毎度ありがとうございます!
先週から持病のぎっくり腰をやっちゃいまして、椅子に座るだけで激痛が走るほどで、
ブログ更新どころではありませんでした。
そんなこんなで過ごした一週間の間に、大学生スタッフのイワタニが卒業しました。
青年海外協力隊としてネパールへの派遣が決まっているそうで、事故なく怪我なく無事に帰国して、
ひと回りもふた回りも大きくなったイワタニと再会したいと思っています。
今の大学生のアルバイトの傾向は、接客よりも作業をやりたがります。
お客様の前に出て「いらっしゃいませ!」とか「ありがとうございました!」と声に出す仕事よりも、
荷物の仕分け作業とか、本やDVDの検品作業とか、言われたことを言われたとおりにやっていればいい
仕事からアルバイトが埋まっていきます。
それから、チェーン店ですかね。
とにかくスタッフの数が多く、急に休みたいときにも気軽に代わってもらえる体制のお店が
魅力なんだそうで、そういう意味ではウチは今どきの大学生にはウケないお店なのかもしれません。
それでも、3年前のイワタニはやんちゃを選んでくれた。
最後のアルバイトが終わった夜に、お疲れさんの感謝も込めて少し飲みに連れて行ったんですよ。
「当時、チェーン店や作業アルバイトは考えなかったのか?」と聞くと、はっきりと
「自分は個人経営の飲食店で働きたかったですから。」と答えてくれました。
「個人のお店のほうが働いていて楽しいし、お客さんとも仲良くなれるから。」
本当に嬉しい回答でしたね。
確かに、自分がどうこう教えるよりも、目の前のお客様に可愛がってもらっていましたし、
怒った記憶もほとんどありません。
「こうしなくちゃダメだぞ。」とか「それはやっちゃダメなこと。」と注意はしましたけど、
器用で要領もいい子でしたんで、同じことで二度注意したことはありませんでした。
どんどん仕事を覚えて先読みする段取りの早さには、随分と助けてもらいました。
卒業はおめでたいことなんだけど、自分にとっては大きな痛手です。
そのくらい信頼していましたから。
「でも、やんちゃで働けてよかったです。お客さんもいい人ばかりでしたし。」
イワタニがポツリと呟いたひと言でしたけど、嬉しかったですねー。
そんな何気ない言葉が本当に嬉しかったです。
大学生スタッフもちゃんと卒業の日まで勤め上げた子たちは、みんないい子たちばかりでした。
ハタケ、ユウタロー、シュンタ、コマガタ、スカガワ、イワタニ・・・
独立したマトバ、ユウスケ、これから独立するユウヒ・・・
こうやって考えると、本当に自分はスタッフに恵まれ、いつも助けてもらってきました。
バックレたりフェードアウトしたスタッフも山ほどいるけど、最後まできちんとやり遂げたメンバーは
本当に自分にとってのファミリーみたいなものです。
そんな想いだけで不器用な店主ではありますけど、働いてくれるスタッフは大切にします。
是非、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
男性女性、経験不問、ただヤル気と素直な気持ちだけは最低限ある方でお願いします。
先日、友人が知り合いだという若い男の子を連れてきて「ここで働け。」と諭してましたけど、
お気持ちはすごく嬉しいんですけど、まずは本人に働く意思があって頑張ろうという気持ちがなければ
どんな人でもどんなお店でも無理だと思います。
誰でもいいから手伝って欲しいというのは本音ですけど、やりたくない人に手伝ってもらっても
どちらも不幸になるだけですから、頑張ってみようという方からの連絡を気長に待つだけです。
4月からは状況に応じて閉店時間を早める可能性もあります。
スタッフのモチベーションや体調も考えると、週休二日もあるかもしれません。
やきとん串は無しにして、七輪メニューだけの営業日を設けるという方法もありえます。
小上がり使用不可で、カウンターのみでの営業ということもあるかもしれません。
どんなカタチになるにせよ、新しいスタッフが決まるまで試行錯誤しながら営業は継続していきます。
イワタニがもう一年いてくれたらなぁ。。。
そのくらい、イワタニの抜けた穴は大きいです。
けど、もう言うまい。
新しい旅立ちに、心の底からエールを送ります。
3年間ありがとう。海外派遣、気をつけてな。日本に戻ってきたら顔見せろよ。
そして、やんちゃで頑張った3年間は、この先の人生で必ず役立つときが来るから。
また再会できる日を楽しみにしています。
くれぐれも身体には気をつけて。
ありがとう!おつかれさまでした。
先週から持病のぎっくり腰をやっちゃいまして、椅子に座るだけで激痛が走るほどで、
ブログ更新どころではありませんでした。
そんなこんなで過ごした一週間の間に、大学生スタッフのイワタニが卒業しました。
青年海外協力隊としてネパールへの派遣が決まっているそうで、事故なく怪我なく無事に帰国して、
