"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
4日間帰省していた娘が昨日、埼玉に戻っていきました。
帰ってくるたびに「大人になったなあ」と実感させられることが多くなってきて、
否が応でも歳をとったことを痛感します。
学生時代とは違って職場の環境や人間関係など、いつの間にか大人同士の会話になってきました。
特急いなほも1時間遅れの運行でしたけど、事故やトラブルなく無事に寮まで着いたと聞いて
ホッと一安心するのは、いくつになっても変わらない親心というものでしょうか。
「少し早いけど。」と娘とカミさんからバレンタインのチョコを貰ったんですけど、
チョコと一緒に前から欲しかったG-SHOCKもプレゼントしてくれました。
当たり前ですけど、学生時代までは親がお金を出す一方だったのが、
娘が働くようになってからは帰省のたびに息子に小遣いを置いていってくれたり、
スーパーなどでのちょっとした買い物も「ここは私が出してあげる。」と
財布を開けるようになったんですね。
「自分のためにお金を使いなさい。」と言っても「ちゃんと貯金してるから大丈夫だよ。」と
普段は堅実で質素な生活をしているくせに、帰省すると家族のためにお金を使うんですよ。
そんな気持ちに気がついてしまうし、分かっていてもそんな気持ちが嬉しかったりします。
「職場はどうだ?」と聞くと、職場の同期が異動希望を出すなかで、自分は1年くらいじゃ
何も分からないし何も出来ないからと、今の病棟でもっと頑張ってみると言ってました。
病院や看護師の世界のことは、自分には分かりません。
だけども、娘の選択は間違っていないと確信を持てます。
まだまだ一緒に働いていかなければならない人間関係と、職場環境がそこにあるわけですし、
看護師1年生の言い分など、できないことの言い訳と生ぬるい覚悟の裏返しだと言われるのが
関の山だと思いますしね。
どの病棟だろうが、どの環境だろうが素直な気持ちで先輩たちに可愛がってもらいながら、
一生懸命に仕事を覚えていくのが今は一番いいんだと思います。
話しを聞いていて、安心しました。
そんな娘の希望で天童イオンまで買い物に行ったり、みんなでステーキを食ったりして、
娘だけでなく家族みんなが楽しく充実した連休を過ごすことができました。
そして今朝は早朝5時起きで、息子が修学旅行のため沖縄に出発しました。
先週一週間はインフルエンザB型に感染してしまって、学校には全く行けなかったんですけど、
なんとか修学旅行には間に合いました。
一生に一度の経験ですから、友達とたくさん楽しい思い出を作ってきて欲しいと思ってます。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものです。
朝から煮込みを仕込む、またいつもの日常が始まりました。
2時に寝て5時に起きてですから、さすがに眠い!
煮込み完成まで寝てしまわないように、コーヒー飲みながら頑張ります。
今日は小上がりが満席です。
カウンターでよろしかったら、ぶらりとお立ち寄りください。
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毎度ありがとうございます!
今日は11月2日、息子の14歳の誕生日です。
中学2年生、勉強のほうは親に似てまったくできません。
自分の中学時代の点数とほぼ一緒の成績ですから、そんなものかもしれませんね。
勉強は出来るに越したことはないけれど、出来なくてもいくらでも社会で生きていくことはできます。
そのために大切なのは「本を読むこと」です。
今は、夢中になって読んでいる野球マンガでもいい。
活字を読むこと、イマジネーション想像力を膨らますこと、まずはそこからでいいんです。
自分も兄貴の影響で、子供の頃から「ドカベン」「あぶさん」と野球マンガは随分と読みました。
その後「こち亀」で世の中のくだらない事を知り、中川や麗子のような金持ちに憧れ、
「サラリーマン金太郎」や「男樹」で強い男の生き様を学び、「加治隆介の議」で政治に興味を持ち、
「黄昏流星群」で大人の苦悩や人生の光と影を学んだようなものかもしれません。
小説は、もっぱら推理小説が好きでしたね。
西村京太郎シリーズが好きで、鉄道移動の際にはいつもキヨスクで数冊買って
乗ってすぐに車内で読み始めるのが好きでした。
落合信彦のノンフィクション物もよく読みましたし、週刊新潮で連載していた山本夏彦のコラムも
社会風刺の面白さを教えてくれた教科書みたいな本でした。
