『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

微妙な違いに
毎度ありがとうございます!

部活のない日曜日。
それでもいつもと同じ6時には起きてしまう朝です。

身体はオフでも、頭の中は常にお店のことを考えてしまいます。

実は、最近困っていることがありまして、そのことがアタマから離れません。
それは何かというと、お店で使っている卓上コンロのことなんですよね。

うちは串に刺して自分が焼く「やきとん」と、お客様が卓上七輪で焼いて食べる「ホルモン」との
二本柱でやらせてもらっています。
焼肉屋とは違いますので「ホルモン」のメニューは【塩ホルモン】【壺ホルモン】【熟成ハラミ】
の三種類だけしか今のところはありません。

ホルモンメニューは自分が美味いと思う部位だけを提供しているんですけど、
そのカギとなるのは卓上コンロと炭と言っても過言ではないでしょう。

使っている卓上コンロは「飛騨コンロ」の5号サイズのものです。
オープンから今で4代目のコンロですので、約4年くらいで
交換しなくてはなりません。

ひと口に飛騨コンロと言っても微妙な形状の違いがあって、
一番の違いは炭を入れる部分の「深さ」が違うんですよ。

ホームセンターなどで売っている安価な飛騨コンロは、炭入れ部分が浅く狭いんですね。

お店で使う飛騨コンロは、東京浅草かっぱ橋の業務用厨房機器屋さんからのネット購入なんですけど、
今回の飛騨コンロは若干肉厚になってしまって炭入れ部分の底が浅くなっているものでした。
その差は微妙で1センチの差くらいでしょうか。

でもその1センチの差で、炭を縦に入れれなくなってしまって、そのぶん燃焼時間が
短くなってしまうという致命的な問題が起きてしまっているんですね。

もちろん、不良品というわけでもなく、安全面からすれば肉厚のほうが安全ですので
マイナーチェンジというか製造元の微妙な鋳型の変更といったところなんでしょう。

他にもたくさんの飛騨コンロが販売されてますので、買えることには買えるんですけど、
使い慣れた深底の5号かどうかが、カタログ写真ではなかなか分かりませんし、
深さの寸法なんて明記もされていないんですよね。

さて、困りました。
今のままでも使えるんですけど、炭をもっと細かく割るしか方法はないようです。
となると、炭のロスがハンパなく出てくるわけですよ。

これは、直接かっぱ橋に買い付けに行くしかないのかもしれませんね。
実際に手にとって、肉厚や底の深さを確認して直接購入してくるのが一番なのかもしれません。

2月に娘が正月休みの代わりに帰省します。
帰りは埼玉まで送る口実で、かっぱ橋に行って飛騨コンロを買い付けてくるというのも
密かに考えている出張プランでもあります。

でも、確定申告時期ですので、何かと慌しく忙しい時期でもあります。
日曜の夜に夜行バスで行って、翌日とんぼ返りでも仕方ないかなぁ。。。
うーん、もうちょっと考えてみます。

というわけで、インフルエンザ大流行の鶴岡です。
今シーズン販売が終了した「生すだちサワー」のメニュー変更も作らなくてはなりませんので、
今日は大人しく自宅でデスクワークに専念します。

素敵な日曜日をお過ごしください。

 

コメント

1. かっぱ橋

ちょっとした差。
もはや別物ですよね〜。

かっぱ橋は観光客向けの店以外は問屋なので、平日しか営業しないのが難点。
上手くスケジュールを組めますように。
バス強行軍よりは、娘さんを送る時に買った方が腰的に良さそうですが(^_^;)
確かに忙しい時期ですものね……。

2. >しんさん

正直、運転があまり好きではない自分は、娘を降ろしたあと
一人で高速を運転してくるのが寂しいんですよね(笑

久しぶりにかっぱ橋に行きたいところです。

今は何でもネットで買える時代ですけど、
やっぱり手に取らないと分からない道具も多いわけで・・・

なんとか調整したいところです。
コメントを書く