『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

08226番、合格!
毎度ありがとうございます!

3月の年度末特有の慌しさと、グラウンドでの練習が始まって練習試合も組まれ始め、
すっかりブログの更新もご無沙汰してしまいました。

そんな中、昨日は看護師免許国家試験の合否が発表され「無事に合格したよ。」と
娘から泣きながら連絡をもらいました。

「看護学校に入ってしまえば、試験は簡単に受かるから…。」という人もいましたけど、
昨今の看護学校や看護師試験の実態は、そんなに簡単なものではありません。

今年は特に国家試験の問題傾向がガラリと変わり、過去問などまったく参考に
ならない問題が出され、そのことは新聞やニュースで取り上げられたほどの
難しい内容だったんですね。

娘も問題用紙を見た瞬間にびっくりしたそうですけど、なにはともあれ
無事に国家試験に合格し晴れて看護師として社会人になります。

配属先も決まり、重度の障害や疾患をもつ患者さんのいる小児科病棟に決まりました。

ここからが看護師として歩む第一歩になります。
患者さんときちんと向き合い、献身的にそして患者さんやそのご家族に喜んでもらえるような気配りや
安心して身体を預けられる安心感を兼ね備えた看護師として頑張ってもらいたいと思っています。

親としても本当に嬉しい報告でした。
ひとつ肩の荷がおりた気がします。
そんな夜でも、カミさんは当直番で24時間勤務の真っ最中ですけどね。

警察・消防・病院と命に直結する仕事に、しかも24時間体制で従事するというのは
周りから見るほど生易しいものでは決してありません。
他の職種よりも給料が良いだろうという人もいますけど、その肉体的かつ精神的な疲労度や
緊張感に比べれば決して良いとは思いません。

やはりそこには看護師としての使命感が大きいんだと思います。

そんな看護師が医療の現場では不足しています。
看護師だけでなく、医者も足りていないわけです。

これからもっと高齢化の波が押し寄せ、病院や街の医院も人で溢れ、一人ひとり違う病状への
細かなケアや治療が必要不可欠となるのは誰にでも想像できます。

看護師育成のための専門学校に対する補助金のあり方や、看護学生の奨学金制度の見直しや、
働いてからの待遇の改善など、まだまだ問題は山積みなままです。

多くの看護師がやりがいを感じ、生涯現役として活躍できる医療の現場が訪れる事を願っています。

これから風呂に入って、家では珍しく缶チューハイを一人飲んでから寝ます。
それでは、また明日。
おやすみなさい。





コメント

1. おめでとうございます

娘さんの国家試験合格、おめでとうございます。

病院に行くと看護師さん、凄くいますね。
入院したこともありますから、看護師さんにはありがたみを感じます。



関係ないですが、晩杯屋秋葉原店に行ってきました。
恐るべしコストパフォーマンス。
残念だったのが、三冷ホッピーのジョッキが冷えていなかった事くらいでした。

2. >しんさん

ありがとうございます!

しかし晩杯屋の勢いは凄いですね。
次の東京出張の際は要チェック店で確定でしょう。
上野でも中野でも赤羽でも、東京のコスパの良さには
地方の飲食店では底太刀打ちできません。

お客様にとってはまさにパラダイス!!
早くこの目で確認しに行かねばなりますまい!!
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