本が好きなヤツに共通しているのは、読み終わった本を処分できないこと。
今は買取りが盛んですけど、昔はなかなか捨てる勇気が出ないわけですよ、面白かったらなおさら。
だから、今でも読み終わった本は処分できない性分です。
以前、野球部の後輩ユウジに自分の学生時代のバカさ加減を話していたら、
「イシカワさんと話していて、この人頭悪いなと思ったことないですよ。」といわれて
「イシカワさんは頭が悪いんじゃなくて、勉強をやらなかっただけですよ。」なんて分析に
妙に自分自身が納得させられたことがあります。
ま、今さら勉強で点数を競う場面もないですし、新聞を読み世の中の事も自分なりに理解しながら
普通に読み書きができて、しっかりと挨拶ができれば社会人としてはそれでいいと思うんですよね。
子どもは親の思った通りには成長していかないものだと思っていますし、
自分のスイッチが入らなければ、いくら親がケツを叩いても意味がありません。
娘にもスポ少でスポーツをやってほしかった時期もありましたし、ようやく中学で始めた
ソフトテニスも1年の途中で辞めてしまったのも地味にショックだったりして。
随分と厳しく叱って泣かせた事もありますし、思春期には口を聞かない時期もあったりして、
身体が触れただけで嫌な顔で避けられたこともありました。
それでも自分の夢ややりたい事をしっかりと見つけて、今は看護師として埼玉で働いています。
優しくて思いやりもあって、親バカですけど可愛くていい娘です。
そこそこですけど勉強も頑張ってましたしね、息子とは違って(笑
バカはバカなりに生きていけばいいんですよ。
首から自分の偏差値ぶら下げて生活するわけじゃないんだから。
世の中を生き抜くために必要なのは、成績の良し悪しではなくて、逞しさだと思うんですよ。
それを勉強で学ぶのか、野球で学ぶのか。
それとも本から学ぶのか、親から学ぶのか。
今年の息子へのプレゼントは「野球マンガ」にしようかな。
それとも、最近は筋トレにハマっているからトレーニング器具もいいかも。
まだ14歳、まだまだこれからです。
自分は50歳、またひとり大切な友人が突然亡くなったと昨日聞かされました。
つい10日前に飲みにきてくれて、いつものように楽しく笑っていたのに。
「せばのー。ごっつぉさん!」
「ありがどのー。まだのー。」
それが最後の会話になってしまった。
嬉しいこと、悲しいことを繰り返しながら今をしっかりと生きぬくこと。
それが人生なのかもしれません。
それでも今朝も日が昇ります。
近いうちに思い出話しを書いてみようと思っています。
今日も頑張ります!
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毎度ありがとうございます!
先週のお盆ウィークに、後輩のタザワが顔を出してくれました。
軟式ボールを綺麗にするボールクリーナーを「いいね!」したのを覚えていてくれて、
わざわざお土産に持ってきてくれたのでした。
「車で来たんで。」というタザワを無理やり引き止め、ウーロン茶で乾杯です。
タイミング悪く、カウンターのとなりには、いつものスガイがひとり酒。
野球だの審判だので、あーでもないこーでもないとトーク炸裂です。
全国各地を飛び回り、高校野球だけでなく中学野球からプロ野球まで、
コツコツと足で取材してきた彼の仕事ぶりと、その年月の中で培った豊富なネットワークは、
話しを聞くだけでもマニアックな自分にとっていつも新鮮で、全然飽きることはありません。
自分の持っている野球に対する長年の疑問や悩みを、あえてデフォルメしてぶつけてみても、
はぐらかすことなくその屁理屈を受け止めながら、名立たる指導者の人柄や会話を例に挙げ、
いろんな角度から、まさに【美味しい答え】を導き出してくれます。
気がつけば、閉店時間から2時間オーバーの午前1時まで喋りっぱなし!(笑
今回の極論テーマは「怒らない(罵倒・叱責)指導者の下では、選手やチームは育たないのか?」
という、ありえないんだけれど自分の中で前々から気になっていたテーマでした。
野球に限らず、どの学生スポーツでも指導者の怒鳴り声が聞こえない日はありません。
叱責されるような事を選手がしているといえば、確かにそれまでなんですけど、
逆に「バカヤロー!何やってんだ!」と指導者が怒るのもイージーなような気もするわけです。
となりにいたスガイも、以前はスポ少や中学野球部でコーチも務めたことのある昭和野球人です。
昭和野球人ですから、もちろん指導方法はスパルタでした。
