毎度ありがとうございます!
無事にチェックインを済ませ、荷物を置いたらすぐに七日町に繰り出します。
以前、アビコと酒田飲みを敢行した際に、酒田の屋台村「北前横丁」がちょっと不完全燃焼だったらしく
リベンジと慣らし運転を兼ねて「山形ほっとなる横丁」に向かいます。
自分は何度も来ている屋台村ですが、口開けはどうしても「鈴木製作所」さんに入ってしまいます。
お店構えも好きですし比較的に大箱なことが選んでしまう理由ですかね。
他の小さなお店だと、まだ酔っていない状態で他のお客さんとの距離が近すぎて、
お店の活気というか熱量に馴染みにくいからなんですよね。
ホッピーで乾杯し、自分は「ふわふわ玉子焼き」と
安定の「とり皮ポン酢」を注文。
アビコはお腹が減っているとのことで「とりのから揚げ」をチョイス。
大きなから揚げが5個、52歳のおっさん2人の一軒目にしては
なかなかのボリュームです。
風呂上りの渇いた喉にあっという間にナカ2杯を飲みきり、ハイボール2杯飲んでお会計です。
二人で4,000円ちょっとはお財布に優しいですよね。
そのまま花小路にアビコを案内するも、正月の3日ではまだ開いているお店も無くあっさりとUターン。
あまり歩きたくなかったんで、花小路の向かいにある「焼き鳥とワイン 彩鶏いろどり」さんへ。
ここ数年、他店では本当にやきとんを食べなくなりました。
焼鳥はもっぱら「とり串」が食べたくなります。
もっとも1月3日はまだ豚のモツは流通していませんので、必然的に鶏になるわけですけどね。
王道のふりそで、せせり、ハツの三種を注文します。
「で、アビコは何にする?」
「じゃ、とりのからあげで。」
「はぁ?さっきも食ったじゃん!」
「だって当店一番人気ってメニューに書いてあるし。」
「いやいやいや、それにしても、だって。」
「大丈夫っすよ。食えますから。」
ちょっと注文センスを疑いたくなりましたけど、アビコが楽しいならまあいっか。
とはいえ、さすがに胃が重くなってくるわけでして。
このへんでちょっと甘口のジュースみたいな白ワインが飲みたくなって、
マスターにお願いしてみたんですけど、残念ながらグラス売りがありませんでした。
みなハーフボトルからの注文で、アビコもそこまでワインを飲みたくないっていうんで、
ここで区切りよく会計をすることにしました。
ちなみに、串の打ち方や焼き場のレイアウトなんかを見ると、なんだかどこかで見たことが
あるような気がしていてなんとか思い出そうとしていたら「やきとり大吉」出身なんだそうです。
まだ函館にいた頃に夢でしかなかった飲食店経営を、よりリアルに実現へ加速させてくれたのは
近所にあった「やきとり大吉」でしたし、社長の著書「金が無いやつほど店をやれ」も穴が開くほど
何度も読んで「自分だったらこうすかるなぁ」とか、将来の自分のお店をイメージしたものです。
20年ぶりくらいに、あの頃を思い出す懐かしい焼き鳥を堪能させてもらいました。
そして今度は本当に「やきとり大吉」の暖簾をくぐってみたいと思いました。
正月の3日とはいえ、なんか久しぶりの七日町の灯りが寂しいのは気のせいではないようです。
山形市に単身赴任中のスガイ情報だと、今は七日町よりも山形駅前のほうが賑やかだというので、
駅前の空気も吸うべくタクシーで流れることにしたんです。
今後のために山形市では珍しく昼11時から飲める居酒屋「Qsキューズ」が気になっていて、
昼酒ではないですけどせっかくの機会なんでそこを目指します。
そして、あの男がまたやってくれます。
・・・つづく。
無事にチェックインを済ませ、荷物を置いたらすぐに七日町に繰り出します。
以前、アビコと酒田飲みを敢行した際に、酒田の屋台村「北前横丁」がちょっと不完全燃焼だったらしく
リベンジと慣らし運転を兼ねて「山形ほっとなる横丁」に向かいます。
自分は何度も来ている屋台村ですが、口開けはどうしても「鈴木製作所」さんに入ってしまいます。
お店構えも好きですし比較的に大箱なことが選んでしまう理由ですかね。
他の小さなお店だと、まだ酔っていない状態で他のお客さんとの距離が近すぎて、
お店の活気というか熱量に馴染みにくいからなんですよね。
ホッピーで乾杯し、自分は「ふわふわ玉子焼き」と
安定の「とり皮ポン酢」を注文。
