"その他"カテゴリーの記事一覧
-
毎度ありがとうございます!
昨夜は同級生のカジボがぼっち来店してくれました。
ブログ愛読者のカジボから「ブログの更新がないからイップスになったかと思って。」と
随分と心配してくれていたようです。
ただ今、確定申告の準備で事務作業の真っ最中で死ぬほど忙しいわけですけど、
気分転換にブログを更新しています。
カジボ、喜んでくれるかな(笑
さて、ブログのネタも
・本音とデリカシーに欠ける話し
・同級生とのマウント合戦
・ブラックとホワイトの境界線
・ゴルフ再開に乗り気じゃない本当の理由
などを用意してましたけど、どれもイマイチまとまらないテーマばかりなんで、
今日は無難に「焼肉」の話しでも書いてみたいと思います。
「焼肉」と言っても、どの部位が好きですか?なんて話しではなく
奥さんや恋人や異性と焼肉に行った際に、誰が肉を焼きますか?というテーマです。
昨夜、アビコ大先生とちょっと激論になったんですけど、我が家では自分が肉を焼きます。
仕事がら肉を焼くからというよりも、せっかくの外食ですからカミさんの分も焼いてあげよう、
焼いてあげたいっていう自然な感情だけなんですけどね。
アビコ大先生は、オレは一切焼かない!と言い切ります。
「うそ!お前どこまで大御所感出すのよ。」と。
詳しく聞いてみると「焼き方の好みもあるだろうし、食べるペースもあるだろうから
自分の肉は自分で焼くのが良いんだけど、オレは焼肉に行けば必ず飲むから面倒くさくなって
一切焼きたくなくなる。」んだそうです。
そして、そういう場面で焼いてくれるような女性の優しさというか甲斐甲斐しさに
むしろ惹かれるそうなんですよね。
なるほどねぇ。。。
まぁ、そこに正解不正解はないんだろうけども。
自分の肉は自分で育てるシステムもありだろうし、我が家のように100%夫が焼くシステムもありだし。
何となくわかったような不思議な顔をしてたら、アビコが
「焼肉バイキングみたいなとこに行ったら、奥さんは自分の食べたい肉は持ってこないの?」
「持ってくるよ。牛タンとかハラミとか。」
「自分の食べたい肉を皿に持って来てんのに、焼くのはマスターが焼くわけ?」
「そうだよ。オレが焼くのが一番旨いと全幅の信頼を得ているわけよ。」
「かーっ!甘やかしすぎでしょ、それ!」
「せっかく外食するんだったら、カミさんは楽したいでしょうよ。」
「もっとレアに焼いてとか、しっかり焼きたい時はどうすんの?」
「もう、そういう好みも全部分かっててオレが焼くわけよ。」
「かーっ!なんだそれ!ダメだわそれは。」
と、結婚もしていない彼女もいないアビコに焼肉でクレームを入れられます(笑
「じゃあよ、もしも自分で焼くお好焼き屋に行ったら誰が焼くのよ?」と反撃を試みると
「そんなのお店の人に焼いてもらうのが一番旨いに決まってるっしょ。」
「いや、まあそうだけどボックス席で自分で焼く店もあるじゃん。」
「ネタをカチャカチャかき混ぜて鉄板にジャーってやって、あとはヨロシク~かな。」
「えー!途中で交代システムなの?」
「なんで?ダメ?」
まぁ「鍋奉行」「焼肉奉行」なんて言いますから、どんな食べ方でも当人たちが美味しく食べて
楽しい時間を過ごせるなら、そこに正解も不正解もないんで別に構わないんですけどね。
ちなみにもしもお好み焼きが一人1個づつで2個焼くことになっても我が家では自分が焼きますね。
で、完成したら半分こづつにしてそれぞれをシェアして食べます。
あんまり他所んちのそういうの意識したことがなかったんで、ある意味新鮮で驚きましたよ。
みなさんのところはどんなシステムですか?(笑
よかったら聞かせてください。
それでは今日はここまで。
事務作業に戻ります。
ではまた。
-
毎度ありがとうございます!