教えてもできなければ叱責する。
真剣に取り組まないヤツは容赦しない。
自分のやってきた野球も、自分が教わってきた野球も、現役時代は毎日毎日怒られた日々です。
しつけなのか、指導なのかは別として、全く声を荒げず罵倒もしない指導者がいたとして、
そういう人から教わった選手はみんなダメダメなのか、みんな万引きしたりタバコ吸うのかと。
あくまでもディベートのテーマですよ、テーマ。
そしたら即座に、畑喜美夫先生の「ボトムアップ理論」の本を教えてもらいました。
どういう本かというと・・・
「教えない"指導が子どもを変える!」
自主性を促す組織づくりで絶対につぶれない「人間力」を磨く
『個』と『組織力』をともに底上げする新理論
かつては無名だった進学校の広島観音高校を独自の指導で日本一へと導いた名将・畑喜美夫監督。
畑監督は選手が自ら考え、行動する「ボトムアップの組織論」を打ち出し、スタメンや戦術、
メンバー交代までも選手たちに決めさせるという指導法で全国に名前を知られる監督です。
本書はスポーツの育成現場に立つ指導者や教師、また子育てに悩むお父さんお母さんにも
参考となる一冊であり、畑先生が子どもの自立や人間力を育む教育を余すことなく、
具体的に解説、そして提言していくという内容です。
これ、絶対に買って読みます。
少なくとも、こういう指導方法でチームを強くしたという事例を、自分は全く知りませんので。
だからこそ興味がありますし、知りたい世界でもあります。
タザワが帰ってくると、どうしてもマニアックな話題が尽きません。
そして、もらったボールクリーナー、これはやばいくらい使えます(笑
いいものを頂きました。
アマゾンで、もう一個追加購入します!
ありがとう!!
今度は一杯やりながら「朝までトーク」お願いします(笑
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毎度ありがとうございます!
今日は愛犬カールの3歳の誕生日です。
昨年に去勢してから少し太りましたけど、毎日元気に過ごしています。
先週、娘が帰省した際に、犬用の誕生日ケーキとハットをプレゼントしてくれました。
ほとんど無駄吠えしませんし、本当に大人しい性格ですので、帽子を乗せても黙って被っています。
花火大会の夜は雨でBBQは撤収になりましたけど、その後は家の中でカールの誕生会を開きました。
一年に一度のケーキですけど、好みじゃなかったのか、そんなにがっつくことなくちょこっとだけ舐めて、
後はいつもの自分の食事を堪能していました(笑
朝散歩して、朝ごはん食べて、昼寝して、昼寝して、昼寝して、晩ごはん食べて、テレビ見て、
マッサージチェアーに乗って、ベットで寝るという、まさに楽園のような生活を送ってます(笑
カミさんの実家にはいつも犬がいたんですけど、高齢になって散歩が大変だということで、
3年くらい自宅で預かっていた事もあります。
犬がいることで自由にならないことも多いですけど、それも承知で一緒に暮らしているわけですから
たっぷりの愛情を注ぎ込んで、みんなで仲良く暮らしていければ最高だと思っています。
こう見えて、自分もストレスを抱え込むタイプですので、自宅に帰ってカールに癒されることが
すごく多いんですよね。
昨日も食肉公社と仕入れ問屋との営業日が合わず、良質の内臓を仕入れることができなかったのは
仕方ないにしても、今日の朝イチで注文するとすでに処理予定数が販売終了と言う…
わざわざ年会費を払って親和会なんかに入っていても、たったの1キロのテッポウ(直腸)が
買えないとはどういうことなんですかね。
しかも「冷凍モノならあるよ。」なんて言うし。
自分もほぼ毎日【生テッポウ】を買っているわけですよ、飲食業者の仕入れとして。
しかも開業から14年間、仕入れ代金が滞ったことも一度もないですしね。
そんなイライラした気持ちを鎮めようとカールを探すと、すでに散歩してご飯食べてお腹一杯なのか
すでに仰向けになって爆睡しちゃってるんですよね(笑
でも、それでいいんです。
そんなふとした仕草にも、随分と救われています。
さて、保護者会の後期説明会資料やら、OB会の創部50周年記念誌発行についての会議資料やら、
パソコンの前から離れられない忙しい毎日ですけど、カールと戯れながらひとつひとつこなして
行こうと思います。
カール、誕生日おめでとう!
これからもヨロシクな。
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毎度ありがとうございます!
