毎度ありがとうございます!
昨夜もたくさんのご来店、ありがとうございました。
ウチには珍しく、後半になってから忙しくなった夜でしたが、
ご来店いただいたみなさんには楽しんで頂けたようでなによりでした。
酒田むすめさんも顔を出してくれて、「ジンハイ」を飲んでもらうことができました。
「生すだちサワー」と「ジンハイ」も、好みが分かれるところでしょうけど、
その時の気分で飲みたいものを飲んで、酔っぱらってもらえればそれでいいんです(笑
ウチでは、ジンジャートライアングル(甲類焼酎)という最初からショウガ風味の焼酎を、
ウィルキンソンジンジャー(炭酸飲料)の辛口で割った、ジンジャーonジンジャーで作ります。
普通に作る「ジンハイ」よりも原価はかかりますけど、美味しければそれでよし!
ホルモンの脂っこさを流し込むジンジャーの辛さが、好評をいただいております。
この機会に是非、ご注文いただければと思います。
さて、最近はよくお客様に「体罰について、どう思います?」と聞かれます。
当然、お店モードでおりますので、あまり本音ではお答えできないというのが現状です。
人にはそれぞれの考え方があって当然だし、自分とは違った考え方をしている人たちとでも
今の時代を共存していかなくてはならない現実もそこにはあるからです。
「体罰」ひとつをとって、今の教育や親のしつけを語れるものではありません。
そもそも教育や指導方法に、正解というものがあるのかすら、はっきり分からないところですよね。
自分は、体罰を受けて育ちましたし、体罰以上の暴力やイビリも
たっぷりと経験してきた大人です。
おかげさまで、人の道に逸れずにここまでやってこれたわけですけど、
それが体罰を耐えてきたからなんだ、という説明は到底できません。
体罰を受けずとも、立派な大人になっている人間もたくさん知っていますし、
また、体罰をせずとも、立派な選手やまっとうな大人に鍛え上げた教育者・指導者も知っています。
自分は体罰肯定派かもしれませんけど、自分がされてきたような体罰でも、
自分の子供達に及んだ場合は、それを全部容認できない部分もあるかもしれません。
「親バカ」と受け取られても構いませんけど、叩かれて納得するには
それだけの要素や材料が必要だということです。
叩かずに教えられるものなら、そうであってほしいというのは、親ならみな同じだと思うんですよ。
でも、周りに親バカだと思われたくないから、「ウチのは叩いてもらっていいんだ。」
なんて言ってる親も少なからず多いというのが、本心じゃないでしょうか。
自分達の時代には水も飲まずに、うさぎ跳びでグランド三周なんて指導方法がまかり通っていました。
ミスをすれば監督に怒突かれ、罵倒されてスタメンを外されたもんです。
確かにそれを耐えたから、「根性」がついたとも云える。
その指導についてきたから、「なにくそ根性」を培ったとも云える。
でも、今の時代になって、その指導方法は正しかったのか、他に方法はなかったのか、という
指導論そのものの議論や見直しは、取り残された気がしてならないんですよね。
神奈川県の甲子園常連校の監督さんの著書を読むと、就任10年目くらいまではスパルタで
ビシバシ選手をぶん殴って、力で抑え込んできたそうなんです。
でも、その指導方法では限界があって「甲子園で優勝するためには、スパルタじゃ勝てん。」
と悟られ、それ以降は選手には手を上げていないと、その著書には書いてありました。
それがたとえ強い口調であったにせよ、言葉で説いて考えさせて理解させてからじゃないと、
本当の意味で強くはならないんだと。
それで、あれだけの強豪校に作り上げたんだとしたら、そこには否定できない経験則がありますよね。
新しい技術論、新しい戦術、新しい用具の開発と、日々研究され進化してきたスポーツの世界なのに
精神論・根性論だけは未だに戦時中のままのような気がします。
「体罰」なんて、指導力の向上を見失った指導者の怠慢から来る「怠罰」ではないのか。
その「怠罰」は、時代と技術力を後退させてしまう「退罰」になりうるんじゃないのか。
ベンチ前に並ばされて、監督からビンタされてきたあの赤川グランドでの風景が、
上官が一列に並ぶ兵隊を端からビンタしていく戦争映画のワンシーンと重なります(笑
いろんな意見があって当然です。
熱くなりやすい方は、どうぞスルーしてくださって結構です。
そのどれをも否定はしませんけど、このブログのコメント欄での本気コメントはご遠慮下さい。
どこのどなたか分からん方からの全否定に、お答えしていくほどの時間はありませんので。
お話しは、お店でいくらでも伺います(笑
今日も長くなってしまいましたが、気合い入れて頑張ります。
オッシャー!!
昨夜もたくさんのご来店、ありがとうございました。
ウチには珍しく、後半になってから忙しくなった夜でしたが、
ご来店いただいたみなさんには楽しんで頂けたようでなによりでした。
酒田むすめさんも顔を出してくれて、「ジンハイ」を飲んでもらうことができました。
「生すだちサワー」と「ジンハイ」も、好みが分かれるところでしょうけど、
その時の気分で飲みたいものを飲んで、酔っぱらってもらえればそれでいいんです(笑
ウチでは、ジンジャートライアングル(甲類焼酎)という最初からショウガ風味の焼酎を、
ウィルキンソンジンジャー(炭酸飲料)の辛口で割った、ジンジャーonジンジャーで作ります。
普通に作る「ジンハイ」よりも原価はかかりますけど、美味しければそれでよし!
