『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

監督と選手
毎度ありがとうございます!

今日で5月も終わりですね。
6月の営業日も、一部月曜日がお休みになります。

6月4日(月)
6月18日(月)
はお休みとなりますのでご注意ください。

4日は仕入れ先の庄内ミートが社員旅行のため臨時休業となるためで、
いわゆる連鎖休業というやつです。
せっかくですから、どこか近場にでも遠征に行こうと思っています。

18日は中総体の準決勝・決勝が行なわれますので、日曜日に負けてしまったら通常営業します。
が予約は受付しておりませんので、ご了承ください。

それにしても、連日連夜テレビでは「日大アメフト部」の話題ばかりが取り上げられていますよね。
先輩にも指導者にも殴られて、絶対服従の関係が当たり前の中で野球をやっていた自分からすると
何とも複雑な心境になるニュースではあります。

もちろん相手に怪我をさせる指示なんて、今も昔もアウトに決まってますけど、
監督が威圧的で話せしたことがない、監督の指示は絶対というのはスポーツをやる学生にとっては
さほど珍しい関係などではなく、当然といえば当然の関係だと思うんですよね。

監督が相手を潰せなんていう指示を出したり、それをやるんだったら試合に出してやるなんていう
人としての人間性や指導者としての資質が問題なのであって厳しい練習方針や絶対服従の関係性とは
切り離して見ないと、今後ますます学生スポーツが迷走してしまうような気がしてなりません。

現に、息子の所属する野球部の監督さんだって地元では有名な熱血監督です。
グラウンドやベンチに響き渡る怒号は、まさに昭和の野球そのものですもんね。

その熱血さが選手達に上手く伝わり、以心伝心となればチームも個々のスキルも
いい方向に向かっていくでしょう。
逆に、監督に怒られないために、監督の顔色を伺いながら野球をするようなら問題でしょう。

怖い監督、厳しい監督の下でやる選手達のどれだけが、監督の意図するところの厳しさの中で
芽生える「なにくそ根性」を呼び起こし、奮い立たせて成長していくものなんでょうか。

もしも、もしもの話しですよ。
感情的にまったく選手を怒らず、声を荒げない指導者がいたとして、そのチームの規律や
選手の立ち振る舞いや行動やプレーは、みなだらしなくなるものでしょうかね。

バカヤローと声を荒げて怒るとか、静かに話すけど練習から外して相手にしないとか、
100人いれば100通りの指導スタイルがそこにはあるわけですよね。

厳しい指導やガツガツ系の指導はパワハラだ!みたいなことを言うテレビ評論家の意見には
首を傾げたくなるし、自分の指導スタイルが必ずしも絶対ではないということを意識しながら
選手の技術向上や人間育成への関わり合いを模索しつつ、自分の指導スタイルに固執せず
常に時代や環境に合わせてアップグレードしていける指導者であってほしいと願うわけです。

タックルした選手にもタックルされた選手にも家族がいるでしょう。
あなたは、どちらの選手の家族の感情で、このニュースを見ていますか。

そして、学生スポーツにおける指導者のスタンスやスタイルはどこまでが許され、
どこからが弾圧されるものでしょうか。

最近の甲子園でも、意図的にファーストの足を蹴りにいった選手がいました。
そういうラフプレーや非人道的なプレーをする選手が、最近はよくSNSなどで取り上げられます。
そういうプレーは、選手個人の瞬間的判断なのか、それとも普段からの指導者の教えなのか、
自分には知る由もありません。

願わくばどの競技でもどのスポーツでもフェアプレーに徹しながら、勝っても負けても
爽やかで清々しさを残し、また応援したくなるようなチームや選手であってもらいたいものです。

なんだか、上手くまとまりませんでしたね。
そんな日もあります(笑

今日も精一杯頑張りましょう!!



 

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