毎度ありがとうございます!
来週の11月1日に野球部OB会コンペがあるんですが、7月の秋田遠征でヘコんでから、
何となくテンションが上がらず、ホントなーんにもしてませんでした。
これはさすがにヤバイ!と危機感を感じ、同級生のマルコ・後輩ユウキ・その兄アキラを誘って
赤川市民ゴルフ場に行って来ました。
久しぶりということもあって、ショットよりもパットが入らない!
イヤ待てよ・・・パッティングがヘタなのはいつものことか。
確かにドライバーも、そこそこ真っ直ぐだし、セカンドもいい感じ。
しっかりパーオンするものの、3パットの嵐、嵐、嵐!
結果も、いつも通りでありました。
でも、ゴルフって「これでいいやっ」って自分で思うと、それ以上に上手くはならないんですよね。
常に努力(練習)していないと、だんだんヘタになっていきます。
スキーや自転車は、一度マスターすれば乗れなくなるってことないですし、
キャッチボールも一度覚えれば、投げれなくなるってことはないですもんね。
学生時代の運動神経もあまり関係ないですし、年齢も性別も階級別でも体重別でもない。
みんな同じ条件で、人それぞれの形で、どう攻めるかも全部、自分が決める。
結果はすべて自己責任。誰のせいでもない。それを受け入れて努力するのも自分。
方法やカタチは違えど、目指す方向はみな同じ。
これって人生に置き換えてみると、随分と共感できることが多いんですよね。
「幸せ」というカップに向かって、ある人は最初から飛ばして行くけど、曲がるリスクもある。
ある人は曲げたくないから、短く刻んで確実に攻めて行く。
ラフやバンカーや池のようなトラブルが、あちらこちらに待っていて、平らなところはほとんどない。
ときには横に出して遠回りしてみたり、諦めたのに木に跳ね返ってきて喜んだり、
いろんな失敗と成功を繰り返しながら成長していく。
老いて体力が落ちても、経験という財産がものをいうし、若いうちはガンガンいけばいい。
時どき、持っている道具を自慢する人や、ウソをつく人もいる。
他人の持ち物や攻め方をマネしても、その人のカタチにはならない。
自分の信じたクラブで、自分のスイングをするだけだ。
そこに正解はないと思う。
人をけなさず、陥れず、ウソをつかず、最低限のマナーを身にまとい
正直に自分の結果を受け入れよう。
ゴルフの、この奥の深さが大好きです。
でもゴルフをやらない方は、今日はなんのこっちゃ分からないですね。
スイマセン。。