やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ
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毎度ありがとうございます!

昨日もたくさんのお客様にご来店頂きましたが、なんだか申し訳ない気持ちで一杯です。

わざわざケーキ持参でご来店いただいたアベくん、可愛い字で「おめでとう」と書いた
お花をプレゼントしてくれた「やんちゃの申し子」リョウタくんとタカノリくんご夫妻に、
「気持ちだけ!」と手ぶらで開店直撃した同級生3人トリオ・・・

本当に手ぶらでいいのに、こちらがお礼を言わなくてはならない立場なのに、
皆さまからの「15周年、おめでとう!」の言葉が、まっすぐ胸に熱く響きます。

本当に、本当にありがとうございました!!

どんなにこだわりを持とうが、どんな食材を使おうが、どんなに宣伝しようが、
お客様に可愛がっていただかないことには、お店は継続できません。

だから「15年、おめでとう!」ではなくて「15年、ありがとう!」なんですよ。

いつもブログに書いていることですけど、有名店で修行したわけでもなく、
飲食店で働いたこともなかった自分が独学で始めた商売です。

つまり、ド素人の商売なんですよ。

メニューもわずか数品しかありませんでしたし、店内の雰囲気も随分殺風景で
関東から来た同級生に「もう少し雰囲気出したらいんじゃね?」なんて失笑されたり、
精魂込めて作った煮込みを全否定されてブチ切れたこともありました。

お客様とモメたことも何度もありますし、無銭飲食されたこともあります。
小上がりの半分にヤクザ、半分に刑事の宴会が入ったコントのような本当の話しもあります。

嬉しい出会いもたくさんあれば、悲しい別れもたくさんありました。
特に同級生との別れは辛く、毎日顔を合わせていた酒屋のサノとの突然の別れや、
「今度は家族で寄るからのー」とボトルを入れていった同級生マサシの訃報や、
同じクラスだったエリコやカジボの相方ケンも、先日旅立っていきました。

自分のおふくろにも函館でたくさん心配をかけてきただけに、やんちゃを開業したあとは
随分と喜んでくれていたのには、少しだけ安心させてあげれたかなとも思うことがあります。

やんちゃというフィルターを通して出会い、結婚し、子どもが生まれた二組のカップルもいます。
やんちゃがなかったら二組とも、きっと違う人生になっていたと思うし、子どもの存在そのものが
出会う前の二人を知っている自分にとっては、もう奇跡みたいな存在です。

やんちゃを経て独立したスタッフも2名おりますし、今また独立志望のユウヒが戻ってきました。
たくさんのスタッフに恵まれてきた反面、バックレられたスタッフも数え切れないほどいます。

生まれたばかりの息子も野球を始めて、大変ながらも充実した日々を送らせてもらっています。
まだ小学生だった娘も夢だった看護師になり、埼玉で元気に働いています。

15年・・・
あっという間だったけど、いろんなことがあった15年でもありました。

振り返るにはまだまだ早いけど、本当に3年持つかどうかと噂されてスタートした商売が、
15年もやらせてもらえるなんて、本当に本当に幸せなことです。

また今日から新しい一歩を踏み出して、20年目指して頑張っていきます。
そのために出来ること、いつものように丁寧に「煮込み」を作っています。

どうぞ、手ぶらでいらしてくださいませ。
お気遣いご無用です。

今日もいつものようにのんびりと頑張ります。




毎度ありがとうございます!

息子の部活のない日曜日の朝。
久しぶりにのんびり起きました。
というより、見えない疲れが溜まっているのか、いつものようには起きれなかった朝です。

起きてすぐにパソコンに向かって、来週のキャンペーンのPOPを作っていました。
そう、12月12日は「やんちゃ記念日」ですからね。

おかげさまで15周年を迎えることができました。

毎年恒例となりましたけど、ささやかですが12日と13日の二日間、
生ビールを半額の240円で提供させていただきます。
もちろん、お一人様何杯ご注文頂いてもかまいません。

そして、ご来店のお客様でご希望の方お一人様に1個
「やんちゃオリジナル爪楊枝ケース」を差し上げます。

自分は食事後の爪楊枝が手放せないオヤジですんで、この爪楊枝ケースは車に常備しています。
小さくて地味ですけど、これで結構重宝している優れものです。

女性の方などはバックの中に入れておいても邪魔になりませんし、見た目もライターとほぼ同じ
大きさですので、Yシャツのポケットに入れておいてもさほど違和感はありません。

