『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

おばあちゃん孝行
毎度ありがとうございます!

寒河江市に住むおばあちゃんの姉「寒河江のおばちゃん」が、91歳の誕生日を迎えました。
まだまだ元気、まだまだ達者なおばあちゃんです。

数年前に兄の「白岩のおじちゃん」が亡くなってしまい、85歳のおばあちゃんと久しぶりの再会に
手を取り合いながら喜んでくれていました。
息子の高校入学も凄く喜んでくれて、何度も「頑張ってなぁ~」と声をかけてくれました。

寒河江市は中山町の県野球場のとなりですし、天童SCも車で15分程度で着きます。
自分が試合に出て頑張る姿を、寒河江のおばちゃんに是非とも球場で見せるんだという、
息子にとって新しい目標ができました。

あとは本人の覚悟と努力でしかありません。

朝方に積もった雪も月山道では圧雪することもなく、終始2WDのまま寒河江まで走破できました。
3500ccV6エンジンのトルクは、2400ccエンジンとは確かに吹け上がりが違います。
登坂車線での追い越しも、ストレスなく一気に駆け上がります。
若い頃に乗っていたフォードのエクスプローラー4000ccエンジンを彷彿させるような、
重低音のサウンドが車好きのハートをくすぐります。

詳しい寸法は比較してないですけど、10系のアルファードよりもE51エルグランドの方が
確実に車内は広く感じます。
セカンドシートに乗ったおばあちゃんも「前のよりも広いねぇ。」と喜んでくれていました。

ただ、オーディオやナビが日産純正ということもあって、使い勝手は悪いです。
古い車であればあるほど、やっぱりナビは社外にしないと話しになりませんわね。

寒河江のおばちゃんに会いに行くと、帰りに外まで出てきたおばちゃんに窓から手を出して、
いつまでも手を離さずに「つぎ会うまで元気でなぁ~」と涙するおばあちゃんとの毎回の光景に、
我が家みんなホッコリしてしまう感動のシーンがあるんですけど、エルグランドの二列目の窓は
開かないうえに、スモークを貼ったもんで外からは全く見えない真っ黒状態なんですよ。

そんなことは分からないおばちゃんは、窓に向かって手を差し伸べてくれてるんですよね。
「おばちゃん!後ろの窓開かないから。ごめんね。」といいながら助手席の窓から、
後ろに座るおばあちゃんと手を握り合っていました。

頼むぜ、日産!そういうとこだぞ!

まぁ、それでも少しづつ使い勝手の悪さを改善しつつ、故障箇所も格安で修理して、
ボディの鉄粉も取り除いたら輝きも戻ってきたおかげで、やっと自分の車という愛着が
湧いてきましたかね。
なかなかいい車ですよ。

昨日は、家族サービスというよりも、おばあちゃん孝行の一日でした。
いい休日を過ごしました。

また一週間が始まります。
今週も頑張っていきましょう!!











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