『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

モグリ
毎度ありがとうございます!

商売をやっている方なら分かると思うんですけど、NTT料金やら食べログ掲載やら電気代やら、
とにかく電話での営業ってウザくないですか。

ナンバーディスプレイ付の電話機ならば、掛けてきた電話番号で判別できるんでしょうけど、
あいにく当店の電話機は古くナンバーディスプレイ対応ではありません。

一人黙々と仕込みをしている最中に電話が鳴れば、当然ご予約の電話だと思って出ます。
すると結構な確率で営業の電話だったりして、一回ずつ手を止めて手を洗い慌てて電話に出ても、
それが営業や勧誘の電話だとイラッとするのは当たり前です。

とくにNTT関係が多い気がしませんか。
光電話だの固定電話が安くなるだの、大体が「NTT代理店の〇〇サービスです。」とか
それらしい会社名を名乗って、いかにもNTTっぽく電話をかけてきます。

NTT関連のしつこい電話営業に対して、自分なりのささやかな対策をお教えしますと、
局番なしの106に電話をかけて「電話勧誘の迷惑電話が多いので今後NTTからのお知らせは
一切必要ありませんので、その登録手続きをお願いします。」だけ伝えます。

これをNTT用語で「ひきぼう」と言います。
自分は社員ではないので分かりませんが、おそらく漢字で書くと「非希望」かもしれません。

「ひきぼうリストに登録してください。」というと
今後はNTTからとその関連する「正規代理店」とで、そのひきぼうリストを共有しますので、
本当のちゃんとした正規代理店からは営業の電話は来なくなります。

逆に言うと、モグリの代理店や名前だけの特約店はそのリストの存在を知りませんから、
今後NTTを騙ってかけてきた会社の全部が「うさんくさい会社」ということになります。

撃退にはなりませんけど「NTT代理店の・・・」と言ってきた時点でモグリ業者確定ですので、
そのまま「結構です!」と電話を切っても構いません。

かかってくる頻度を抑える対策にはなりませんが、気持ち的には随分と優位になりますので、
最後までくだらないセールストークに耳を傾ける必要がなくなります。

ま、ナンバーディスプレイ電話機にすればいいんですけどね。
それだって別途申し込みが必要で毎月料金がかかりますから。
迷惑電話のためにお金を使いたくないんですよね。

今日は、そんなどうでもいい知識でした。
他にいい撃退法があったら教えてください(笑

コメント

1. 無題

撃退法ではないのですが、ここ10年くらいで飲食店や不動産関係の会社に取材依頼をすると高い確率で「お金かかるの?」と問われるようになったことから、様々な営業電話・メールが多い(増えた)のだろうなあ、と想像しております。結果、依頼書に「お金は一切かかりません」と明記するようになりました。ちなみに僕自身は、営業電話は「自分のことは自分で調べて決めるので大丈夫です!」と爽やかに断ります(笑)

2. >コーチャーさん

自分も最初は爽やかでしたよ、最初はね。

仕込みの手を止めて、手を洗って急いで電話に出てもセールス電話・・・
それが30分の間に3件も続けば、それはキレるでしょう。
仕事にならん!ちゅうの。

最近、よく使う手は「オーナーが不在で分かりません」戦法。
いかにも自分はスタッフなんで感を出しながら
分かりませんの一点張りで押し通す(笑

こう見えて、なるべく横柄にならないように断るのも大変なんですよ。
いいのあったら教えてください!
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