"その他"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
今日は「すごくムカついた話」と「ちょっと嬉しかった話」の豪華二本立てです(笑
まずはムカついたほう。
我が家はカミさんが病院勤務のため、月に4~5回当直番があります。
その日は、息子の夕食のおかずと翌朝作る弁当のおかずも兼ねて、某お弁当屋さんで
から揚げをテイクアウトしたんですね。
時間通りにお店に行くと、レジ前にはすでに2人のお客さんが並んでいて、自分は3番目に並びます。
すると、後ろからおっさんが入ってきて、ドンっと自分の肩にぶつかりながら、並んでいる
3人を追い越して、おそらく予約していただろう自分の弁当をちゃっかり受け取ってるんですよ。
もしも並んでいた自分が邪魔だったなら「ちょっとスイマセン。」と後ろからでも声をかけてくれれば、
もちろん避けますよ。そんなの当たり前でしょうよ。
大体、1台しかないレジに3人が並んでいるのを追い越して、自分の弁当を受け取る人がいるなんて
思ってもいないから、人にぶつかっても謝らないことと、その店のシステムにムカついていたんですね。
そしたら、そのおっさん、なんと帰りにもドンって自分の肩にぶつかって出て行くんですよ。
正面から来て、立ち止まっている人に肩がぶつかるって、どういうことですか。
わざとなの?アタマおかしいの?
非常識にも程があるでしょうよ。
入ってきた時に、後ろからぶつかって謝らないのにはギリギリ我慢しましたよ。
帰りにもぶつかるって、こんなの注意せずにやり過ごせますか。
なんなのよ、マジで。ケンカでも売ってんの?
並んでいた人と店内で持ち帰りを待っていた人がいましたけど、完全にプチンとキレました。
置き換えれば「人にぶつかったらスイマセンと謝ったほうがいいんじゃないですか。」的なことを
常識ある大人として、自分なりにやさしく分かるように注意させてもらいました。
そんなムカつく出来事があって、決死の思いで買った「から揚げ」を持って自宅に戻ったら、
偶然にも練習がオフだった息子がちょうど帰宅したところだったんです。
カミさんが当直でいないのをいいことに、コンビニで何か買ってくれと言います。
「自分の小遣いで買ってこいよ。」と言っても、一丁前に金欠だなんていうもんですから、
仕方なく近所のローソンにおやつを買いに行ったんですね。
ここぞとばかりにカゴにアイスやらジュースを投げ込んで、会計をしようとレジに並ぶと
目の前で身体の不自由な方がお会計をしているところでした。
その方が会計が終わって、杖をつきながら出口のほうに危なっかしく移動していくと、
一緒に並んでいた息子がスッと近づいていって、ドアを開けてあげて「どうぞ。」なんて
サポートしてくれているんです。
外にもう一枚のドアがあるので、そのドアにも手を添えてあげて、不自由な身体で
ゆっくりと外まで退店していくのを最後まで補助してあげていたんです。
高校生なら、高校球児なら、そのくらいやって当たり前だろうと言うかもしれません。
親バカだと思うでしょうが、自分が「ほら、開けてやって。」と言えば
もちろん開けてくれたと思うんですけど、何も言わずともそういう場面に気づき、
自ら行動をしてくれたことが、なんだか嬉しかったんですよね。
会計が終わり、車に乗ったところでさりげなく「さっきはドア開けてあげてくれてありがとうな。」
と声をかけると「ん?なんで?普通のことでしょ。」なんて、すでに買ったばかりのアイスに
かじりついてるんですよ(笑
もう大人なんだか、まだ子どもなんだか、よく分からない年頃ですけど、
素直に親として息子のそういう一面が見れて嬉しかったんですね。
息子の野球の技術レベルや新チームでどんな位置にいるのか、もはや自分には分かりません。
勉強はからっきしダメですけど、野球を通じてたくさんのことを経験し大人になっていく姿を
これからも楽しみに 見守っていくだけです。
そんな感情が忙しかった、8月のある日の出来事でした。
今日の鶴岡も暑くなりそうです。
この夏、一番暑い日かもしれません。
熱中症には十分に気をつけてくださいね。
無理せず今日も一日頑張りましょう!
