"やんちゃ"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
ようやく保護者会長としての大きな行事を二つ終え、さて次はOB会の一大プロジェクトに
手をつけようかというときに・・・いろいろとやってくれますなぁ。。。
抱えなくていいストレスを抱えたり、言わなくてもいいことを言わなければならなくなったりと、
忙しいだけでなくムカつくこともたくさんありすぎまして。
お約束どおりに、明日は休みます。
休んで山形市の繁盛店の視察に行ってきます。
たくさんのジャンルのお店をピックアップしてありますんで、全部とは云わずとも
現地で「次はどうする?どこのお店にする?」的な迷いのないように、効率よく他店の雰囲気や
アルコール価格や看板メニューや接客などを感じ取れる出張にしたいと思っています。
今回の旅の相棒は、野球部の先輩のマナブさん。
同じ誕生日の1コ上の直系ですけど、ほとんど自分が面倒を見ている関係です(笑
以前から、自分の地方出張にタイミングが合えば一緒に行きたいと話してましたんで、
今回、満を持しての登場となりました(笑
経費節約のため、ホテルは男二人でのツインを取りました。
まさか現役時代のように「寝るまでマッサ」はさせられないでしょうけど、飲みすぎて調子こいて、
あとでぶっ飛ばされないように、緊張感を持って面倒をみてあげたいと思っています。
結局は野球の話しになるんですけどね。
そんな何気ない会話でも、もの凄くタメになる話しも聞けますし、結構いいこと言うんですよね。
スポ少野球・中学野球と、長きに渡って子供たちを指導してきたマナブさんの言葉には、
説得力がありますし、言葉の持つ熱量や子供たちへの愛情と野球に向き合う情熱を感じます。
決して自分の指導者としてのスタイルや付け焼刃的な理論の押し付けなどではなく、
褒めたり叱ったり押したり引いたりの繰り返しの中で培われた人間味を感じるんですよね。
それが正解かどうかはわかりませんよ。
藤島地区という土地柄に恵まれているというのもあるのかもしれません。
ただ、その地域に住む大人として30年近くも子供たちの野球に携わって得た経験は、
どんなに立派なプレーヤーよりも、どんなに優秀な成績を収めた指導者よりも、
その発する言葉には説得力があることは紛れもない事実です。
んー、あまり褒めるのやめとこう。
明日の話題がなくなるとわるいので(笑
そういうわけで、ご不便をおかけしますが、明日13日(月)は臨時休業といたします。
明日の張り紙も完成しました。
ではでは、また火曜日から宜しくお願いいたします。
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毎度ありがとうございます!
お盆ウィークの営業日の告知です。
8月11日(金祝)営業日
8月12日(土) 営業日
8月13日(日) 定休日
8月14日(月) 休業日
8月15日(火) 営業日
8月16日(水) 営業日
8月17日(木) 休業日
8月18日(金) 営業日
8月19日(土) 休業日
8月20日(日) 定休日
要約すると、11日は祝日ですが営業いたします。
14日(月)と17日(木)と19日(土)はお休みを頂きます。
14日は問屋もお盆で良質の内臓が仕入れできないためと、
19日は赤川花火大会でお客様が誰も来ないため、毎年休んでいます。
17日は娘が帰省しますので、家族で食事に出掛ける予定です。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
そんなこんなで毎日が慌しい中、今朝はモーニング野球の審判をやってきました。
アラーム設定は午前4時45分でしたけど、さすがにすぐには起きれず(笑
決勝進出をかけた準決勝でしたけど、両チームに後輩やら知人やらが多くて、ある意味
やりやすかったんですけど、試合は非常に引き締まったナイスゲームだったと思います。
彼らは「大人になっても真剣に野球を楽しむ。」という事がちゃんとできてるんだなと、
球審のマスクを通して素直に感じましたよね。
野球人口減少は紛れもない事実ですけど、優勝目指して早起きして野球を楽しむ大人の姿は、
とっくにプレーヤーを引退した自分にも羨ましく映りましたし、そういう姿を彼らの子どもたち
が見たら、きっと野球を好きになってくれると思いますもんね。
それだけ活き活きと楽しんでいる姿が印象的でした。
中にはストライクゾーンが広いだの狭いだの、聞こえるように野次る後輩がいましたけど、
あとで個人的に説教しておきます。
そんな月曜日でした。
台風の影響か、35℃を越す猛暑日が続く鶴岡です。
熱中症に注意して、小まめな水分補給を忘れずに。
やんちゃの店内も、エアコンが追いつかないくらいに暑いです。
毎年毎年、ゴメンなさいです。
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毎度ありがとうございます!
