『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

マナブ産すだちサワー
毎度ありがとうございます!

昨年も大好評だった地元農家のマナブさんが栽培し収穫したすだちを使った、
通称「マナブ産すだちサワー」が今年もまたスタートしました。
マナブさんちで収穫したすだちは、全てやんちゃの生すだちサワーで使わせてもらっています。

昨夜はカウンター全員が常連さんで埋まり、急遽「マナブ産すだちサワー」のお披露目会となった
楽しい夜でもありました。

カウンターは一つの余裕もなくキツキツだったんですけど、全員がなにかしらで繋がっていて、
お客様同士に会話を任せて安心な展開は、店主としては非常に仕事のやり易い状況だったわけです。

閉店してから、マナブさんとナガオカとで二次会に行ってきました。
今後のOB会の話、ビジネスの話、人間関係の話、シークレットプロジェクトの話・・・

マナブさんよりもナガオカの方がしっかりと話を聞いてくれるんで、
自分もストレスなく普段から思っていることを話すことができて楽しんですよね。

すぐに答えの出る話しばかりではないけれど、話すことや聞いてもらうだけでも
心に隙間ができて随分とスッキリとするものです。

ただね、ナガオカは自分と話している時に、なんかちょっといいワードを言うとすぐに
「それ、いただきます!」みたいな顔してニヤニヤするのがわかるんですよね。

昨日は、仕事上のミスや成長していく過程の話しをしていた時にふと何げなく呟いた
「エラーもせずにプロ野球選手になったヤツなんか一人もいない。」ってワードに
ニヤニヤが止まらなくなってました(笑

そんな大したことも言ってないんでけどね。
そういうワードをなぞって使うのが好きなんですよ、アイツは。

「毒にも薬にもならない」ということわざを反転させた「あいつは薬にもなるけど毒にもなる」も
お気に入りのフレーズなようで、酔うと多用しているのが聞こえてきます(笑

でも、この歳なってもこうして先輩後輩の垣根を超えた付き合いができるのも
幸せなことだと思うんですよね。

ナガオカとだって初めて出会ってから25年ですよ、25年。
学園倶楽部のメンバーとは四半世紀の付き合いになるわけです。
去って行った者、付き合いが薄くなった者もいますけど、25年も変わらずに後輩たちと
フランクに付き合えるって凄いことだと思うんですよね。

20代だった彼らも結婚し、子供が生まれ親となり、会社での立場も大きく変化してきた。
タケシの息子も無事に高校野球をやり遂げ、ナガオカの娘も夢に向かって大学生になった。
マサヨシの娘も母校でバスケを頑張っているし、そういう成長や節目を見届けてこれたことも
自分の中ではすごく幸せなことだと思ってるんですよね。

やっぱり、今年こそ学園倶楽部のOB会をやりたくなってきました。
あの頃のようにエコノイン仙台に泊まろうって言ったらマサヨシには反対されましたけどね。
「いい加減、我々もいい大人になったんですから、もう少しグレードアップして下さい!」って。

まあ、ちょっと脱線しましたけど・・・
地元鶴岡で栽培収穫されたすだちを使った「生すだちサワー」を
是非ともこの機会に飲んでほしいと思っています。
その旨さとフレッシュさに驚くと思いますよ。

「マナブ産すだちサワー」はあくまでもブログ上の通称なので、
普通に「生すだちサワー」と注文していただいて大丈夫ですからご安心ください。

今日もいつもの場所で、いつものようにのんびりとお待ちしております。
それではまた。

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