毎度ありがとうごいざいます!
ステ看の話しは一応前回ので完結したわけですけど、ここからはスピンオフということで。
最近のテレビのように、本編終了後のHuIuフールーみたいなものですかね(笑
小樽の新規開拓を狙いトラックで出発はしたものの、猛吹雪のため5号線を途中で引き返し、
そのまま支店の倉庫に隠していたステ看200本の存在が、なぜ支社長にバレてしまったのか・・・
当時、函館支店の事務をやっていたヨッシーと札幌支店の支店長が密かに付き合っていて、
そこからリークされたんですよね。
「あのさ。実はウチの支店長、ステ看なんか捲いてないんだよ。」なんてアイツ言ったんだろうなぁ。
ばかやろう!捲いてないじゃなくて捲けなかったんだよ、天気が悪くて!
結局は社内結婚したヨッシー夫婦と、30年経った今でも年賀状のやり取りをしているくらいですから
まったく怒っても恨んでもいませんし、今では笑い話になるオイシイ鉄板ネタです(笑
函館で同期入社のエビちゃんも札幌に転勤し、退職して独立したあたりまでは連絡を取っていたけれど
多額の借金を抱えて事業は失敗、奥さんとも離婚して今はどこで何をしているのかは分かりません。
「こんな会社にはいたくないからです。」と言い放った仙台の☆係長は、その後結婚され
優しい旦那さまとお子様に囲まれて、幸せに暮らしているそうです。
初めて支店ノルマを達成し、初めて貰った報奨金に目を丸くして驚いていた仙台のエンミは、
フランスW杯のサッカーをテレビで観ながら突然の心臓発作で若くして亡くなってしまいました。
リストラ宣告をするためにやってきた自分を、周りの社員がみなギラギラと敵視する中で、
「仙台で自分が一番好きなラーメンを食べにいきませんか。」と誘われ、エンミと二人で並んで食べた
「姫ラーメン」は、30年経った今でも自分も仙台で一番好きなラーメンです。
函館で入社した時の上司でステ看のいろはを教えてくれたイトウ支店長は、
携帯電話がらみでヘタ打って池袋支店に飛ばされ、今は札幌でバスの運転手をしているはずです。
その数年後、池袋支店でイトウさんの部下として働いていた女子社員と自分の幼馴染が
なんと東京で結婚し、やんちゃの看板の筆文字は、実はその彼女が書いてくれたものです。
その後、二人は離婚してしまい今では書き直しを依頼することはできませんが(笑
こうして振り返ってみると、30年の時を経て今でも連絡を取っている人もいれば、
すでに亡くなってしまったり、連絡が取れずに消息不明の人もいます。
幸せに暮らしている人もいれば、突然LINEが来てまた連絡を取るようになった懐かしい人もいます。
人が生きていくという事は、すべては「人との出会い」なんだと改めて気づかされます。
たくさんの人と出会い、良くも悪くもたくさんの経験をしてきて、今の自分があるわけです。
過去の自分の生き方を否定せず、今ある自分への道標だと思えるような日々を送ることができれば、
無駄な出会いや人生の遠回りということはないはずなんですよね。
のんびりと起きた日曜の朝。
カミさんが作ってくれたワンプレートの朝食を食べながら、
今の自分にとっての幸せを感じた時間です。
これから、カミさんの車のタイヤ交換に取りかかります。
みなさまにとって素敵な日曜日になりますように。
ステ看の話しは一応前回ので完結したわけですけど、ここからはスピンオフということで。
最近のテレビのように、本編終了後のHuIuフールーみたいなものですかね(笑
小樽の新規開拓を狙いトラックで出発はしたものの、猛吹雪のため5号線を途中で引き返し、
そのまま支店の倉庫に隠していたステ看200本の存在が、なぜ支社長にバレてしまったのか・・・
当時、函館支店の事務をやっていたヨッシーと札幌支店の支店長が密かに付き合っていて、
そこからリークされたんですよね。
「あのさ。実はウチの支店長、ステ看なんか捲いてないんだよ。」なんてアイツ言ったんだろうなぁ。
ばかやろう!捲いてないじゃなくて捲けなかったんだよ、天気が悪くて!