ここ数年は、喫煙者の比率が減ってきて、さらにはアイコスのブームもあってか、
ノベルティのライターがなかなか減らない時代になってきました。
 
喫煙者の方以外にも、何かお店の宣伝効果のあるものが欲しいと思って、
数年前に数量限定で作製したものです。

実はこの爪楊枝ケース、もうメーカー製造しておりません。
ある意味レアなやんちゃグッズなんですよね。

「やき処やんちゃ」も平成15年12月12日にオープンして、早15年です。
飲食店は数え年でカウントしますので「おかげさまで15周年」の期間が1年間あるということです。

たくさんのお客様に支えて頂き、たくさんのスタッフに助けてもらってきた15年です。
それはまた、改めてブログで振り返ってみたいと思います。

これから、ホームセンターに行ってカミさんにお願いされた壁棚を作らなくてはなりません。
買出しのついでに酒田のバッティングセンターにも連れて行かなくてはなりません。

結局、部活がなくても忙しい日曜日です。
でも、そんな日曜日が落ち着きます。

みなさま、素敵な日曜日をお過ごしください。


毎度ありがとうございます!

12月に入ったことをきっかけに、久しぶりに新メニューが登場です。
豚の耳を薄くスライスしたものを、塩ダレとブラックペッパーで味付けした
究極の箸休め「みみスラ」です(笑

ミミガーでも良かったんですけど、ミミガーだと酢味噌で食べるイメージが強いんで、
あえて「みみスラ」とネーミングしました。
それほど、スライスの薄さにはこだわった商品なんですね。

実は、7~8年くらい前にも「ミミガー」というメニューで提供していたことがあります。
その頃は、手で短冊切りしていて味付けも酢味噌で提供していました。
でも、中の軟骨部分が硬すぎて食べた際の食感も悪く、定番商品とはならなかった経緯があります。

それでも、やきとん専門店を謳うこだわりを見せている以上、なんとか改良して商品化にしたい
部位のひとつではあったんですね。

もっと薄く切るには、肉屋のスライサーで薄切りにしてもらうしかありませんでした。
が、ゼラチンと脂と軟骨で構成される豚の耳を、快く薄くスライスしてくれるところが
全くなかったんですね。

「スライサーの刃の手入れや、耳自体の原料の安さから手間をかけるほどの採算が取れないから。」
というのが理由だったんです。
確かに一枚200円くらいの豚の耳をわざわざ凍らせて薄くスライスするには手間もかかりますし、
それでも買うというお店が何軒あるんだって話しなんですよね。
豚しゃぶ用の肉ならバンバン売れるんでしょうけど、耳をスライスしてもねぇ…

結局、仕入先の庄内ミートの社長に直談判すること、足かけ5年・・・

宮崎県にある関連会社で、特別受注でやってくれるという事になったんですけど、
「九州からの輸送費もかかるから1kgや2kgでは注文は受けれない。」
ということで、今回なんと一気に10kgを冷凍購入する事になりました(笑

スライスした耳だけで10kgですよ!
それでも、まったく苦ではありません。
ようやく欲しかった部位が手に入ったのですから。
諦めずに交渉してきてよかったですよ。

燻製タレに漬けてみたり、味噌マヨを付けてみたり、常連さんに試食してもらったりして、
あっという間に2kgは試作品作りでなくなりましたけど、ようやくシンプルで簡単に手早く出来る
究極の端休めメニューが完成しました!

一皿450円での提供になります。
コキコキの食感が楽しく、くせもなく止まらない美味さには自信があります。
庄内の居酒屋で、この薄さで豚耳を提供しているところは、まだ一軒もないはずです。

「しっぽ」「みみ」とメニュー化してきましたから、次は「足」ですよね、やっぱり。

豚足も、山賊焼き風にして表面パリパリ、中トロトロの状態で提供したこともありましたし、
しっかりと圧力鍋で煮込んでトロトロ豚足を作ったことがあります。
ゼラチンだけ削いで串に刺して「豚足串」も提供したことがあります。

でも、定番商品化にはなりませんでした。
自分的に好きな一品もありましたけど、お客様に受けないんですよね。
豚足を食う文化が乏しいというか、抵抗感がある人が多いというか…

だからこそ、いつの日か商品化したいと思っています。

自分は魚も捌けませんし、天ぷらも揚げれませんけど、豚ホルモンに関する知識と研究は
誰にも負けたくありませんし、これからも探求を続けてまだまだ頑張ります。

「みみスラ」是非この機会にご注文くださいませ。


毎度ありがとうございます!

