"やんちゃ"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
突然ですが、本日の営業は「臨時休業」とさせていただきます。
ご不便をお掛けしますがよろしくお願いいたします。
仕入先の加盟店親和会の理事を引き受けることになり、その理事会の会合に出席するためです。
もう10年も前でしょうか。
親和会を中心に「食べ歩きMAP」の製作を提案したことがありました。
その企画自体がボツになったことよりも、そもそも親和会ってなんなのよ?という
基本的な部分の理解ができないまま、年会費を払いつつ会員としては名を連ねていたわけです。
5年位前には加盟店による「東松山視察旅行」を敢行したこともあります。
40店舗加盟しているなかで、視察旅行に参加した加盟店はわずか4店舗でした。
言い出しっぺは自分でしたから、もう少し盛り上がるのかと思っていたら、
たったの4店舗でサロンバス1台を豪華に貸切ですから(笑
でもね、正直そんな感じでいいと思っていました。
そもそも何をする会かも、どこに向かっている会かも、よく知らない会なわけだし。
当然のごとく、責任も使命感もありませんしね。
それが会長から直接電話があって「理事を引き受けてもらえないか。」ですもん。
はっきり言って「面倒くさい」だけです。
こうして、年に何回かはお店を休む必要も出てきますしね。
今日はその一丁目一番地の「何をする会なの?」「何のために年会費を取ってるの?」
という基本的な疑問をしょっぱなからカマして来ようと思っています。
同じ仕入先から内臓を仕入れて商売しているやきとり屋や居酒屋約40店舗が名を連ね、
毎年新年会しか活動しないのならば、解散するか会費ゼロにすべきでしょう。
自分が考える飲食店が横並びで組織する親和会にできること・・・
それは食文化推進都市としての庄内やきとり文化の情報発信と、
地元の養豚をはじめとする地産地消と食の安心のPR活動だと思っています。
でもすでに、そんな活動は山形県内では寒河江市が積極的に取り組んでいますから、
今さらジローの後出し感は当然否めませんけどね。
飲食業界には「全国7大やきとりの街」というのがあって、そこに鶴岡も名乗り出て
「全国8大やきとりの街」を目指すくらいの活動をやってもらわないと。
長くなるのでもう止めますけど、ここにきて会の存在意義を考える時期に来ているのかもしれません。
ま、あくまでも個人的な考えですけどね。
たぶん、大人しく会合に参加してきます。たぶん。
で、昨日は父の日でしたね。
我が家では、何もしないのが毎年の父の日。
みんなが元気で健康ならば、それでいい。
でも、旨いもんくらいは食いたいじゃないですか。
というわけで、朝9時から酒田のまぐろ専門店で「海鮮丼」を食ってきました。
カミさんは「マグロユッケ丼」だったかな。
のんびり朝からドライブしながら食べる海鮮丼は、やっぱり旨かったです。
天気も快晴で、時間があれば遊佐のフルーツサンドを買いに足を延ばしたいところでしたけど、
午後から千羽鶴を作るために父母の会の集まりがあったんで、残念ながらUターン。
自分はデスクワークが残ってたんで、千羽鶴製作はカミさんに頑張ってきてもらいました。
というわけで、今日はお休みをいただきます。
が、いつものようにお店で仕込みはやります。
今日できる仕込みは、今日のうちにやっておきたいもので。
それでは今週もよろしくお願いします!
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毎度ありがとうございます!
本日は仕入先の休業に伴い「臨時休業」となります。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
また一週間が始まりましたね。
サラリーマン時代には、あれほど月曜日が憂鬱だったのに、好きな仕事で商売を始めてからは
月曜日はむしろ気合いの入る好きな曜日となりました。
人間というのは不思議なものですね。
コロナ休業明けでお客様の動きがまだまだ不透明な状態ではありますけど、
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毎度ありがとうございます!