毎年恒例となっている野球部のOB会総会・懇親会が1月12日に無事に終わりました。
10期20年に渡って会長を務めて頂いた前OB会長と二人三脚で事務局を頑張ってきましたけど、
昨年に前会長が勇退し、一緒に退任するつもりが「お前はまだダメだろ。」と言われ・・・
事務局を引き受けた頃と違って、正直OB会活動に情熱が湧かないんですよね。
本当に世代交代を推進すべく、事務局長退任を真剣に考えています。
新しい時代には新しい世代の方々で、新しいアイディアと発想で新しい運営の仕方があるんじゃないか。
出席者増加アイディア、懇親会の内容、会費納入システムの改善、通信費の見直し、
新OB会員の参加率、OB交流戦の必要性、支出経費の見直し、などなど
自分がライフワークとしてやってきた20年以上の活動を、自分で否定するつもりはないけれど、
時代も移り変わり、今までの考え方や運営方法に限界や疑問を感じているわけです。
「事務局はお前じゃなきゃダメだ。」とか「まとめるのはお前しかいない。」と誉め言葉なのか
おだてられてるのかは分からないけど、「だったら代わりにやってやろう!」という声は
当たり前だけれど聞こえてくるはずもなく・・・
もうね、一気に世代交代してもいいと思うんですよ。
そして、もしもその再スタートがたとえ30人しか参加しなくなってしまったとして、
今より半分しかOB会費が集まらなくなったとして、今までの半分しか助成できなくなったとして、
むしろその現実からスタートでいいと思うんですけどね。
自分が事務局を引き受けた最初の年は、参加者33名だったことをはっきりと覚えています。
勤労者会館で仕出し弁当で乾杯したこともあったし、こまぎの湯の宴会場でやったこともあった。
対外的な体裁や見栄よりも、地元で暮らすOB達が一年に一度くらいは懐かしい仲間と一緒に
酒を酌み交わし親交を深めて、その繋がりを応援のパワーに繋げていければ現場も盛り上がるだろう
と思って活動してきたわけです。
最大120名のOBが集まった時もあったし、会場もどんどん立派になっていったけれど
今年の参加者は74名という結果だったんですね。
その反面、母校はここ13年でセンバツも含めて7回も甲子園出場を決めていて、
毎年卒業生も30名以上を輩出しているわけです。
どんどん結果を出すようになり盛り上がる現場と、どんどん増えていくOBの数とは逆行して
出席者はどんどん減ってきている現状には何か理由があるはずなんです。
だからこそ何が必要で、何が負担なのか、会本来の目的はどこにあるのか。
いろんなものを見直して削ぎ落して、これからの新しいOB会でいいと思うんですね。
事務局を引き受けた時にはまだ0歳だった息子も、今年初めて一緒にOB会に参加してくれました。
お世話になった監督や部長に挨拶しながらテーブルを回っている姿を見て、その成長も実感させられたし
親としては嬉しかった気持ちとは裏腹に、事務局としては卒業から10年未満のOBが6名しかいない現状に
若い世代が楽しめて集まりやすい会じゃないと、この先はないだろうと危機感を感じたんですね。
残念ながら、自分にはそのアイディアも実行に移すエネルギーも残っていないことに
自分自身でも気づいています。
OB会における新しい世代へのバトンタッチは自分の責務だと思っています。
人材育成、後継者探し、業務引継ぎも難航しそうですけどね。
まずはともあれ、今年も無事にOB会総会を終えたんで、今日から確定申告に向けての準備に入ります。
またしばらくブログの更新ができないと思います。
どうぞお許しくださいませ。
ではまた。
-
毎度ありがとうございます!
