『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

覚悟の坊主頭
毎度ありがとうございます!

中総体前の最後の練習試合の相手は藤島中でした。
お互いに決勝まで勝ち上がらなければ、対戦しない組み合わせでしたので、
最終調整で試したいことは全てやらせてもらった日曜日でした。

中総体前のこの時期は、四中の3年生のお父さんは保護者審判をあまりやりません。
というか、2年生以下のお父さん方が気を使ってくれて、やらせないようにしてくれているのが
慣例になってるんですけど、先日は審判部の重鎮、曽川副会長が自ら藤島中のラストゲームを
盛り上げるためにマスクを被り、大先輩富樫さんも出動してちゃんとやる雰囲気がバリバリ漂って
いる中では、椅子に座ってゆっくりと野球観戦というわけにはいかなくなりまして・・・。

慌ててスラックスに審判シャツに着替えて、審判4人全員が審判部という部員たちにとっては
公式戦さながらの練習試合を経験できた、いい演出になったのかもしれませんね。

あとは本番でどれだけ自分の力を発揮できるか、その一点だけだと思います。
あくまでもチャレンジャーとして、泥臭く必死こいてやるだけです。

その日の夕方からは、中総体前の激励食事会がすたみな太郎で開催されました。
食べ放題なのにアイスしか食わないヤツや、マンガみたいな大盛りご飯を食うヤツまで
それぞれの個性が出た食事会でしたけど、みな楽しそうだったんで良かったです。

食事後にそのままバッティングセンターに向かったら、他のメンバーもたくさんいて
考えることはみな同じなんだなぁと思わず嬉しくなりましたもんね。

そして、今日帰宅したら、部活のない息子が床屋に行って坊主頭にしてました。
昨年から坊主頭の全員強制を廃止した四中野球部ですけど、自分の意思で坊主にするのは
全然OKということで、各自の判断に任せる部分は残しておいたんですよね。

ずっとスポーツ刈りで通していた息子も、副キャプテンのショウタも自分の意思で
五分刈りの坊主になっていました。

思春期の何かとカッコつけたい時期に、最後の大会前に自分の意思で坊主頭にする、
そんなところも親としてはなんだか嬉しくなるものです。

気合いは入ってましたよね、やっぱり。
負けたくない!という気合いと3年生最後の大会に挑む覚悟の坊主頭ですから、
なんとか初戦の鶴岡五中戦に勝って、勢いをつけたいところです。

決戦は土曜日9時プレーボール。
親にとっても中学野球最後の大会ですし、支えてきた集大成として県大会出場を目標に
ここまで一緒に頑張ってきました。

必ずどちらかが勝って、どちらかが必ず負けます。
非情ですが、それが勝負というものです。

大人は時に答えを先回りして準備することができる生き物ですよね。
一生懸命にやったのならば結果は二の次、最後まで諦めずに頑張ったならそれで良し、なんて
今からでも言えたりしちゃいますもんね。

だけども、やる前から「それを言っちゃぁ、おしまいよ。」なわけですよ。
やるからには勝ちにこだわらないと、本当の何かは手にすることができません。

野球ネタが続くこのブログも、どうなりますでしょうか。

鶴岡四中への熱きご声援、よろしくお願いいたします!!
 
 

 

コメント

1. 無題

いよいよ中学最後の大会なんですね!

県大会出場目指して頑張って下さい!!

2. >タムちゃん

早いものでもう最後の大会です。
毎週末、4時半起きだの5時起きだの
過密スケジュールで一緒に頑張ってきました。

なんとか県大会に出場できるように頑張ります!
応援していてください!!
コメントを書く