です。
千葉に住む娘も帰省をやめました。
いまは仕方ありません。
元気で暮らしていれば、また会える日が必ずきますから。
改めて、マスク着用、小まめな手洗い、手指の除菌を徹底していきましょう。
注射嫌いの自分ですが、今年はインフルエンザの予防ワクチンの注射もしてきました。
小さなことでも今できることをやるしかないですね。
そして一人ひとりの予防意識と。
そんな水曜日の朝です。
今日も安全運転でいきましょう。
のんびりやらせてもらいます。
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毎度ありがとうございます!
本日より「山形県プレミアム付きクーポン券」の販売を開始いたします。
このクーポン券は、山形県消費応援事業委員会が発行する50%還元率のクーポン券です。
このクーポン券の詳細を説明すると、
・1シート2000円分を1000円で購入でき、一人最大3シート(6,000円分)を3000円で購入できます。
・やんちゃで購入したクーポン券はやんちゃでしか使用できません。(購入店舗でのみ使用可)
・やんちゃで購入できる方は鶴岡市に在住の方のみです(購入時に身分証の提示が必要です)
・使用期限は令和3年2月14日までで、お釣りは出ません。
・クーポン券ご利用の際は裏面に住所・氏名の記入が必要です(代筆できません)
大変申し訳ありませんがお電話やメールでのご予約は受け付けておりません。
本日の18時開店以降、店内で販売いたしますので、飲食されない方もお気軽にご来店下さい。
今のところ各店舗に100シート割り当てのようですので、単純計算でお一人3シート購入した場合、
33名様分で終了ということになります。
以前、鶴岡市で販売した「プレミアム付き飲食券」と大きく違うところは
【購入した店舗でしか使用できない】というところでしょうか。
本当の意味での景気拡大を促すのであれば、登録した店舗どこでも使用可能にしたほうが
消費者の立場からすれば便利なんでしょうけどね。
数に限りはありますが、この機会に是非お求め頂いて、消費拡大・地域の景気浮揚につながるよう
お気軽にご活用ください。
自分も行きつけのお店のクーポン券を購入したいけど、おそらく残っていないでしょうね。
今日から11月の営業がスタートです。
まずは今週も宜しくお願いします!!
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毎度ありがとうございます!
まずは告知を。
明日13日(火)と14日(水)は臨時休業となります。
14日から宮城県石巻市で開催される高校野球東北大会の応援のためです。
試合開始が9時、父母の会理事の集合時間が7時。
石巻まで約3時間かかるとすると出発が4時、となれば起床は3時。
前日の営業終了後に帰宅して、風呂入って1時に寝ても睡眠時間が2時間か。
カミさんは当直のため今回は一人旅になりますから、運転嫌いの自分には結構つらい行程です。
それならもう、いっそ前泊したほうがいいだろうと決断しました。
石巻に泊まるか、仙台に泊まるか、考える間もなく仙台でしょう。
仙台には同期のイケダや偉大なる先輩もいるんで、連絡をすれば時間を作ってくれるでしょう。
父母の会の中には仙台の方もいますし、他にも前乗りで仙台入りしている方もいるかもしれません。
ただ、身体は一つしかありませんし、どうしてもこんなタイミングでしか会えない人がいるので、
今回はビールメーカーの初代担当者カサマツくんと再会することにしました。
8年前にキリンからビールメーカーを切り替えると決断した際に、カサマツくんの誠実な人柄と
不思議と疲れない会話と波長が気に入って、寸前までアサヒに決まりかけていたのを反故にしてまで、
サッポロに切り替えたというドラマチックなエピソードの持ち主です。
それがきっかけでカサマツくんとゴウの付き合いが濃厚になり、本間商店との契約店のほとんどが
サッポロ取扱い店に切り替わって、自分にとっても、ゴウにとっても、そしてカサマツくんにとっても
一番充実した関係と時間を過ごさせてもらいました。
数年前に担当エリアが変更になり、プライベートな携帯の番号を聞いていなかったもので、
なんとなく直接的に連絡が取りづらい状態が続いていたんですね。
あえて自分からは連絡を取ろうともしませんでしたし。
10月から担当が元高校球児のイマイッシュに代わり、体育会系の自分の好みにハマッたのと
新卒ルーキーというのが気に入り、お願いしてカサマツくんに連絡をとってもらったんですね。
ゴウが生きていれば、間違いなくカサマツくんには連絡をとってもらっていないでしょう。
新しい担当エリアで、またたくさんの飲食店の店主たちに可愛がってもらっているだろうから。
ゴウの葬儀の際に、ひと言だけ「残念だね。こんなカタチで再会するのもつらいね。」と話し、
いつかは二人で献杯しなくてはならないと心に決めていたんです。
まるでゴウから「カサマッチャンと仙台で飲んで、オレの話しで盛り上がってくださいよ!」と
導かれたように、迷いなくすんなりと前泊のスケジュールが決まりました。
急だったけれど、仙台での楽しみが増えました。
もちろん集合時間までにはスーパー銭湯でひとっ風呂浴びて、アカスリまで完了して繰り出します。
仙台に行ってまで、泣きませんよ。
いつまでも泣いてはいられないんだって。
・・・自信はないけど。
「どっか行きたいお店や、希望のジャンルありますか?」と聞くカサマツくんに、
一軒目は汚くてもいいから旨いホルモン屋をオーダーしました。
換気が効いていなくて、煙でモクモクくらいでちょうどいいんです。
泣きそうになってしまった時に「煙が目にしみるなー」と言い訳できるから・・・
それでは今日だけ頑張ります(笑
修学旅行前の子どものように、今からバック引っ張り出して準備してる自分がいます。
空回りしないように気合入れて頑張ります!!
