『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

苦悩な日々に
毎度ありがとうございます!

出口の見えないトンネルに入って、何処に向かっているのかさえ分からなくなっていたものが、
ようやくかすかな光が見えてきて、その方向が合っているのかさえも分からないまま、
それでもその方向に向かって少しづつ前に進んでいく決心がついた・・・
そんな、暗中模索しているうちに、暦は7月に入っていました。

思い描いていた7月のスタートは、まったく切れませんでしたが、それはそれで仕方ないと
スパッと割り切って、ここからリスタートできればいいかなと楽観的に捉えていこうと思います。

人は無責任に好きなことをいいます。
「あれはイヤだ。これがイヤだ。」

でも商売は、好き嫌いでは回らないことの方がたくさんあるわけです。
今の自分にできること、自分の決めたことは信じて実践していくこと、ただそれだけです。

というわけで、昨日は息子のスポ少の大会【ろうきん杯】があったんですよね。
県大会につながるメジャー大会のラストとして、何とか初戦を突破してもらいたかったんですけど、
春の交流大会で勝った『斎レジェンズ』に23-0でボロ負けして、県大会出場どころか
初戦突破も出来ずに【ろうきん杯】が終了してしまいました。

確かに6年生は前日まで修学旅行に行っていて、夜6時半に鶴岡に到着して
まったく直前練習も出来ずに本番を迎えたという状況も仕方なかったのかもしれません。

気持ちの切り替えがまったく出来ずに試合に挑んで、どこかにまだ修学旅行の余韻を残したまま
ボケーっとした表情で試合に挑んで、勝てるはずがありません。

ミスもエラーも多かった。

いつ終わるとも分からない相手の攻撃になすがまま翻弄され、頑張って投げた5年生エースを
助けることも出来ずに終わってしまった屈辱的な大敗に、子供たちをサポートしてきた自分の
気持ちにも、なにか言葉に出来ない気持ちの変化が生じてきたわけですよ。

試合に勝つこと、野球を楽しむこと・・・
小学生の野球には必ずと言っていいほど、そのテーマで議論されます。

小学生にバントをさせるべきか否か、とか
トリックプレーを教えるべきか否か、とか

たくさんの考え方があるのはもちろん理解したうえで、あえて言わせてもらえれば、
「負けたらもの凄く、悔しい!」そういうことなわけですよ。
「その悔しさから何かを学ぶんだ。」なんていうのは、試合終了後の敗者の詭弁じゃないですか。

ま、そのぐらい悔しいわけですよ、一晩明けてもね。

スマートでクールな大人は、「まぁまぁ、どうせスポ少なんだから。」と笑うでしょうが、
あいにくそんなにスマートでクールな親父じゃないもので。。。

今日はスポ少の練習日ですが、所用があるためグランドには行きません。
負けから学ぶ、その何かとはなんなのか、帰ってきたら息子に聞いてみようと思います。

あー、少しだけでいいんで、時間のゆとりが欲しいです。
やることが山積みで、頭がパンクしそうです。

午前中はお寺に行って墓地の交渉がありますし、
午後からはスポ少役員会の資料作りに、
お店のメニューの一新もやりたいしなぁ。。。

そんな、のんびり出来ない日曜日。

みなさまは素敵な日曜日をお過ごし下さい。
 

コメント

1. 無題

”負けたらもの凄く、悔しい!”
まさにその通りですね。
勝ったらうれしいですもんね!
その差をどう感じるかでその何かがそれぞれ違うんでしょうね。
いろいろ大変そうですけれど健康第一です。
ご自愛くださいね。

2. >まさるさん

いやー、まさに完敗でした。
そんなに力の差はなかったと思うんですけど
気持ち・準備・力強さ・なにくそ根性・・・
すべてが劣っていた結果でしょうね。

交流大会では泣いていた6年生も
一人も泣いてませんでしたし・・・

勝つことの難しさと同時に、
勝つことの喜びを学ばせたい

交流大会で奇跡の3勝をした以外、
未だ練習試合も公式戦も全敗中・・・
野球、楽しいのかな。

スポ少は、奥が深いです。
なーんか、ちょっと疲れました。
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