結局は社内結婚したヨッシー夫婦と、30年経った今でも年賀状のやり取りをしているくらいですから
まったく怒っても恨んでもいませんし、今では笑い話になるオイシイ鉄板ネタです(笑
函館で同期入社のエビちゃんも札幌に転勤し、退職して独立したあたりまでは連絡を取っていたけれど
多額の借金を抱えて事業は失敗、奥さんとも離婚して今はどこで何をしているのかは分かりません。
「こんな会社にはいたくないからです。」と言い放った仙台の☆係長は、その後結婚され
優しい旦那さまとお子様に囲まれて、幸せに暮らしているそうです。
初めて支店ノルマを達成し、初めて貰った報奨金に目を丸くして驚いていた仙台のエンミは、
フランスW杯のサッカーをテレビで観ながら突然の心臓発作で若くして亡くなってしまいました。
リストラ宣告をするためにやってきた自分を、周りの社員がみなギラギラと敵視する中で、
「仙台で自分が一番好きなラーメンを食べにいきませんか。」と誘われ、エンミと二人で並んで食べた
「姫ラーメン」は、30年経った今でも自分も仙台で一番好きなラーメンです。
函館で入社した時の上司でステ看のいろはを教えてくれたイトウ支店長は、
携帯電話がらみでヘタ打って池袋支店に飛ばされ、今は札幌でバスの運転手をしているはずです。
その数年後、池袋支店でイトウさんの部下として働いていた女子社員と自分の幼馴染が
なんと東京で結婚し、やんちゃの看板の筆文字は、実はその彼女が書いてくれたものです。
その後、二人は離婚してしまい今では書き直しを依頼することはできませんが(笑
こうして振り返ってみると、30年の時を経て今でも連絡を取っている人もいれば、
すでに亡くなってしまったり、連絡が取れずに消息不明の人もいます。
幸せに暮らしている人もいれば、突然LINEが来てまた連絡を取るようになった懐かしい人もいます。
人が生きていくという事は、すべては「人との出会い」なんだと改めて気づかされます。
たくさんの人と出会い、良くも悪くもたくさんの経験をしてきて、今の自分があるわけです。
過去の自分の生き方を否定せず、今ある自分への道標だと思えるような日々を送ることができれば、
無駄な出会いや人生の遠回りということはないはずなんですよね。
のんびりと起きた日曜の朝。
カミさんが作ってくれたワンプレートの朝食を食べながら、
今の自分にとっての幸せを感じた時間です。
これから、カミさんの車のタイヤ交換に取りかかります。
みなさまにとって素敵な日曜日になりますように。
コメント
1. 無題
姫ラーメンはご主人に教えてもらった味ですけど、そんなお話あったんですねぇ…俺も姫を食べて以来、某山形のソウルフード的になっている龍○海を食べても『姫の方が美味しいのになぁ』って思いながら食べてます。
姫で待ち合わせをして、鶴岡に帰る前の夜遅くに食べた姫ラーメン懐かしいですネ(笑)
2. >パチョレックさん
確かに、辛みそラーメンといえば我われの中では
「姫ラーメン」が最強かもしれませんね。
新体連の東北大会でも六丁の目店にも寄りましたし
懐かしい思い出ばかりですよ。
コロナが落ち着いたら今や国分町本店しか残っていない
「姫参り」しに仙台に行きましょう!!
3. 無題
4. >サウスポーさん
たくさんの人と出会い、たくさんの経験を積み重ね、
この歳までおかげさまで生きて来れました。
そう考えると、これはこれで「黄昏流星群」っぽくないですか(笑