毎度ありがとうございます!
先日の9日に、当店スタッフのハタケが4年半のバイト生活にピリオドを打ちました。
最終日の告知はせずに、普段通りに仕事をして普段通りに終わる予定だったんですけど、
偶然にも普段からハタケを可愛がってもらっていた常連の方々から続々とご来店していただき、
たくさんの労いのお言葉をかけていただきました。
みなさん、本当にありがとうございました。
思い返せば4年半前、バイトを始めたばかりの頃のハタケは、本当に何も出来なかったし、
何も知らないただの甘っちょろい学生でした。
ある時、ミスして叱られているときも、ずっと前掛けのポケットに手を突っ込んだままで、
「はい。スイマセンでした。」なんてふてくされて聞いてるんですよ。
ミスしたことよりも、その叱られる姿勢がなってないんです。
「お前、どうでもいいけど、人に注意されるとき、ポケットに手を突っ込んだまま聞くんか、コラッ。」
「あっ、スイマセン。」
それ以来、何かある度に本気で叱ってきたし、ハタケも辞めることなく、耐えて頑張ってきました。
ただのアルバイトとして都合よく使っていくだけなら、そんなに叱る必要はどこにもないわけです。
厳しく叱れば、すぐに辞められてしまう時代です。
求人募集をすれば、ポンポン決まる時代でもありません。
辞められるリスクを考えたら、甘やかして使った方が楽なんですよ。
それでも、本気で叱ってきました。
他のバイトがみんな辞めて、ハタケしかいない時期もありました。
殺人的な強行シフトでも、文句も言わず頑張って働いてもらいました。
お客様とも、会話できるような余裕が少し出来てきたあたりから急激に伸びてきたし、
その頃から常連のお客様から「ハタケ、ハタケ。」と名前を呼んでもらえるようになり、
可愛がってもらえるようになりました。
この4年半、ハタケにとって楽しいバイトだったかどうかは、分かりません。
でも、毎日毎日叱られても、最後まで辞めずに頑張った達成感は、
きっと自分でも分かっているはずなんです。
そして、それが大きな「自信」と「財産」になることも。。。
これからは埼玉県で新しい生活が始まります。
食品研究所という、接客サービスとは無縁の業種かもしれないけど、
「やんちゃ」で培われた社交性や言葉遣いや礼儀は、
どこに行ってもきっと役に立ってくれるはずです。
これから出会うであろう、いろんな人たちにも可愛がってもらえるような好青年です。
ハタケの頑張りと活躍を、可愛がってもらったお客様と一緒に、陰ながら応援していきたいと思います。
「鶴岡には、給料貰ったからとかって、チャラチャラ帰ってくるんじゃねーぞ。」
そう、やんちゃでの4年半を振り返るのは、もっともっと先でいいんです。
いつか結婚でもしたら、カミさんを連れて遊びにくればいい。
「お世話になりました。」じゃないんだ、ハタケ。
お前には、オレは本当に助けてもらったんだよ。
またいつか、一緒に酒を飲める日がくるときまで・・・
ありがとうな、ハタケ。
みんな、お前の味方だぞ。
先日の9日に、当店スタッフのハタケが4年半のバイト生活にピリオドを打ちました。
最終日の告知はせずに、普段通りに仕事をして普段通りに終わる予定だったんですけど、
偶然にも普段からハタケを可愛がってもらっていた常連の方々から続々とご来店していただき、
たくさんの労いのお言葉をかけていただきました。
みなさん、本当にありがとうございました。
思い返せば4年半前、バイトを始めたばかりの頃のハタケは、本当に何も出来なかったし、
何も知らないただの甘っちょろい学生でした。
ある時、ミスして叱られているときも、ずっと前掛けのポケットに手を突っ込んだままで、
「はい。スイマセンでした。」なんてふてくされて聞いてるんですよ。
ミスしたことよりも、その叱られる姿勢がなってないんです。
「お前、どうでもいいけど、人に注意されるとき、ポケットに手を突っ込んだまま聞くんか、コラッ。」
「あっ、スイマセン。」
それ以来、何かある度に本気で叱ってきたし、ハタケも辞めることなく、耐えて頑張ってきました。
ただのアルバイトとして都合よく使っていくだけなら、そんなに叱る必要はどこにもないわけです。
厳しく叱れば、すぐに辞められてしまう時代です。
求人募集をすれば、ポンポン決まる時代でもありません。
辞められるリスクを考えたら、甘やかして使った方が楽なんですよ。
それでも、本気で叱ってきました。
他のバイトがみんな辞めて、ハタケしかいない時期もありました。
殺人的な強行シフトでも、文句も言わず頑張って働いてもらいました。
お客様とも、会話できるような余裕が少し出来てきたあたりから急激に伸びてきたし、
その頃から常連のお客様から「ハタケ、ハタケ。」と名前を呼んでもらえるようになり、
可愛がってもらえるようになりました。
この4年半、ハタケにとって楽しいバイトだったかどうかは、分かりません。
でも、毎日毎日叱られても、最後まで辞めずに頑張った達成感は、
きっと自分でも分かっているはずなんです。
そして、それが大きな「自信」と「財産」になることも。。。
これからは埼玉県で新しい生活が始まります。
食品研究所という、接客サービスとは無縁の業種かもしれないけど、
「やんちゃ」で培われた社交性や言葉遣いや礼儀は、
どこに行ってもきっと役に立ってくれるはずです。
これから出会うであろう、いろんな人たちにも可愛がってもらえるような好青年です。
ハタケの頑張りと活躍を、可愛がってもらったお客様と一緒に、陰ながら応援していきたいと思います。
「鶴岡には、給料貰ったからとかって、チャラチャラ帰ってくるんじゃねーぞ。」
そう、やんちゃでの4年半を振り返るのは、もっともっと先でいいんです。
いつか結婚でもしたら、カミさんを連れて遊びにくればいい。
「お世話になりました。」じゃないんだ、ハタケ。
お前には、オレは本当に助けてもらったんだよ。
またいつか、一緒に酒を飲める日がくるときまで・・・
ありがとうな、ハタケ。
みんな、お前の味方だぞ。
コメント