毎度ありがとうございます!
先週の金曜日、息子の中学校の卒業式でした。
月並みですけど、本当にあっという間の三年間でしたね。
毎週末はほぼ野球、野球、野球の日々・・・本当に忙しかったです。
自分自身もこの三年間で、本当にたくさんの経験をし、たくさんのことを学ばせてもらいました。
1年生の頃は、偉大なる先輩たちの活躍を身近で見ながら、全軟東北大会まで経験さてもらいました。
会場となった福島県の夕方のニュースで、頑張る選手達以上にスタンドでメガホンを叩いて盛り上がる
四中保護者の映像が流れたのもいい思い出です。
横浜スタジアムまであと一歩のところでしたけど、中学野球のレベルの高さを肌で感じた
貴重な経験でした。
新チームになり、上級生に交じって唯一スタメンで試合に出させてもらった一年間でした。
5番ファーストという重責を担いながらも、中総体では調子が上がらないうえに
最後のバッターとなってしまい「先輩たちに申し訳ない。」と泣き崩れる息子の姿に
翌年のリベンジを誓った日のことを今でもはっきりと覚えています。
最上級生となり、キャプテンとして4番としてキャッチャーとして、9人ぎりぎりのチームから
よく引っ張ってきたと思います。
キャプテンとして苦しんでいた時期には、カミさんにも随分と悩みを打ち明けていたそうです。
そんな苦労話しも、息子にとっても親にとってもいい勉強をさせてもらったと思っています。
その後、部活引退からすぐに通わせてもらった野球教室では、いきなり県の予選会を優勝し、
初の全国都道府県対抗野球大会に出場させてもらいました。
バスでは一睡もできずに、静岡県沼津市まで行った事もいい思い出です。
そして全国大会出場の際には、たくさんの方々から寄付金を頂戴し、その温かい気持ちへの
感謝を胸に、選手・保護者みんなで戦った静岡での三日間でもありました。
11月まで続く中学硬式大会JLBYでも、キャッチャー以外のポジションも経験させてもらい、
なんと最後の最後に優秀選手として表彰されるとは夢にも思っていませんでした。
たくさんのいい指導者の方々に熱心に教えていただいたこと、
たくさんのいい仲間たちに出会えて、一緒に努力してこれたこと、
そして、たくさんの地域の方々に支えて頂いたこと、
息子の中学三年間は、そこに尽きます。
高校は、本人の意思を尊重して我が母校鶴岡東に進学します。
もちろん甲子園を目標に、泥まみれの日々も覚悟のうえです。
卒業式の際にもらった息子からの手紙には
「三年間、支えてくれてありがとう。ちゃんとお礼を言えなかったこと後悔しています。
今度はお父さんの夢だった甲子園にオレが連れて行きます!」と、
汚い字ながらも丁寧に書いてありました。
そう、本当の勝負はこれからです。
田舎の人数ギリギリのチームでしかやってこなかった気優しい地元の子たちの、
意地と根性と負けん気に期待しながら今まで以上に鶴岡東を応援していきます。
楽しい時間をありがとう!
お前はもうとっくにオレの背中は越しているよ。
そして、ここからの三年間にこそ、自分自身がこれから生きていくうえで必要な
なにか大きなものを手にするヒントが秘められています。
それは、途中で辞めたら絶対に手に入りません。
レギュラーだろうが補欠だろうが、目の前にあることを必死に必死に頑張れば
その先になにか見えてくるものがあるでしょう。
そんな次の三年間にも期待しています。
いい卒業式でした。
ありがとう。
先週の金曜日、息子の中学校の卒業式でした。
月並みですけど、本当にあっという間の三年間でしたね。
毎週末はほぼ野球、野球、野球の日々・・・本当に忙しかったです。
自分自身もこの三年間で、本当にたくさんの経験をし、たくさんのことを学ばせてもらいました。
1年生の頃は、偉大なる先輩たちの活躍を身近で見ながら、全軟東北大会まで経験さてもらいました。
会場となった福島県の夕方のニュースで、頑張る選手達以上にスタンドでメガホンを叩いて盛り上がる
四中保護者の映像が流れたのもいい思い出です。
横浜スタジアムまであと一歩のところでしたけど、中学野球のレベルの高さを肌で感じた
貴重な経験でした。
新チームになり、上級生に交じって唯一スタメンで試合に出させてもらった一年間でした。
5番ファーストという重責を担いながらも、中総体では調子が上がらないうえに
最後のバッターとなってしまい「先輩たちに申し訳ない。」と泣き崩れる息子の姿に
翌年のリベンジを誓った日のことを今でもはっきりと覚えています。
最上級生となり、キャプテンとして4番としてキャッチャーとして、9人ぎりぎりのチームから
よく引っ張ってきたと思います。
キャプテンとして苦しんでいた時期には、カミさんにも随分と悩みを打ち明けていたそうです。
