『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

ミシン
毎度ありがとうございます!

毎日の自粛生活で、さほどブログのネタになるような出来事もなく・・・
毎日食事を作ったり、掃除をしたり、雨どいの修理をしたり、物置の整理をしたりしてます。

手先は器用なほうだと思うんで、ミシンで「手づくりマスク」なんかを作り始めたら、
なかなかの物を作る自信はあります。

ジーンズの裾上げや幅つめなんかも自分で出来ますし、トートバックやポケットティッシュケース
なんかもミシンで作ったことがあります。
中学時代はリーゼントで編み物クラブに所属して、イニシャル入りのマフラーを編んだり、
カギ棒を使ってナベ敷きやドアノブカバーも作ったものです。

男のミシン使いのコツは「裏返すこと。」ただそれだけです。
コの字に縫ってひっくり返せば袋が出来るし、そこに紐を通す部分や取っ手をつける縫い代を観れば
トートバックやエコバックなどは、男でも作ることはそんなに難しくはありません。

とにかく完成品を裏から見ることで、縫い代が見えてきます。
そして面倒くさがらずにしっかりとチャコとまち針を使うことですかね。
あとは縫うスピードですけど、あんまり遅いと直線が曲がりますから、手前側に生地を張って
少しテンションをかけてやればミシンがちゃんと真っ直ぐに縫ってくれます。

いま我が家には、カミさんの実家で使っていたというコンピューターミシンが物置に放ったらかしです。
ちなみに自分は一度もさわったことがありません。
カミさんも実家から持ってきたまではいいんですけど、使っているところは一度も見たことがありません。

何か部品が足りないのかもしれないし、糸の通し方を忘れたのかもしれません。
ボビンのセットやミシン針などの付属品も、どこまで揃っているのかも知りませんし、
取り扱い説明書がなかったら糸のセッティングも自分には分かりません。

ミシンなんて、そんな高級なものでなくてもいいんですよ。
直線とジグザグとボタンホール縫いくらいが出来れば普段使いのミシンならそれで十分です。

量販店とかで売ってるお手頃な価格のミシンでいいんですよ。
ただ、自分はフットコントローラーがないと縫えない派なんで、オプションでも別売りでもいいから
フットコントローラーだけは使えるものにしたいんですよね。

ミシンには3種類あって、一番高いのがコンピューターミシンです。
さまざまな字体でネーム刺繍ができたりイラストの刺繍ができたり、生地の厚さを判断して
適切なスピードで縫ってくれたりとたくさんの機能で充実していますけど、本体重量も重く
気軽にさっと使いこなすのが億劫になりそうな気がします。

使いやすいのは電子ミシンですかね。
フットコントローラーが標準装備だったり、無段階スピード調整ができたりします。
手元にLEDライトがついたり、自動針通しがついてたりして初心者でも使いやすいです。
イラスト刺繍やネーム刺繍は出来ないけれど、基本的な機能でいいならばお勧めですね。

値段重視なら電動ミシンがあります。
フットコントローラは付属せず、手元のレバーがスイッチで縫いスピードも2段階くらいです。
多くの機能がいらない、小物やマスク程度を縫うならこれでも十分だと思います。

どういうものを縫うのかと予算によってモデルは変わってくるでしょう。
自動糸調子機能といって上糸と下糸とのテンションを調整してくれる機能は必要だと思います。
このテンションが合っていないと綺麗に縫うことができませんからね。

小学生の頃に黒い両足ふみのミシンが家にあって、それを使って雑巾を縫ったのがきっかけでした。
中学の頃には、レギュラーカッターのYシャツの襟にボタンホールを縫ってボタンダウンシャツに
アレンジしたり、チノパンの裾上げ幅つめくらいは自分でやってましたから。

そんな子どもの頃のミシンエピソードをカミさんに話していると
「安くて使いやすいミシン買いたいね。」なんて急に言い出します。

・・・絶対にマスクを作らせる気です。

その前に、物置のミシンをなんとかしろという話しです。
使えるならばそれを使えばいいだけだし、使えないガラクタなら捨てるのが先です。

そういえば幼馴染のケンシの母ちゃんがテーラーを営んでいて、高校時代に学ランのウエストを
ギュッとタイトに絞ってもらったり、ノーマルの学生ズボンも絞ってスリム化したりして
そこから学生服のカスタマイズが流行ったことまで思い出してしまいました。

というわけで、まずは我が家のミシンでも引っ張り出してみますか、ちょっと億劫だけど。
やるとのめり込んでしまう性格の自分を知ってますからイヤなんですよね(笑

ではまた明日です。
この苦難をみんなで乗り切りましょう!!







 

コメント

1. 写真のミシン

実家にあるなぁ。
いわゆる、この時代の。

縫い物とか全く駄目です……出来るのはボタン付けくらい。

2. 無題

リクエストです。
タイガーマスク作って欲しいです。
リアルなやつお願いします(笑)

3. 無題

いまだに、うちの実家にも足踏みミシンが置かれています。たぶん現役と思われます。昭和を感じさせますね。

4. >しんさん

このタイプのミシン、絶対に貴重ですよ!
アンティークとしても価値があるそうですから。

シンプルで簡単で使いやすかった記憶しかありません。
大切になさってください!

5. >タムちゃん

フフフ・・・
あなどるなかれ。

息子が小学生の頃、夏休みの自由工作で
プロレスのマスクを作ったことがあります。

その時に作り方は完全にマスターして
インプットしましたからね。

すごいのできますよ、きっと(笑

6. >ジュニアさん

それは絶対に貴重ですよ!
昔のミシンはシンプルで操作も簡単でしたからね。

子どもの頃におふくろさんがそのミシンで
何を作ってくれたのかで、会話が盛り上がりそうです。

しかしまだ現役っていうにはすごい!
大事にしてやってください!
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