空気の澄んだ静かな日曜の朝です。
一週間の疲れと、一週間の充実を感じながら、コーヒーを飲んでいます。
昨夜は営業再開後、一番の忙しさでした。
混んだというよりも、来店や注文が重なって本当に忙しかった夜でした。
そんな中、常連のヒロユキくんが久しぶりに顔を出してくれました。
気になっていた「ぐい呑みキープ」ぎりぎり間に合いましたね。
自分もきっとキープするだろうと思っていたんで、間に合ってよかったです。
親父さんが倒れたことがきっかけで、今年から自身の仕事もこなしながら慣れない農業も
スタートさせたそうなんです。
ほぼ全くの素人がイチから農業をやるというのは口で言うほど簡単なものではないでしょうし、
気合いだけで乗り切れる、なんとかなるものでもないと思うんですね。
分からなければ聞く、教えてもらう、そして助けてもらう、そんな素直な性格でなければ、
まだ小さい子供がいて会社勤めのど素人が田んぼに入ってはいけないものです。
昨日は会社の飲み会がやきとり屋であったのにもかかわらず、一人二次会でウチに寄ってくれました。
乾杯の時から「やんちゃ」に来ることを決めていたそうで、やきとりをセーブしていたそうです。
本当にありがたい話しです。
自分の中で、常連さんとは「何回も通ったから常連さん」というわけではない気がします。
やっぱりその方の素性というか、お名前やお仕事などの最低限の情報というか、
その方の人となりが垣間見えて、尚且つお店に迷惑をかけない人の事だと思うんですね。
要はお客様との距離が縮まらないと「常連さん」とはいかないわけです。
だからといって、自分から「お名前は?」とは聞きませんし、素性を探るような事はしません。
それは酒場の鉄則だと思っているからなんですけど、電話で予約の際のお名前とか、
ボトルキープの名札のお名前とか、友人と呼び合っている会話の中でとか、
たくさんのヒントは拾うようにはしていますけどね。
そんな常連さんとの出会いというか、距離の縮まり方というか、本当に面白いものです。
マキくんとは行きつけのラーメン屋で偶然会って、そこで話したのがきっかけだったし、
ツチダくんは県野球場でばったり会って名刺交換してそこで初めて名前を知ったしね。
アビコ一郎は、代行の運転手として店に顔を出していたのがきっかけだったし、
タカオ先生は兄貴の同級生だったり、タカノリくんは奥さんと二人で来たのがきっかけだったし、
しんさんとはこのブログがきっかけだったっけ。
ヒロユキくんとは、息子の全国大会への寄付金をもらったときに後輩のいとこだと知って、
そこで初めて名前を教えてもらってから、ブログにもコメントをもらうようになりました。
他にもここでは書ききれないほどのたくさんの「常連さん」がいるんですけど、
みな共通しているのは一人でカウンターで酒を飲む方々だということ。
お店が混んでいれば、ほとんど放置プレーになってしまうにもかかわらず、
みなさん文句も言わずに黙って飲んでくれます(笑
時にはスタッフとの会話を楽しんだり声をかけてくれたりして、それが本当にありがたいし、
それが逆に心地よかったりするんですよね。
そして、みなさんキツイ性格の方がいないせいか、偶然お隣になっても会話が楽しいというか、
今日はじめて会った気がしないような安心感のある面々が揃っているのも不思議です(笑
そんな皆さんとの出会いと繋がりが、今の自分の財産だと声を大にして言えます。
これは叶わない夢だと思うけれど、そういう常連さんたちと酒場巡りをしてみたいんですよね。
絶対に楽しいですよ。
想像するだけで、すでに楽しいですもん(笑
コーヒーを飲みながら、まったりそんな事を思う日曜日の朝です。
今日はカミさんにせがまれて、無印商品に行く予定です。
そう無印商品に行くために、わざわざ月山越えという・・・
まぁ、カミさんが喜ぶならそれでいいんですけどね。
それでは素敵な日曜日をお過ごしください。
明日はお店はお休みです。
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毎度ありがとうございます!
