"やんちゃ"カテゴリーの記事一覧
-
毎度ありがとうございます!
以前、このブログを読んだという九州の方から、わざわざ6オンスグラスを送って頂いて、
常連さん方に「九州グラス」と呼ばれて愛用してもらっていることを書きました。
そして、横浜の先輩ヒロシさんからと後輩のヤスヒロからも譲ってもらったりしていて、
今は製造していない6オンスグラスを大切に使わせて頂いております。
そんななか、今度はブログを見たオサムちゃんからも6オンスグラスを譲って頂きました。
なんでも、知人が断捨離している中で出てきたんだそうで、わざわざ「サッポロのヤツだけくれ。」と
他社のグラスには目もくれず12個も貰ってきてくれたんです。
ありがとうございます!!
これで、しばらくグラスには困りません(笑
しかもよく見ると、中には「サッポロビール 仙台工場」と入ってるレアなグラスも入っていて、
これまた味のある6オンスなんですよね。
頂いたグラスの中には、経年劣化でロゴやグラスがが黄ばんでいた物もあったんですけど、
そんなものは全く問題ありません。
キッチンハイターに5分漬ければ真っ白に、そして透明に復活しますから。
これで、なんだかんだで24個も集まってしまいました。
こうなってくると、お店で使う分だけ出しておいて予備のグラスは専用のグラスケースに入れて
保管したくなります。
もう製造していない6オンスグラスですから、専用のケースも酒屋には残っていないでしょう。
となれば、ヤフオクをチェック!
赤いプラスチック製でフタ付きの30個入るケースが980円で出品されてます。
もちろんサッポロのロゴ入りでですよ。
いやでも、よく見ると送料が1400円か。
商品よりも高い送料っていうのは躊躇しますね。
でも他に出品されてないしなぁ。。。
などと悩んでいる時間がまた楽しいわけですけど(笑
そういえば、名取にあるサッポロビール仙台工場って、現在は製造稼働していないんですよね。
併設しているサッポロビール園は営業しているようですけど。
工場内の倉庫に、そういう備品関係って残ってないのかな。
全国各地から大切に保管されていた6オンスグラスが、ブログがきっかけで自分の元に集まり、
また人々の手に取ってもらって赤星を注がれて楽しんでもらえるようになっているという奇跡・・・
中古品を買い集めたわけではなく「お店で使ってほしい。」という皆さまの気持ちの輪が連鎖し、
グラス本来の役目を取り戻した6オンスそのものも喜んでいるようにさえ感じます。
社内で捜索してみてくださいよ、サッポロさん!(笑
来週に会うエリア担当者に聞いてみようかな。
あ!そう言えば一つムカついたことを思い出したんですけど。
パーフェクト黒ラベルだかなんだか知らんけど、お客さんに扮して覆面調査なんかしに来て、
ビジネスパートナーである飲食店に点数なんかつけて、何がパーフェクトだよって。
普通の生ビールよりもあきらかに美味しいと自信があって、たくさんのお客様に飲んでもらって
「やっぱりサッポロの生ビールは美味いな~。」と喜んでもらいたいのなら、
提供できるお店を点数で判断するのではなく、店舗研修や改善講習などを積極的に実施して
それを終了したお店から順次提供できるようにすればいいんですよ。
同じメーカーの生ビールなのに、飲めるお店と飲めないお店を作ってしまっている今の現状を
メーカーとしてどう考えているのかも、しっかりと聞かせてもらわなければなりません。
出せるお店を陰で点数をつけて判別するのではなく、すべてのお店で出せるような対策をとり、
ひとりでも多くのお客様に実際に飲んで喜んでもらう事こそが、本来のメーカーの役割だと
自分は思いますけどね。
「パーフェクト生、全店導入」はメーカーの責務ですよ。
おっと、6オンスグラスから話しが脱線してしまいました。
ありがたいことに、当店はそういった方々との繋がりに支えられて今日があります。
いきなりのブログ登場で、オサムちゃんも喜んでくれるかな(笑
今日も皆さんに喜んでもらえるように、のんびりと頑張ります。
ではまた。
-
毎度ありがとうございます!