先日紹介した「ずっしりコッペ カレー&たまご」を購入した方々から
「美味しい!」という感想をたくさん頂きました。
みなさんに喜んで頂けたのなら自分も嬉しい限りですけど、儲かるのはセブンですからねー。
自分には、一切のリベートも入ってきません(笑

ただ、セブンイレブンの発注数がしょぼいので、GET率が低いのが難点ですけど。

同じシリーズの「つぶあん&マーガリン」は越せないにしても「ジャム&ホイップ」よりは
明らかに売れる商品だと勝手に思っているんですけど、どうでしょうかね。
自分が店長なら【マニア向け爆発的人気商品!】とでもPOPを作って、もっと拡販するでしょう(笑

そして相撲の日馬富士問題。
まぁ、引退は仕方ないでしょうね。

程度の問題ではないけれど、ビンタ一発張ったのとはワケが違います。
あのホッチキスだらけの傷を見せられたら、これはもう立派な暴行でしょう。

日馬富士は「礼節がなっていない後輩をしつけるのは横綱の役目」とか言ってますけど、
そんなものは横綱の役目でも責任でも何でもありませんよ。
本来それは親であり親方の役目なんですよ。

だから親が(親方)がダメなら、子(弟子)もダメなのは当たり前でしょう。

引退会見の時の伊勢ヶ濱親方の態度の悪さが全てを物語ってるじゃないですか。
親方自身も元横綱旭富士で、かわいがり全盛期時代の横綱ですからね。
横綱は何をやっても許される人ではないんですよ。

貴乃花親方に嵌められた、マスコミや世間に辞めさせられた感が前面に出てきて、しまいには
「今日引退したばかりなんだから、そんなの答えられないでしょう。だまってりゃいいよ。」
とまで言うんですからねぇ。。。
伊勢ヶ濱親方の不満MAXは全面に伝わってきましたもんね。

現役時代に己の相撲道、己の横綱道をストイックに貫いた横綱貴乃花とは、
真逆だと思うんですよ、考え方が。

九州場所終了後の後援会関係者への席上で、貴乃花親方の話していた
「決して相手を傷つけることなく、
勝負が終わった時には手を差し伸べられる
だけの度量、
器量を身につけた、まっすぐな力士を育てたい。」という言葉が、
とても印象的でした。


自分もさんざんやられてきましたから、今さら「体罰反対!」なんて綺麗ごとは言いません。
ゲンコツ一発、ビンタ一発くらいなら今でも当たり前だとさえ思っている一人です。

そして、現役時代は自分がやられてきた分、自分も後輩に手を挙げてきました。

でもね、頭がパックリ割れるほどぶん殴るのは、どう考えても行き過ぎでしょうが。
自分の息子が同じようにやられたら、たとえそこに息子に無礼な態度があったとしても
「あんたが、そこまでやることはねーだろうが!」となりませんか?

ぶっ飛ばすなら、愛情込めて自分がやりますよ、親の責任で。

・・・もう、止めときます。止まりませんわ、やっぱり。

さーて、今日で11月も終わりですね。
今年も残りあと1ヵ月ですか。

「光陰矢の如し」本当に一年があっという間です。

また改めて告知しますけど、年末年始は30日まで営業、新年5日からの営業です。
明日から12月、ラストスパート頑張っていきましょう!






毎度ありがとうございます!

いつも作っている煮込みですけど、少しだけ調味料を変えてみました。
が、食べてみて全く分からない程度ですから、あくまでも自分の中の大きな変化という話しです。

まだ一生懸命ゴルフに取り組んでいた時に読んでいた、師匠と仰ぐ坂田信弘プロの著書の中に、
「他人から見ても全く分からないような、何も変わっていないような変化でも、
自分が意識して変化させているのであれば、それは大きな変化であり、その先に進化がある。」
という言葉があって、ゴルフだけではなく仕事にも当てはめてコツコツ取り組んできました。

