『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

東北二次予選組み合わせ決定
毎度ありがとうございます!

灼熱の焼き台の前で一週間、頑張りました。
一週間を頑張って迎える日曜の朝ぐらい、ゆっくり寝てればいいんでしょうけど、起きたのは朝5時。
のんびりコーヒーを淹れて新聞を読んでブログを書いているこの時間が好きなんですよね。

さて、鶴岡野球クラブのクラブ選手権東北二次予選の組み合わせが決まりました。
7月28日(金)11時30分~はるか夢球場にて、地元弘前の「弘前アレッズ」との対戦になります。

はるか夢球場はプロ野球公式戦も開催されるオール人工芝の野球場で、バックスクリーンも
電光掲示板ではなくオーロラビジョンが美しい弘前市随一の野球場です。

対戦相手の「弘前アレッズ」は弘前市民球団として、すでにチーム運営や体制が完成されていて、
東北のクラブチームの完成形と言っても過言ではない「出来上がったクラブ」です。

もしも東北にBCリーグが出来たなら、弘前アレッズは間違いなく加盟できる体制でしょう。
スポンサーからの協力、ホームページの充実度、地元弘前での野球振興活動・・・どれを見ても。

弘前聖愛高校や弘前大学もありますし、都市対抗やクラブ選手権などの目標をしっかりと掲げて、
硬式野球を続けていく環境と弘前市民のサポート意識は羨ましくも大変参考になるチームです。

試合開始前のシートノックの間もチームの応援歌がベンチ上に設置したスピーカーから流れ、
スタンドのサポーターもTシャツやタオルを身にまとい、球場の雰囲気を全部持って行きますからね。

そういう環境の中で野球をやれる喜びというか、憧れというか、子どもの頃からあの環境を見ていれば
社会人になって身体が動くうちは、軟式よりもアレッズで硬式野球を続けたいと思うでしょう。

というわけで、試合はやってみないと分かりませんが、一つだけ気になるのが人工芝への対応。

山形県には人工芝の野球場がないため、ボールの転がり方や弾み方への対応がどこまでできるのか、
山形予選を失策0で乗り切ってきた守備陣が人工芝にアジャストできるかがカギのような気もします。

土のグラウンドでコンコンコンと転がってくるのに比べて、人工芝はカッカッカッと圧倒的に早いですし、
土のスベリはないため三遊間の踏ん張り時には足首の捻挫などの恐れもあります。
逆シングルやランニングスローなどの足さばきが重要になってきそうですよね。

クラブ選手権東北二次予選は敗者復活戦もあります。
全国大会(今年はハードオフスタジアム新潟)に出場するためには、本戦でも敗者復活戦でも
とにかく合わせて2勝しなければその切符を手にすることはできません。

昨年の東北二次予選は本戦も敗者復活戦も、どちらも初戦でコールド負けを喫しましたけど、
今年はどこまでやってくれるでしょうか。
今から弘前行きを楽しみにしている我が家です。

試合前日の27日の営業もやるかやらないか、ただ今検討中です。
車で約5時間かかりますし、選手たちは前乗りで宿泊予定らしいんでカミさんとカールとで
早朝に出発することになります。

11時30分試合開始ならば、弘前市内のペットホテルに9時くらいに預けられればベストです。

9時に弘前に着くためには4時出発。
4時出発となれば3時起床。

27日に通常営業して23時に帰宅して、風呂に入って寝るのが24時だとして・・・
あのー、やっぱり27日からお休みするかもしれません(笑

ちゃんと決まったらまた告知しますね。

それでは素敵な日曜日をお過ごしください。
今日も暑くなりそうなんで、我が家は冷たい肉そばでも食べに行こうかな。

ではまた。

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