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毎度ありがとうございます!
9月になりましたね。
8月までの暑さが和らいだせいか、幾分過ごしやすくなった気がします。
夏の風物詩として好評頂いていた「えだまめ」の提供も今週一杯まででしょうかね。
と同時に「煮こみ」の販売も来週あたりからスタートさせます。
そして、この秋から少しだけメニューもリニューアルさせます。
新しいスタッフも2名加わり、気分も新たに新メニューも登場します。
逆に、なくすメニューもありますけどね。
もう少しまとまったら改めて報告いたします。
さてさて突然ですけど、皆さんの組織のリーダーは「決断力」や「実行力」が伴っていますか。
新しい意見や建設的な提案に耳を傾けて、良いと思えば「決断」し、それを「実行」に移す
行動力がある組織か、という話しです。
もしも「今までそういうのはやっていないから。」とか「いろいろと面倒なことがあるので。」
という返答しかもらえずに、「検討」すらしてもらえない組織やリーダーだとしたら、
残念ながらその組織に明るい未来は見えないと言ってもいいでしょう。
抽象的な書き方しかできませんけど、ここを読んでいる感の鋭い方々なら
「きっとあの組織のことかな。」と気づいてしまうかもしれません。
熱中症注意報が出る猛暑のなかで、協力してくれる方々への熱中症予防対策と安全確保のための
提案をしても、それが実行に移すどころか「検討」すらしてもらえないという無力感は
今後のモチベーションに大きく影響してくるのは当たり前です。
ここではっきりと断言しますが、熱中症は死にも繋がる危険な症状だということ。
世間のほとんどの人は熱中症は一時的なもので、涼しいところで安静にしOS1やポカリを飲んで
横になっていれば、すぐに良くなるものだという程度にしか思っていないんですよね。
重度の熱中症には後遺症が出るケースも多く、めまいや自律神経への影響が出たりして
救命救急措置を経ても長期にわたって治療しなければならず、軽度の症状であっても
体調が戻るまで数日から一週間程度かかり、一度熱中症になった方は再び熱中症になりやすい
という報告もあるんんですね。
熱中症は他人事ではないんです。
誰でもかかる可能性があって、判断を間違えれば命を落とす危険性もあるということなんです。
結果的にそういう事故が起きなかっただけで、今後も、いや来年以降も7月8月の猛暑の中で
屋外活動を行う上での熱中症対策と安全確保を提言させてもらったわけです。
ドーム球場を作ってくれとか、人工芝の球場にしてくれとか、宝くじでも当たらなければ
実行不可能なバカみたいな夢物語を提案してるわけではないんですよ。
ホームセンターに行けば1万~2万円もあれば全部揃うような熱中症対策品の購入をお願いしても
「それは誰が管理するんだ。」とか「まわりで文句を言う人がいる。」とかとってつけたような
理由をつけて、結果的には「動かない」「買わない」でその場をやり過ごして終わりです。
その前の週には実際に熱中症で倒れて入院した仲間が出ているにもかかわらず、
危機管理というか予防対策というか、その程度の出費や決断が出来ないというのには
残念というか失望するしかありません。
もっと大きな事故が起きなければ気がつかないのでしょうか。
そしてそんな事故が起きたら、誰が責任をとるのでしょうか。
スポーツ保険に加入してるので、それで対応して終わりですか。
忘れてはならないのは、我々はみな好きでやっているボランティアだということ。
好きで始めたこととはいえ、家族に「頑張ってね。」ではなく「大丈夫?無理しないでよ。」と
応援ではなく心配させてしまっていることに心苦しさを感じないわけがないじゃないですか。
心配したカミさんが、ホームセンターで熱中症対策用品を買ってきてくれて、
実際に現地では随分と助かりましたし、万が一に備えて心強かったのは言うまでもありません。
もうカレンダーは9月です。
ここから先は涼しくなってきて、熱中症の心配は必要なくなってくるでしょう。
良かれと思って提案した酷暑の熱中症対策についても、もう考えてもらうことすらないでしょう。
そうやって問題点の先送りを繰り返し、決断と実行が出来ない慢性的な人材不足の組織に、
どうやって新しい人材を勧誘しろというんでしょうか。
お揃いの帽子やポロシャツなど、外から見える格好なんかにお金を使うことよりも、
予算が残っているなら熱中症対策や安全確保に費やすことのほうが先だと思うんですけどね。
もしもあなたが野球チームの監督になるとしたら、チームに救急箱を準備しませんか。
熱中症対策のためにチームでジャグタンクを買ってベンチに置きませんか。
