『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

就職活動2
毎度ありがとうございます!

昨日の続きですけど、
そう考えると、今の学生の就職戦線は少し可哀相な気がしますよね。

ただ、今の学生を見てると応用力が乏しいし、マニュアルがないとダメな世代なような気がします。
1988年生まれのこの世代を「ゆとり世代」と言うんだそうです。
小学校入学時からすでに第二土曜日は休みで、
小学校2年生からは第四土曜日も休みになった世代です。
中学校3年生からは学校週五日制になって完全週休二日制になってますしね。

小学校入学時にはポケベル・PHSがすでに普及していて、
インターネットや携帯電話があって当たり前の環境だったんですよね。

以下、東京ウォーカーより抜粋ですけど、
『人事担当者に聞く2011年新卒採用に関する調査』によると、
実に約3割の人事担当者が「採用人数を減らす」方向であることが判明した。

その中で、「2010年卒からゆとり世代を感じたか」という質問に対し、
人事担当者の5割以上が「感じた」と回答し、その理由として「欠勤の連絡を親がしてくる」
「面接時の応答内容で、どのように育ててもらえますか?という質問が多かった」
「どこに就職したらいいのか教えてほしい」というような驚きの答えが上がっている。

そのほかにも人事担当者からは「覇気、ハングリー精神がない」
「義務は果たさなくても主張だけはする」など、ゆとり世代に対し手厳しい意見が多い。

人事担当者が「人を見るときに気にする点」は、
1位「話し方」、2位「立ち振る舞い」、3位「表情」となっており、
人となりを見ているのは今も昔も変わらない。
この不況の中、“ゆとり世代”が就職戦線をどう渡り歩くのか、
社会に出る前に大きなハードルが現れたようだ。

eyes0780.jpg・・・なるほどね。
ちなみに、ウチのハタケは高校までハンドボール部だったんですけど、
当時の監督・コーチにも、今の自分以上に叱られたことがないそうです。

そっか~、そうなのか・・・ハタケ。
こりゃ鍛え甲斐がありますな。
お前、今日、休むなよ。
フフフ。

コメント

1. ゆとり世代ではありませんが…

過去にいましたよ、ウチの会社にも…(;-_-)=3
義務は果たさないくせに権利ばかり主張する、
口では立派なことを言うが行動が全く伴わない、
すぐに体調不良になる等々々々…
呆れるようなことがたぁくさんありましたよ。

「あきらめも(が??)肝心」と言いますが
今どきの若人はあきらめるのが早いこと…
しかも、事を起こす前からですよ…
試練って程でもないのに「よほどツライ」感を
醸し出してくるんですよね。
ゆとり世代より7~8年前の世代でこんな状態
でした。
ゆとり世代の人達が主になる頃の世の中って
ちょいとコワイ気がしますね…w(゚o゚)w

ワタシ自身、努力は本当にキライですし忍耐力も
ありませんけど、結局、いろんな意味で自分に
返ってくると思うし、やらなきゃいけないときは
そりゃやります!
試練はその人が乗り越えられるから与えられる、
試練はチャンスだって聞いたことがあるので、
ワタシも励みにしています(*^-^*)

ご店主のブログを見て勉強させてもらって…
ワタシも、年齢だけでなく中身が立派な大人に
なりたいです!!!(^ω^*)エヘヘヘヘ

2. >ゆきのの母さん

このブログは、思い付いたまま好き勝手な事を書いておりますので
これっぽちも勉強にはなりませんよ(笑

ただ、「ゆとり世代」といわれる若者達とも、会社や組織の中では
どこか融合していかないとならないわけです。

彼らは「なぜ、そういう事を言うのか」「なぜ、そういう事が出来ないのか」
を知らずして、彼らをうまく操縦できませんし、
その組織がうまく機能するはずがありません。

そして実はその事よりももっと大事な事は、我々がその「ゆとり世代」の彼らよりも
もっと若い世代の子供の親であるという事なんです。
今の子供達が社会に出るときに、ナニ世代って言われるのか分かりませんけど
親のしつけや役割は大きいって事です。

自分の子供が社会人になったときに、
「親の顔が見てみたい」と言われないように
子供には真剣にぶつかって行こうと思ってます。

小学校に入学して、すでに変わった考えの親御さんとも遭遇しておりますが…。
それはここでは書けません。トホホ。
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