毎度ありがとうございます!
国の緊急事態宣言はいいのだけれど、今度は逆にどうすれば自粛解除や営業再開できるのかという
指針がなく、我々のような飲食店を営む自営業者は光の見えないトンネルの中にいる感覚です。
そんな中、いち早く大阪府から自粛解除の3条件を示す「大阪モデル」というものが発表されました。
山形県は他の都道府県よりは感染拡大の封じ込めに成功しているほうだと感じていますけど、
大阪だから北海道だからということではなく、この国の日常を取り戻すために、また経済活動が
出来るようになるためには、同様にオリジナルの目標というものが必要だと思っていました。
感染者ゼロの岩手県では明日から自粛を解除し、学校再開も決定したそうです。
各都道府県単位でいいので、県知事から「こうなればわが県の自粛は解除しますよ。」という
指針が出れば、事業者としても消費者としても新しい生活様式を上手く取り入れながら、
またいつものような日常を取り戻すことに一歩近づけるわけです。
もちろん自粛解除・学校再開ができる反面、もしもまたこの数値がここまで上昇した場合は、
もう一度自粛要請しますよという部分もしっかりと折り込みながら「山形モデル」というものが
独自に分かりやすく、そして取り組みやすく示してもらえればと切に願うばかりです。
しかし、大阪府は吉村知事のリーダーシップがハンパないですね。
自分も大学を卒業して大阪本社の証券会社に就職した際に、2ヶ月間の研修でお世話になりました。
住んでいた寮の住所は京都府八幡市でしたけど、寮の隣の家は大阪府枚方市でしたから、
まさに府境ギリギリの住所だったんですね。
最寄りの駅も大阪府枚方市にある京阪電車「樟葉(くずは)駅」でした。
毎朝バスで樟葉駅まで行って本社のある北浜までの定期券を渡されて、
初めて満員電車で通勤した日々のことは今も鮮明に覚えています。
休日には、京阪電車を京都方面に乗っていけば淀駅があり、そこには京都競馬場があります。
くずはモール下のパチンコ屋にもよく行ってましたし、休日のやることはギャンブルしかないんですよ。
60人くらいの新入社員がいたのかな。
東日本は東京支店採用、西日本は大阪本社採用でしたね。
証券マンは入社後「証券外務員第Ⅱ種」に合格しないと、証券商品を扱う営業には出れません。
全員がその証券外務員Ⅱ種試験に向けて、大阪で猛勉強させられるわけです。
よく大阪の人は商人気質で、お金に細かそうとか、セコいんちゃうか、などと言われますが、
自分の知り合った同期を見る限り、大阪人のほうが気風はいいし、いい意味で人情派ですよ。
同期で飲み会をやっても、体育会系の自分には何百何十円まで割り勘にする東京のやつらより、
「ここはこれでええて。ほんなら次、自分がちょっと出してくれたらええやん。」とか
トイレ行くついでに会計を済ませておいたり、自分もそういうタイプの人間でしたから、
大阪の仲間たちのそんなところがなんとも心地よかったものです。
もちろん今は「東京の人」「大阪の人」なんて意識して付き合うことはありませんよ。
息子の野球部の全国各地の保護者のみなさんとも、めちゃくちゃ仲がいいですしね。
息子のおかげで、いい方々と素晴らしい出会いをさせてもらってます。
そういえば今思い出したけど、京都支店採用の女子社員のはんなり言葉というか、
彼女たちの話す京都弁には、なんとも衝撃的でみんなが可愛く見えたものです。
でも、全員キツかったかな性格は。
そこは間違いないと思うけど(笑
そんな余計なことまで思い出した「大阪モデル」の話しでしたけど、鶴岡市内の中学校は
明日あたりから始業式や入学式が行われ、11日から通常授業が再開のようです。
でも同じ県内でも、山形市は5月31日までは休校だそうですけどね。
各自治体での取り組みや、医療機関とのバランスもそれぞれでしょうから、
自粛解除は全国一律でなくていいんですよ。
どの時点で再開するか、一日一日で状況が変わってきますし、情報のアンテナは常に各方面に
張っておかなくてはなりません。
というわけで、今夜は息子のリクエストに答えて焼肉にします。
米さえ炊いておけばいいから、こっちも簡単です。
息子と仲のいい下宿生のやつらにも、焼肉を食わせてあげたいんですけどね。
なかなか制約やタイミングが合わず、いつまで経っても実現しません。
さて、そろそろ準備しますか。
ブログは、また明日です。