木曜日に娘が帰省して、あっという間にまた埼玉に戻っていきました。
当たり前ですけど、社会人ともなると帰省するにも本当に短い時間しか
一緒に過ごせないのが、少し寂しい気もします。
帰省した初日は、お店を休んでグランド・エルサンのビアホールに家族みんなで行ってきました。
正直、自分も鶴岡では初めて行くビアホールでしたんで、何気に一番楽しみだったりします。
おばあちゃんと義妹も合流して6人1テーブルと、パーソナルスペースもちゃんと確保されていて、
家族やグループでの利用客には、このテーブル割りはありがたい配慮だと思います。
ビュッフェタイプのお料理食べ放題に、各社のビールも飲み放題。
ビールをあまり飲まない自分は乾杯分だけグラスビールにして、
あとはハイボールやらレモンサワーで料理を満喫してきました。
営業時間いっぱいの3時間滞在で、料理もお酒も十分に堪能しましたし、
なにより帰省したての娘を交えて家族全員で楽しめたことが一番でしたよね。
毎年お休みを頂いている花火大会の夜は、今年は花火の見えない自宅の庭でBBQでした。
娘からも「花火よりも、みんなでBBQやりたーい!」とリクエストがありましたんで、
早い時間から息子と二人で準備を張り切りました(笑
ドーン!ドーン!という花火の音をBGMに、ふんわりと酔っていく穏やかな夜が、
日々の疲れを癒してくれて、家族との幸せな時間を実感します。
娘から「初めてもらったボーナスで、なにか家で必要な家電でも買ってあげたいんだけど。」と
サプライズ提案があったんですけど、そんな必要はありません。
カミさんは「じゃぁ、カンタローの部屋に安いエアコンでも…」なんて呟いて、
隣にいた息子も「やったー!」なんて喜んでましたけど、それをかき消すように
「何もいらないよ。自分のために、ちゃんと貯めておきな。」と伝えました。
その気持ちだけで十分です。
自分が頑張って働いて得たお金ですから、しっかりと自分のために将来のために
大事に使ってほしいと思います。
そんな楽しい夜も、盛り上がってきた頃にポツリポツリと雨が降ってきたかと思いきや、
あっという間にドシャ降りに変わって、ここで敢えなくBBQも強制終了。
翌日聞いたら、市内のごく一部だけで降った雨だったらしいです。
何してくれんねん、まったくもう。
日曜日は三川中との練習試合が入っていたため、車で新潟までは送れませんでした。
その分、弟の頑張ってる姿もちょっとは見れたんで、良かったのかもしれませんね。
三川中の好投手から右中間ツーベースを放つものの、なんと一塁ベースを踏み忘れアウトになって
監督に「何やってんだ!」と怒鳴られてるシーンだけは、見てなくて正解だったかもしれません(笑
さて、娘も埼玉に戻り、息子も今日から二学期が始まりました。
家族を送り出し朝食の後片付けをする、いつもの日常です。
今日の鶴岡は、夏の終わりを感じる少し肌寒い朝です。
慌しくも充実した夏の終わりを告げるように、それぞれの日常の時間が流れはじめました。
今日も一日、元気に頑張っていきましょう。
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毎度ありがとうございます!
お盆前の一週間、まさに怒涛の一週間という感じの忙しさでした。
ご来店、ありがとうございました。
やんちゃは、明日・明後日と連休となります。
明日13日は、おばあちゃんを連れて寒河江に行ってお墓参りしてきます。
鶴岡のお盆は7月13日に済ませてますので、今度は内陸でのお墓参りです。
息子の部活も一週間休みですので、なんだか体がなまっている様子です。
毎日、素振りとシャドーピッチングはやってますけど「あー!グラウンドで野球してー」なんて
毎日グチってますもんね(笑
今は夏休みの課題もハンパないほどあるんですよね。
でも、毎日毎日自分が喝を入れてきたせいか、夏休みも残り一週間ですけど、
今日で全ての課題が終わったと言ってました。
内容はともかく、やればできるじゃん。
となれば、あとは残り少ない夏休みを思う存分楽しむだけです。
明日はお墓参りで寒河江へ、明後日は海水浴とBBQ、16日からは部活が再開し、
17日は娘が帰省するんで家族でエルサンのビアホールへ行って、19日は赤川花火大会、
最終20日は三川中と練習試合と、夏休み終盤もカレンダーは予定だらけです。
他にもOB会の仕事やら野球の審判やらと、まだまだやることは山ほどありますけど、
ぶっ倒れないようにスケジュールを調整しながら、お盆ウィークを乗り切りたいと思っています。
それではみなさま素敵な休日をお過ごしくださいませ。