『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

去勢手術
毎度ありがとうございます!

我が家にはトイプードルの愛犬カールも、家族の一員として仲良く一緒に暮らしています。
2歳になり、さまざまなストレスからか自傷行為も見受けられ、主治医の先生からの勧めもあり、
昨日去勢手術を行いました。

繁殖を望まないということと、病気のリスクからの早期対処という理由ですけど、
同じ男としてはやっぱり感情移入してしまって、前日は可哀想で一睡もできませんでした。

「全身麻酔でオペしますので夕方にお迎えに来てくださいね。」ということでしたけど、
全身麻酔でもごく稀に事故も起こっているなんて記事をネットで見つけたりすると、
ますます不安になるわけですよ。

代われるものなら代わってあげたい…いや、代われないけど(笑
カミさんからは「これからも永く健康で一緒に暮らしていくためなんだから。」と
何度も説明されていたんで頭ではわかっていたんですけど、なかなか納得できなかったんですね。

なかなか動物病院に入っていけなくて、病院の回りを三周もしてしまいました。

先生からは、泌尿器系の病気やガンで診療に連れてくる飼い主さんはみなさん、去勢していれば
防げたかもしれない病気だと知ると「もっと早くに手術してあげるべきだった。」と口にすると
聞かされていましたので、その言葉だけを信じて病院のドアを開けたのでした。

もっと悲壮な感じで帰ってくるかと思いきや、いつもどおりに元気でしたんで一安心です。
以前、友人のタムちゃんちのチワワ「ミルコ」の去勢手術後の写真を見せてもらった時には、
エリマキトカゲみたいな首輪してたんで、傷口を舐めたりしないための器具なんだとすぐに
分かったんですけど、カールにはそういう器具は装着せずに帰ってきました。

案の定、まだ痛々しい手術跡を一晩中ペロペロ舐めて、どうしても気になる様子なんですよね。
そのカール様子が気になって、今度は自分もほとんど寝れないんですよ。
で、朝起きてから思い出したんですけど、しつけで使っていたオムツがたくさん残っていたのを
引っ張り出してきて装着したら、舐めたくても舐めれなくてなんともいい感じです。

舐めすぎで真っ赤っかになってしまった傷口も、この作戦で少しは落ち着いてくれるでしょう。

カールは手術明け、息子は風邪をひいて練習を休み、自分も寝不足と家族みんな体調不良ですけど
今日は鶴岡東の応援に、後輩たちとこれから県野球場に向かいます。
センバツに向けて始動した新チームを初めて観て来ます。

素敵な休日をお過ごしください。






コメント

1. 無題

カールも去勢したんですね。

俺の場合は、いつかミルコの子供欲しいという夢と、病気のリスク覚悟で自然の体で一生過ごして欲しいという希望があって去勢をずっと拒んできました。
でも、今年の健康診断で、前立腺の病気の兆候が出て、俺のエゴよりミルコの健康を第一に考え手術の決断をしました。

男として、何か切ない気持ちややりきれない気持ちになりますよね…。

でも、1日でも長く一緒にいる為には仕方がないんですよね…

2. >タムちゃん

なんか去勢4日目なんですけど、よかったのか
悪かったのか未だに自問自答してます。

自分もカールの子どもがほしいと思うこともありましたし、
やっぱり男としてねぇ。。。

前立腺や泌尿器系の病気のリスクを考えれば
去勢もやむをえない選択でしたけどね。

まだ痛々しいカールです(泣
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