『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

落ち着く場所
毎度ありがとうございます!

なんか最近、ムカつくことが多い日常です。
もちろん口には出しませんし、大きく深呼吸してスルーするように意識はしています。

昨日は少し早く閉店して、久しぶりに駅前の「三鷹」で独り酒。
一年近くご無沙汰してしまっていたんですけど、いつもと変わりなく温かく迎えてもらいました。

カウンターの奥の定位置に座り、いつもの「アジのなめろう」をオーダー。
ホワイトボードになくても、アジがあれば必ず頼む一品です。

ほかに「刺身一人前をお任せで。」と頼むと、ブリ・ヒラメ・水ダコ・イカの盛り合わせでした。
やっぱり「三鷹」の魚は、どれもみな旨いです。

日々のストレスやムカつくことを忘れることはありませんけど、
カウンターでゆっくりと独り酒をやるのもわるくありません。

自分のことではないにしても、聞けばムカつくバカな指導者の話しもたくさんありますし、
鹿児島から契約して取り寄せている希少部位も、急な規格変更を一方的に告げられてみたり、
常識を知らない大人や目配り気配りのできない人たちの集まりや、常連からの辛辣な一言など、
なんつーか、ため息の出ることばかりです。

なかでも、とある高校野球部に入って入部当初にかかった結構な金額の道具代を、
「アルバイトして返すから、野球部を辞めたい。」とまで子どもに言わせてしまう環境や
指導者ってどういうことなんでしょうかね。

詳しくは書けませんけど、その子本人に「なにくそ根性」が足りないと言われれば、
単純にそうなのかもしれません。
けど、単に逃げるとかじゃなく、周りがそこまで追い込むことなのかな、と思うんですよね。

ほかにも、善意や厚意をくみ取れず感謝の気持ちを表すことなく、周りにいる大人たちの
誰もそれに気がつかない集団とかね。
呆れるというか鈍くさいというか、まぁ今さら別にかまわないんですけどね。

はぁ~ぁ、とため息が出てしまうわけですよ。
それでも、こうやって旨い魚に舌鼓を打ちながら、のんびりと店主のダイユウと会話を楽しんで
リフレッシュしていくのが自分でもわかります。

最後にもう一品、焼き魚をリクエストしたら「ブリのカブト焼き」が出てきました。
これも自分の大好物で、あれば絶対に注文するやつです。
カマはよく見かけますけど、目玉もついたカブト焼きは、なかなかお目にかかれません。
大きさのわりには食べる部分が限られてますんで、一人でも全然食べれちゃいます。

肉は一切無しで、魚だけでおなか一杯になりました(笑
ダイユウ、ご馳走さまでした。

鶴岡駅前にもたくさんの居酒屋がありますけど、自分が自信を持ってオススメできるお店です。
イケメンマスターと明るいスタッフが迎えてくれます。

是非一度、行ってみてください!

 








 

コメント

1. カブト焼き

カブト焼きは美味いですよねぇ。
まだここにも身が!とか思いながらほじくり返すのも楽しいです。

ムカムカなストレスは、誰かに吐き出したら解消はするんでしょうけど、相手にストレスが移るだけですから、店主と語らう一人飲みは正しいのかもしれません。

おかやんで耕ちゃんと話すのが楽しかったりするんですが、いかんせん改装して小ぢんまりしてもいつも満員。話すタイミングが注文時しかありません(^o^;)
ああ、やんちゃさんにも飲みに行きたいです。

最後に中野情報。
売店だったのを居抜きでオープンした、謎の煮込み屋。
臭み残るもつ煮を、店先の道路に置かれた3席の椅子に座って、パンと共に楽しむと言う謎の酒場です。

2. >しんさん

カブト焼き、最高でした!!
そう!あのホジホジがたまらないんですよ。
カニより好きかも(笑

ムカついている話題は店主とは一切しませんけど、
その空間に受け入れてもらっている、包まれてる感が
ものすごく落ち着くんですよ。

中野の煮込み屋いいですねー!
ミサキのお店も覗いてみたいですし。
一発、東京出張でも入れれば、ストレスなんて
吹っ飛ぶんですけどね。
おかやんの改装も見たいですしね。

あー、中野で飲みたいです。
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