『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

何のために
毎度ありがとうございます!

久しぶりの更新になってしまいました。
週末は審判、平日は仕事という日常の中で、来週1日~2日に弘前で開催される社会人野球
「東北連盟会長旗杯争奪野球大会」への遠征が我が家の楽しみだったんですけど・・・

残念ながら、あっさりと「棄権」となりました。

9人しか人数が揃わないのが理由だそうです。
コロナの影響なのか、それとも会社を休めないのか、はたまたモーニングの県大会と被るためなのか…

いずれにしても、5月28日の時点ですでに10月上旬の東北大会出場権を得ているわけですから
9人しか人数が揃わないという理由でのこの「棄権」はなんだか腑に落ちないものがあります。

我が家同様に有休をとって準備していたメンバーもいましたし、掛け持ちで軟式チームには所属せずに
純粋に硬式クラブに専念しているメンバーもいます。

企業スポンサーからも年間活動費の援助を受け、野球連盟からも活動助成費の補助を受けているのに
肝心の東北大会に出れないというのは、どういうことなんですかね。

これは大きなテコ入れと、今回のようにならないための対応策が必要なのかもしれません。

これはあくまでも個人的な意見ですけど、自分ならチームを辞める(抜ける)選手がいたら
名前だけでも残させてもらって、いざという時の人数合わせで来てもらえないだろうかと
保険をかけておきますけどね。

抜ける理由にもよりますけど、年齢的なものや軟式専念のような理由ならば年会費は徴収しなくとも
登録メンバーには残しておけばいいんですよ。

社会人野球(JABA)は選手も審判員も記録員も、関わるすべての者が登録制です。
大会直前に登録用紙に名前を書けば、いつでも試合に出れるというものではないんです。

選手個人のチーム移籍にも1年間の出場停止期間が設けられていたり、生年月日から最終学歴まで
すべてが登録され厳格なルールの中で運営されているんですね。

その一人ずつに登録番号が発行され、一度登録した選手の番号は引退しても管理されています。
チームとしては保険や登録料がかかりますが、大会を棄権するくらいに人数が足りないなら
そのくらいの数人分を経費で使ったとしても、十分意味があると思うんですけどね。

今回のように9人で棄権するくらいなら、コーチャーや外野に入ってもらってでも
試合を成立できるなら、そういう万が一の時の保険メンバーも残しておけばいいんですよ。
現にクラブを抜けても軟式でユニホームを着ているメンバーも山ほど地元にいるわけですから。

クラブのOBとして出場辞退・棄権の可能性があるなら人数合わせで参加してもいいよと言ってくれる
引退後も友好的なOBだっているはずなんですよね。
そういう有り難いOBメンバーを厳選して登録は残しておけということなんです。

新しいメンバーなんかは、募集してもすぐには集まらないでしょう。
大会に出場せずに実績も残せないなら、どうやって社会人硬式野球の面白さや醍醐味を
新しい人たちに伝えることができるでしょうか。

鶴岡で軟式よりも硬式が盛り上がらない理由はこういうところにあります。

自分一人がブログで吠えたところで何も変えることはできませんけど、
なんとかサポートしながら盛り上げていきたいなとは思っています。

強いだの弱いだのなんて二の次、三の次ですよ。
まずは試合が出来るように人数を確保し、環境を整えるところからでしょう。
そうすれば自ずと選手たちの意識も変わってくるはずです。

というわけで、残念ながら弘前行きはなくなりました。
たとえ20ー0のコールド負けだったとしても出場して欲しかったですけどね。
昨日から「ハァ~」というため息が止まりません。

こんなにもカミさんと二人でため息をついたのは、息子がギリギリで背番号をもらったのに
コロナが出て出場を辞退した春季地区大会の時以来でしょうか。

息子はこれからもクラブの夜間練習に行くのかな。
その前に、来年もやるかどうかも知らんけど。

自分はまた何か楽しみを見つけて、日々のモチベーションを上げていかないとなりませんね。
これはいよいよ「酒場巡り」の遠征を復活させる時がきたか。。。
それとも、本格的に「釣り」に取り組もうかな。
まだ「ゴルフ」っていう気分じゃないんだよな。

まずは仕事を頑張りますわ。
ではまた、忘れたころに更新します(笑

あ、あさって23日は祝日ですが営業しますので。





コメント

1. 無題

アジ釣り行きましょう!

2. >談合屋さん

アジ釣りもいいですね~
今度マジで誘ってください。
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