本格的な梅雨に入り、雨続きの鶴岡です。
7月に入ったところで「煮込み」の販売を終了し、代わって当店でも大人気の「生すだちサワー」の
販売を再開いたしました。
今年はすだちの価格が例年よりも安定しなかったために、なかなか手が出せず
生すだちサワーの展開ができずにかなり困っていたところです。
すだちは販売されてはいたものの、価格が下がってこないんですよね。
多くのお客様にも「そろそろ生すだち、入った?」と聞かれることが多く、
ご期待に副えず大変ご迷惑をおかけいたしました。
そして例年ですと、今日あたりからえだまめも収穫され始め「湯上り姫」などの
早生品種から、8月のお盆すぎにピークを迎える「だだちゃまめ」まで、
鶴岡では夏の味覚の代表格のはずなんですけどね。
低温と気候変動のためか、今年はえだまめの生育が芳しくなく、あと一週間は収穫が遅れるそうです。
毎年、やんちゃで提供するえだまめは、生産農家のマサトモくんから直接買い付けています。
ご家族みんなで収穫から選定・袋詰めまでを自宅脇の納屋で行なっていて、
目の前で行なわれている作業風景を見ながら、その日に使う分だけを購入させてもらっています。
以前は、産直や時にはスーパーで購入していたんですけど、味に安定感がなかったり、
品質に納得いかないことも多かったんですけど、同級生のユウジに生産者のマサトモくんを
紹介してもらってから、まめの仕入れは一度も浮気をしたことがありません。
豆に関して無知な自分でもいろいろと聞けますし、気さくに何でも教えてくれます。
時どき、はじき豆(出荷できない不規格品)を「家で食べてー」と大量に頂くこともあって、
我が家で食べるえだまめには、ここ何年も困ったことが一度もありません。
やんちゃで「えだまめ」を食べれるまであと一週間はかかりそうですけど、
その分楽しみにして自分も待ちたいと思います。
ここ数日間は雨空ばかりで太陽を見ていませんけど、
心だけでも晴れやかに行きたいものですね。
スカッといきたい方・・・
そんな時こそ「生すだちサワー」を飲みに是非ご来店くださいませ。
当店、一番人気でご好評いただいております!!
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毎度ありがとうございます!
日本酒を頼む時に「冷や(ひや)」と頼むと常温が出てくるのは一昔前の話で、今は冷やを頼むと
冷蔵庫で冷やした「冷酒(れいしゅ)」が出てくるお店が多いのではないでしょうか。
昔からの「冷や」好きの方は面白くないでしょうけど、特級・一級酒・二級酒の時代とは違って、
最近は精米歩合も高く繊細で保管が難しいお酒が多いうえに、そういうお酒が売れる時代になり
常温で保管しているお酒がないお店も増えてきているように思います。
当店でも常温保管しているお酒は「竹の露」の普通酒のみです。
それでも「冷やで何かありますか?」と聞かれれば、分かっていてもあえて「常温でですか?」と
自分の場合は確認させて頂いております。
最近は「常温で。」と言ってくださる方も多くなってきましたので大きな誤解もなくなりましたけど、
一昔前までは冷たい日本酒を出すと「これは冷酒だろう。冷やを頼んだのに。」とトラブルに
なる事もあったんですよね。
正直、当店で日本酒を頼まれるお客様すべての中でも「冷や=常温」という認識でご注文される方は
1%(100人に1人)がいいところでしょうか。
自分が他のお店で冷や酒を呑みたい時には「常温で。」と頼みます。
それが本来のカタチではない、無粋なことだとしても「常温で。」と頼んでいます。
「本当の酒飲みは冷や(常温)で呑むもんだ。」という呑兵衛もたくさん知っていますけど、
実際には冷やして美味しいお酒が売れますし、作り手も冷蔵販売・冷蔵保管を推奨しています。
日本酒における「冷や=常温」という認識は、決して間違っていませんし正解なんですけど、
これからの飲食業界においては、どんどん死語になっていく気がしてなりません。
最近はテレビのうんちくのせいか、お客が会計の際に「あおいそ」というのは間違いだ、と
わざわざ自分に教えてくださるお客様も多くなってきました。
でも、当店では80%の方々はお帰りの際に「おあいそしてちょうだい。」と言いますし、
こちらも何の不快感もなく「はい、おあいそですね~。ありがとうございま~す!!」で