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毎度ありがとうございます!
こんな商売をしていると、毎日毎日たくさんの営業電話がかかってきます。
稀少部位だという食材の売り込みの他に、日本酒、焼酎、電話代が安くなる、電気代が安くなる、
GoogleMAPの掲載、Web広告、ぐるナビ、タウン情報誌、置き薬、Youtube企画の出演・・・
そのほとんどをお断りしています。
で、昨日は地元タウン誌のパイオニアでもある〇〇小僧編集部の方から「豚肉のやきとり特集」
への店舗情報記載の営業でした。
「豚肉のやきとり特集」ですか・・・
すいません、それでも掲載は結構でございます。すいません。
普段から、あまり広告媒体には頼りたくないと思っていますし、費用対効果を考えると
広告料を払ってまではどうだろうと疑問に思っているんですよね。
なかには無料で結構ですので・・・という条件でお話しを頂くこともあります。
Youtubeには「鶴岡の居酒屋、全部行ぐ!」というチャンネルがあるんですけど、
もちろん取材料金は不要とのことで出演を依頼されたことがあります。
「Youtubeの出演」ですか・・・
すいません、それでも出演は結構でございます。すいません。
時間はかかったとしても、地道にコツコツと地に足つけて営業を続けてきました。
常連さんからの紹介や口コミで、なんとかここまでやってこれたわけですし、
そういう少人数のお客様をこれからも大切にしていきたいんですよね。
これからもそのスタイルは変わらないでしょう。
逆にこんな時代だからこそ、広告やメディアに出ない「知る人ぞ知る」みたいな、
ひっそりとそんなお店が一軒ぐらいあったっていいでしょう。
このブログもお店の店主として素性を明かした上で、日々の出来事を綴ってはいますけど、
お店の宣伝や呼び込みに使っているつもりは全くありません。
お店で必要なことはブログとFacebookで告知しますし、臨時休業などは店頭でも
張り紙などで告知させてもらっています。
というわけで、営業のお電話は頂いてもお応えしておりませんのでご了承ください。
で、本日は早速「貸切営業」となります。
OB会の役員会がありますので会議もあわせて仕切らなければなりません。
このコロナ禍のなかで、来年1月に予定しているOB総会を開催するか否かの重要な会議です。
さまざまな角度からたくさんの意見を出してもらって、最善のカタチを模索しなくてはなりません。
ご来店を予定されていた方々には大変ご不便をお掛けしますが、何卒御了承くださいますよう
宜しくお願いいたします。
来週の14日から始まる東北大会に関連しても、お休みを頂く可能性があります。
詳しくは、8日の組み合わせ抽選が終わり次第に告知させて頂きます。
それでは風呂に入って今夜は早めに寝ます。
なかなか疲れが取れない年齢になってきました。
慢性的な寝不足なんですよね、きっと。
おやすみなさい。
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毎度ありがとうございます!
ここ10日間、毎日長渕剛の「いつかの少年」のサビばかり口ずさんでいる自分がいます。
♪俺の人生はどこから始まり いったいどこで終わってしまうんだろう
突き動かされるあの時のまま そう「いつかの少年」みたいに・・・
9月6日、酒屋のゴウが亡くなった。
それは本当に突然で、何の前ぶれもなく、いつもと変わらない日曜日の朝だったはずだったのに。
まるでその瞬間から時が止まってしまったかのように、ただ呆然と携帯を握りしめたまま、
意識が戻らないまま逝ってしまったと伝える後輩からの一報に、そこに立ちすくむしか出来なかった。
まだ45歳。
本人も、きっと自分が死んでしまったことに、まだ気づいていないだろう。
そのくらい突然に、ゴウは旅立っていってしまった。
そんなことって、こんなことってあるのかよ、ばかやろう!
