毎度ありがとうございます!
忙しかった一週間が無事に終わり、息子と映画を観に行ってきました。
このあと、運動会のリレーの選手決めが夕方からありますんで、その隙にブログを書いてます。
昨夜は、鶴商学園野球部の昭和56年~60年までのOBが、
神奈川県の本厚木で集まって、熱く楽しい一夜を過ごしたんだそうです。
昨年の30年ぶりの甲子園出場以降、全国各地でさまざまなカタチで
OBが集まっているようなんですね。
1月に開催したOB総会にも初めて、甲子園投手キミシマさんが出席してくださったり、
OB同士の繋がり、その輪の広がり方の速さ、絆の深さを、改めて痛感させられています。
今回、本厚木で開催された関東会は30年前の甲子園組の方々を中心に、
自分達の代のクリハラ・タニまでが出席したんだそうです。
前回のブログで、登高寮時代の先輩からの“イビリ”の話を少し書いたら、
諸先輩方がすでにその記事を読んでいたらしく、2コ上のヒロシさんが随分と絞られたそうで・・・(汗
「おい、ヒロシ。お前らよ、そんな事やってっから、
ワケわかんねぇトコから夏、負けるんだよ。」
「ウッス・・・。」
タコウさん、トガシさんは、今年49歳の甲子園組。
ヒロシさん、今年47歳。
同期クリハラが、今年45歳・・・。
死ぬまでこの上下関係は変わらないわけです。
でも、なぜかこの歳にもなると、そんな上下関係が心地いいんですよね。
1月に開催したOB総会の二次会でも、30年前の甲子園組のアベさんでさえ
2コ上のハセガワさんや1コ上のヒデキさんの前では、いつまでも1年生なワケです。
「おい、アベ。氷出してくれや。」
「ウッス。」
ハセガワさん、キミシマさん、今年51歳。
ヒデキさん、今年50歳。
アベさん、今年49歳・・・。
どの年代でも、いつでも、どこでも、変わらないんです。
それが、鶴商野球部なんです。
本厚木でシロコロを堪能した御一行は、
路上で人目もはばからず円陣を組んで、
「鶴商~ファイ!」
「オスッ!」
「オス!オス!」
現役時代を彷彿させるジュンイチさんの鶴商コールで締め、
それぞれの日常というポジションに散っていったそうです。
鶴商で、メシは食えません。
甲子園でも、メシは食えません。
それぞれが、その後の人生を必死になって踏ん張ってきた今という日常があるからこそ、
苦しかった当時を分かち合える一体感なんだと思うんです。
明日からまた日常というフィールドに戻って、それぞれがどんなプレーを見せてくれるのか・・・。
ノックをする時の田中先生の声が、聞こえてきそうです。
「こら!丁寧に!丁寧にやらんかっ、バカタレが!基本に忠実に~。」
野球も仕事も同じかもしれません。
本厚木の熱い夜に乾杯!
忙しかった一週間が無事に終わり、息子と映画を観に行ってきました。
このあと、運動会のリレーの選手決めが夕方からありますんで、その隙にブログを書いてます。
昨夜は、鶴商学園野球部の昭和56年~60年までのOBが、
神奈川県の本厚木で集まって、熱く楽しい一夜を過ごしたんだそうです。
昨年の30年ぶりの甲子園出場以降、全国各地でさまざまなカタチで
OBが集まっているようなんですね。
1月に開催したOB総会にも初めて、甲子園投手キミシマさんが出席してくださったり、
OB同士の繋がり、その輪の広がり方の速さ、絆の深さを、改めて痛感させられています。
今回、本厚木で開催された関東会は30年前の甲子園組の方々を中心に、
自分達の代のクリハラ・タニまでが出席したんだそうです。
前回のブログで、登高寮時代の先輩からの“イビリ”の話を少し書いたら、
諸先輩方がすでにその記事を読んでいたらしく、2コ上のヒロシさんが随分と絞られたそうで・・・(汗
「おい、ヒロシ。お前らよ、そんな事やってっから、
ワケわかんねぇトコから夏、負けるんだよ。」
「ウッス・・・。」
タコウさん、トガシさんは、今年49歳の甲子園組。
ヒロシさん、今年47歳。
同期クリハラが、今年45歳・・・。
死ぬまでこの上下関係は変わらないわけです。
でも、なぜかこの歳にもなると、そんな上下関係が心地いいんですよね。
1月に開催したOB総会の二次会でも、30年前の甲子園組のアベさんでさえ
2コ上のハセガワさんや1コ上のヒデキさんの前では、いつまでも1年生なワケです。
「おい、アベ。氷出してくれや。」
「ウッス。」
ハセガワさん、キミシマさん、今年51歳。
ヒデキさん、今年50歳。
アベさん、今年49歳・・・。
どの年代でも、いつでも、どこでも、変わらないんです。
それが、鶴商野球部なんです。
本厚木でシロコロを堪能した御一行は、
路上で人目もはばからず円陣を組んで、
「鶴商~ファイ!」
「オスッ!」
「オス!オス!」
現役時代を彷彿させるジュンイチさんの鶴商コールで締め、
それぞれの日常というポジションに散っていったそうです。
鶴商で、メシは食えません。
甲子園でも、メシは食えません。
それぞれが、その後の人生を必死になって踏ん張ってきた今という日常があるからこそ、
苦しかった当時を分かち合える一体感なんだと思うんです。
明日からまた日常というフィールドに戻って、それぞれがどんなプレーを見せてくれるのか・・・。
ノックをする時の田中先生の声が、聞こえてきそうです。
「こら!丁寧に!丁寧にやらんかっ、バカタレが!基本に忠実に~。」
野球も仕事も同じかもしれません。
本厚木の熱い夜に乾杯!
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