『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

希望を胸に
毎度ありがとうございます!

3月は旅立ちの季節。
久しぶりに同級生オノが、春から大阪の大学に進学する息子ユウタを連れて食事に来てくれました。
ユウタもしばらく見ないうちに髪なんか伸ばしちゃって、もうすっかり大学生ぽく見えます。

純粋で真っ直ぐな子ですから、大阪でもまれて、ひと回りもふた回りも成長して戻ってくるでしょう。
川島英吾の歌じゃないけど、カウンターで息子と二人きりという姿には、同じ息子を持つ父親としては
嬉しくもあり羨ましくもあり、そして旅立つことが寂しくもあり・・・なんとも複雑な心境です。

昔、ユウタにあげた甲子園の土も大切にしてくれていたと聞いて
そういう想いを感じ取ってくれる本当に優しい子なんですよね。

酔っ払いの親父とサシで飲むにはまだ早いけど、そういうことも少しづつ
少しづつ覚えていけばいいんです。
決して、居酒屋に入って「飲みものは、なにもいりません。」なんて、
キッパリ言い放つような若者になってはいけません。

物静かで大人しく見えますが、結構根っこの部分は芯が強く、高校3年間は野球に打ち込んだ
高校球児ですから、大阪でもどこでも通用する基本は出来ているハズです。
「ユウタ、頑張ってな。」なんて会話しながら、そんなカウンターに座る親子を静かに眺めていたら、
そこにやってきたのは鶴商同期のマルコのご家族御一行様。

なんと、今度は同期マルコが4月から東京に転勤になったそうです(驚

一年間限定の首都圏勤務だそうですんで少し安心しましたけど、なんかみんな卒業だの転勤だので、
鶴岡を離れる話しばっかりで、寂しい季節をしみじみ感じているわけです。

自分には転勤はないけれど、この場所に立ち続ける使命感は絶やさず持ち続けています。

見送ることばかりの寂しい季節ではあるけれど、いつかまた彼らがふらりと顔を出せるように、
ひっそりでも店の灯かりは燈していきたいと思っています。
 
雪がとけ、スポ少は先週からグランドでの練習が始まり、また慌しい土日が始まってます。
4月の毎週日曜日は、遠征と練習試合で埋まってしまいました。
でも、そんな慌しさに幸せを感じるし、そんな週末が楽しみでもあるんですよね。

それぞれが、それぞれの場所で暮らす日々が、充実した日常である事を祈っています。
転勤、進学・・・みなさんの新しい日々に幸多かれと願うばかりです。

そんなことを想う、土曜の深夜1時・・・。
少し寝て、明日は息子と野球ができる日曜日です。

みなさま、素敵な休日をお過ごし下さいませ。
おやすみなさい。

コメント

1. 無題

えぇー(゜ロ゜)

マルヤマさん、首都圏転勤ですか!?えぇー!!

僕は、マルヤマさんが心配でなりません!!

2. >ポンセさん

川口に部屋を借りて・・・

結構、喜んでましたよ、アイツ(笑

3. 川口

川口だと赤羽は荒川を越えて一駅。
いいなぁ(笑)

4. >しんさん

赤羽とそんなに近いんですね!
東京出張の際には、絶対に泊めてもらおう(`ー´)
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