毎度ありがとうございます!
今日は息子の体育祭が行われる日でありますけど、親父の命日でもあります。
自分が26歳の時でしたから、もう23年が経ったわけです。
今はこうしてブログを書くようになり、一年に一度は親父への想いを文字にして記することも
自分の中では大切なことだと信じて、恥ずかしながらも思い出話しを書いてきました。
20代の頃は仕事を転々としながらも函館に住んでいましたから、
なかなか家族と会う機会が少なかったんですよね。
たまに帰省しても友人達と遊びまわるのに忙しくて、ほとんど家ではメシを食うヒマがなかったんです。
おふくろは「せっかく帰省したんだから家で晩ごはんを食べろ。」とうるさく言うわけですよ。
そう言われれば言われるほど、食べたくないんですよね、これが(笑
でも、親父に「なんか食いたいもんあるか?」と聞かれれば「んー、刺身かな。」と答えて、
その日だけは親父が捌いた刺身を食べてから昭和通りに繰り出すんですね。
若い頃は板前の修業もやっていたそうで、家で食う刺身はすべて親父が捌いたものでした。
そのくせ親父は、自分で捌いた刺身を一切れも食べないんですよ。
家族が「旨い、旨い!」と食べる姿を見るだけで、
お腹一杯なんだそうなんです。
子どものころは、それが不思議でしたもんね。
自分も子を持つ親になり、カタチは違えどそんな親父の気持ちも分かる歳になってきました。
家族の喜ぶ顔が一番なんですよね。
自分の事はどこか後回しでいいんです。
家では寡黙で、あまり会話らしい会話をした記憶がないんですけど、
そんな親父の面影が、今の自分の心の中にはいつでも宿っています。
今日は、きっとお墓に行く時間がないでしょう。
それでも親父は「息子の行事に行ってこい。」と言うと思います。
すっかり大人っぽくなってきた息子の様子を「んだ。いあんねが。」とだけ答えて
目を細めながら笑って聞いてくれる姿が目に浮かびます。
一日遅れますけど、日曜日にゆっくりとお墓参りに行こうと思います。
さて、6時ですか。
愛犬カールの散歩の時間になりました。
自分にとっての日常が、また今日も始まります。
清々しい朝を迎えました。
今日もいい日でありますように。
今日は息子の体育祭が行われる日でありますけど、親父の命日でもあります。
自分が26歳の時でしたから、もう23年が経ったわけです。
今はこうしてブログを書くようになり、一年に一度は親父への想いを文字にして記することも
自分の中では大切なことだと信じて、恥ずかしながらも思い出話しを書いてきました。
20代の頃は仕事を転々としながらも函館に住んでいましたから、
なかなか家族と会う機会が少なかったんですよね。
たまに帰省しても友人達と遊びまわるのに忙しくて、ほとんど家ではメシを食うヒマがなかったんです。
おふくろは「せっかく帰省したんだから家で晩ごはんを食べろ。」とうるさく言うわけですよ。
そう言われれば言われるほど、食べたくないんですよね、これが(笑
でも、親父に「なんか食いたいもんあるか?」と聞かれれば「んー、刺身かな。」と答えて、
その日だけは親父が捌いた刺身を食べてから昭和通りに繰り出すんですね。
若い頃は板前の修業もやっていたそうで、家で食う刺身はすべて親父が捌いたものでした。
そのくせ親父は、自分で捌いた刺身を一切れも食べないんですよ。
家族が「旨い、旨い!」と食べる姿を見るだけで、
お腹一杯なんだそうなんです。
子どものころは、それが不思議でしたもんね。
自分も子を持つ親になり、カタチは違えどそんな親父の気持ちも分かる歳になってきました。
家族の喜ぶ顔が一番なんですよね。
自分の事はどこか後回しでいいんです。
家では寡黙で、あまり会話らしい会話をした記憶がないんですけど、
そんな親父の面影が、今の自分の心の中にはいつでも宿っています。
今日は、きっとお墓に行く時間がないでしょう。
それでも親父は「息子の行事に行ってこい。」と言うと思います。
すっかり大人っぽくなってきた息子の様子を「んだ。いあんねが。」とだけ答えて
目を細めながら笑って聞いてくれる姿が目に浮かびます。
一日遅れますけど、日曜日にゆっくりとお墓参りに行こうと思います。
さて、6時ですか。
愛犬カールの散歩の時間になりました。
自分にとっての日常が、また今日も始まります。
清々しい朝を迎えました。
今日もいい日でありますように。
コメント
1. 無題
やっぱり腰にきましたか・・・すいません(涙)
私もふくらはぎが攣ったまま直ってません(汗)
今度は浅石家を見習ってカミさんとコタ連れてお邪魔しますね。
腰、お大事にしてください。
2. >まさるさん
ハンカチをお忘れでしたけど(笑
治ったと思った腰痛が再発して
今日、また鍼に行ってきました。
来年はベストで挑みます!
悔しいです!!
今度は是非ご家族でどうぞ!