『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

無事です
毎度ありがとうございます!

昨夜の地震、揺れました。
その時はまだお店にいたんですが、カウンターでスタッフと賄いを食べていて、
突然の激震に思わずカウンターから立ち上がって踏ん張ったほどです。

東日本大震災のときよりも揺れました。
ただ、奇跡的に棚のグラスや食器が崩れることなく、電気ガスのライフラインも止まることなく、
無事に一夜を過ごすことができました。

自宅に戻ったら、カミさんも息子もカールもいない。
一人暮らしをしているおばあちゃんを迎えに行ったのだとすぐに察知したんで、
懐中電灯片手に自宅の外回りから近隣の状況を確認し、倒れやすいスクーターや自転車を
ガレージから出して、万が一の事態に備えて避難経路を確保していました。

案の定、おばあちゃんを自宅に届けると、カミさんはすぐにジャージに着替えて病院へ直行。
災害時の緊急管理体制で、県の災害本部との連携を取り【警戒解除】になるまで戻って来れないと
告げて飛び出していきました。

それも県民の安全を確保するため、県職員の責務でもあります。

おばあちゃんは「二階の娘のベットでは怖くて寝れない。リビングのソファーで十分だ。」と
どうしても下の階にいたいと言うんですよね。

手荷物をすぐ手に取れるところに置いておいて、そのままソファーで寝かせました。

朝が明けてきて、ニュースでも鶴岡市内の空撮の映像が出てきて、大きな被害がなく
カミさんも無事に帰宅してきてようやくホッと安心しました。

たくさんの友人・先輩・同級生から「大丈夫か?」とメールやらラインやらメッセンジャーが
山のように届きました。

ご心配いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
家族全員、お店も含めて全然大丈夫です。

ただ、怖いのは、第二波の余震。
しばらくは警戒しておかないといけません。
気を緩めることなく、今後も警戒しながらですかね。

とりあえず、無事の報告です。
本当にありがとうございました。









コメント

1. 無題

ご無事で安心しました。

鶴岡は、東北の震災より大きな地震でしたね。
震度6なんて俺も八戸以来経験してないんですが、本当に恐ろしい揺れだった記憶がありますので、鶴岡の揺れも相当だなと感じていました。
熊本の例もありますので、2-3日は警戒して下さい。
非常用の備品等も、必ず準備する事をオススメします。

2. >タムちゃん

ご心配をおかけしました。
家族、自宅、お店、みな無事でしたし
グラスのひとつも割れずにすみました。

まだまだ警戒しなければなりませんが。

3.11の震災は大きくグラグラ長く揺れましたけど
今回は、ガンッ!ドガガガガ!!と突貫工事のような
揺れがいきなりでしたから、マジ怖かったです。

でも、函館時代に奥尻沖地震を経験したんですが
あの時のほうがもっともっと何倍も怖かったです。
住んでたアパートが潰れると思ったし、玄関まで
まともに歩けませんでしたから。

非常用備品はちゃんと用意してあります。
使わずにすむことを切に願います。
コメントを書く