これまでも、同級生の急逝には、たくさんの涙を流してきた。
サノのときも、カワゴエのときも、そして水沢のケンやマナミのときも、その知らせはいつも突然で、
たくさんの涙を流してきたし、そのたびに神様はなんて罪深いことをするんだと恨んだこともある。
生きたくても生きれなかったアイツらの分も、残された自分たちの人生には意味があるのだろうと、
たとえ時間がかかっても、その悲しさから這い上がり、また一歩また一歩と目の前にある自分の日常を
自分なりに精一杯生きてきたつもりです。
それでもまだ、こんなにも悲しい想いをしなければならないのか。
別れの言葉も、感謝の言葉も、楽しかった思い出も、果たせなかった約束も、
そして、まだまだ一緒に続けていくはずのこれからの商売の話しも、
ひと言も話せないまま、何気ない日常のなかで突然目の前からゴウがいなくなってしまった。
たくさんの仲間がいて、あいつの先輩に対する人懐っこい性格と、後輩を可愛がる兄貴肌で、
あんなにも上にも下にも慕われたやつは見たことがないです。
みんなの思い出のなかにいるゴウは、きっと楽しそうに笑っているゴウでしょう。
酔っ払うと声が大きくなり、と同時に気持ちも大きくなり、そして財布の紐も緩くなり、
かっこつけてたくさん金を払って、最後はどこででも寝るあいつの寝姿は、まさに
いつまでも少年のように無邪気で愛嬌があって憎めなかったものです。
食べたいものを食べて、飲みたいものを飲んで、楽しく酔っ払って、遊びもギャンブルも大好きで
本当に天真爛漫な性格で、いつも「ゴウ、お前はいいよなぁ。」と羨んでいたものです。
「いやぁ、イシカワさん、オレもなんだかんだ大変なんスよ。」なんて否定しても、
全然大変そうに見えなくて、そんないつもの会話が楽しかったんですよね。
「いつも、お前ばっかり儲けやがって!」
「いやいやイシカワさん、オレの儲けなんてちっぽけなもんですよw」
「お前と飲みに行ってどこで飲んでも、また明日お前に注文入るシステムじゃねーかよ!」
「いやいや、オレはお店が儲かってくれれば、それでいいんですよw」
そんな会話をしながら、ゴウから仕入れてるお店を数軒ハシゴするのがお決まりでした。
飲みに行って、体育会系で年上の自分に金を払わせなかった唯一の後輩がゴウでしょう。
それでは自分の気が済まないんで、帰り際にゴウの友人の分まで自分がカッコつけて払うと、
数日後にまたそいつらを連れてうちに飲みに来るような男でした。
豪快なんだけれど義理堅い。
適当に見えてしっかりしている。
気難しそうに見えて気さくで優しい。
そんなゴウにもう会えないと思うと「寂しい」なんてひと言では語れるはずもありません。
あいつはこのブログも大好きで毎日チェックしていて、ゴウのことを書いたばかりの先日のブログも
「知り合いにやんちゃのブログに出てたぞ、と声をかけられるんスよ。」と喜んでいました。
もっともっとお前とのくだらない話しや馬鹿話しをブログで書くつもりだったのに、
お前が死んだ話しをブログに書くことになるなんて・・・
おい!ゴウ、見てるか。
泣いても泣いても涙が枯れる日が来ねーぞ、ばかやろう!
あんなにたくさんの人たちが、お前の葬儀に来てくれたのを見ていたか?
母ちゃんも嫁さんも、そして小学生の子どもたちも、ものすごく悲しんでるぞ。
大好きな家族にそんな悲しい想いをさせやがって、ばかやろう!
同級生のやつらも、飲み屋の連中も、いい歳こいた大人が人目を憚らず大粒の涙を流して
お前のことを悲しんでいるぞ、ばかやろう!
一週間経ったって、10日経ったって、まだまだ涙が止まらねーんだよ、ばかやろう!
でもよ、毎日思い出すお前の面影は、いつも笑ってるゴウなんだよ。
ばかやろう!カッコつけやがって。
何も言わずに旅立ちやがって。
「イシカワさん、ありがとうございました!お世話になりました!」くらい挨拶していけよ!
ばかやろう!ばかやろう!ばかやろう!
でもよ、ゴウ。
オレもまた歩き出すぜ。
溢れ出る涙と悲しみを閉じ込めようとは思わないけど、立ち止まってもいられないんだよ。
お前が目の前からいなくなり、それでも自分にとっての日常がある限り、
お前の分まで、今度はオレに「お迎え」が来るその日まで、一生懸命に生きていくよ。
長渕剛の歌を口ずさみながら・・・
♪俺の人生はどこから始まり いったいどこで終わってしまうんだろう
突き動かされるあの時のまま そう「いつかの少年」みたいに・・・
本間商店店主、本間豪くん、享年46歳。
心よりご冥福をお祈りいたします。合掌
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毎度ありがとうございます!