万が一に備えて、必要なものをチームや組織で準備しておくとはそういう対策のことです。
そろそろこのへんにしておきますけど、熱中症を侮ってはいけません。
そこだけは、ここを読んでくださる方々へは声を大にして伝えたいと思います。
予防や対策なんてものは、結果的に何も起きなくて後から大袈裟だったかもと笑えるくらいで
ちょうどいいんですよ。
タオルをいつもよりもう一枚多く持って行くとか、もう一枚着替えを準備しておくとか、
もう1本余計に予備のペットボトルを買っておくとか、そんな小さな備えでも
万が一の際には明暗を分けることがあると思っています。
無理せずに、ヤバイと思ったら休憩することも必要です。
ま、結局は自己防衛ということでしょうか。
今日も暑くなりそうです。
無理せずにのんびりと頑張りましょう。
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毎度ありがとうございます!
明日は8月8日、恩師田中先生の9回目のご命日です。
でも明日は、朝7時半からスポ少の審判に入りますので、ブログを書く時間がありません。
鶴岡の子どもたちのために始めた審判員ですから、田中先生も許してくれるでしょう。
50歳目前から審判なんて始めた自分のことを、先生はなんと言うでしょうかね。
「お前に審判が出来るの?」かな。
それとも「ちゃんと頑張るように。」だろうか。
いや、「ゴルフの時間だけは確保しとけ。」だな、きっと(笑
息子がスポ少に入団して野球を始めたのをきっかけにやめてしまったゴルフですけど、
先生が亡くなってしまったことも、何となくゴルフをやらなくなった理由のひとつです。
もちろんゴルフが上手くなりたかったことに間違いはないんですけど、先生と一緒にラウンドしたり、
ゴルフ用品を一緒に買いに行ったり、カミさんも一緒に練習したり、二人でラーメンを食べながら
昔話しをしたり、そんな時間のほうがむしろ自分にとっては楽しかったのかもしれません。
人は誰かに認められなければ、生きがいややりがいを見出せない生きものです。
親や、先生や、監督や、コーチや、上司に「頑張ってるな。」「上手になったな。」と
そんな何気ないひと言でも、見てくれている、認めてくれている、評価されている、ことで
頑張れるものだと思うんですね。
昔は厳しい言葉で「バカヤロウ!」「何をやってるんだ!」と叱責されることで生まれる
「反骨心」や「なにくそ根性」が原動力となり、それが当たり前だと言われてきました。
スポーツに限らず、仕事でも、家庭でも、今はそんな時代ではありません。
自分も以前はスタッフやアルバイトに厳しく接することが、仕事の厳しさを分からせるための
一番の近道だと思っていたし、そこで這い上がってきてこそ一人前だという教育論を持っていた
ひとりです。
でもね、確かにそういう一面も時には必要な場面もあったとしても、基本的には相手のことを
「認める」ことから生まれる信頼関係のほうが、ずっと効率よく、さらにいい結果が出ることに
気づかされたんですよね。
甘やかすのではなく、認めるということに気づいたんです。
あなたの周りにも、いつでも怒っている人っていませんか。
その怒り=厳しさ=愛情と置き換えて、何も変わらない人っていませんか。
人を怒ることは簡単です。
相手をほめることより、百倍も簡単なんです。
でもそれは、アップデートできない自分の未熟さや、絶対的優位な立場からの物言いであることに
気づかなければならない時代です。
部下に対しても、選手に対しても、奥さんに対しても、親に対しても、
相手を認めることが出来る器の大きな人間になりたいと思うんですよね。
田中先生と過ごした時間のなかで、先生から一方的に怒られたり命令されたりしたことは
ただの一度もありませんでした。
現役時代にあれだけ怒られて、まともに口も利けなかった先生が、大人になった自分の事を
認めてくれて、いつも優しく付き合ってくれていた時間が楽しかったんだと思います。
ヘタクソな自分を認めてくれて「上手になったな。」と褒めてくれて、いつも笑顔で接してくれて、
ゴルフを楽しむというよりも、田中先生が認めてくれることがやっぱり嬉しかったんです。
厳しいだけでは人は成長できないものだということ。
立場や年齢が上でも相手を認めること、褒めることが必要な時代だということ。
先生の命日を前に、そんな事を想う自分がいます。
これから息子の通信簿をもらいに、学校に行ってきます。
内容次第では、決して息子を褒めませんがね(笑
それでは行ってきます。
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毎度ありがとうございます!
