毎度ありがとうございます!
先週の話しですが、ウチのスタッフとして3年間頑張ってくれたコマガタが、大学を卒業して以来
5年ぶりにお店に遊びに来てくれました。
佐渡出身のアイツもすでに結婚していて、今は夫婦で新潟市内で暮らしているそうです。
改まって久しぶりのやんちゃ訪問に何か折り入って話があるのかなと思ってはいたんですけど、
案の定、転職して生活の拠点を奥さんの実家のある茨城に移そうかと悩んでいるとのことでした。
コマガタはアタマのいい子でしたし、手先も器用でしたから随分と自分も助けてもらいましたし、
大学を卒業してもちょいちょい電話はくれていたんですよね。
だから自分に相談するってことは、すでにコマガタの中にはちゃんと答えを持っていて、
その相談を聞いた自分の反応を見て答え合わせをしたかったんだと思うんですよね。
いつかは老いていく両親の面倒のことや、佐渡という離島との距離や接点がより薄くなりそうで、
やさしいアイツは不安なんだと思うんですよね。
今どきの27歳よりはずっと大人だと思うし、考えていることもしっかりとしていて
相変わらずコマガタらしかったんですよね。
結論から言うと、自分自身が茨城に行けるなら行った方がいいと思う。
大学まで出てせっかく5年も勤めた会社を辞める党のは、正直勿体ない気もするけれど、
夫婦として穏やかに幸せに暮らせるならば、自分たちの生活や人生を優先させていいと思うんですね。
親の面倒や老後のことは、今のコマガタが心配せずともちゃんと親が準備していますよ、きっと。
15年20年先の自分の老後を気にして、息子夫婦の生活や人生の判断に足かせになるなら、
息子らしくどこに住んでいても幸せに暮らしていてくれたほうがいいと、自分が親の立場なら
きっと思いますけどね。
佐渡にも経済や産業はあるんでしょうけど、大学を出てやりたいことがある息子を呼び戻してまで
島で不自由なく生活できる保証はないと思うんですよね。
もっと歳をとって、子どもと奥さんを連れて島で暮らしたいと思う時がきたら、
その時はちゃんと家族で話し合えばいい。
今考えていること、今イメージしていることと、その時に決断した景色は絶対に違うはずですから。
だから、その時までは自分たちが幸せになるための選択を優先していいんですよ。
今の環境で子どもが出来ても、奥さんには頼れる家族が近くにいない・・・
コマガタの両親はフェリーで行かなければ会えないところに住んでいる・・・
甘えられる家族が近くにいるということが、子育て新米の母親にとっても赤ちゃんにとっても
どれだけ心強いものかということは経験してきた人なら身を以って分かる話でしょう。
だから、これからの自分たちの人生において、身近に身内がいる土地で暮らしていくというのは
ごくごく自然な考え方だと思うんです。
ただ、新潟市内に住んでいてもコロナの影響もあって佐渡の両親と中々会えなかったそうですから、
茨城に引っ越したら意図的に佐渡の両親との時間も作って夫婦で大切にしてほしいんですよね。
もしもこれから子どもが生まれたら、佐渡のおじいちゃんおばあちゃんに船に乗って会いに行く、
そんなワクワクするような時間を子どもにも経験させてあげてほしいと思います。
まだまだ話したいことが山ほどあったけれど、コマガタの元気な姿を見て自分も元気をもらいました。
アイツならどこに行っても、どこで暮らしてもきっと大丈夫でしょう。
わざわざ新潟から顔出してくれたことも嬉しかったですね。
一番そばにいてくれる奥さんを幸せにできずに、誰が幸せになるんだよってことです。
茨城からは遠くなるけど、いつかまたお店に顔出してほしいと思っています。
応援してるからな、コマガタ。
まずは頑張ってみろよ!
オレも頑張るから。
先週の話しですが、ウチのスタッフとして3年間頑張ってくれたコマガタが、大学を卒業して以来
5年ぶりにお店に遊びに来てくれました。
佐渡出身のアイツもすでに結婚していて、今は夫婦で新潟市内で暮らしているそうです。
改まって久しぶりのやんちゃ訪問に何か折り入って話があるのかなと思ってはいたんですけど、
案の定、転職して生活の拠点を奥さんの実家のある茨城に移そうかと悩んでいるとのことでした。
コマガタはアタマのいい子でしたし、手先も器用でしたから随分と自分も助けてもらいましたし、
大学を卒業してもちょいちょい電話はくれていたんですよね。
だから自分に相談するってことは、すでにコマガタの中にはちゃんと答えを持っていて、
その相談を聞いた自分の反応を見て答え合わせをしたかったんだと思うんですよね。
いつかは老いていく両親の面倒のことや、佐渡という離島との距離や接点がより薄くなりそうで、
やさしいアイツは不安なんだと思うんですよね。
今どきの27歳よりはずっと大人だと思うし、考えていることもしっかりとしていて
相変わらずコマガタらしかったんですよね。
結論から言うと、自分自身が茨城に行けるなら行った方がいいと思う。
大学まで出てせっかく5年も勤めた会社を辞める党のは、正直勿体ない気もするけれど、
夫婦として穏やかに幸せに暮らせるならば、自分たちの生活や人生を優先させていいと思うんですね。
親の面倒や老後のことは、今のコマガタが心配せずともちゃんと親が準備していますよ、きっと。
15年20年先の自分の老後を気にして、息子夫婦の生活や人生の判断に足かせになるなら、
息子らしくどこに住んでいても幸せに暮らしていてくれたほうがいいと、自分が親の立場なら
きっと思いますけどね。
佐渡にも経済や産業はあるんでしょうけど、大学を出てやりたいことがある息子を呼び戻してまで
島で不自由なく生活できる保証はないと思うんですよね。
もっと歳をとって、子どもと奥さんを連れて島で暮らしたいと思う時がきたら、
その時はちゃんと家族で話し合えばいい。
今考えていること、今イメージしていることと、その時に決断した景色は絶対に違うはずですから。
だから、その時までは自分たちが幸せになるための選択を優先していいんですよ。
今の環境で子どもが出来ても、奥さんには頼れる家族が近くにいない・・・
コマガタの両親はフェリーで行かなければ会えないところに住んでいる・・・
甘えられる家族が近くにいるということが、子育て新米の母親にとっても赤ちゃんにとっても
どれだけ心強いものかということは経験してきた人なら身を以って分かる話でしょう。
だから、これからの自分たちの人生において、身近に身内がいる土地で暮らしていくというのは
ごくごく自然な考え方だと思うんです。
ただ、新潟市内に住んでいてもコロナの影響もあって佐渡の両親と中々会えなかったそうですから、
茨城に引っ越したら意図的に佐渡の両親との時間も作って夫婦で大切にしてほしいんですよね。
もしもこれから子どもが生まれたら、佐渡のおじいちゃんおばあちゃんに船に乗って会いに行く、
そんなワクワクするような時間を子どもにも経験させてあげてほしいと思います。
まだまだ話したいことが山ほどあったけれど、コマガタの元気な姿を見て自分も元気をもらいました。
アイツならどこに行っても、どこで暮らしてもきっと大丈夫でしょう。
わざわざ新潟から顔出してくれたことも嬉しかったですね。
一番そばにいてくれる奥さんを幸せにできずに、誰が幸せになるんだよってことです。
茨城からは遠くなるけど、いつかまたお店に顔出してほしいと思っています。
応援してるからな、コマガタ。
まずは頑張ってみろよ!
オレも頑張るから。
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