人は胸に抱えたつっかえを言葉で吐き出すことで、気持ちが楽になることがあります。
酒を飲んで酔っ払えば尚のこと、それが人間でしょう。
それはたとえ他の人が聞いたら陰口・悪口・愚痴だったとしても、言わずにいられない、
話さずにはいられない、誰かに聞いてもらいたい、そんな夜もあるものです。
そこで酒を飲んで酔っ払えばなおのこと、それが人間ってもんでしょう。
人が生きている間は、嬉しいことや悲しいこと、楽しいことや愚痴や陰口などなど、
酒席の数だけ心の奥底に抱えている感情が表に出てくるのが自然なんだと思うんです。
それは「リモート飲み」では、絶対に満たされることはないと思っています。
隣に聞いてくれる人がいるその体温というか、人の温もりと酒のチカラが相まって、
自分自身の本音を引き出すからなんですね。
シラフで女を口説くヤツはいないでしょうし、いい大人がシラフで肩組んで泣いていたら、
それはもう完全な情緒不安定な人ですから。
立場や状況で話したくても話せない、言いたい言葉をぐっと飲み込んででも
ぐっと耐えなくてはならない場面が大人たちにはたくさんあります。
こらえる言葉の裏側には、単純に吐き出せないだけじゃなく、誰かを守るためだったり、
何かのバランスを保つための「我慢」があったりするわけですね。
残念ながら、自分は仕事中に、お客様と一緒に飲むことはできません。
けれども、お客様の感情の揺れというか、吐き出したい言葉は受け止めてあげたいと思っています。
それはもちろん、その役目を求められればですよ。
そして、また同じようにやってくるそれぞれの明日に向かって、少しでもその背中を
押してあげられたとしたら、それこそ酒場冥利に尽きるというものです。
だから、話す言葉の残像にこだわりたいと言えばおこがましいけど、最後になにか一つでも
心に残る言葉をかけてあげたいな、なんて思っているわけです。
今日はちょっと抽象的な内容でしたね。
でも、きっと気がついてくれてるはずです。
また愚痴やストレスが溜まったら、吐き出しにくればいい。
人はそうやって心のバランスを保ってるんだから。
たまには外で酔っ払って帰ったっていいじゃねーか。
にんげんだもの(笑
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毎度ありがとうございます!
昨夜は山形市からミズノくんがわざわざ顔を出しに来てくれました。
過去のブログを見てみると2014.10.17に「頑張れミズノくん!」という記事を書いていましたから、
なんと6年ぶりの再会ということになります。
函館時代の親友タムちゃんと同じ会社の山形エリア担当だったことがきっかけで、
過去に2回ほどやんちゃに来てくれています。
ちょうど会社を辞めて独立しようか悩んでいた頃にタムちゃんたちとやんちゃに来ていて、
飲みながらの何気ない会話の中で話した自分の言葉が心に残り、大きな一歩を踏み出すきっかけに
なったんですよと、今でもたまにその言葉を思い出すんだそうです。
酔っ払って、調子こいて会話している場合じゃないですよね(汗
どこでだれに悪影響を及ぼすことになるかわかりませんから。
そんなことよりも実は、数日前にタムちゃんとミズノくんが天童のやきとり屋で店長として
働いているとLINEで聞いていて、自分のほうがむしろミズノくんに連絡したかったんです。
弟子のユウヒが天童方面での出店を考えているそうなので、なにかツテというか現地でいろいろと
アドバイスがもらえる繋がりが欲しかったんですね。
タムちゃんからミズノくんの話しを聞いて、近いうちにユウヒと天童に行こうかと
話していたばかりのタイミングだったんで、こっちが逆にビックリしてしまって。
人との繋がり、人との縁というのは不思議なものなのかもしれません。
ちなみに、スピリチュアル的なことをいうと、数年ぶりの再会というのは
お互いに良いことがおこる前兆と言われています。
何気ないことで、誰にでも経験があるはずです。
詳しくはこちらを読んでみてください↓
https://unwaru.com/spiritual-zencho
ちょっと中の記事を抜粋してみると・・・
昔の恋人から突然連絡が来たり、昔の友達に20年振りに街でバッタリ会ったり、
5年振りに昔の職場の同僚からメールが来たり、こういう事ってよくありますよね。
何となく思い出して、連絡が来るというのは、相手の潜在意識と深く関わっています。
「そういえば、あの人今頃どうしているかな?」と思い出して、連絡が来るのは、
無意識的に動いている可能性が高いです。ですから、無意識の世界での出来事という事は、
潜在意識に何らかの刺激があった事を意味しています。
理由は、潜在意識=無意識だからです。
相手の潜在意識に何らかの動きがあったという事は、あなたの潜在意識にも何らかの
刺激があったからこそです。自分では気づいていないかもしれまんせんが、人を引き寄せる
何らかの力が働いている可能性が高いので、良い事が起こる前触れかもしれません。
スピリチュアル的な話になってしまいますが、潜在意識の奥底では、人は皆繋がっていると
いうのが通説になっています。
もろちん、潜在意識の深い部分になります。
たくさんの人と繋がることができれば、たくさんの人に支えられますし、
たくさんの人に応援もされますし、たくさんの人と良い関係を築くこともできます。
ですから、一人二人ポツポツと数年振りに出会ったり連絡が来たりしたら、この先もっともっと
たくさんの人と繋がることができて、飛躍的に運気が上昇する可能性もあります。
・・・だそうです。
よくある現象ではあるけれど、こうやって改めて文字で読むことで
なんだか納得させられる部分が大きくないですか?