昨夜は3日前から降り続く雨の影響で、鶴岡市でも河川氾濫災害警報が発表され、
一部地域では避難勧告まで出る緊急事態となっていました。
我が家も市内を流れる青龍寺川に近いですし、なによりもカミさんの実家は内川沿いに建っていて、
そこでおばあちゃんが一人暮らしをしています。
二階のベランダから見える内川の水位が、あっという間に残り1mまで上がって、
普段とは違う不気味な茶色と轟々と流れるその様は、年老いたおばあちゃんでなくとも
怖くなるレベルだったと思います。
昨日は予約もありませんでしたから、すぐに臨時休業とさせていただきました。
仕入れ先のミートで会った他の店主から「休むほどじゃないでしょう。」とか、
「そこまでにはならないって。」と笑われましたけど、それでも全然構いません。
逆に何か起きてしまって、後から「休めばよかった。」「家族のそばにいればよかった。」と
後悔だけはしたくありませんから。
結果論で笑われるのは全く気になりませんし、万が一の際にその判断が明暗を分けると思っています。
最悪、家への浸水は仕方ないにしても、普段は一階にある非常食やペットボトルの水を二階に上げ、
通帳や印鑑などの貴重品をまとめておくだけでも、随分と気持ちに余裕ができます。
ゲリラ豪雨に比べれば大した雨量でないにもかかわらず、昨夜は何度となく緊急避難メールが
けたたましく鳴る夜でした。
今の場所に引っ越してきてから10年が経ちましたけど、これまでガレージの手前までは
水が上がったことはあります。
自宅のすぐそばに耕作用の用水路がありますし、側溝や堰から溢れた水が
家の目前まで迫った経験は、これまででその一度だけです。
今回は3日前からの降雨の影響から主要河川の氾濫のおそれがあり、その分じわじわと上がってくる
川の水位に恐怖を感じるほどだったんですね。
一夜明けて、何事もなく穏やかないつもの朝を迎えました。
それでいいんです。
臨時休業だの、緊急避難だの、大袈裟なほどに準備して、結果的に何もなかったというのが一番です。
今回の経験は、次回の教訓になります。
また同じようなことが起きたら、また躊躇なく臨時休業にすると思います。
今日の売上を稼ぐことよりも、大切なこともあるはずです。
そして、災害と同時に忘れてはならないのが、今のコロナの拡大感染がとまらないこと。
PCR検査者数が増えているとはいえ、尋常ではない感染者数といえるでしょう。
県をまたぐ往来は、自発的にでもしばらく控えるできでしょうね。
マスク着用に徹底した手洗いと除菌、そして感染リスクのあるところへは行かない。
今できることは、それしかありません。
今年の8月は、お盆期間を含めて休業日が例年より多くなりそうです。
たとえ「県外からのお客様お断りします。」と張り紙をしていても、来てくださる一人ひとりに
すべて身分証確認できるものではありませんし、現実的に無理ですから。
予約状況も考慮しながら臨時休業することで、お盆シーズンで県外から移動してくるお客様との
接触を避ける意味合いもあります。
先日、ニュースでやってましたけど迷惑ユーチューバーの「へずまなんちゃら」とか、
あんなのが突然店にやって来たら、もう一発で終わりですからね。
他のお客様の安全も、スタッフの安全も、自分の安全も、そんな客が来ちゃったら仕方ないでは
済む話しではないんですよ。
ノーガードで誰でもいらっしゃい、というわけにはいきません。
またご不便をお掛けすることになるかもしれませんが、何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。
さーて、今日も一日頑張っていきましょうか。
自分は昨日の分も合わせて頑張ります(笑
何もなくて本当によかった、よかった。
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毎度ありがとうございます!
