毎度ありがとうございます!
息子の所属する鶴岡野球クラブがクラブ選手権東北二次予選に出場することになり、
弘前でのホテルの予約やペットホテルの確認など、忙しいながらも楽しい時間を過ごしています。
昨年も出場した東北二次予選は大仙市で開催されたんですけど、近くにペットホテルがなかったため、
車で1時間離れた秋田市内にホテルを取ったんですよね。
ビジネスホテルでしたけどスーパー銭湯と繋がっていて、宿泊客は無料でお風呂が使えるのが
魅力的なホテルだったんです。
夜中に出発しての長距離運転に、日差しガンガンの真夏のスタンドは想像以上に体力を使います。
温泉に入って露天風呂でゆったりできる快適さを覚えてしまって、今回の弘前も健康ランドで
温泉が楽しめるホテルを和室希望で予約しました。
昨年は素泊まりにして「晩飯はホテル近くの飲食店に行けばいいや。」なんて浅はかな考えで、
風呂に入ったら疲れがドッと出てしまって結局は館内のレストランで済ませたという教訓を活かして、
今年は飲み放題90分に和洋食バイキングで食べ放題つきプラン!(笑
弘前の夜の街も楽しみだったんですけど、絶対に疲れの方が勝ることを学習しましたから。
そういえば今回の東北二次予選より早く7月15日(土)にJABA一関市長旗杯という大会が
岩手県一関市で開催されるんですけど、全国各地からクラブチームが招待されて
なかなかの顔ぶれで行われる大会があるんですね。
もちろん、今月は弘前行きを優先させているんで自分は応援には行きませんけど、
参加チームの選手名簿を見たりしてるだけでも楽しかったりします。
元プロ野球選手がいたり、60歳で現役の選手がいたり、かと思えば16歳の子がいたり・・・
出身校も有名大学出身もいれば、聞いたこともないような高校出身の選手もいます。
何となくの感覚ですけど、企業チームは圧倒的に大学卒の20~30代前半までの選手が多い中で、
クラブチームは高卒の選手も多く、年齢も16歳以上で幅広く所属しているところなんかも
登録メンバーを観ているだけでも面白いところなんですよね。
昨日、知り合いのお父さんから息子が高校最後のベンチ登録に選ばれなかったと聞かされました。
悔しいだろうし残念だろうし、喪失感と嫌悪感、その気持ちは自分にも痛いほどわかります。
でも、偉そうなことを言わせてもらえば「高校野球がすべてではない。」ということ。
もちろん有名校でレギュラーになって甲子園に行ければ、それに越したことはないでしょう。
我が家も同じように小さな頃からそこを目指して、親子で一緒になって頑張ってきましたし。
でもね、そんなハッピーエンドで高校野球を終えられる選手なんて、ほんの一握りなんですよ。
逆に、甲子園に出場したことで天狗になって調子こいたり、大学で野球を辞めたりして
「もう野球はやり切ったんで、もういいっス。」とか寂しいことを言うヤツがいたり。
野球が好きならまだまだやれる場所はいくらでもあるのになぁ、とか思うわけですよ。
ウチの息子のように、高校時代はベンチにも入れなかった無名のヘタクソな選手でも、
今こうして試合で使ってもらって、これからでもまだ上手くなる伸びしろもあると思ってますし、
なにより「笑顔」で楽しんで野球をやってる姿を見れることが一番嬉しいんですよ。
もちろん厳しい高校時代があったからこそ、基礎力が身に付いたのは間違いないですし、
そういう環境で辞めずに頑張れたことが一番の財産になってることに後から気付くわけですね。
息子も現役が終わった時に「もう野球はいいかな。軟式もやりたくない。」と言ってました。
それならそれで仕方ないと思ってましたし、それも含めて息子の人生でもありますから。
自分も野球はもうやりたくなかったですし。
息子の場合は、鶴岡東のOBで鶴岡野球クラブのキャプテンをやっているヨシキに、
「オレなんか高校時代の3年間、Bチームのマネージャーでユニホームすら着たことないんだぜ。
せっかく高校3年間を頑張ったのに、いま硬式を諦めるのはもったいないんじゃないかな。
社会人としてクラブ選手権全国出場を目指して一緒にやってみないか。」
と誘ってもらったのがきっかけなんですよね。
なにげない会話でしたけど、そんなふうに誘ってもらえてありがたかったですね。
それも息子にとっての「縁」ですし、その縁があって今があります。
同級生たちがみな大学に進学し、大学でも野球を続けて頑張っているという話しを聞くと、
息子は社会人クラブというステージで頑張れる環境があって本当に良かったなと思います。
そういうこともあってか、あちこちの軟式チームから声をかけてもらってるようですけど、
「大学で頑張ってるあいつらと同様にオレも4年間は硬式一本でいく。」と言ってますね。
負け惜しみに聞こえるかもしれないけれど、やっぱり「高校野球がすべてではない。」と
クラブで硬式を続けている選手たちを見ると、しみじみ実感してしまいます。
鶴岡野球クラブにも高校時代は軟式野球部だった選手もいますし、16歳の選手もいます。
それぞれの環境の中で好きな野球を続けていくこと、続けていけることの素晴らしさと
社会人硬式野球の面白さを是非みなさんにも知ってもらいたいところなんですよね。
大会情報など、機会があればこのブログでもアップしていきますので、
お時間のある方は気軽に野球場に足を運んで、のんびり観戦してみてはいかがでしょうか。
そしてなによりも、ただいま絶賛部員募集中です!!