今日から仕事始めです。
いつも以上に気合いが入って朝4時に起きて煮込みを作っています。
さて、みなさんはどんな年末年始休みだったでしょうか。
自分の場合は、一度も飲みに出掛けなかったという珍しい休みを過ごしました。
カミさんがあまり休めなかったというのもあったんで、家のことをやっていた日々でしたね。
年賀状も年々届く枚数が減ってきて、それに伴って自分が出す枚数も減ってきていて、
今年の年賀状にも「今年をもって・・・」というコメントがいくつか書いてあったりして
これも新しい時代の象徴の一つなのかもしれませんけど、なんだか寂しさも感じます。
年賀状でしか繋がっていない友人たちや、年賀状でしか読み取れない先方の様子などもあったりして
自分的には年賀状の良さや必要性も感じていた側の一人です。
確かにLINEやSNSでも年賀状と同じ内容がジャンジャン送られてきますけど、
相手の住所や家族の名前まで知っている間柄というか距離感というか、
こんな時代だからこその親密感が唯一残ってたような気がしてたんですけどね。
結婚しても離婚しても、引っ越ししても、孫が生まれても、会社を退職しても、
そういう相手の近況を知る唯一の機会がなくなっていく淋しさとでもいうんでしょうか。
今から30年以上前に携帯電話業界の創成期に携わっていたものとして、アナログからデジタルになり
ガラケーからスマホになり、その変化のスピードはあっという間に自分の知識やスキルの届かない
ところまで一気に進化し、常に「便利になったなぁ」という感覚の繰り返しの中で生活してきました。
たくさんのことがスマホ一つで出来るようになり便利になってきた半面で、その普及や手軽さが
年賀状というアナログなコミュニケーションを希薄なものにしてしまったというのなら、
その変化さえも受け入れていかざるを得ないのかもしれませんけどね。
もうひとつ、この正月に寂しかったことの一つに実家での「正月礼」をやらなくなったこと。
すでに両親が他界している我われ兄弟3人にとっては、正月に親族みんなで揃って飲むのが
毎年の恒例行事だと思っていました。
姉にも孫が生まれ、兄貴も定年退職を控え、我が家では息子が転職をしたりして、
同じ鶴岡に住んでいながらもお互いの近況や家族の様子なんかを酒を酌み交わしながら知るのが、
楽しみの一つでもあったし、正月とはそういうものだと思って生活していたんですけどね。
これも「時代の変化」で片づけていいんですかね。
そのうち、親族の葬式にも呼ばれなくなったりして。
親族の間でもこれだけ関わり合いが希薄になっていってる時代に、
わざわざ年賀状なんて書いてる場合ではないのかもしれませんね。
そう考えると、なんか妙に納得してしまう自分がいたりします。
こちらの思いだけでご負担になるといけませんから、先方に合わせて自分も対応するだけです。
まぁ、年賀状を出そうとも出さなかろうとも、お付き合いのある方々におかれましては
今年も変わらぬ親交のほどよろしくお願いいたします。
今年はどんな一年になるんでしょうかね。
ではまた。
-
毎度ありがとうございます!
朝5時。
いつものように煮込みを作る、いつもと変わらない朝です。
テレビもつけず、朝の静寂の中で一人静かにパソコンに向かっているこの時間が、
自分の一日の中で何気に一番好きかもしれません。
先日、東京に住む大学の同期から久しぶりに連絡があって、あっちで二人で飲んでいるうちに
「そろそろ一回みんなで集まろうか。」という話しになったんだそうです。
大学時代の仲のいい同期では、まだ亡くなったヤツはいないんですけど、鶴岡ではすでに
たくさんの同級生が旅立ってしまいました。
「オレらも、いつどうなってもおかしくはない歳になってきたからさぁ。」がきっかけらしいんですけど、
そのセリフならもう10年も前から言い続けてますし、すでにその感覚、その意識で普段から生活してます。
悔いるような生き方はしたくはありませんし、いま大切だと思う時間や相手を大事にしながら、
自分らしく自分の歩幅で歩くだけです。
「6月頃に函館で。」なんて言ってましたけど、その時期に参加するのは難しい気がします。
鶴岡から函館まで電車で7時間以上かかりますし、仙台まで車で2時間半そこから北海道新幹線でも
トータル5時間以上はかかりますから、鶴岡からはそう簡単に行けるところではないんですね。
もし函館に行くならば家族で行きたい場所ですし、家族でのんびりしたい場所でもあります。
なので「集まるなら東京のほうが便利がいいな。」と伝えておきました。
東京に1人、川崎に1人、八戸に1人、函館に1人、札幌に1人、そして鶴岡に自分ですから
みんな飛行機ですぐの東京で集まった方が効率がいいじゃないですか。
いつも言う「どこで飲むか。」よりも「誰と飲むか。」のほうが重要だと思ってますんで、
懐かしい仲間となら、東京でも札幌でもどこでも楽しくあの時代にタイムスリップしながら
朝まで飲んだくれている姿が今からでも想像できますもんね。