昨日の仕込みの最中の出来事です。
店の電話が鳴って出ると「コチラハ AI予約代行システム デス。」とコンピュータ音声の
怪しい電話だったんですよ。
正直、お店にはいろんな営業や勧誘の電話がかかってきますけど、どれも相手にしていません。
相手にはしていないんですけど、電子音声で「アスノ ゴヨヤクヲ ウケタマワッテオリマス。」などという
内容だったんで少し聞いてみると、どこかの予約代行会社のサイトを見たユーザーが、
そのフォーマットを使って予約を入力するとAIが電話をかけてくるシステムのようなんですね。
でも、当店ではそういう会社と提携や掲載の承諾はしていないんですよ。
その予約の内容が本当かどうかも分かりませんし、喫煙の可否や個室の有無、
営業時間や駐車場の確認など、どこまでお店の情報を理解してご予約して頂いているのかすら、
こちらでは把握できていません。
大変申し訳なかったのですが、AI予約は受け付けておりませんし、予約人数も多かったので
AIから頂いた昨日のお問合せはお断りさせていただきました。
ちなみに今現在は、やんちゃのホームページからメールでのご予約も休止している状態です。
メールが届いていない、飲み放題があると思っていた、などなど実際に電話で予約したケースよりも
トラブルやアクシデントが多くて、今は電話でのご予約のみに限らせていただいております。
(個人的に繋がりのある方々からのメールやLINEはもちろん受け付けています。)
今の時代、なんでもスマホで出来ますし簡単なのかもしれません。
でも、この商売は人肌というか熱量というか、直接電話で話すときの雰囲気というか、
そういうアナログで伝わる部分が、実は一番大事だったりすると思うんですね。
お店にとっても大切なご予約ですし、その内容によっては準備や段取りが変わってきます。
スタッフの配置や仕込み量など、直接経費に関わる大切な部分なものですから。
東京や大都市では成立するシステムでも、田舎ではまだ馴染めないシステムだったり、
ウチのようにチェーン店ではない個人経営のお店では、まだまだ対応しきれない部分もあって
当然だと思うわけです。
当店へのご予約は、お電話でお問合せいただけますよう宜しくお願いいたします。
スマホで必要事項を入力して送信するよりも、直接電話で予約した方が簡単で間違いないですよ。
そう言えば以前、三川町の田田の風呂上りに、今は閉店してしまった『寧々家』で家族5人で
食事してから帰ろうって話になって「今から5人で入れるかどうか確認してみ。」って
義妹に伝えたら、スマホの予約サイトに入力し始めてるんですよ。
今から車で10分後に着くお店に、電話ではなくスマホで予約するというね。
「えーと、大人4人、中学生1人と。」「連絡先の電話番号は…」「時間は【これから】で。」
なんてやってるうちに、お店までもう半分のところまで車は来てるんですから。
送信完了から5分後にはお店に到着して入口で「さっき5人で予約したものですけど。」って・・・
自分にはちょっと理解できない感覚でしたけど、そういうのが便利という人もいるんですよね。
それでお店側も対応できるなら、それでいいんでしょうけど。
ごく稀に、Facebookのページやメッセンジャーからのご予約を頂くこともありますが、
初めてご来店される方や、初めてやりとりする方の場合、こちら側はもの凄く不安です。
自分の知らないところで、お店の情報がどれだけ正確に掲載されているのか分からない状態から
声も聞かずにご予約を承ることに、まだちょっと馴染めない自分がいます。
お手数をおかけしますが、ご予約は0235-24-1331までお問合せ下さい。
(我が家の事情で17時前後は不在になることもありますのでご了承ください)
松本人志と山田孝之のエアワークのCMのセリフではないけれど、
たった1本の電話から一生の付き合いが生まれるかもしれませんよ(笑
それでは今日ものんびり頑張ります。
-
毎度ありがとうございます!
今日はいろいろと告知をさせていただきます。
まずは、アルバイトスタッフの募集から。
・週1回からの勤務でもOKです。
・学生、主婦、フリーター、元気があればどなたでも大丈夫です。
・未経験者の方でも親切丁寧に指導します。
・ダブルワークで働いている仲間ばかりです。
・常連さんが多くアットホームで働きやすい環境です。
・基本時間は18時~23時までですが柔軟に対応します。
・将来独立を考えている方、開業に向けて支援させて頂きます。(独立開業3名)
働いてみたいけど、どうしようかと悩んでいる方!
