『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

この指とまれ

毎度ありがとうございます!

今朝はパイカを作りながらブログを書いています。
昨夜は、後輩のマサヨシが一人でふらっと寄ってくれました。

この年代のキャラの濃いヤツラは、学園倶楽部を発足した時の創設メンバーですので、
学年で8コ下とはいえ、自分の中ではチームメイトという仲間意識の方が強い気がします。

当時はまだOB会も盛り上がってなくて、だからこそ学園倶楽部創設の大義があったんですけど、
重鎮のOBの方々からは「あいつら勝手にタテジマ着て何やってんだ。」と煙たがられていた中での
いわば「戦友」のような感覚もあるんですよね。

函館から戻ってきて友人のコンビニを任されていた頃ですけど、事務室には常に後輩たちが集まってきて
ホワイトボードに学園倶楽部の未来予想図を書いたりして、随分と盛り上がったことを思い出します。

人が集まり、同じ時間を過ごし、笑顔が広がり、その笑顔の輪にまた人が集まる・・・
自分は一番最初に「この指とまれ!」と指をかざしたにすぎません。

なんか面白そうなヤバイ人がいるぞ、なんかワクワクするようなことが始まるかも、みたいな
彼らの嗅覚というか、8コも上の強面の先輩の指に臆することなく手を伸ばしてくれたんですね。

泊りがけで仙台や岩手で開催された東北大会にも何度一緒に行ったか分かりません。
愛知県での全国大会にも行きましたし、学園倶楽部がベースとなってマスターズ甲子園に出場し甲子園の土も踏むことができました。

彼らが未だに自分の元を訪れてくれることは、もの凄く嬉しいことですし、野球部特有の上からの
プレッシャーを感じていない、緩くていい関係なんだと勝手に思い込んでいるんですけどね。

マサヨシと話していると、当時のなんでもない車の中での会話とか、意識していない普段の会話や
北海道時代の話しをよく覚えていることに、こっちが驚かされます。

先日も秋季県大会の決勝の応援のあと、タケシとホンジョウとで月山道で戻ってくる途中に
急に反省会をやりたくなって「このままサクッと行くか!」「いっすね。」で決まり(笑

球場のスタンドで一緒になったOB会長と相談役にも電話して「今から反省会やるんですけど
ホンジョウが金持ってないそうなんで面倒見てもらっていいっすか?」という誘い方(笑

大先輩も笑いながら「仕方ねーな。わかった。」と答えてくれるんで、ホンジョウに
「いいか、大先輩が来たら『あざっす!』ってデカい声で言え。」と仕込んでおいて
しっかりとご馳走になってきました。

そんな関係でいいんですよ、そんな距離感で。
先輩と云えども緊張しないゆるーい上下関係が出来上がったら、後輩は楽じゃないですか。
そういう後輩はいざという時に「あの人が言うなら・・・」と協力してくれるものです。

いつか、学園倶楽部のOB会をやりたいな。
意味もなくマイクロバスでも借りて、一泊でどこかに遊びに行きたいですね。

その時は、マサヨシとナガオカとタケシに幹事をやってもらおう(笑
おい、お前ら、これ見てるか(笑
頼んだぞ!

ではまた。




コメント

1. 無題

あ、、開いて、見てしまいました(⁠゜⁠o⁠゜⁠;

2. >エスコバーさん

ハイ!既読確認ね。
幹事よろしくお願いします(笑
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