『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

直撃・直撃・直撃
毎度ありがとうございます!

GW最終日の昨日も、朝5時に起きて部活一色の日曜日で終わりました。

練習試合は一日に二試合組まれますので、大体はどちらか一試合の球審をやるようにしています。
連盟審判としてはまだまだ経験が浅く、レベルも低いために球審デビューはできませんから、
練習試合でさまざまな経験を積んでいかなくてはなりません。

ジャッジやルールの経験値を向上させることも然ることながら、それと同時にファールボールや
暴投のボールが身体を直撃する痛いアクシデントも最近はやたらと多くなってきました。

良く言えば「逃げていない」ということかもしれませんけど、
実際は「逃げれない」ので当たっているわけですよ。

昨日は初回の第一球目のボールをなぜかキャッチャーがミットを出さずに、渾身のストレートが
真っ直ぐに自分の左手首を直撃するという、信じられないようなアクシデントが発生!(笑

以前、硬球を使う高校野球で、同じシーンで途中退場したスガイほどではなかったですけど、
軟球とはいえ地区でも有望株のピッチャーのストレートですから、痛くないはずがありません。

左手首も腫れてきて紫色になっていながらも、あの初球のストライクをコールできなかったことを
素直に反省するわけですよ。

不思議なもので、全く当たらない日もあれば7イニングの間に7回も直撃する日もあったりします。

まさに昨日は「当たりの日」でして、マスク直撃に左手直撃のほかにも、渾身のストレートの
ファールチップが、マスクとインサイドプロテクターの間の喉元へ直撃するという・・・(笑
ウソだろうというくらいの激痛でマジで気を失いそうになりました。

実は球審マスクの下には喉元をガードする「スロートガード」というパーツを付けるのが
一般的なんですけど、最近のマスクはフレームが喉元までちょっと延長されているだけの
スタイリッシュなモデルが主流となってきました。

自分も公式戦のマスクを被るわけでもないので、パーツ無しのマスクでやってきていたんですよね。

師匠スガイに審判道具を確認してもらった際に「スロートガード付いてないと危ないですよ」と
忠告を受けていたにもかかわらず「そんなピンポイントで当たらないべや。」なんて聞いていたら、
ものの見事にガッツリ直撃するじゃないですか!

しかもファールチップした打者は、息子だし(笑
もちろん文句は言えませんけどね。
その分ヒットでも打ってくれれば、この痛さも報われるんでしょうけど、
結果はあっさり三振(泣

今朝は体中シップだらけで起きましたけど、気合いで乗り切ります。

どんよりとした曇り空の鶴岡です。
気持ちだけでもスカッと元気に今週も頑張っていきましょう!

 



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