ひと回りもふた回りも大きくなったイワタニと再会したいと思っています。
今の大学生のアルバイトの傾向は、接客よりも作業をやりたがります。
お客様の前に出て「いらっしゃいませ!」とか「ありがとうございました!」と声に出す仕事よりも、
荷物の仕分け作業とか、本やDVDの検品作業とか、言われたことを言われたとおりにやっていればいい
仕事からアルバイトが埋まっていきます。
それから、チェーン店ですかね。
とにかくスタッフの数が多く、急に休みたいときにも気軽に代わってもらえる体制のお店が
魅力なんだそうで、そういう意味ではウチは今どきの大学生にはウケないお店なのかもしれません。
それでも、3年前のイワタニはやんちゃを選んでくれた。
最後のアルバイトが終わった夜に、お疲れさんの感謝も込めて少し飲みに連れて行ったんですよ。
「当時、チェーン店や作業アルバイトは考えなかったのか?」と聞くと、はっきりと
「自分は個人経営の飲食店で働きたかったですから。」と答えてくれました。
「個人のお店のほうが働いていて楽しいし、お客さんとも仲良くなれるから。」
本当に嬉しい回答でしたね。
確かに、自分がどうこう教えるよりも、目の前のお客様に可愛がってもらっていましたし、
怒った記憶もほとんどありません。
「こうしなくちゃダメだぞ。」とか「それはやっちゃダメなこと。」と注意はしましたけど、
器用で要領もいい子でしたんで、同じことで二度注意したことはありませんでした。
どんどん仕事を覚えて先読みする段取りの早さには、随分と助けてもらいました。
卒業はおめでたいことなんだけど、自分にとっては大きな痛手です。
そのくらい信頼していましたから。
「でも、やんちゃで働けてよかったです。お客さんもいい人ばかりでしたし。」
イワタニがポツリと呟いたひと言でしたけど、嬉しかったですねー。
そんな何気ない言葉が本当に嬉しかったです。
大学生スタッフもちゃんと卒業の日まで勤め上げた子たちは、みんないい子たちばかりでした。
ハタケ、ユウタロー、シュンタ、コマガタ、スカガワ、イワタニ・・・
独立したマトバ、ユウスケ、これから独立するユウヒ・・・
こうやって考えると、本当に自分はスタッフに恵まれ、いつも助けてもらってきました。
バックレたりフェードアウトしたスタッフも山ほどいるけど、最後まできちんとやり遂げたメンバーは
本当に自分にとってのファミリーみたいなものです。
そんな想いだけで不器用な店主ではありますけど、働いてくれるスタッフは大切にします。
是非、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
男性女性、経験不問、ただヤル気と素直な気持ちだけは最低限ある方でお願いします。
先日、友人が知り合いだという若い男の子を連れてきて「ここで働け。」と諭してましたけど、
お気持ちはすごく嬉しいんですけど、まずは本人に働く意思があって頑張ろうという気持ちがなければ
どんな人でもどんなお店でも無理だと思います。
誰でもいいから手伝って欲しいというのは本音ですけど、やりたくない人に手伝ってもらっても
どちらも不幸になるだけですから、頑張ってみようという方からの連絡を気長に待つだけです。
4月からは状況に応じて閉店時間を早める可能性もあります。
スタッフのモチベーションや体調も考えると、週休二日もあるかもしれません。
やきとん串は無しにして、七輪メニューだけの営業日を設けるという方法もありえます。
小上がり使用不可で、カウンターのみでの営業ということもあるかもしれません。
どんなカタチになるにせよ、新しいスタッフが決まるまで試行錯誤しながら営業は継続していきます。
イワタニがもう一年いてくれたらなぁ。。。
そのくらい、イワタニの抜けた穴は大きいです。
けど、もう言うまい。
新しい旅立ちに、心の底からエールを送ります。
3年間ありがとう。海外派遣、気をつけてな。日本に戻ってきたら顔見せろよ。
そして、やんちゃで頑張った3年間は、この先の人生で必ず役立つときが来るから。
また再会できる日を楽しみにしています。
くれぐれも身体には気をつけて。
ありがとう!おつかれさまでした。
コメント
1. また会う日まで
こうやって若人が
遠い異国の地に
行くなんて
ガッツがあるね。
ネパールか
インドの隣りって事しか知らないけれど
日本人が遠い昔に失くした物が
ネパールにはあるだろうね
数年後に
酒でも飲みながら
そのはにかんだ
キラキラ輝く顔で
苦労話しを聞きたいね
人生楽しんで来てくれ
ありがとうイワタニくん。
2. >萬年幹事の松さん
革ジャンやブーツなども頂いたようでありがとうございます。
そういうお客様との繋がりやコミュニケーションが
一番楽しかったそうです。
いつか大きく成長したイワタニを囲んでみんなで
一杯やりたいものです。
その日まで、お互いに頑張らなくちゃ。