毎度ありがとうございます!
迷宮の中にあるラスボスのお店を後にして、前回課題だった「北前横丁」へ。
前回同様、横丁の中はどこも比較的に空いていて、ソーシャルディスタンスは完璧です。
前回も前々回も不完全燃焼の「北前横丁」なのに、なぜまた行くのか。
それは横丁の雰囲気が好きだから。
もちろん、新宿の思い出横丁や、立石の飲んべ横丁や、赤羽のOK横丁のような
本格的な横丁の街並みではなく、擬人的、作為的、企画的に作られた横丁ではあります。
それだとしても、小さなお店がひしめき合い、コチャコチャした横丁の雰囲気が好きなんですよね。
県内には山形市の「ほっとなる横丁」、酒田市の「北前横丁」、そして天童の「と横丁」があります。
天童の「と横丁」のくし童さんでは、知り合いのミズノくんが丁寧に焼鳥を焼いているはずです。
まだ行った事がないんで、是非とも機会があれば天童の横丁にも出掛けて見たいと思っています。
北前横丁には何度行っても、ここだ!というお気に入りのお店には出会ってないんですけど、
なぜかしら酒田での夜には一度は寄ってしまう場所なんですよね。
この日も、前回アビコ一郎先生と行ったときに入ったおでん屋はすでに無くなっていた?ようで
ここでは楽天球団グッズのディスプレイされたお店で餃子を食べた記憶があります。
みんなで焼餃子を一つ頼んて食べていたらワタルが「水餃子もひとつ!」と被せてきて、
あの伝説となった山形遠征での「アビコのから揚げ3連チャン」が頭を一瞬よぎりましたよ。
なかなかお腹一杯の中で頑張って水餃子をやっつけていると、誰も聞いてもないのに
「どうするで。マナブさんが行きたいって言うなら例のスナック行ってもいいぞ。」なんて
ワタルが言い出します。
「別に今日はいいんじゃねーか。なぁマナブさん。」
「ん、オレか?オレは全然行ってもいいぞ!」
「な。先輩が行きたいって言うなら例のスナック行ってもいいぞ。」
全く同じセリフを二回繰り返したところで、自分は完全に諦めモードです。
とはいえ、前回時にはいなかったワタルはどのお店か分からないわけで、
酔っ払ったマナブさんが当然覚えているわけもありません。
一度行ったことのある場所はほぼ覚えている記憶力バツグンの自分が先頭に立って、
例の「フフフ。」と笑う農業女子のいる店へ。
が残念ながら、入り口には「本日はご予約のお客様のみのご入店となります。」なんて張り紙がある。
それでも諦めきれないオヤジはカランコロンとドアを開けると、ママが「ごめんね~」と
駆け寄ってきてました。
そのドアの隙間の奥に、随分と髪を切った農業女子の「フフフ。」と笑う姿が見えました。
そのままアテもなく彷徨い歩き、一軒のスナックに潜り込みます。
大きなお店の中で、お客さんはカウンターに一人だけ。
ソーシャルディスタンスも完璧です。
壁には「ラーメンだけの方でもカラオケできます。」と謎の張り紙がある。
聞くと、隣にあるラーメン屋さんと繋がっていて、スナックのほうでもラーメンが食べれるし、
カラオケしながらラーメンを食うお客さんもいるんだそうです(笑
頭にバンダナを巻いたエプロン姿のおばあちゃんがスナックの店内にいて給仕しているから、
てっきり人材不足で雇われた配膳専門のバイトさんだと思っていたら、そのおばあちゃんが
オーナーママだったという、まるで韓流ドラマのような展開にも驚かされましたけどね(笑
アナウンサーのように滑舌よく会話する、我々より年上のおねーさんとの会話を楽しんで、
23時に予約しておいた代行が来たところで、酒田の夜はここで終了となりました。
結果的にどのお店も空いていて、ある意味よかったのかもしれません。
残念ながら今回入れなかったお店や、まだまだ気になるお店が酒田にはたくさんあります。
タイミングを見てまた繰り出してみたいと思っています。
やっぱり個人的には駅前方面が好きだな、雰囲気的に。
そして、どのお店も取り組み方こそ違えど、みなコロナ対策を意識しながらの営業は
鶴岡も酒田もさほど変わらないことも実感できましたしね。
この時期、鶴岡は「県外のお客様お断りします。」の張り紙が当たり前になってきているなか、
酒田では「お断りするくらいなら休んでしまおう。」という雰囲気でしょうか。
どちらも正解だと思います。
印象的だったのは、どのお店の店主も前向きだったこと。
そして、今を受け入れながら頑張っていたということ。
「鶴岡も酒田も、お互い頑張りましょうね!」というセリフを何度交わしたことか。
明るく前向きに頑張るだけです。
いい刺激をもらいました。
あの二人、翌日どうなったんだろ。
ま、想像はつきますけどね。
今日も頑張ります。
迷宮の中にあるラスボスのお店を後にして、前回課題だった「北前横丁」へ。
前回同様、横丁の中はどこも比較的に空いていて、ソーシャルディスタンスは完璧です。
前回も前々回も不完全燃焼の「北前横丁」なのに、なぜまた行くのか。
それは横丁の雰囲気が好きだから。
もちろん、新宿の思い出横丁や、立石の飲んべ横丁や、赤羽のOK横丁のような
本格的な横丁の街並みではなく、擬人的、作為的、企画的に作られた横丁ではあります。