国の緊急事態宣言はいいのだけれど、今度は逆にどうすれば自粛解除や営業再開できるのかという
指針がなく、我々のような飲食店を営む自営業者は光の見えないトンネルの中にいる感覚です。
そんな中、いち早く大阪府から自粛解除の3条件を示す「大阪モデル」というものが発表されました。
山形県は他の都道府県よりは感染拡大の封じ込めに成功しているほうだと感じていますけど、
大阪だから北海道だからということではなく、この国の日常を取り戻すために、また経済活動が
出来るようになるためには、同様にオリジナルの目標というものが必要だと思っていました。
感染者ゼロの岩手県では明日から自粛を解除し、学校再開も決定したそうです。
各都道府県単位でいいので、県知事から「こうなればわが県の自粛は解除しますよ。」という
指針が出れば、事業者としても消費者としても新しい生活様式を上手く取り入れながら、
またいつものような日常を取り戻すことに一歩近づけるわけです。
もちろん自粛解除・学校再開ができる反面、もしもまたこの数値がここまで上昇した場合は、
もう一度自粛要請しますよという部分もしっかりと折り込みながら「山形モデル」というものが
独自に分かりやすく、そして取り組みやすく示してもらえればと切に願うばかりです。
しかし、大阪府は吉村知事のリーダーシップがハンパないですね。
自分も大学を卒業して大阪本社の証券会社に就職した際に、2ヶ月間の研修でお世話になりました。
住んでいた寮の住所は京都府八幡市でしたけど、寮の隣の家は大阪府枚方市でしたから、
まさに府境ギリギリの住所だったんですね。
最寄りの駅も大阪府枚方市にある京阪電車「樟葉(くずは)駅」でした。
毎朝バスで樟葉駅まで行って本社のある北浜までの定期券を渡されて、
初めて満員電車で通勤した日々のことは今も鮮明に覚えています。
休日には、京阪電車を京都方面に乗っていけば淀駅があり、そこには京都競馬場があります。
くずはモール下のパチンコ屋にもよく行ってましたし、休日のやることはギャンブルしかないんですよ。
60人くらいの新入社員がいたのかな。
東日本は東京支店採用、西日本は大阪本社採用でしたね。
証券マンは入社後「証券外務員第Ⅱ種」に合格しないと、証券商品を扱う営業には出れません。
全員がその証券外務員Ⅱ種試験に向けて、大阪で猛勉強させられるわけです。
よく大阪の人は商人気質で、お金に細かそうとか、セコいんちゃうか、などと言われますが、
自分の知り合った同期を見る限り、大阪人のほうが気風はいいし、いい意味で人情派ですよ。
同期で飲み会をやっても、体育会系の自分には何百何十円まで割り勘にする東京のやつらより、
「ここはこれでええて。ほんなら次、自分がちょっと出してくれたらええやん。」とか
トイレ行くついでに会計を済ませておいたり、自分もそういうタイプの人間でしたから、
大阪の仲間たちのそんなところがなんとも心地よかったものです。
もちろん今は「東京の人」「大阪の人」なんて意識して付き合うことはありませんよ。
息子の野球部の全国各地の保護者のみなさんとも、めちゃくちゃ仲がいいですしね。
息子のおかげで、いい方々と素晴らしい出会いをさせてもらってます。
そういえば今思い出したけど、京都支店採用の女子社員のはんなり言葉というか、
彼女たちの話す京都弁には、なんとも衝撃的でみんなが可愛く見えたものです。
でも、全員キツかったかな性格は。
そこは間違いないと思うけど(笑
そんな余計なことまで思い出した「大阪モデル」の話しでしたけど、鶴岡市内の中学校は
明日あたりから始業式や入学式が行われ、11日から通常授業が再開のようです。
でも同じ県内でも、山形市は5月31日までは休校だそうですけどね。
各自治体での取り組みや、医療機関とのバランスもそれぞれでしょうから、
自粛解除は全国一律でなくていいんですよ。
どの時点で再開するか、一日一日で状況が変わってきますし、情報のアンテナは常に各方面に
張っておかなくてはなりません。
というわけで、今夜は息子のリクエストに答えて焼肉にします。
米さえ炊いておけばいいから、こっちも簡単です。
息子と仲のいい下宿生のやつらにも、焼肉を食わせてあげたいんですけどね。
なかなか制約やタイミングが合わず、いつまで経っても実現しません。
さて、そろそろ準備しますか。
ブログは、また明日です。
コメント