毎度ありがとうございます!
今年になってまだ数日ですけど、夫婦の間でボタンのかけ違いで生じる
気持ちのすれ違い的な相談を受けることが、いくつか続いてるんですよね。
そういわれれば、正月に引いたおみくじでも「悩み人多き年、知恵と経験がものを云ふ」だったっけ。
自分もそんなに偉そうなことを言えた夫婦生活は送っていないんですけど、
自分自身が一度失敗している分、相手に与える痛みや与えられる痛みは知っているつもりです。
というわけで、今日は夫婦について考えてみましょうか。テーマがでかすぎるけどww
男と女が愛し合って結婚しても子供が出来てしまえば、お父さんお母さん・パパママとしての
役割が出来てきて何となく家族としてのカタチが出来上がり、その中で生活をしていきますよね。
当然、そこには道徳的倫理的にも、さらには法的にもルールがあって、
そのルールから逸脱するようなことをすれば、それは離婚とあいなるわけです。
浮気・不倫・金銭問題なんかは分かりやすい理由ですけど、嫁姑問題や価値観の違いや
性格の不一致などは、なかなか優劣がつけにくく踏ん切りもつけにくいものなんですよね。
ただ、人間は「許す」ということも出来る生きものです。
よっぽどのことじゃないのであれば、大目に見ることや話を聞いて許してあげることも含めて
歩み寄ることが夫婦にとって必要なときもあると思うんですよね。
そもそも、あなたは奥さんや旦那さんの日常を、どれだけ知ってますか。
一緒にいる時間や目の前にいる姿を見て、見えていない部分を信頼信用しているだけ
なのかもしれませんよね。
意外に奥さんの知らないところで好き勝手やってる旦那は多いですし、
実は、奥さんも旦那に内緒で好きなことやってるっていうのも多いのかもしれません。
それは、不倫とか浮気とかじゃなくても、旦那には言えない、言うほどのことでもないけど
密かに楽しみにしてることとか、自分のためにこっそりやってるへそくりだって同じなんですよ。
女遊びや浮気じゃなくても、クレジットカードで遊ぶカネを捻出したり、ギャンブルに狂っていたり・・・
つまり、相手のすべてを知る、知ろうとすること事態が無理ってもんなんです。
血のつながった親や兄弟でも、それは無理だと思うんですよ。
でも、「夫婦は鏡(かがみ)。」とはよく云ったもので、相手の行動は自分を写し出す鏡なんですね。
同じものを食ってるせいか、体系も似てくるし、顔つきも夫婦って似てくるでしょう。
考えていることや、企んでいることも似てきて当然なんですよ。
若いときのように、一緒にいるだけで楽しいなんて時間は、そんなにないのかもしれません。
だけど、楽しく過ごそうとする努力だけは、心がけていきたいものです。
それは一年に一回でもいいから家族で旅行したり、夫婦で食事に出かけたり、
非日常的な予定やイベントを企画することで、お互い気持ちのモチベーションは
十分持続できると思うんですけどね。
そういう努力が、相手との気持ちのすれ違いを少しでも緩和してくれるものだと思うんですよ。
相手を責める前に、自分の胸にも手を当ててみる心の寛大さも必要なんですね。
勢いのまま「別れる」ことは簡単ですし、別れたほうがいい夫婦も確かにいます。
だけど、気持ちが揺れ動くということは、心の中に別れたくないという部分もあるってことなんです。
決定的な不貞や裏切りじゃないのなら、お互いの理解や努力が足りなかったんじゃ
なかったかと自分自身にも問いかけてみてはどうでしょうか。
若いときのように手をつないだり、腕を組んで歩いていますか。
日常で恥ずかしいのなら、旅行先で手をつないでみたらどうでしょう。
そんなふうに自分自身も相手を思いやりながら、時には原点回帰していかないと、
夫婦なんて簡単に崩れてしまう脆い関係なのかもしれません。
なーんて、偉そうなことをカウンター越しに語ってしまいました。。。
ちなみに、我が家は付き合っていた頃から手をつないだり腕を組んだりしたことがないので、
旅先でも手すらつないで歩きませんし、原点回帰にもならないわけですけど・・・(笑
まぁ、ウチは結構上手くいっているほうだと思ってはいるんですけどね。
具体的なことを何も前置きせずに、こんな内容のブログですから、
すべて抽象的でわかりにくい内容になってしまいました。
それでも、なにか考えるところ、心に感じるところが芽生えてきたのなら、
それはそれでよかったのかもしれません。
幸せのカタチは、決してひとつではありません。
よく話し合って、よく理解してあげてほしいと思ってます。
「夫婦は鏡。」
相手に知られず好きに遊んでいると思ったら、相手もきっと同じことをやっているのかもしれませんよ。
・・・こわっ!!
それでは、今日はこのへんで。
なんか、まとまらなくてスイマセン。。。
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