『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

刺繍のススメ
毎度ありがとうございます!

まだ薄暗い早朝5時。
いつものように「煮込み」を作りながらブログを書いています。

気がつけば暦はすでに10月ですね。
カミさんの誕生日にはケーキだけ買ってきて、プレゼントはなにか欲しいものがある時に
一緒に買いに行こうと思っています。

我が家はプレゼントのサプライズはしない主義なものですから。
去年はたしか欲しいと言っていた通勤で使うトートバッグだった気がします、

まもなく自分も誕生日を迎えるんですけど「お父さんは何か欲しいものあるの?」と聞かれても
正直、なにも欲しいものはありません。

年々、物欲というものがなくなってきて、今年の冬は服を一着も買わないシーズンにしようと
真剣に思ってるくらいなんですよ。

今年の夏だって、鶴クラの応援用の無地のポロシャツに刺繍入れたりワッペン貼ったり、
ボタンを縫い変えたりしたあの一着を買ったくらいで、あとはカミさんに新潟で買ってもらった
GAPのシャツくらいかなぁ。

そう思うと、数年前から既製品の服よりも無地の安い服にプリントしたり刺繍入れたりして
オリジナルの一枚を作るのが楽しくなってきました。

もともと我々野球人にとって、マーク刺繍やロゴ作成なんかは常に身近にあったわけで、
数年前に仲間同士でパーカーをゼロから作ったのが、めちゃくちゃ楽しかったんですよね。

許されるなら、副業で刺繍屋をやりたいくらいですよ。
働く時間に拘束されずに自宅でできますし、どうですかね。

あとはネットワークと営業力でしょうか。
同じものを大量生産をするなら、プリント加工に敵いません。
最近のプリント技術も素晴らしい進歩で、びっくりするような出来栄えですもんね。

ただ、プリントには型代というものが必要で、その型は大きさの変更もできないんですね。
例えば胸に大きなマークを入れて、それと同じデザインを今度は袖口に加工したい場合、
大きさが違えばまた新たに型代が発生するのが一般的でしょう。

その点、刺繍は型代がかからないんですよ。
なので、先日作った胸マークのデザインで今度は袖口に小さく刺繍して欲しい、なんて注文も
普通にやってくれます。

息子の高校時代、コロナ対策で球場でもマスク着用が必須事項だったころ、まだどのチームでも
ロゴ入りマスクなんかしてなかった時に、個人的にオリジナルで刺繍入りマスクを製作したら、
父母会全体にあっという間に広まってしまって、自分一人でトータル120枚ものマスクを
請け負ったことがあります。

凝ったデザインはできませんけど、原価1枚1000円で出来たんですよね。
ちなみにお隣の私立学校の父母会マスクは、プリント加工で1枚2500円だったはず。
マスク一枚の価値観で変わってくるんでしょうけど、自分的には交換用や予備のことを考えると
なるべく安く仕上げたかったんですよ。

ただ、あのあとユニクロでライトグレーの色のマスクが発売になったんで、真っ白のマスクよりも
グレー地に緑で刺繍した方が、よりチームカラーに近くてよかったかなとは思うんですけどね。

ちなみに刺繍用のミシンていくらくらいするのか調べてみたら、やっぱり200万円以上はするようです。
もはや副業レベルではない金額なわけで(笑

まぁ今日はどうでもいい内容を書いてますけど、まだまだ刺繍ビジネスの可能性と
ビジネスチャンスは山ほどあるのかなと思っているんですけどね。
まずは業務提携からスタートさせましょうか(笑
アイデアと営業力は任せてください!!

さて、まだ煮込みには時間がかかりそうです。
今日は燃えるゴミの日ですので、そろそろゴミ出しに行ってきます。
そして刺繍屋に頼んでおいたモノを取りに行く日です。

よし!今日も頑張っていきましょう!



コメント

1. 無題

このブログを見て、また久々にホワイトボードを使ってご主人とミーティングしたくなりました!

2. >エスコバーさん

昔よくホワイトボード使ってミーティングしましたねー
ミーティングとは名ばかりの、宝くじが当たったら欲しい物リストの「もしも雑談」(笑
それの1位が、いつもマイクロバス!(大笑

刺繍屋ビジネスに、ぜひとも出資してください!!
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