先週から、パートスタッフが一人採用になりました。
主婦の方ですが明るくテキパキ動けるし、とてもいいご縁に恵まれました。
無理せず、楽しんで長く働いてもらえればと思っています。
引き続き、求人募集は継続しております。
男性女性問いません。
未経験でも大丈夫です。
時間や曜日などは話し合いながら調整します。
ただし、接客業ですので明るく素直な方が最低条件です。
どうぞ宜しくお願いいたします。
先週は新人さんの研修も含めて、なかなか慌しい一週間でした。
で、忙しくなると、さらに予定を入れてしまう困った性格なもので、
カミさんが通勤で使っているパッソを希望ナンバーに変更してきました。
4年前に、知人から5万円で買った走行距離5万キロの中古のパッソ。
エンジンマウントの交換くらいで、故障らしい故障もせず先日も車検を取ったばかりでした。
平成19年式ですから13年落ちになりましたけど、まだまだ調子よく頑張ってくれています。
ただ、ナンバープレートはさすがに古くくすんできて、ボルトからのサビ垂れも目立ってきたんで、
ここらで希望ナンバープレートに変更することにしたんです。
希望ナンバーは誰でも簡単に取得できます。
車屋さんはその手数料で儲けるところもあるでしょうけど、平日の時間が取れる方であれば、
是非、ご自身で取り付けてみてはどうでしょう。
パソコンから希望ナンバーの予約済証さえ発行してしまえば、あとは陸運局に行って交換するだけ。
完全前金制で庄内ナンバー中型2枚のお値段は4090円(振込手数料別)でした。
番号確定からナンバー交付までは一週間くらいで、そこから1ヶ月間有効ですから
陸運局に行くタイミングを慌てる必要もありません。
スムーズに行けば30分、どんな素人が行っても1時間あれば完了します。
ゾロ目や1、3、7などの人気ナンバーは抽選ですので、詳しくはホームページで検索してください。
自分も自分で希望ナンバー取得・取り付けしたのは、これで2回目です。
以前は結婚記念日の「326」だったり、カミさんの名前を文字って「40」だったり、これまでも
好きな番号を付けてきたんですけど、数年前に埼玉で娘が車を買った際に、愛犬カールの誕生日の
「822」を希望ナンバーにしてから、我が家の車すべてを「822」で統一したんですね。
なんかバラバラだったものがピシッと揃って、スッキリして気持ちいいです(笑
軽自動車の白ナンバー(東京五輪バージョン)も、一応は今年の9月末までの申請期日が
設定さられているようなので、希望される方は急いだほうがいいかもしれません。
五輪延長に伴った白ナンバー取得期日の延長は、今のところ発表されていないようです。
ちなみに、古いナンバープレートって500円で持ち帰れるの知ってました?
自治体によっては300円~というところもあるようですが、庄内ナンバーは500円でした。ただし、ナンバーには40mm以上のパンチ穴が加工されます。
大体は二つあるナット穴や封印の穴を基準にして開けてくれるようです。
40mmって結構でかい穴ですけどね(笑
古い免許証を記念に持ち帰るように、自分の乗り継いできた車のナンバーの
記念保管も、これからちょっとしたブームになるかもしれません。
…ならないか(笑
さて、今日から「えだまめ」販売開始します。
今年は気温が上がらず、収穫のタイミングが難しいようですけど、
ようやく契約農家のマサトモくんから連絡がきました。
鶴岡の夏は「えだまめ」がないと始まりません。
まずは「おつな姫」からの登場です。
では今週もヨロシクお願いします。
今週の営業はイレギュラーですので、明日またアップします。
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毎度ありがとうございます!