ここで大切なことは、会いに行きたいと思ったらサプライズで相手を驚かせるよりも
思い立った時に連絡をしてあげるということだと思うんですね。
その連絡から再会までのワクワクする時間の経過が、心の幸福をもたらすことになるし、
掃除したり化粧したりして身綺麗にしたりするところから、すでに幸福感が始まっていると
いうことだとも言えます。
そう言われれば、東京にいる友人は何度言っても突然店にやってきます。
確かに店に来てくれたことは嬉しいんだけれど、その再会を楽しみに待つ準備や
再会した後の時間的余裕がなくて不完全燃焼で終わる日も多かったりします。
もしも懐かしい人との再会を思いついたのならば、是非ともサプライズではなくて
事前に連絡してあげてくださいね。
昨夜は、自分にとってもミズノくんにとっても、そしてユウヒにとっても、
みんながハッピーな夜だったと思います。
まだまだコロナの影響で寂しい夜です。
それでもネガティブな言葉は使わないように、前向きに今日一日を精一杯頑張ります。
6年ぶりのいい再会でした。
そんな再会から、自分もなんだかパワーをもらった気がします。
下を向かずに上を向いていきましょう!!
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毎度ありがとうございます!
午前5時半。
息子の弁当を詰めて、そのまま煮こみを作りながらブログを書くいつもの朝を
約1ヶ月半ぶりに迎えています。
緊急事態宣言や自粛要請が出る前に自ら自主休業し、不要不急の外出を控えて
ステイホームに真剣に取り組んだ自粛期間でした。
今でもマスク、手洗い、除菌アルコールは欠かさず、やれることはやっています。
そして緊急事態宣言解除、自粛要請解除、山形県ではすでに2週間以上感染者ゼロが続いています。
予防は継続しながらも必要以上に怖がらず、今度は前に進む時だと個人的には思っています。
県境を越えての移動はまだ控えるべきでしょうけど、食べる・飲む・買うという経済活動は
少しづつでも動いていく必要があると思っています。
相田みつをの言葉に「おかげさん」という書があります。
そのキャプションには、
『私の、このヘタな文字、つたない文章も、見てくれる人のおかげで書かせていただけるんです。
【おかげさんで】でないものは、この世に一つもありません。
みんな【おかげさんで】で成り立っているんです。』
そう考えてみれば、
お客様がいるから商売ができるんです。
子どもがいるから先生ができるんです。
投票してくれる人がいるから政治家ができるんです。
税金を納める人がいるから公務員ができるんです。
タクシーやトラックのドライバーだって、工場で働く人々だって、
みんなだれかの「おかげさんで」生活が成り立っている・・・
今日から、お店を再開します。
そして一人の消費者としても消費活動を再開します。
ウチだけ、オレだけ、やんちゃだけというわけにはいきませんから。
そんな消費活動再開に朗報です。
今週土曜日から「鶴岡市プレミアム付き飲食券」が販売されます。
コロナ自粛で疲弊した飲食業界を盛り上げようと鶴岡市商工課、食文化推進課が発行する
お得なプレミアム付き飲食券です。
500円のチケットが3セット12枚つづりで6,000円分、それを3,000円で販売するというものです。
上限はお一人様3セット9,000円まで購入できて、登録加盟店舗で18,000円分飲食できます。
使用期限は9月30日まで、お釣り銭はでません。
販売総数31,333セットで販売場所や販売時間が限られていますのでご注意ください。
ひとりが上限の3セットづつ購入したら約1万人くらいですかね、手にできるのは。
それでも、これから再開するお店側にしてみれば、嬉しい明るい材料ですよ。
一店舗でできることなんて、たかが知れています。
だけど、鶴岡市が追加で予算を計上し、市内の飲食店を盛り上げて行こうという姿勢やニュースが
飲食業界を活性化してくれて、少し外に出て旨いものでも食べようかな、食べてもいいんだなという
市民の自粛ムードを払拭し消費活動を後押ししてくれると思うんですね。
是非みなさんチケットを購入して、じゃんじゃん使ってください。
期待に応えられるよう、旨いもの準備してます。
よーし、煮こみも完成して気合い入りました!
しばらくはマスクをしたままの接客になりますご無礼をお許しください。
のんびりといつもの場所でお待ちしております。