『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

いやな目覚め
毎度ありがとうございます!

いやな夢を見て目が覚めました。
大学時代に仲の良かった友人たちから、ちょっとしたことが理由でハブかれるという夢。

実はこれ、本当にあった話しなんですよ。

大学時代の友人もこのブログを見ているらしいので、登場人物などの詳細は割愛しますけど、
鶴岡で付き合っていた彼女と函館で一緒に住むことになって、生活するためにやっていたバイトが
忙しくて、ほとんどサークルに顔を出さなくなったり、そんな「付き合いの悪さ」が理由でした。

シカトじゃないんですよね。
ハブかれてるんですよ。

なんか話しかけても「あ、うん。」なんてよそよそしいんですね。
で、さーっと自分の周りから人が引けていなくなるんです。

負け惜しみじゃないけど、それならそれでこっちから媚びて近づくこともなかったし、
腹の中では「ふん!くだらねーやつらだな。」と実際に思っていましたし。

でも、時間が経てば、また自然な付き合いができるようにはなったんだけれど、
そういう「やられた側の記憶」というのは、無意識に心のどこかに残っているんでしょうね。

最近はSNSの普及で、当時の同期の仲間たちとも連絡をとれるようになりました。
おそらく、彼らは自分のことをハブいたこともハブいたつもりもないと言うでしょう。
4年間の中の、ほんの一瞬の出来事といえばそれまでなんですけどね。

もちろんその時、その一瞬だけで、その後は卒業まで仲良く遊んでいましたし、
今でも大切な同期・仲間だと思っています。

大学生なんていったって、所詮はまだガキなんですから。
社会人にもなっていない、仕事もしていない、税金も納めていない、選挙にも行ってない、
能書きばかりで大人になったフリをしているだけの中身は子どもです。

そして、自分もそんな能書きばかりの生意気な大学生だったと思います。

自分の場合は、野球部寮の地獄のような生活を乗り越えてきたという変な自負がありましたから。
「本気でぶん殴られたことも、立ち上がれないくらいにボコられたこともねーだろ。」
たかが大学のサークルごときの「ハブき」なんて、鼻くそみたいなもんですよ(笑

なんかそんな煮えたぎるような感情のまま目が覚めて、今は熱めのコーヒーを淹れて一息ついてます。

何かのお知らせなのかな、こんな夢を見るなんて。
みんな元気ならいいんだけれど。

たまに「マスターはリーダーシップを発揮して、人の輪の中心にいる人のイメージです。」
なんて言われることがありますけど、決してそんなことはありません。

たくさんのウソもついてきたし、人の気持ちを傷つけて踏みにじったり、不義理をしたり、
そういう自分が原因で周りから人がいなくなったり、そんなドロドロした生き方ですよ。

でも、そんな自分の生きてきた足跡を否定はしたくありません。
その時があって今があるわけですから。

証券会社から漁師までと仕事の数だけではなく、いろんな経験をしてきたという話しです。

なんか気分的にスッキリしない朝だなあ。。。
そんな朝があるのも日常なんですけどね。

今日も頑張ります。






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