開業当時は、いろいろと食材や調味料にもこだわること=旨いだと思っていたフシがあって、
塩は新潟県府屋までわざわざ買いに行ってましたし、肉も余目まで直接買いに行ってたりしました。
しまいには醤油や味噌にもこだわりたくなってきて、わけが分からなくなったこともあります。

わざわざネットで取り寄せる味噌や醤油や、わざわざ買いに行く塩でも、毎日使うものですし、
突然在庫切れになる事もありえるわけで、ある時、そんなふうにこだわっていると思っていたことが、
意味のないことに思えてきたんです。

こだわっていたのは、どこの塩だとか、どこの醤油だとか、それをわざわざ買いに行く自分に
こだわっていたわけで、新潟の塩だろうが長野の味噌だろうが、入れすぎたらしょっぱくなるのは
当たり前の話しなんですよね。

もっと身近に売っているもので、しかも毎日いつでもすぐに買えるもので、美味しさを求めて
そしてその味に安定感を持たせることこそが、大切なことなんだと気づいたんです。

今、自分が作る煮込みの味噌は、近所のCOOPで売っている味噌です。
塩は食材屋さんから仕入れてますし、醤油は業務スーパーで売っているものです。

ただ、その中でもこのメーカーのこの商品でないとダメというものはありますよ、もちろん。
そういった調味料を調達するための労力を「こだわり」だと思っていたのをやめたという事です。

ポン酢やラー油も自家製で、水は月山の湧き水を3日に1回は汲みに行くんだという、
素晴らしいお店に最近出会ったんですけど、自分には到底真似できそうにありません。

身近にあるもので作っても「美味い!」と言ってもらえること。
いつでもすぐに作れる環境にあること。
そして、原価をかけずに安く提供できること。

いわば、それが今の自分のこだわりでしょうか。

そういえば「美味しいもの」といえば、夏からずっとハマってるパンがあるんですけど、
それはセブンイレブンで売っている「ずっしりコッペ カレー&たまご」パンです。

これは、美味い!(あくまでも個人の感想です)

今までのカレーパンって、まずあの揚げてるパンが胃にもたれますよね。
中のカレーもどちらかというと固めだし、最後のほうは揚げパンだけ食ってる感じじゃないですか。

まずね、この「ずっしりコッペ カレー&たまご」は、その名の通りコッペパンベースで、
パンを揚げていませんから、あの油っこい揚げパンとは全く違います。
おそらくセブンイレブン独自の製法で、軟らかくしっとりとしたコッペパンが使用されてます。

そして、中の具もカレーがたっぷりと入ってますんで、一口目からちゃんとカレーが味わえます。
さらに、そのカレーもスパイスが十分に効いていて、決して辛くはないんですけど、
クリーミーでまろやかなカレーが採用されています。

特筆すべきは、そのカレーの下にタマゴサンドの具のようなザクザク潰したタマゴが
びっしりと敷き詰められていて、カレーの美味さと相まって、これがまた美味いんですよ。

一口目は普通に感じるでしょうけど、二口三口と食べていくうちに、このパンのバランスのよさと、
最後の一口までちゃんとカレーを楽しめることに、むしろ感動すら覚えると思います。

一個185円とパンにしては少し高めの値段ですけど、最近のカップラーメンよりは安いですし、
自分はカップラーメンを食うよりも、断然このカレーパンを一個食ったほうが幸せです。

発売以来、今でも一週間に2~3回は食うでしょうか。
なんなら毎日のお昼は、このカレーパンでもいいくらいです(笑

でもどこのセブンイレブンにもあるというわけではありません。
お店の発注担当者が、この隠れたブームに気がついていない店舗には一個も並んでいません(笑

まぁ、ちらりと寄ったセブンのパンコーナーにもしもあったら
「ラッキー!」と思って、一個だけ買ってみてください。

クレームは一切受け付けませんので、美味しいと思った方だけ、
ご一報くださいませ(笑
自分も今から買出しに行くついでに、カレーパン買ってきます!




毎度ありがとうございます!

