毎度ありがとうございます!
今日と明日は臨時休業となります。
以前から告知していた通り、会津若松市へ出張のためお休みいたします。
今回の旅の相棒は「焼鳥あばれん坊」のユウスケ。
ユウスケと泊りがけで出張に行くのも何年振りでしょうか。
まだゴウも生きていて、エリア担当のカサマツくんとの珍道中も懐かしいです。
ビールメーカーとしては自社取り扱い店舗ならば、誰と行っても問題ないのかもしれませんが、
自分にとっての「繁盛店視察出張」というのは、仕入れ先の酒屋単位が基本だと思っています。
サノでもゴウでも、もしもまだ生きていて一緒に繁盛店視察出張に行くとしたら、きっと
「必ず自分の酒屋と契約しているお店と行くのが当たり前。」と言うでしょうから。
たとえば、今回の会津出張でサッポロの取り扱い商品のワインを試飲したとします。
それがきっかけで、自分のお店でも提供したいと思った際に、最低入荷本数の制限とか
ケースやロット縛りのある商品もあったりするんですね。
そんな時に「ウチで半分買うからお前のとこも半分使ってみないか?」みたいな話になるわけです。
逆に、1本からでも購入できるけど、在庫の管理や諸々のことを加味して、どうせならその商品の
仕入れ先店舗を一気に増やしたいという酒屋側の思惑もあったりします。
適当に飲んでいるように見えても、それはれっきとした商談に変わりはありません。
ゴウが生きていれば、当たり前のように今回の出張にも同行しているはずです。
ゴウは亡くなってしまったけれど、ゴウを感じてゴウの生前と同じように付き合っていくことは、
我われ本間商店から仕入れている飲食店仲間にとっては当たり前の感覚なんですよね。
そしてなにより、メーカーとの交渉や付き合いは酒屋を経由して、というのが絶対的基本だと
サノにもゴウにも教えられてきました。
自分もその通りだと思います。
弟子のユウヒも連れて行ってあげたいところですが、仕入れ先の酒屋が違うので仕方ありません。
ユウヒにも自分の考えがあって酒屋を選んだんでしょうから、それは別に問題はないんですけどね。
というわけで、そろそろ支度して出発します。
油断していたら一面真っ白の冬景色に逆戻りですもんね。
安全運転で行ってきます。
どんなドラマが待ってるんでしょうか。
それはまたブログで報告させてもらいますね。
コメント
1. お土産話
福島県は仕事で行ったことしかないので、夜の雰囲気も知りません。
方言はどんな感じなんだろうなぁ。
2. >しんさん
明日にでもブログ更新しますね。
運転疲れました~