毎度ありがとうございます!
いつも作っている煮込みですけど、少しだけ調味料を変えてみました。
が、食べてみて全く分からない程度ですから、あくまでも自分の中の大きな変化という話しです。
まだ一生懸命ゴルフに取り組んでいた時に読んでいた、師匠と仰ぐ坂田信弘プロの著書の中に、
「他人から見ても全く分からないような、何も変わっていないような変化でも、
自分が意識して変化させているのであれば、それは大きな変化であり、その先に進化がある。」
という言葉があって、ゴルフだけではなく仕事にも当てはめてコツコツ取り組んできました。
開業当時は、いろいろと食材や調味料にもこだわること=旨いだと思っていたフシがあって、
塩は新潟県府屋までわざわざ買いに行ってましたし、肉も余目まで直接買いに行ってたりしました。
しまいには醤油や味噌にもこだわりたくなってきて、わけが分からなくなったこともあります。
わざわざネットで取り寄せる味噌や醤油や、わざわざ買いに行く塩でも、毎日使うものですし、
突然在庫切れになる事もありえるわけで、ある時、そんなふうにこだわっていると思っていたことが、
意味のないことに思えてきたんです。
こだわっていたのは、どこの塩だとか、どこの醤油だとか、それをわざわざ買いに行く自分に
こだわっていたわけで、新潟の塩だろうが長野の味噌だろうが、入れすぎたらしょっぱくなるのは
当たり前の話しなんですよね。
もっと身近に売っているもので、しかも毎日いつでもすぐに買えるもので、美味しさを求めて
そしてその味に安定感を持たせることこそが、大切なことなんだと気づいたんです。
今、自分が作る煮込みの味噌は、近所のCOOPで売っている味噌です。
塩は食材屋さんから仕入れてますし、醤油は業務スーパーで売っているものです。
ただ、その中でもこのメーカーのこの商品でないとダメというものはありますよ、もちろん。
そういった調味料を調達するための労力を「こだわり」だと思っていたのをやめたという事です。
ポン酢やラー油も自家製で、水は月山の湧き水を3日に1回は汲みに行くんだという、
素晴らしいお店に最近出会ったんですけど、自分には到底真似できそうにありません。
身近にあるもので作っても「美味い!」と言ってもらえること。
いつでもすぐに作れる環境にあること。
そして、原価をかけずに安く提供できること。
いわば、それが今の自分のこだわりでしょうか。
そういえば「美味しいもの」といえば、夏からずっとハマってるパンがあるんですけど、
それはセブンイレブンで売っている「ずっしりコッペ カレー&たまご」パンです。
これは、美味い!(あくまでも個人の感想です)
今までのカレーパンって、まずあの揚げてるパンが胃にもたれますよね。
中のカレーもどちらかというと固めだし、最後のほうは揚げパンだけ食ってる感じじゃないですか。
まずね、この「ずっしりコッペ カレー&たまご」は、その名の通りコッペパンベースで、
パンを揚げていませんから、あの油っこい揚げパンとは全く違います。
おそらくセブンイレブン独自の製法で、軟らかくしっとりとしたコッペパンが使用されてます。
そして、中の具もカレーがたっぷりと入ってますんで、一口目からちゃんとカレーが味わえます。
さらに、そのカレーもスパイスが十分に効いていて、決して辛くはないんですけど、
クリーミーでまろやかなカレーが採用されています。
特筆すべきは、そのカレーの下にタマゴサンドの具のようなザクザク潰したタマゴが
びっしりと敷き詰められていて、カレーの美味さと相まって、これがまた美味いんですよ。
一口目は普通に感じるでしょうけど、二口三口と食べていくうちに、このパンのバランスのよさと、
最後の一口までちゃんとカレーを楽しめることに、むしろ感動すら覚えると思います。
一個185円とパンにしては少し高めの値段ですけど、最近のカップラーメンよりは安いですし、
自分はカップラーメンを食うよりも、断然このカレーパンを一個食ったほうが幸せです。
発売以来、今でも一週間に2~3回は食うでしょうか。
なんなら毎日のお昼は、このカレーパンでもいいくらいです(笑
でもどこのセブンイレブンにもあるというわけではありません。
お店の発注担当者が、この隠れたブームに気がついていない店舗には一個も並んでいません(笑
まぁ、ちらりと寄ったセブンのパンコーナーにもしもあったら
「ラッキー!」と思って、一個だけ買ってみてください。
クレームは一切受け付けませんので、美味しいと思った方だけ、
ご一報くださいませ(笑
自分も今から買出しに行くついでに、カレーパン買ってきます!