先日の金曜日のこと。
店でひとり黙々と仕込みをしていたら・・・
ビビーっ!というクラクションが鳴った瞬間、ドガーン!と車がぶつかった音が。
一発で事故ったとわかるその音に店から出てみると、なんとお隣んちのお母さん(推定70歳)の車が
隣の駐車場のブロック塀に激突してボンネットがVの字にひん曲がり、中でお母さんが腹を押さえて
苦しそうにしているのが見えたんです。
そしてその隣には、これまたベコベコに凹んだライトバンが停まっていて、おじさんが「大丈夫?」
などとお母さんに声をかけているところでした。
一発でこれは車両同士の追突事故だと思って、まずはお母さんに声をかけます。
意識もあるし会話も出来るので「救急車呼ぼうか?」と聞くと「大丈夫。」と答えます。
おじさんのベコベコの車も道路を塞いでいたので、とりあえず隣の駐車場に移動してもらいます。
救急車が必要ないのであれば、警察に連絡しなければなりません。
「今から警察に連絡するから。」と言うと、おじさんは必死に「オレは何も関係ない!」と言い、
「この車が駐車場から一時停止せずに出てきたからクラクション鳴らしただけだ!」と主張します。
車同士の事故の場合、大体はそうやって自分は悪くないと自己主張するものです。
「そういうことは今から警察が来るから、現場検証のときに警察に言って!」と告げて、
店の電話から110番に「車両同士の事故の通報です。場所は鶴岡市本町・・・」と連絡します。
そうこうしている間に、車から降りてきたお母さんに怪我がないかを改めて確認しながら、
警察が来るのを3人で店先で待ちます。
「しかし、どうやったらこんなふうにぶつかるの?おじさんの車は左に行こうとしてたの?」
「そうだよ。そしたらこの車が駐車場からフワーッと出てきたからクラクション鳴らしたの!」
「なるほどね。でもどうやってお母さんの車とぶつかったの?」
「ぶつかってないんだよ!おれはクラクション鳴らしただけ。」
「へっ?ぶつかってないの?」
「ぶつかってないよ!」
「だっておじさんの車もベッコリ凹んじゃってんじゃん。」
「あれはおれが2年前にぶつけて、直さずにそのままにしてるの。」
「うそー!」
で、改めてお母さんに事情を聞いてみると、クラクションを鳴らされて止まろうと思ったら、
ブレーキとアクセルを踏み間違えて、一気に加速してブロック塀に激突したといいます。
「あれ、そうなの?だったら車両事故じゃなくて自損事故なんじゃん!」
「だからおれは関係ないって最初から言っただろ。」
「ありゃー、おじさんゴメンよ。もう警察に電話しちゃったよ。」
「ま、別にいいけどよ。」
完全な勘違いでした(笑
それもこれも、おじさんの車が見事にいっちゃってるんだもの。
警察が来るまでに、お母さんも冷静さを取り戻し「頭にくることがあってボーっとしてた。」と言います。
「なんか考えごとしてたの?」
「うん。北海道にいる親戚がこんな時期に来るって言うからコロナのうちはダメって言ったの。」
「うんうん。そうだろうね。北海道もコロナ多いから、まだダメだよね。」
「そしたら、昨日実家のほうに来たんだよ。」
「うそー!来たの?北海道から。」
「そうなのよ。それで頭にきちゃって考えごとしてたの。」
おいおい、お母さん!そっちのほうがやばいでしょうよ(焦
マスク、マスク!
こんなところで濃厚接触してる場合じゃないんで「あとは警察に事情説明してね。」と告げて、
巻き添えにしてしまったおじさんとお母さんを外に残して仕込みに戻ることにしました(笑
よくよく聞くと、実家に来た親戚とはまだ会っていないそうでセーフでしたけどね。
無事に現場検証も終わり、お母さんは念のため病院でCT検査してもらったそうです。
怪我なく無事でなによりでした。
そして、我が家のおばあちゃんにもその出来事を伝えて、免許返納を促しました。
自損事故ならまだ救いようがあるけれど、これで子どもでも巻き込んでいたら、
東京での事故のように親子を巻き込んでいたらと思うと他人事ではありません。
ブレーキとアクセルの踏み間違い。
自分自身のすぐそばで起こりうる、身近で巻き込まれやすい危険な事故です。
くれぐれも安全運転でお願いします。
おじさん、ごめんね。