どうぞお気軽にお問合せ下さい。
次に、ゴールデンウィークのお知らせです。
すでにお問い合わせも頂いておりますが、4月29日(金)は通常営業いたします。
その代わりに5月2日(月)が臨時休業となり5月1日~5日まで5連休になります。
まん防で25日間の営業自粛に続いて、濃厚接触扱いで一週間休まなくてはならなかったりと
何かと休業が多くなっている中での5連休ですが、仕入先カレンダーの関係もありますので
こればかりはどうしようもありません。
ご不便をお掛けしますがご了承くださいませ。
最後に、弟子のユウヒのお店「やきとん酒場まんたん」が今日オープンします。
これまで修行中のユウヒのことをたくさんの常連の皆さんから気にかけて頂きました。
こうしてお店が持てるようになるまで成長できたのは、決して師匠の力などではなく
時には厳しく、時には温かく気にかけて頂いた皆さまのお陰だと心の底から思っております。
ただ、何度も言いますが、ここはスタートラインにすぎません。
鶴岡の飲食業界も3年前のような活気には戻っていない現状です。
お店は「持つ」ことよりも、「継続」することの方が難しいんです。
慢心せず、今まで支えて頂いた方々の顔を忘れずに頑張ってもらいたいですね。
もう今日からライバルです。
自分も負けてはいられません。
今日も、たくさんのお客様に喜んでもらえるよう、いつもの煮込みに火をかけます。
煮込みについても今夏、少し考えていることがあります。
カウンター越しに、皆さまの意見をお聞かせください。
それではまた。
-
毎度ありがとうございます!
濃厚接触者となり一週間営業を自粛しておりましたが、今日から元気に再開します。
すでに陰性と分かっていながらの7日間の自宅待機は本当にツラかったですね。
今現在の国の方針だとはいえ、お子さんなどが陽性となった場合の同居家族(濃厚接触者)の
7日間待機期間というは、社会生活に支障をきたすと報道でも大きく取り上げられてましたけど、
まさか自分が身を以って実感することになるとは思ってもいませんでした。
陽性の無症状ではなくて、陰性の健康体なんですから尚更ですよね。
2月20日に山形県のまん防が解除にはなったものの、まったく話にならないほど激ヒマで、
全国的にまん防が解除になった3月22日頃から少しづつ客足も戻り始めてきた矢先でしたから、
残念というか悔しいというか、ご予約を入れてくださっていたお客様へかけたご迷惑を考えると
本当に申し訳ない気持ちで一杯になります。
また今日から元気に頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
昨日は、再開に向けて店内の掃除と買い出しリストのチェックをしに夕方からお店に入りました。
いつもの駐車場に車を停めると鶴岡公園の桜が見頃になっていて、休業した一週間前とは全く違う
外の景色に「あー、いつの間にか桜も咲いたんだなぁ。」なんて本当に浦島太郎になった気分でした。
近所の居酒屋はどこも混んでいて、そんな光景を見るだけでなんだか取り残された気分になります。
店内を掃除している間にも電話が鳴って、さっそく今日のご予約のお問い合わせでした。
ありがたいと同時に気合いも入ります。
今日から新メニュー「パイカ煮」を展開します。
パイカとは「豚バラ軟骨」の部分で、骨のように白く硬い軟骨がなかなか手ごわい部位です。
昨年から、角煮で使っていた国産の豚バラブロックの値段が値上がりしていたため、
「豚角煮」をメニューから外していたんですけど、パイカが手に入ることになったんで、
豚角煮風に煮込んだ「パイカ煮」をメニューに入れることにしました。
骨のように硬い軟骨はグミのような柔らかさになるまで煮込んであります。
あまり煮込みすぎると、グミのような軟骨だけが残って豚バラ部分が溶けてなくなってしまうんで
煮込み時間が微妙に難しいんですけど、2カ月間で10㎏以上の試行錯誤を繰り返して
今回メニューに仲間入りさせることにしました。
角煮にはない軟骨部分のねっとりした食感が新しい「パイカ煮」を是非この機会にお試しください。
「パイカ煮」は昨日のうちに作っておいて、今朝は5時に目が覚めて「煮込み」を作ってます。
気合いが入ってるのか緊張してるのか、はたまた不安なのか、昨夜はまったく寝れませんでした(笑
またやること満載の慌ただしい毎日に感謝しながら、いつものようにブログも再開です。
そして、いつものコーヒーも旨いです。
それでは今日からまた頑張ります!
空回りしないように、気分的にはのんびりやりたいと思ってます。
お時間があれば、ぶらりとお立ち寄りください。
-
毎度ありがとうございます!
重要なお知らせです。
昨日、濃厚接触者となってしまったため、昨夜からお店を臨時休業とさせて頂いております。
今後は保健所の指示に従い、自宅待機、POR検査を実施することになります。
今現在、自分自身は全くの無症状ですが、お客様の安全とスタッフの安全を第一に考え、
告知したうえで臨時休業させていただくことにしました。
週末にご予約いただいていたお客様や、ご来店を予定されていた皆様方には
大変ご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ありません。
営業再開についても保健所からの指導のもと判断させていただきますので、
詳細が決まりましたら再度告知させていただきます。
ご迷惑とご心配をおかけします。
何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。