硬式を諦めるのはまだまだ早いんじゃない?
というわけで、今日も一日頑張っていきましょう!!
息子の所属する鶴岡野球クラブがクラブ選手権東北二次予選に出場することになり、
弘前でのホテルの予約やペットホテルの確認など、忙しいながらも楽しい時間を過ごしています。
昨年も出場した東北二次予選は大仙市で開催されたんですけど、近くにペットホテルがなかったため、
車で1時間離れた秋田市内にホテルを取ったんですよね。
ビジネスホテルでしたけどスーパー銭湯と繋がっていて、宿泊客は無料でお風呂が使えるのが
魅力的なホテルだったんです。
夜中に出発しての長距離運転に、日差しガンガンの真夏のスタンドは想像以上に体力を使います。
温泉に入って露天風呂でゆったりできる快適さを覚えてしまって、今回の弘前も健康ランドで
温泉が楽しめるホテルを和室希望で予約しました。
昨年は素泊まりにして「晩飯はホテル近くの飲食店に行けばいいや。」なんて浅はかな考えで、
風呂に入ったら疲れがドッと出てしまって結局は館内のレストランで済ませたという教訓を活かして、
今年は飲み放題90分に和洋食バイキングで食べ放題つきプラン!(笑
弘前の夜の街も楽しみだったんですけど、絶対に疲れの方が勝ることを学習しましたから。
そういえば今回の東北二次予選より早く7月15日(土)にJABA一関市長旗杯という大会が
岩手県一関市で開催されるんですけど、全国各地からクラブチームが招待されて
なかなかの顔ぶれで行われる大会があるんですね。
もちろん、今月は弘前行きを優先させているんで自分は応援には行きませんけど、
参加チームの選手名簿を見たりしてるだけでも楽しかったりします。
元プロ野球選手がいたり、60歳で現役の選手がいたり、かと思えば16歳の子がいたり・・・
出身校も有名大学出身もいれば、聞いたこともないような高校出身の選手もいます。
何となくの感覚ですけど、企業チームは圧倒的に大学卒の20~30代前半までの選手が多い中で、
クラブチームは高卒の選手も多く、年齢も16歳以上で幅広く所属しているところなんかも
登録メンバーを観ているだけでも面白いところなんですよね。
昨日、知り合いのお父さんから息子が高校最後のベンチ登録に選ばれなかったと聞かされました。
悔しいだろうし残念だろうし、喪失感と嫌悪感、その気持ちは自分にも痛いほどわかります。
でも、偉そうなことを言わせてもらえば「高校野球がすべてではない。」ということ。
もちろん有名校でレギュラーになって甲子園に行ければ、それに越したことはないでしょう。
我が家も同じように小さな頃からそこを目指して、親子で一緒になって頑張ってきましたし。
でもね、そんなハッピーエンドで高校野球を終えられる選手なんて、ほんの一握りなんですよ。
逆に、甲子園に出場したことで天狗になって調子こいたり、大学で野球を辞めたりして
「もう野球はやり切ったんで、もういいっス。」とか寂しいことを言うヤツがいたり。
野球が好きならまだまだやれる場所はいくらでもあるのになぁ、とか思うわけですよ。
ウチの息子のように、高校時代はベンチにも入れなかった無名のヘタクソな選手でも、
今こうして試合で使ってもらって、これからでもまだ上手くなる伸びしろもあると思ってますし、
なにより「笑顔」で楽しんで野球をやってる姿を見れることが一番嬉しいんですよ。
もちろん厳しい高校時代があったからこそ、基礎力が身に付いたのは間違いないですし、
そういう環境で辞めずに頑張れたことが一番の財産になってることに後から気付くわけですね。