そんな苦労話しも、息子にとっても親にとってもいい勉強をさせてもらったと思っています。
その後、部活引退からすぐに通わせてもらった野球教室では、いきなり県の予選会を優勝し、
初の全国都道府県対抗野球大会に出場させてもらいました。
バスでは一睡もできずに、静岡県沼津市まで行った事もいい思い出です。
そして全国大会出場の際には、たくさんの方々から寄付金を頂戴し、その温かい気持ちへの
感謝を胸に、選手・保護者みんなで戦った静岡での三日間でもありました。
11月まで続く中学硬式大会JLBYでも、キャッチャー以外のポジションも経験させてもらい、
なんと最後の最後に優秀選手として表彰されるとは夢にも思っていませんでした。
たくさんのいい指導者の方々に熱心に教えていただいたこと、
たくさんのいい仲間たちに出会えて、一緒に努力してこれたこと、
そして、たくさんの地域の方々に支えて頂いたこと、
息子の中学三年間は、そこに尽きます。
高校は、本人の意思を尊重して我が母校鶴岡東に進学します。
もちろん甲子園を目標に、泥まみれの日々も覚悟のうえです。
卒業式の際にもらった息子からの手紙には
「三年間、支えてくれてありがとう。ちゃんとお礼を言えなかったこと後悔しています。
今度はお父さんの夢だった甲子園にオレが連れて行きます!」と、
汚い字ながらも丁寧に書いてありました。
そう、本当の勝負はこれからです。
田舎の人数ギリギリのチームでしかやってこなかった気優しい地元の子たちの、
意地と根性と負けん気に期待しながら今まで以上に鶴岡東を応援していきます。
楽しい時間をありがとう!
お前はもうとっくにオレの背中は越しているよ。
そして、ここからの三年間にこそ、自分自身がこれから生きていくうえで必要な
なにか大きなものを手にするヒントが秘められています。
それは、途中で辞めたら絶対に手に入りません。
レギュラーだろうが補欠だろうが、目の前にあることを必死に必死に頑張れば
その先になにか見えてくるものがあるでしょう。
そんな次の三年間にも期待しています。
いい卒業式でした。
ありがとう。
コメント
1. 早いなぁ
周りのお子さんの成長著しく。
1年に3歳くらい成長しているんじゃないか、くらいの体感です。
2. >しんさん
ほんとあっという間の三年間でした。
そして、これからの三年間もきっと早いだろうという・・・
もちろん高校球児になりますので、応援よろしくお願いします!!
3. 無題
4. >横浜ベイスターマンさん
全国大会のときに撮った思い出の写真です。
5. 覚悟とは
そして東魂の一員になるのですね!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
卒業式の際にもらった息子からの手紙には
「三年間、支えてくれてありがとう。ちゃんとお礼を言えなかったこと後悔しています。
今度はお父さんの夢だった甲子園にオレが連れて行きます!」を読むと親子で「覚悟」を決めている。いや、「覚悟」の意味を理解していると思われます。なんて素敵な「覚悟」なのでしょうか。私達の時って、親父にこんなストレートな言葉を投げれましたか?こんな言葉を言うのも「覚悟」が必要ですよね。
【覚悟】
1 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は覚悟のうえだ」「断られるのは覚悟している」
2 仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。
3 きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。「もうこれまでだ、と覚悟する」
4 覚えること。記憶すること。
5 知ること。存知。
オレは親父に一度も言った事がないな。…いや?待てよ…オレも言った事があるな。
…親父!…小遣い上げてくれ!…
これも「覚悟」だろ?…www
6. >萬年幹事の松さん
春から、我々の後輩になります(笑
どこまで「覚悟」が出来ているのかはわかりません。
ただ、とんでもない競争と厳しい試練が待っていることは
間違いない事実です。
実際に中に入ってから実感することになるでしょうけど
「やってやるぞ!」という気力は充実しているようです。
「早く高校で野球がしたい!」と言ってますよ。
自分も親父にちゃんとお礼を言えたのは20歳も過ぎてからでした。
そういうことを自然と学べたのも高校野球から教えてもらいました。
大きく成長する3年間になるでしょう。
自分も今から楽しみにしています。
甲子園出場の際には秋田まで寄付金を頂戴しに上がります(笑
お互いに頑張りましょう!!