アビコはお腹が減っているとのことで「とりのから揚げ」をチョイス。
大きなから揚げが5個、52歳のおっさん2人の一軒目にしては
なかなかのボリュームです。
風呂上りの渇いた喉にあっという間にナカ2杯を飲みきり、ハイボール2杯飲んでお会計です。
二人で4,000円ちょっとはお財布に優しいですよね。
そのまま花小路にアビコを案内するも、正月の3日ではまだ開いているお店も無くあっさりとUターン。
あまり歩きたくなかったんで、花小路の向かいにある「焼き鳥とワイン 彩鶏いろどり」さんへ。
ここ数年、他店では本当にやきとんを食べなくなりました。
焼鳥はもっぱら「とり串」が食べたくなります。
もっとも1月3日はまだ豚のモツは流通していませんので、必然的に鶏になるわけですけどね。
王道のふりそで、せせり、ハツの三種を注文します。
「で、アビコは何にする?」
「じゃ、とりのからあげで。」
「はぁ?さっきも食ったじゃん!」
「だって当店一番人気ってメニューに書いてあるし。」
「いやいやいや、それにしても、だって。」
「大丈夫っすよ。食えますから。」
ちょっと注文センスを疑いたくなりましたけど、アビコが楽しいならまあいっか。
とはいえ、さすがに胃が重くなってくるわけでして。
このへんでちょっと甘口のジュースみたいな白ワインが飲みたくなって、
マスターにお願いしてみたんですけど、残念ながらグラス売りがありませんでした。
みなハーフボトルからの注文で、アビコもそこまでワインを飲みたくないっていうんで、
ここで区切りよく会計をすることにしました。
ちなみに、串の打ち方や焼き場のレイアウトなんかを見ると、なんだかどこかで見たことが
あるような気がしていてなんとか思い出そうとしていたら「やきとり大吉」出身なんだそうです。
まだ函館にいた頃に夢でしかなかった飲食店経営を、よりリアルに実現へ加速させてくれたのは
近所にあった「やきとり大吉」でしたし、社長の著書「金が無いやつほど店をやれ」も穴が開くほど
何度も読んで「自分だったらこうすかるなぁ」とか、将来の自分のお店をイメージしたものです。
20年ぶりくらいに、あの頃を思い出す懐かしい焼き鳥を堪能させてもらいました。
そして今度は本当に「やきとり大吉」の暖簾をくぐってみたいと思いました。
正月の3日とはいえ、なんか久しぶりの七日町の灯りが寂しいのは気のせいではないようです。
山形市に単身赴任中のスガイ情報だと、今は七日町よりも山形駅前のほうが賑やかだというので、
駅前の空気も吸うべくタクシーで流れることにしたんです。
今後のために山形市では珍しく昼11時から飲める居酒屋「Qsキューズ」が気になっていて、
昼酒ではないですけどせっかくの機会なんでそこを目指します。
そして、あの男がまたやってくれます。
・・・つづく。
コメント
1. まさかとは思いつつ期待。
内臓が健康的で羨ましいです。
て言うか、アビコさんが次回頼むのは絶対にアレですよねぇ(笑)
しかし、11時から飲める店があるのは羨ましいです。
早めに飲んで、夕方に帰宅するのが理想……。
2. 珍道中ですか~
「やきとり大吉」には、札幌時代にお世話に
なりましたね。
酒田の「やきとり大吉」に行こうと思っていましたが、転勤している数年前に閉めてしまったし。
北上市で居酒屋を偵察してますので、タイミングをみてアビーと遠征に来て下さいね(笑
3. >しんさん
今年もよろしくお付き合いくださいませ。
こちらに住んでいると昼酒のハードルは高いですよね。
というかオープンスペースの居酒屋もありませんし。
アビコは普段は小食なんですけどね。
変なスイッチが入ったのかもしれません。
財布も持たずに。
4. >萬年幹事の松さん
今年も宜しくお願いします。
北上の居酒屋情報は楽しみにしていますが
から揚げ情報はもういりません。
「やきとり大吉」は単にお客として利用していた以上に
今の自分に大きな影響を与えてくれました。
チェーン店とはいえ、独自の仕入れルートの確保や
地元の酒屋との取引など、繁盛するための秘訣や
ヒントをたくさんもらった気がします。
あの頃は何の根拠もなかったど素人でしたからね。
思い出の味を確かめに、また行きたいお店です。
北上の居酒屋情報待ってますよ!
アビコの面倒もお任せします(笑