まったく問題ありません。
言葉本来の意味やその背景も然ることながら、言葉は時代とともに暮らしとともに変化し、
人々の日常生活の中に根付き都合よく使われていくものだと思っています。
すし屋で「醤油=むらさき」と知っていても、自分は「お醤油ください。」と言いますし、
「お茶=あがり」と知っていても「お茶ひとつください。」と頼みます。
冷蔵庫が普及し、冷たく冷やして飲んで美味しい繊細なお酒を飲食店で取り扱うようになった今、
「冷や」という注文で当たり前に冷やしていないお酒が提供されることは少なくなっていくでしょう。
昔は串に刺さっていれば、鶏肉だろうと豚肉だろうとみな「やきとり」といいました。
14年前に鶴岡で、いや庄内で初めて「やきとん」という赤提灯を掲げて、
「やきとんなんていうから何か珍しいもの出す店かと思ったら、普通のやきとり屋だっちゃ!」
と揶揄された事もありましたけど、今ではみなさん「やきとり」と「やきとん」の違いを
知ってくださるようになりました。
他にも「スノータイヤ」といえばザックリと冬に履く「冬タイヤ」の事を指してましたけど、
「スパイクタイヤ」の規制に伴って開発された「スタッドレスタイヤ」のことと同義語になり、
一般生活においては「スノータイヤ」は死語になりつつあるでしょう。
物が豊かな時代になり、それまでの大雑把なジャンルやくくりの名称から細分化し、
はっきりと相手に伝わる意思を持った言葉のみが使われ続けることで、
言葉や用語も淘汰され、そして生き残っていくのだと思います。
寂しい反面、そういう時代に生きているという事を実感させられます。
そういえば、このブログもキーボードを打って入力しているのに
「ブログを書く」と言いますねぇ。。。
紙に書くという本来の意味とはまた違った使われ方のひとつかも
しれませんね。
「冷や」の話しから随分と長くなりました。
そろそろ風呂に入って寝ます。
おやすみなさい。
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毎度ありがとうございます!
先日から募集していたアルバイトスタッフの件ですが、山大生が一人応募に来てくれました。
いつも思うですけど、これもなにかの縁ですので大切に楽しく一緒に働けるように、
これからじっくりと研修して一人前に育てていきたいと思っています。
引き続きスタッフの募集は継続しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
新しいスタッフが入るのをきっかけに、お店の外観も少しリフレッシュしたいと思い、
心機一転、近日中にお店の外壁を塗装する予定でおります。
さらに、お店の顔の木製看板も腐食が激しくなり、看板自体の木が結構な範囲で朽ちて
完全に割れてしまっていることに気がつきました。
ユウスケにお願いして手頃な木板を譲ってもらいましたので、今週は看板作りに忙しくなりそうです。
今の看板が黒地に白文字なんですけど、今度は外壁を黒にする予定ですので、
看板は木目を活かしたナチュラルな感じで、文字色は黒でいきたいと思っているんですよね。
サンドペーパーをかけて、オイルスティンを塗ってクリアを塗るところまでは自分がやります。
あとは看板屋さんに渡してあるお店のロゴのデータを基に、看板に合わせて文字の大きさを
調整してもらって、カッティングシートで筆文字を貼ってもらえば完成です。
よく木製板に黒のペンキや塗料で直接書いた看板を見かけますけど、
経年劣化と共に書いた文字も薄れていきますので、文字部分は色褪せず
耐久性も高いカッティングシートが個人的にはお勧めです。
筆で書いたような雰囲気もちゃんと再現できますし、にじみやかすれも
忠実に作れますしね。
今週末には野球の大会で新潟遠征も控えていて、看板を作ってる時間があるのでしょうかねぇ。
いや!今はお店の看板が最優先ですので、早速明日から製作に取り掛かります!
時間が無いときに限って何かを始めたくなる悪いクセが、完全に出てる気がします。
そして「忙しい!忙しい!」と自分を追い込むという、いつものパターン。
でも、それなりに完成度もきっと悪くないという・・・(笑
外壁や看板ができたらまた、報告させて頂きます。
では、風呂に入ってから寝ます。
おやすみなさい。