そして6月は野球のハイシーズンでもあるし、公開きき酒会の出張が実現するかもしれないし、
大学の同期会はオフシーズンでお願いしたいというのが本音ですかね。
自分的には来年の6月なんて半年以上先の話しよりも、2月22日~24日の三連休を使って
「急だけど、2月にみんな東京で集まろう!」の方がよっぽど現実的ですけどね。
まぁ、いつ開催するのかはわかりませんけど、その時になったら前向きに考えたいと思います。
そういえば少し気が早いですけど、年末年始のお休みの告知をしておきましょうかね。
今年はカレンダーの並びと食肉公社の休業日とを重ね合わせると、12月29日~1月5日までの
8日間が年末年始休業となります。
年内営業は28日(土)まで
年始営業は6日(月)からです。
例年だと30日~4日くらいまで、6連休の年末年始休業でしたけど今年は1月4日が土曜日と
いうこともあって、ホルモンの流通が本格化するのは6日からということになりそうなんです。
働き方改革は食肉公社でも庄内ミートでも同じように進んでいて、年間休業日の拡充や
労働時間の短縮に取り組んでいるわけですから、仕入れでホルモンの鮮度にこだわる飲食店も
休業日に連動してお休みになるケースが増えてきています。
それならばそれで、せっかくの休みを有効的に使うだけです。
お店の大掃除やメニューの差し替え、確定申告に向けた帳簿と領収書の整理とか、
年明け早々に開催するOB会の総会資料作りも毎年このタイミングで作成していますしね。
また詳細が決まったら告知させていただきます。
真っ暗な時間からパソコンに向かって、気がつけばすっかり夜が明けていました。
また自分の一日が始まります。
今日も宜しくお願いします。
-
毎度ありがとうございます!
先日、息子と大谷のニュースを見ながら会話していた時の話しなんですけど、
「なんでメジャーのベンチはあんなに汚いんだろ?絶対に考えられんわ。」と言うんで
「それはベンチを掃除する人がいるから。」と教えてあげました。
その昔、桑田がMLBに在籍していた時にベンチを掃除していたら、チームのメンバーに
「清掃員の仕事を奪うことになるからやめろ。」と注意された話は有名です。
彼らの雇用機会を奪うな、というのは実はメジャーだけに限った話しではなく、
アメリカの小学生も教室をみんなで掃除する習慣がそもそもないんだそうです。
その理由も「教室の掃除は清掃員がいるからやらなくていい。」ということらしいです。
子どもの頃に「みんなで使う場所はみんなで綺麗にしよう。」という教育を受けていないなら
そういう考え方が当たり前になるんでしょうね。
民族性と言えばそれまでなんでしょうけど、日本人のしつけや美意識からは想像できなくないですか。
でも、実はこれに似た経験をしたことが身近でもあったんですよ。
息子がスポ少で野球を始めてから、公民館を使って反省会や総会を開催する機会が増えたんです。
もちろん弁当やお菓子も食べたりして飲食も伴いますのでゴミもたくさん出るわけですけど、
子どもも大人もみんなで協力して最後まで掃除してゴミも持ち帰っていたんですね。
そしたら後日、公民館の館長さんに言われるんですよ。
「シルバー人材から掃除の人が来るから掃除はしないで、ゴミもそのまま置いて帰っていい。」
確かに公民館を使っての飲食利用時には自動的に清掃料というのが含まれていて、
それはシルバー人材への支払いなんだと教えてくれました。
だから、どうかそのままで帰ってくれと。
ならば掃除は自分たちでやるから清掃料は選択制にできないんですかね?と聞くと
「シルバーの人たちの仕事でもあるからねー、使ってあげないと。」ということでした。
今はどうなのかはわかりませんけど、もう10年以上前の話しです。
使ったら片づける、次の人のために綺麗にする、来た時よりも綺麗にして帰ろう・・・
そうやって口うるさく言ってきましたし、ましてやスポーツをやっているチームなら
そういうことも含めての指導だったるするのは当たり前だと思うんですけどね。
日本人はグラウンドに入る際に一礼するのが当たり前のように体に染みついています。
柔道でも剣道でも礼に始まり礼に終わることを一番最初に教わるでしょう。
グラウンドも畳も神聖な場所だと無意識に教わるから、メジャーのようにグラウンドやベンチに
ツバを吐く行為にも我われ日本人は不快感を覚えるのだと思います。
店のトイレは店の人がやるから汚してもいい、とか
食べた食器は母親が洗うからそのままでいい、とか
ホテルは自宅ではないから散らかしっぱなしでいい、とか
確かに家の家事と雇用が関係する仕事とでは考え方が違うのかもしれないけれど、
汚れたものを綺麗にするという美意識よりも、汚してもそれを綺麗にする人たちの仕事がある
という考え方にはどうしても違和感を覚えてしまいます。
今日はそんな話しでした。
これから業務用食材屋さんの展示会に行ってきます。
今日ものんびりと頑張ります。
ではまた。
-
毎度ありがとうございます!