取引先である酒屋のゴウくんと少しだけ飲んで帰ってきました。
酒の取引以外に、高校の後輩でもあります。(サッカー部だけど)
我が家のエルグランドの元の持ち主でもあります。
いろんな繋がりと縁が重なって、今に至っています。
出会った当時には10年後にこんな付き合いをしているとは想像も出来なかった関係です。
でも、それでいいんだと思います。
人生なんて、そんなもんだと思っていますから。
予定調和や事前根回しで、本当の人間関係は築くことはできません。
ゴウとの関係が深くなったのは、同級生で酒屋だったサノが亡くなる少し前のことでした。
開業から10年の節目を向かえるにあたって、それまでのメイン酒屋とキリンビールとの付き合いを
スパッと辞めると決断したときからだったはずです。
次のメイン酒屋は自分のところだろうと、サノが思っていたのは勿論分かっていました。
でも、同級生のサノに100%の仕入れを依存ことに、どこか引っかかるところがあったんです。
飲食店にとって酒の仕入れは、云わば財布の中身をすべて見せるようなものです。
ひと月の酒の仕入額から大よその売上も見えてきますし、大体の利益も想像がつくものです。
もちろんその仕入額をサノが誰かに口外するとは思ってもいませんでしたけど、
なんとなくでも自分の純利益を想像されてしまうことに、少なからず抵抗があったんですよね。
それほど普段から密度が濃く、東京出張や講習会などで一緒にいる時間がすごく長かったことも
逆にサノからの100%仕入れ、メイン酒屋として切り替えれなかった要因でもありました。
同級生でもあり、同じ商売人としてお互いに切磋琢磨していくライバルでもあった気がします。
サノが酒屋だけにとどまらずに、ビールBARや地酒BARをスタートさせていたタイミングも
そんな風に思わせたのかもしれません。
そんな時に、それまでのサラリーマンを辞めて家業の酒屋を継ぐといってきた後輩のゴウに
急激に心が惹かれていった部分は否定できません。
サノには随分とお世話になっていたし、教えてもらったこと与えてもらったことが山ほどあったはずなのに
メインの仕入れはゴウからにすると伝えた時のアイツの顔は、今でも忘れられません。
「不義理」といわれれば、本当に不義理なことをしてしまいました。
実際にケンカにもなりましたし、言いたくない言葉も発してしまったのも事実です。
でも、商売は遊びじゃありませんから。
義理と人情も大切ではあるけれど、そこに縛られてしまうと逆に窮屈になってしまうことも多々あります。
きっかけは知り合いのほうが手っ取り早くても、後々その距離感が足かせになるということも
自分はよく知っているつもりです。
医者でも美容院でもガソリンスタンドでも、知り合いのほうが馴染みやすくて最初は良かったのが、
ちょっとしたきっかけで他店に移りにくい、他のところに代えにくいなんて経験はありませんか?
ちょっとしたきっかけ・・・いわるゆるマイナス感情というやつです。
生きているからこそ、オールOKにならないこともあります。
生きているからこそ、文句の一つも言いたくなる場面があります。
それを閉じ込める必要はないし、閉じ込めた気でいても誰かに愚痴ったり相談してみたり、
それが陰口や悪口になって伝わってしまうこともまた、生きているからこそだと思うんですよね。
何の話しだっけ?
あ、ゴウくんの話しだったっけ。
つまり何を言いたいのかというと、人の繋がりや縁というものは、想像しているものよりも儚く、
それでいてドラマチックなものだということ。
今、大嫌いな人でも5年後には大好きな人になっているかもしれないし、その逆もありえるわけですよ。
どれも正解ですし、不正解もありません。
酒屋のゴウくんとは、そんな不思議な縁だと思っています。
ここまで仲良くなるまでに、たくさんの人を傷つけ、裏切ってしまったところからスタートしてますから。
ちなみに、ゴウとの酒の取引は、全体の100%ではありません。
適度な距離感と緊張感を持たずして、なあなあで取引するつもりはありませんから。
複数の酒屋との取引のなかで、バランスよく仕入れを行っています。
そんな関係でも当時のことを思い出すたびに涙ぐむゴウの姿に、彼の心の純粋さと
普段の行いからは想像できない真っ直ぐな信念に、少なからず自分も心が動かされ胸が熱くなります。
明日も弁当作りで早いのに、ブログでゴウのことを書いている自分がその証拠です(笑
もう寝ますけどね。
今日は少し酔っ払いました。
酔ってブログを書くもんじゃないです。
スイマセンです。
おやすみなさい。