自分はじいさんばあさんっ子だったせいもあって、子供のころから相撲が好きでした。
その相撲界に今激震が走っています。

自分の中には「横綱」というものに対するひとつの確固たる考えがあります。
あくまでも私見ですので、どうぞ誤解のないように。

古代から脈々と続く相撲の歴史をここで書き記すことは出来ませんけど、
ウィキペヂアを引用すると・・・

現代の日本においては、スポーツの興行としての大相撲が有名で、相撲は大相撲とほぼ同義に語られることがあるが、元々は日本固有の宗教である神道に基づいた神事であり、日本国内各地で「祭り」として奉納相撲が行われている。そのため、大相撲も他のプロスポーツと比べて礼儀作法などが重視されており、生活様式や風貌なども旧来の風俗が比較的維持されるなど、文化的な側面もある。

つまり、相撲とは神道に基づいた神事だということなんですね。
そしてそこには、日本人ならではの品位や品格が求められ、それを国技として長年にわたって
我われはその伝統を重んじてきた歴史があるということなんですよ。

その昔は、相撲の番付の最高位は「大関」だったんですよね。
その中で、品位や強さを兼ね備えた一部の力士だけが「横綱」として敬われたわけです。
 
横綱の締める綱は、日本のどの家庭にもある神棚の注連縄(しめ縄)と
同じ形をしています。
前に垂れ下がっている紙垂(しで)も含めて、生きていながら
腰に注連縄(しめ縄)を巻くことを許され、横綱とは神様と同等に
讃え祭られる厳格かつ神聖なものだったはずなんです。

自分は外国人力士も切磋琢磨して厳しい稽古で力をつけ、番付が上がっていくことには
何の異論もないんですけど、横綱に関してはもっと厳格にしたほうがいいと思っています。

つまり、横綱は日本人であるべきだと。

厳密には外国人力士が成績優秀で横綱昇進の可能性がある場合に、
日本人に帰化しなければ横綱にはなれないというしきたりを設けるべきだという考えです。

それほどの覚悟を持って「横綱=神様」になるのだということ。

だから、日本人になれないのならば、大関のままでいいという選択も出来るわけですよね。
日本における相撲の「横綱」は、ボクシングやプロレスでいう「チャンピオン」のように、
ただ単純に強い者の称号ではないんです。

立ち合いで変化するとか、格下の相手の顔を張るとか、勝つためにそういう事はせず、
正面から相手の立ち合いを受け止め、それでも力でねじ伏せる力量を持つ者が「横綱」なんです。
勝負が決まったあとにダメ押しをするとか、負けた相手を鬼の形相で睨み続けるとか、
そんなものは神でもなんでもありません。

日本古来の神道に基づいた「相撲道」を極め「神」として周囲に認められる者だけが、
明治神宮奉納土俵入りを許され、その横綱たる覚悟と一点の曇りのない心の清らかさに、
我われ日本人は威厳を感じ、その所作に心揺さぶられるわけです。

相撲には、たくさんのしきたりがありますけど、その多くは日本人でなければ理解できないもの、
日本の心を併せ持たなければ理解できないようなことばかりです。

立ち合いの時間までにまく塩には、土俵の邪気を払い清めて、力士が怪我しないように神に祈り
土俵を「神聖な場所」にする意味があります。

立ち合い前の力水には、清めの意味があって神聖な土俵に上るため、口をすすいで身を清め、
死力で戦うという覚悟の水盃の意味があります。

勝負を裁く行司の最高位「立行司」は横綱・大関の神聖な一番を裁くために、万が一、
軍配を差し違えた場合は切腹も覚悟するという意味で短刀を腰に差して裁きます。

他にももっと、長い時間をかけて神事に仕えてきた相撲特有のしきたりや所作があるわけです。

そういうものを、入門してすぐ相撲学校で学ぶとはいえ、日本の心や魂といったものまでは
なかなか理解できないだろうと、勝手に思ってしまうんですよね。

横綱まで務めたものが、引退後に格闘家に転向したり、母国で政治家をしたりというのにも
正直違和感を感じるんですよ。

もちろん、外国人横綱が引退しても立派に角界に貢献している方もいます。
自分は引退後も親方として相撲界に貢献し続ける武蔵川親方(横綱武蔵丸)が好きです。
武蔵丸も曙もすでに日本人として帰化してますけど、自分は現役時代の横綱に昇進する前に
その覚悟というものを見せて欲しいんですよね。

日本という国で、日本の国技で「神」になるという覚悟を。

・・・もう、このへんでやめときますね 。
いち大相撲ファンの独り言でした。
外国人横綱のファンのみなさま、軽くスルーして頂けると助かります(笑

さて娘を迎えに駅まで行ってきます。




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