まだ薄暗い早朝5時。
いつものように「煮込み」を作りながらブログを書いています。
気がつけば暦はすでに10月ですね。
カミさんの誕生日にはケーキだけ買ってきて、プレゼントはなにか欲しいものがある時に
一緒に買いに行こうと思っています。
我が家はプレゼントのサプライズはしない主義なものですから。
去年はたしか欲しいと言っていた通勤で使うトートバッグだった気がします、
まもなく自分も誕生日を迎えるんですけど「お父さんは何か欲しいものあるの?」と聞かれても
正直、なにも欲しいものはありません。
年々、物欲というものがなくなってきて、今年の冬は服を一着も買わないシーズンにしようと
真剣に思ってるくらいなんですよ。
今年の夏だって、鶴クラの応援用の無地のポロシャツに刺繍入れたりワッペン貼ったり、
ボタンを縫い変えたりしたあの一着を買ったくらいで、あとはカミさんに新潟で買ってもらった
GAPのシャツくらいかなぁ。
そう思うと、数年前から既製品の服よりも無地の安い服にプリントしたり刺繍入れたりして
オリジナルの一枚を作るのが楽しくなってきました。
もともと我々野球人にとって、マーク刺繍やロゴ作成なんかは常に身近にあったわけで、
数年前に仲間同士でパーカーをゼロから作ったのが、めちゃくちゃ楽しかったんですよね。
許されるなら、副業で刺繍屋をやりたいくらいですよ。
働く時間に拘束されずに自宅でできますし、どうですかね。
あとはネットワークと営業力でしょうか。
同じものを大量生産をするなら、プリント加工に敵いません。
最近のプリント技術も素晴らしい進歩で、びっくりするような出来栄えですもんね。
ただ、プリントには型代というものが必要で、その型は大きさの変更もできないんですね。
例えば胸に大きなマークを入れて、それと同じデザインを今度は袖口に加工したい場合、
大きさが違えばまた新たに型代が発生するのが一般的でしょう。
その点、刺繍は型代がかからないんですよ。
なので、先日作った胸マークのデザインで今度は袖口に小さく刺繍して欲しい、なんて注文も
普通にやってくれます。
息子の高校時代、コロナ対策で球場でもマスク着用が必須事項だったころ、まだどのチームでも
ロゴ入りマスクなんかしてなかった時に、個人的にオリジナルで刺繍入りマスクを製作したら、
父母会全体にあっという間に広まってしまって、自分一人でトータル120枚ものマスクを
請け負ったことがあります。
凝ったデザインはできませんけど、原価1枚1000円で出来たんですよね。
ちなみにお隣の私立学校の父母会マスクは、プリント加工で1枚2500円だったはず。
マスク一枚の価値観で変わってくるんでしょうけど、自分的には交換用や予備のことを考えると
なるべく安く仕上げたかったんですよ。
ただ、あのあとユニクロでライトグレーの色のマスクが発売になったんで、真っ白のマスクよりも
グレー地に緑で刺繍した方が、よりチームカラーに近くてよかったかなとは思うんですけどね。
ちなみに刺繍用のミシンていくらくらいするのか調べてみたら、やっぱり200万円以上はするようです。
もはや副業レベルではない金額なわけで(笑
まぁ今日はどうでもいい内容を書いてますけど、まだまだ刺繍ビジネスの可能性と
ビジネスチャンスは山ほどあるのかなと思っているんですけどね。
まずは業務提携からスタートさせましょうか(笑
アイデアと営業力は任せてください!!
さて、まだ煮込みには時間がかかりそうです。
今日は燃えるゴミの日ですので、そろそろゴミ出しに行ってきます。
そして刺繍屋に頼んでおいたモノを取りに行く日です。
よし!今日も頑張っていきましょう!