『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

やってやろうじゃん!
毎度ありがとうございます!

もう先週の日曜日の話になりますけど、中学の体育祭に行ってきました。
娘が中学生の頃からすでに、赤・青・黄・緑の四軍での対抗戦だったんですね。

自分が中学の頃は、白軍が一番かっこいいと思って組頭までやってたわけですけど、
いつのまにか白軍に変わって青軍がスタンダードになってしまっていました。

そしたらなんと今年は、白軍も復活して五軍での対抗戦になったそうなんですね。
息子も今年は白軍!いいじゃない。

2年生からは3年生の組頭を補佐する若頭を選出したそうで、息子が立候補したそうです。
勉強はまったくダメですから、体育会系のこういう場面で頑張ってもらうしかありません(笑

自分も、相変わらずの綱引き選手にエントリーされてました。
選手団が控えている時点ですでに、相手チームから「顔が反則だ!」とかクレームがつきます(笑

娘の体育祭でも、息子の体育祭でも、出場した綱引き全て負け知らずで勝ってきましたけど、
昨年の体育祭で唯一痛恨の負けを喫していました。

そんなに熱くなっているわけではないんですけど、やるからには勝ちにはこだわるタイプです。
ですが、全員の意思とタイミングが合わないと力が発揮できない綱引きでは、
いくら自分ひとりで気合いを入れたところで到底勝つことはできません。

大体がぶっつけ本番でその場に集合するわけですから、タイミングを見てその場で
大人たちが集まってまずは打ち合わせします。
それを後方の子どもたちに伝達するわけですけど、ここが一番大事なところなんですね。

白軍担当の先生も「そーれ!そーれ!」なんて一生懸命声をかけてくれてましたけど、
今どきそんなタイミングで引く綱引きは負けにいくようなもんなんですよ。
かといって、あちこち動き回る先生に「その掛け声ちょっと止めてもらってもいいですか。」と
言えるタイミングもありませんし…

「いいかお前ら!先生の声に合わせて引くなよ!」
ただ単純に引っ張るだけの簡単な競技に見えますけど、綱引きで勝つには大きなポイントが
いくつかあって、それらはここでは割愛しますけど、検索すればすぐに見つかるはずです。

体の大きな大人を揃えれば勝てるというものでもありません。
初動のコツ・引く姿勢・利き腕・人員の配置…
実は、それらのポイントを分かっている人がいても、体育祭のグラウンドでいきなり集まって
そのコツを全員で意思統一することが一番難しいことなんですね。

だから「この人、綱引き強そうだなー。」っていう雰囲気をバリバリ出して、
まずはチームメイトの注目と耳を傾けさせることが最重要任務になってくるわけです。

おかげさまで、今年は見事綱引きで優勝することができました。
ありがとうございます。

そして、いよいよ今週末に新人戦が行なわれます。
あとは本番に向けて、ケガ人が出ない事だけを願うばかりです。

たった部員9人でどこまでやれるのか、保護者会の合言葉は「やってやろうじゃん!」
いい雰囲気で選手も保護者も盛り上がってきました。

いっそのこと「やってやろうじゃん!Tシャツ」作りたかったなー(笑
綱引きも野球も、「やってやろうじゃん!」という相手を飲み込む強い気持ちが、
最後には勝利を呼び込むものだと本気で思っています。

さーて、今週も始まります。
よろしかったら、ぶらりとお立ち寄りくださいませ。



コメント

1. 無題

失礼を覚悟で言いますが…確かに顔は反則だと思います(笑)

2. >タムちゃん

あのー、
ルール上は大丈夫なんですけどねo(-_-#"))

先手必勝ですよ(笑
コメントを書く