それだとしても、小さなお店がひしめき合い、コチャコチャした横丁の雰囲気が好きなんですよね。
県内には山形市の「ほっとなる横丁」、酒田市の「北前横丁」、そして天童の「と横丁」があります。
天童の「と横丁」のくし童さんでは、知り合いのミズノくんが丁寧に焼鳥を焼いているはずです。
まだ行った事がないんで、是非とも機会があれば天童の横丁にも出掛けて見たいと思っています。
北前横丁には何度行っても、ここだ!というお気に入りのお店には出会ってないんですけど、
なぜかしら酒田での夜には一度は寄ってしまう場所なんですよね。
この日も、前回アビコ一郎先生と行ったときに入ったおでん屋はすでに無くなっていた?ようで
ここでは楽天球団グッズのディスプレイされたお店で餃子を食べた記憶があります。
みんなで焼餃子を一つ頼んて食べていたらワタルが「水餃子もひとつ!」と被せてきて、
あの伝説となった山形遠征での「アビコのから揚げ3連チャン」が頭を一瞬よぎりましたよ。
なかなかお腹一杯の中で頑張って水餃子をやっつけていると、誰も聞いてもないのに
「どうするで。マナブさんが行きたいって言うなら例のスナック行ってもいいぞ。」なんて
ワタルが言い出します。
「別に今日はいいんじゃねーか。なぁマナブさん。」
「ん、オレか?オレは全然行ってもいいぞ!」
「な。先輩が行きたいって言うなら例のスナック行ってもいいぞ。」
全く同じセリフを二回繰り返したところで、自分は完全に諦めモードです。
とはいえ、前回時にはいなかったワタルはどのお店か分からないわけで、
酔っ払ったマナブさんが当然覚えているわけもありません。
一度行ったことのある場所はほぼ覚えている記憶力バツグンの自分が先頭に立って、
例の「フフフ。」と笑う農業女子のいる店へ。
が残念ながら、入り口には「本日はご予約のお客様のみのご入店となります。」なんて張り紙がある。
それでも諦めきれないオヤジはカランコロンとドアを開けると、ママが「ごめんね~」と
駆け寄ってきてました。
そのドアの隙間の奥に、随分と髪を切った農業女子の「フフフ。」と笑う姿が見えました。
そのままアテもなく彷徨い歩き、一軒のスナックに潜り込みます。
大きなお店の中で、お客さんはカウンターに一人だけ。
ソーシャルディスタンスも完璧です。
壁には「ラーメンだけの方でもカラオケできます。」と謎の張り紙がある。
聞くと、隣にあるラーメン屋さんと繋がっていて、スナックのほうでもラーメンが食べれるし、
カラオケしながらラーメンを食うお客さんもいるんだそうです(笑
頭にバンダナを巻いたエプロン姿のおばあちゃんがスナックの店内にいて給仕しているから、
てっきり人材不足で雇われた配膳専門のバイトさんだと思っていたら、そのおばあちゃんが
オーナーママだったという、まるで韓流ドラマのような展開にも驚かされましたけどね(笑
アナウンサーのように滑舌よく会話する、我々より年上のおねーさんとの会話を楽しんで、
23時に予約しておいた代行が来たところで、酒田の夜はここで終了となりました。
結果的にどのお店も空いていて、ある意味よかったのかもしれません。
残念ながら今回入れなかったお店や、まだまだ気になるお店が酒田にはたくさんあります。
タイミングを見てまた繰り出してみたいと思っています。
やっぱり個人的には駅前方面が好きだな、雰囲気的に。
そして、どのお店も取り組み方こそ違えど、みなコロナ対策を意識しながらの営業は
鶴岡も酒田もさほど変わらないことも実感できましたしね。
この時期、鶴岡は「県外のお客様お断りします。」の張り紙が当たり前になってきているなか、
酒田では「お断りするくらいなら休んでしまおう。」という雰囲気でしょうか。
どちらも正解だと思います。
印象的だったのは、どのお店の店主も前向きだったこと。
そして、今を受け入れながら頑張っていたということ。
「鶴岡も酒田も、お互い頑張りましょうね!」というセリフを何度交わしたことか。
明るく前向きに頑張るだけです。
いい刺激をもらいました。
あの二人、翌日どうなったんだろ。
ま、想像はつきますけどね。
今日も頑張ります。
コメント
1. うおおおおー!
東京はアホみたいに暑くて、飲みに行きたいのは山々なのですが、どうしても躊躇してしまうという……。
シャワーでも浴びて、出かける用意して、などと考えるのも億劫。
早く秋が来ないかな。
メニュー被せ伝説、ならずでしたか。
そろそろテレビは重症患者が少なくなっているので、コロナの後遺症について、ギャーギャー言ってるみたいですね。
2. >しんさん
前回はあまりもノープランすぎましたから、即反省・即実行です(笑
口開けの一軒目は予約できたとしても、二軒目以降の予約は野暮というもの。
そういう意味では今回の酒田飲みは合格点だったと思います。
このコロナ騒動も、どこが終息なんでしょうかね。。。
地元民は普通に飲んでますけどね。
県外の方との接触にはまだ拒否反応がありますが。
今度再会できたら、近場のプチ遠征でもいきましょう!
楽しみな予定を入れておかないと、つまらないですから。
また夜中に鮨テロ画像送りますねー(笑