いつも作っている煮込みですけど、少しだけ調味料を変えてみました。
が、食べてみて全く分からない程度ですから、あくまでも自分の中の大きな変化という話しです。
まだ一生懸命ゴルフに取り組んでいた時に読んでいた、師匠と仰ぐ坂田信弘プロの著書の中に、
「他人から見ても全く分からないような、何も変わっていないような変化でも、
自分が意識して変化させているのであれば、それは大きな変化であり、その先に進化がある。」
という言葉があって、ゴルフだけではなく仕事にも当てはめてコツコツ取り組んできました。
開業当時は、いろいろと食材や調味料にもこだわること=旨いだと思っていたフシがあって、
塩は新潟県府屋までわざわざ買いに行ってましたし、肉も余目まで直接買いに行ってたりしました。
しまいには醤油や味噌にもこだわりたくなってきて、わけが分からなくなったこともあります。
わざわざネットで取り寄せる味噌や醤油や、わざわざ買いに行く塩でも、毎日使うものですし、
突然在庫切れになる事もありえるわけで、ある時、そんなふうにこだわっていると思っていたことが、
意味のないことに思えてきたんです。
こだわっていたのは、どこの塩だとか、どこの醤油だとか、それをわざわざ買いに行く自分に
こだわっていたわけで、新潟の塩だろうが長野の味噌だろうが、入れすぎたらしょっぱくなるのは
当たり前の話しなんですよね。
もっと身近に売っているもので、しかも毎日いつでもすぐに買えるもので、美味しさを求めて
そしてその味に安定感を持たせることこそが、大切なことなんだと気づいたんです。
今、自分が作る煮込みの味噌は、近所のCOOPで売っている味噌です。
塩は食材屋さんから仕入れてますし、醤油は業務スーパーで売っているものです。
ただ、その中でもこのメーカーのこの商品でないとダメというものはありますよ、もちろん。
そういった調味料を調達するための労力を「こだわり」だと思っていたのをやめたという事です。
ポン酢やラー油も自家製で、水は月山の湧き水を3日に1回は汲みに行くんだという、
素晴らしいお店に最近出会ったんですけど、自分には到底真似できそうにありません。
身近にあるもので作っても「美味い!」と言ってもらえること。
いつでもすぐに作れる環境にあること。
そして、原価をかけずに安く提供できること。
いわば、それが今の自分のこだわりでしょうか。
そういえば「美味しいもの」といえば、夏からずっとハマってるパンがあるんですけど、
それはセブンイレブンで売っている「ずっしりコッペ カレー&たまご」パンです。
これは、美味い!(あくまでも個人の感想です)
今までのカレーパンって、まずあの揚げてるパンが胃にもたれますよね。
中のカレーもどちらかというと固めだし、最後のほうは揚げパンだけ食ってる感じじゃないですか。
まずね、この「ずっしりコッペ カレー&たまご」は、その名の通りコッペパンベースで、
パンを揚げていませんから、あの油っこい揚げパンとは全く違います。
おそらくセブンイレブン独自の製法で、軟らかくしっとりとしたコッペパンが使用されてます。
そして、中の具もカレーがたっぷりと入ってますんで、一口目からちゃんとカレーが味わえます。
さらに、そのカレーもスパイスが十分に効いていて、決して辛くはないんですけど、
クリーミーでまろやかなカレーが採用されています。
特筆すべきは、そのカレーの下にタマゴサンドの具のようなザクザク潰したタマゴが
びっしりと敷き詰められていて、カレーの美味さと相まって、これがまた美味いんですよ。
一口目は普通に感じるでしょうけど、二口三口と食べていくうちに、このパンのバランスのよさと、
最後の一口までちゃんとカレーを楽しめることに、むしろ感動すら覚えると思います。
一個185円とパンにしては少し高めの値段ですけど、最近のカップラーメンよりは安いですし、
自分はカップラーメンを食うよりも、断然このカレーパンを一個食ったほうが幸せです。
発売以来、今でも一週間に2~3回は食うでしょうか。
なんなら毎日のお昼は、このカレーパンでもいいくらいです(笑
でもどこのセブンイレブンにもあるというわけではありません。
お店の発注担当者が、この隠れたブームに気がついていない店舗には一個も並んでいません(笑
まぁ、ちらりと寄ったセブンのパンコーナーにもしもあったら
「ラッキー!」と思って、一個だけ買ってみてください。
クレームは一切受け付けませんので、美味しいと思った方だけ、
ご一報くださいませ(笑
自分も今から買出しに行くついでに、カレーパン買ってきます!
コメント
1. 勤労感謝の日は仕事してました
店をやっていなくても、使ってみたい美味しんぼ世代。しかし、所詮マンガはマンガ。適当なビッグ錠さんの荒唐無稽な料理マンガが面白いのです。
仕事明けで何が言いたいのか分からなくなってきました……。
つまりは、飽きのこない味こそが通いたくなる店かな、と。客目線では思っております。
カレーパンは昔から好物なんですけど、さすがに胃もたれするようになってきました。
セブンイレブンは徒歩0分にあったのですが、閉店してしまいました。仕事の時に見てみます。
最近のプライベートブランドで、自社製造のパンの中でもセブンイレブンのは美味しいですよね。
2. >しんさん
どんなに、いい調味料を使おうとも、どんなに高価な食材を使おうとも、
最終的に食べたお客様に支持されなかったら、意味がないだろうと。
雨の日も雪の日も、台風の日でも安定して買えて
すぐに調理に取り掛かれて、そして安く美味しく作ること。
今のこだわりは、そこですかね。
ビッグ錠先生のマンガは昔から大好きですよ!
「包丁人味平」に「スーパーくいしん坊」、どれも好きです。
店を出すようになってから、土山しげる先生のシリーズも
手放せなくなったコミック本のひとつです。
時間がなくて、なかなか読み返す時間がないのが悩みですかねーp(・・,*)
カレーパン、是非お試しください!!
3. 無題
興味津々でセブンイレブンに。
一軒めでゲット出来ました!!
まだ在庫ありました。ここは普段から接客も清掃もキチンとしてる!と俺が思ってるセブンイレブンです。
実食…ホントだ!一口めから具が口の中に入ってきます。美味しい~!!!そして卵がカレーをまろやかにしてくれてます!!
しかし、昼に焼肉定食食べたばかりなんだよなぁ…
また太りそうです(T_T)
4. >仙台屋の自販機さん
自分は二軒目でラスト1個を購入できました(笑
近所にもセブンあるんですけど、つり銭を投げるように渡されたり、
あんまりいいイメージがない店舗で、そういうところには
なぜかしらカレーパンがないんですよね。
間食ありがとうございました(笑