『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

心の中で
毎度ありがとうございます!

サッカー惜しかったですね~!
ボランチがなにかも知らない、堂安も三苫も今回のW杯で初めて知った「にわか」な自分でも、
日の丸を背負って戦う選手たちにはいつも興奮と感動をもらいます。

それはサッカーに限らず、ラグビーでもスキージャンプでも野球でも。
個人競技よりもチーム戦の方が熱くなるのは、きっと自分だけではないと思うんですけどね。

とにかく、お疲れさまでした。
胸を張って帰国してほしいと思います。

サッカーの話題と同じくして、渡辺徹の訃報がニュースで流れていました。
亡くなられたことも残念でしたが、郁恵ちゃんと裕太くんの記者会見がまた良かったですね。

憔悴したご家族の記者会見が映るたびに、「こんな時ぐらいそっとしておいてやれよ。」と思いながら
テレビを観ていましたけど、あの二人の記者会見はどこかホッとして生前の渡辺徹の印象そのままの
晴れやかな会見だった気がします。

小さな遺影と一緒に会見に臨み、最後に裕太くんの「それでは父と一緒に失礼させて頂きます。」に
郁恵ちゃんの「お父さん、帰るよ~。」が何とも言えなくて、正直サッカーよりも感動しました。

自分は、亡くなってしまった親しい友人や恩師との思い出話をよくブログに書くんですけど、
そういう人たちのお墓参りには一度も行ったことがありません。

両親の墓参りにはもちろん行きますけど、友人知人の墓参りには行ったことがないんです。

お墓参りに行くというアクションそのものよりも、何気ない日常の中であの頃の思い出話や、
表情や会話を思い出して懐かしんだり、姿は見えないんだけれど会話している人の心の中には
ちゃんと見えているということ、そういうことこそが一番の供養だと思っているんですね。

キザな言い方をすれば「心の中で生き続けている。」とでも言いましょうか。

だから、郁恵ちゃんが記者会見の中で「みなさん、渡辺徹を忘れないでほしい。」
「バカだよね、とかマヨネーズ好きだったよねとか思い出してしゃべってほしい。」と
話してましたけど、その気持ちはもの凄くわかります。

芸能人一家であるがゆえに、記者会見に挑むことも仕事と捉え仕方ないことなのかもしれませんけど、
二人の気丈な振る舞いと優しさ溢れる記者会見に心揺さぶられた自分がいました。
表現が適切なのか分かりませんけど、本当に和やかでいい記者会見でしたね。


さて、やんちゃ20年目突入キャンペーンの詳細も決まりつつあります。
内容と告知POPは明日のブログで発表させてもらいます。

鶴岡は今もコロナ警戒の空気が蔓延していて、飲食店は厳しい12月を迎えています。
ジタバタしてもしょうがないんで、12日ものんびりやろうと思っています。

誰も来なかったら、その時はその時で一人で祝杯をあげて鮨でも食って帰ります。
というわけで、また明日です。



コメント

1. 無題

サッカー、リアルタイムで見ましたよ。
お陰で昨晩は爆睡でした。朝4時なら余裕で見れましたがやはり、24時キックオフ→延長→PKでまさか3時になるなんて…
やっぱり国を背負った戦いは熱くなりますね。どうしてもリアルタイムで見たいですもん!…あ、そういえばコスタリカ戦、初戦を勝って日本中が盛り上がってるなかの日曜のゴールデンタイムの中継でしたけど、警察24時見てる人居ましたね(笑)

2. >エスコバーさん

コロナ後遺症の日本で国民が一体となって応援し熱くなれた数日間でしたね。
あらためてスポーツの持つチカラを再認識させられました。

警察24時~もいい番組ですけどね(笑
あの日はさすがにサッカーでしょう。
右肩下がりの左利きの人は天邪鬼なんで
そういう人なんでしょうねww
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