ホルモンの脂っこさを流し込むジンジャーの辛さが、好評をいただいております。
この機会に是非、ご注文いただければと思います。
さて、最近はよくお客様に「体罰について、どう思います?」と聞かれます。
当然、お店モードでおりますので、あまり本音ではお答えできないというのが現状です。
人にはそれぞれの考え方があって当然だし、自分とは違った考え方をしている人たちとでも
今の時代を共存していかなくてはならない現実もそこにはあるからです。
「体罰」ひとつをとって、今の教育や親のしつけを語れるものではありません。
そもそも教育や指導方法に、正解というものがあるのかすら、はっきり分からないところですよね。
自分は、体罰を受けて育ちましたし、体罰以上の暴力やイビリも
たっぷりと経験してきた大人です。
おかげさまで、人の道に逸れずにここまでやってこれたわけですけど、
それが体罰を耐えてきたからなんだ、という説明は到底できません。
体罰を受けずとも、立派な大人になっている人間もたくさん知っていますし、
また、体罰をせずとも、立派な選手やまっとうな大人に鍛え上げた教育者・指導者も知っています。
自分は体罰肯定派かもしれませんけど、自分がされてきたような体罰でも、
自分の子供達に及んだ場合は、それを全部容認できない部分もあるかもしれません。
「親バカ」と受け取られても構いませんけど、叩かれて納得するには
それだけの要素や材料が必要だということです。
叩かずに教えられるものなら、そうであってほしいというのは、親ならみな同じだと思うんですよ。
でも、周りに親バカだと思われたくないから、「ウチのは叩いてもらっていいんだ。」
なんて言ってる親も少なからず多いというのが、本心じゃないでしょうか。
自分達の時代には水も飲まずに、うさぎ跳びでグランド三周なんて指導方法がまかり通っていました。
ミスをすれば監督に怒突かれ、罵倒されてスタメンを外されたもんです。
確かにそれを耐えたから、「根性」がついたとも云える。
その指導についてきたから、「なにくそ根性」を培ったとも云える。
でも、今の時代になって、その指導方法は正しかったのか、他に方法はなかったのか、という
指導論そのものの議論や見直しは、取り残された気がしてならないんですよね。
神奈川県の甲子園常連校の監督さんの著書を読むと、就任10年目くらいまではスパルタで
ビシバシ選手をぶん殴って、力で抑え込んできたそうなんです。
でも、その指導方法では限界があって「甲子園で優勝するためには、スパルタじゃ勝てん。」
と悟られ、それ以降は選手には手を上げていないと、その著書には書いてありました。
それがたとえ強い口調であったにせよ、言葉で説いて考えさせて理解させてからじゃないと、
本当の意味で強くはならないんだと。
それで、あれだけの強豪校に作り上げたんだとしたら、そこには否定できない経験則がありますよね。
新しい技術論、新しい戦術、新しい用具の開発と、日々研究され進化してきたスポーツの世界なのに
精神論・根性論だけは未だに戦時中のままのような気がします。
「体罰」なんて、指導力の向上を見失った指導者の怠慢から来る「怠罰」ではないのか。
その「怠罰」は、時代と技術力を後退させてしまう「退罰」になりうるんじゃないのか。
ベンチ前に並ばされて、監督からビンタされてきたあの赤川グランドでの風景が、
上官が一列に並ぶ兵隊を端からビンタしていく戦争映画のワンシーンと重なります(笑
いろんな意見があって当然です。
熱くなりやすい方は、どうぞスルーしてくださって結構です。
そのどれをも否定はしませんけど、このブログのコメント欄での本気コメントはご遠慮下さい。
どこのどなたか分からん方からの全否定に、お答えしていくほどの時間はありませんので。
お話しは、お店でいくらでも伺います(笑
今日も長くなってしまいましたが、気合い入れて頑張ります。
オッシャー!!
コメント
1. 美味かった!
美味かったです!
わたしも甘いジンジャーエールは苦手で
専ら、大人の味のするあのジンジャーエールしか飲まないんですよ
でも、結構しますよね、あのジンジャー
単価は安くはないのにあのお値段!
ありがとうございますm(__)m
先日は満腹状態で伺ったので、
塩ホルモンとの相性は確かめられなかったですが
合うに決まってます
「すだち」と双璧で、甲乙つけがたしです
もうこれは好みの問題になっちゃいますね
ま、甲乙つける必要もないですけど(^-^;
テレコで呑めばいい訳ですからね~♪
楽しみがまた増えました
2. >酒田むすめさん
そう!ウィルキンソンジンジャーって結構するんですよね。
そんなことまでご存知とは御見それいたしやした(笑
自分的には食中酒として「ジンハイ」、〆の一杯には「生すだち」てな
イメージですけど、どうでしょうか♪(* ̄ー ̄)v
実は意外にも、女子に人気がある「ジンハイ」でした。
何でもやってみないと分からないもんですね~。
今度は是非、けせらんちゃんやごまちゃんも誘ってお越し下さいませ~。
気に入ってもらえると、いいなぁ。。。
3. ありがとうございました
ジンジャーハイボール本当に美味しかったです(^^)
それと、生すだちサワーも(*^_^*)
・・・って飲み物と食べ物の相性やお店の雰囲気全てが最高なんですけどね(*^_^*)
またお邪魔します!
4. >タカノリさん
そして、本年も宜しくお願いいたします。
酒は、どこで・誰と飲むかで、美味さの感じ方が変わってきますよね。
ヨシヒコさんとのコンビも、綺麗な呑み方をされますし
なにより美味しそうに飲んで食べてくれているのがこちらにも伝わります。
だから、自分も頑張れるんですよ。
「ジンハイ」も一発目でいきましたもんね~(笑
気に入っていただけたようで、何よりです。
是非またお越し下さいませ。
そういえば奥さまもそろそろ混ぜたほうがいいんじゃ・・・( ̄_ ̄ i)タラー