『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

ガチンコ
毎度ありがとうございます!

今日はスポ少の練習試合があるんですけど、いつもより少し早く起きてしまったもので、
息子を起こすまでの間にブログを書いています。

残念ながら今日は行けませんけど、県野球場では秋季県大会準決勝が行われ、
第一試合に鶴岡東vs羽黒の庄内対決の好カードが組まれてるんですよね。

庄内地区予選決勝でも対決した両校ですけど、その時は羽黒が勝っています。
が、ともに県大会出場を決め、代表順位を決めるだけの云わば消化試合で
今回の勝敗を占うことはできません。

羽黒はどうか知りませんけど、鶴岡東はエース福谷も温存していましたし、
県大会での総力戦に向けて、控えの選手も積極的に使っていった内容でしたから、
正直、なんの参考にもなりません。

そもそも、高校野球において、そのチームの最高到達点は夏の甲子園予選に向けて
仕上げてくるわけですから、本当の意味での勝負がかりの試合は、年間でも数試合なんですよ。

まして部員数も多く、特待生で積極的に選手を県内外から受け入れている私立ともなれば、
レギュラー固定はもとより、多くの選手を使っていく必要性と使命があるわけです。

自分のひとつ上の代から始まった「私学大会」や、今は春季地区予選と一緒になっってしまった
以前の「平田杯」なんかは、近年はほとんど勝ちにこだわってなかったですもんね。
なかなかベンチ入りできなかった選手や、1年生の若い選手を使う場になっていた感じでしたから。

すでに県大会出場を決めた地区予選の決勝とて同じ。
たくさんあるカード、バリエーションの中でベストのチョイスで挑んでいるわけではないんですね。
それを基準に、戦前の勝敗を占うことは、アル添した本譲造だけを飲んで
「あそこの蔵は、あーだこーだ。」と寸評するくらい、短絡的で幼稚な話しなんですよ。

今の秋季県大会はセンバツに繋がる東北大会出場が懸かってる重要な大会ですから、
今のチーム力のすべてが見えてくる、まさにガチンコ勝負なんですね。

そういう意味では、負ければ現時点での力は、そこまでなんだということ。
エースが出てないだの、サブのメンバーで戦っただの、そういう言い訳は通用しないわけです。

だからこそ見ておきたい一戦だったんですけどね。

今日は、スポ少で頑張ってきます(笑
おっと、そろそろ息子を起こさないと。

今日は、いい天気になりそうです。

素敵な土曜日をお過ごし下さい。

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