息子も現役が終わった時に「もう野球はいいかな。軟式もやりたくない。」と言ってました。
それならそれで仕方ないと思ってましたし、それも含めて息子の人生でもありますから。
自分も野球はもうやりたくなかったですし。
息子の場合は、鶴岡東のOBで鶴岡野球クラブのキャプテンをやっているヨシキに、
「オレなんか高校時代の3年間、Bチームのマネージャーでユニホームすら着たことないんだぜ。
せっかく高校3年間を頑張ったのに、いま硬式を諦めるのはもったいないんじゃないかな。
社会人としてクラブ選手権全国出場を目指して一緒にやってみないか。」
と誘ってもらったのがきっかけなんですよね。
なにげない会話でしたけど、そんなふうに誘ってもらえてありがたかったですね。
それも息子にとっての「縁」ですし、その縁があって今があります。
同級生たちがみな大学に進学し、大学でも野球を続けて頑張っているという話しを聞くと、
息子は社会人クラブというステージで頑張れる環境があって本当に良かったなと思います。
そういうこともあってか、あちこちの軟式チームから声をかけてもらってるようですけど、
「大学で頑張ってるあいつらと同様にオレも4年間は硬式一本でいく。」と言ってますね。
負け惜しみに聞こえるかもしれないけれど、やっぱり「高校野球がすべてではない。」と
クラブで硬式を続けている選手たちを見ると、しみじみ実感してしまいます。
鶴岡野球クラブにも高校時代は軟式野球部だった選手もいますし、16歳の選手もいます。
それぞれの環境の中で好きな野球を続けていくこと、続けていけることの素晴らしさと
社会人硬式野球の面白さを是非みなさんにも知ってもらいたいところなんですよね。
大会情報など、機会があればこのブログでもアップしていきますので、
お時間のある方は気軽に野球場に足を運んで、のんびり観戦してみてはいかがでしょうか。
そしてなによりも、ただいま絶賛部員募集中です!!
硬式を諦めるのはまだまだ早いんじゃない?
というわけで、今日も一日頑張っていきましょう!!
コメント
1. 遅ればせながら
クラブ選手権当日は致道のマクドナルド杯と大被りの日程で、ヤマリョー→皆川のハシゴ応援も頭にありましたがH田じぃさんの体力を考慮し、河北で「冷たい肉そば」を食べて、今田製麺所に寄って帰宅しました(無念)
あ!お初の「寒河江球場」にも寄ってきましたよ!
まさしく、かつての鶴岡市民球場そのものでしたね(涙)
中体連決勝で逆転サヨナラのホームインした良い思い出や、高校では大嫌いなスガイからツーアウト満塁、ツースリー(今はスリーツー)からのド真ん中を見逃し三振の嫌な思い出でも一気によみがえりましたw
ちなみにその日の寒河江球場ではシニア?ボーイズ?の練習試合が行われており、我々がバックネット裏までデデンと見学に行ったせいで「スカウトが来た?!」的なカンジで父兄さん達を少しだけザワつかせてしまいました(笑)
ハードオフ、マジで楽しみにしてますね♪
2. >オサムちゃん
大方の予想に反して優勝してしまいました(笑
というより、優勝するにはこのパターンしかないと思っていたら
見事にハマったというのが本音でしょうかね。
寒河江球場、行ってきましたか!
あのコンクリートのベンチや、低い外野フェンス、
疲れた感じのスタンドやバックネットのサビ具合と
アレを見た時にタイムスリップしたかと思いましたもん。
一回でいいから寒河江球場で試合してみたいですね~
県野球場⇒冷たい肉そば⇒今田製麺所の黄金ルートで帰宅したわけですね。
「ももじりうどん」頼めばよかったww
ハードオフは厳しいと思いますけど、一生懸命に応援してきます!!